やっぱり音楽の時間は楽しい~♪

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月に一度のグループ・レッスンでした。今日は2本立て。小学生のグループは6手連弾から。少し早く来た生徒さんと合わせましたが、他の子たちも興味津々のようでした。

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呼吸を合わせて弾くのは難しけれど、楽しいですね。本番。1回の演奏に集中します。決まると重厚な音楽です。

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初めて足台を外して演奏したMちゃん。真剣な表情ですね。お友達の演奏も熱心に聴き入っていました。

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ベートーヴェンのピアノ・ソナタ16番の第2楽章。とても長いですが優しい調べです。絶望の中でこんな音楽を書けるなんて!目を瞑ってベートーヴェンの語らいを聞いて下さいと言って演奏しました。

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子どもたちの後に大人の生徒さんのグループ・レッスン。4月から高校生になるIちゃんも参加。メンデルスゾーンの無言歌集から「信頼」と嬰ヘ短調の「ベニスのゴンドラの歌」の2曲を演奏。表現豊かな美しい演奏でした。ブラボー!ピアノが大好きという気持ちが伝わってきてジーンとしました。ゴンドラの歌は、グループに参加していたTさんがだいぶ前に発表会で演奏されたのですが、「こんな難しい曲は弾いていません」と、おっしゃって。同じ曲だと分からなかったようです。同じ曲でも弾き手によって、ガラリと雰囲気が変わるものですよね。そこがまた面白い。

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20:30の夕食。ハラペコでした。久しぶりのグリーンカレー。チャオコーのココナッツミルクを一缶使います。美味しく出来ました!

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ちょっと高いけれど、やっぱり「シャウエッセン」だな。

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ピアノ発表会の記念写真で先生は真ん中か端か

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幼稚園の写真が出てきました。リタ幼稚園でした。子供の頃はボーイッシュで、よく男の子に間違われましたね。2列め左端。

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小学校入学式かな。3列め左から3番目。

以前、一度だけ生徒さんのお父さんに発表会の写真で先生が中央に座るのはおかしいと言われた事があります。この写真では幼稚園の方は先生は端です。小学校に入ってからは担任と校長先生が中央というスタイルでした。

教室の発表会では写真やさんが先生の座るイスをまず決められます。それから写真やさんが生徒さんの身長などを見て周りを埋めていくというスタイルでずっとやってきました。何も目立とうとして真ん中に座っている訳ではないのですが…。(^^; 全く考えてもいなかった事を唐突に言われてショックを受けましたね。私が子供の頃は、先生は真ん中でした。先生は演奏はされませんでしたが、とてもピアノが上手な先生でした。先生のお母さまが洋裁の先生で、いつも素敵なお手製のドレスを着て映っていました。

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ポーランドのチョコレート。大箱で開けるを躊躇っていましたが、期限がありますので開けました。マシュマロにチョコレートがコーティングされています。ホワイトの方は「お弾き初め会」に開けました。ポーランドには、また行けたら良いなぁ。

珈琲ブレイクの後、車を見に行くシリーズ第2弾でしたが、なんと休みでした。祝日なのに…。まぁ町内で良かった。ちなみに小樽店に電話しても休みでした。

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夕食はイワシの香草焼き。パンだったので洋風にしたかった。

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これでもか!というくらいレーズンがギッシリ入っているパンが白ワインに合います。アボガドがバター代わり。

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いずれ迎える最後のレッスン

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天窓が新しくなり電動のカーテンが付いたので便利です。日差しが強いとパソコンのディスプレイが光って見えなくなりますが、「そういえば!」と思い出して初めてリモコンでカーテンをしました。おぉ~~っ♪ それにしても、今朝は一気に冬!

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お彼岸でお花が仏花ばかり…。

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ハッとするオレンジのガーベラ&オレンジの薔薇を活けました。元気が出るカラーです。寄せ植えを作る時もオレンジや黄色が好きです。

今日は長いことレッスンに通ってくれたYちゃんの最後の個人レッスンでした。今週末のグループ・レッスンでベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」を披露してくれます。受験勉強のため暫くレッスンできなかったのすが、いつもチャレンジ精神が旺盛で、仕上がっている第2楽章より、第3楽章を弾きたいと言います。まだまだレッスンしたい気持ちでいっぱいですが、いずれは最後のレッスンを迎える時が来ます…。笑顔で送り出したいです。

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新千歳空港でヘルプカーに乗ってみた

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1週間があっという間。先日の上海旅行で、初めて新千歳空港の国際線を利用した。ラウンジが国内線の方にあって、けっこうな移動距離でした。この乗り物サービスは、ありがたかったです。

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可愛いBGM付きで走るので目立ちます。「ヘルプカー」というようです。

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動物園みたい。なんだか遊園地気分。

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楽しいですね。

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無錫のハイアット。1Fのロビーが集合場所。43Fにもロビーがありました。高層階に泊まる人の専用ロビーでした。

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北海道よりは暖かいと聞いていましたが、みんな「寒い寒い」と言っていました。参加者はみんな北海道の人たち。

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ポーランド旅行もそうでしたが、食事が全部付いているので、いつもお腹が満たされていて、お土産屋さんなどで食べるものは全く買いませんでした。「上海生煎包」というお店で揚げた小籠包のようなのがてんこ盛りになっているのを、若い人たちが買っていました。凄い行列でした。

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あっという間に麺が出来るのを見ていました。

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今回は自分用のお土産のみ。無錫で買った真珠クリーム。朝用と夜用。なかなか綺麗です。効果があればコスパは良かったと思う。

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19年ぶりの試乗/車の進化を肌で感じる

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ランチの前に練習。午後から予定通り車を見に行く。はじめさんが作る「鴨南蛮そば」美味しかった。

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そういえば昨日、忙し過ぎる看護師長さんから「忍路のトンネルが開通」する事を聞いていました。おぉ~~!

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新しい道路は気持ちが良いです。

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こんな風になったのか。とイメージとは違っていました。良い方にです。

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はじめさんが気になっている車。アルデオ君と似ている!しかも、フルフラットになる。しかし、その事はカタログにも載っていないし、何故かホンダの人もあまり知らないようで…。しかし、このお店では係の人がすぐに「はい、なります!」と見せてくれました。

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真っ平らになるので、その点はアルデオ君より使いやすいのかなぁ。私たちは荷物を積んだまま、フルフラットにしていますが、シャトルは後ろを使う感じですかね。

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最初見た時「黒」かなと思いましたが、このミッドナイトブルーが素敵な色でした。はじめさんは紫が少し入ったブラックが良いと言っていましたが、色見本を見せてもらったり、実際の色や内装のイメージを見ると変わってくるものです。そして、試乗させて貰いました。ハイブリットで4Wは、なかなか難しいそうです。本当はずっと乗っているトヨタ車で、プリウス・アルファのが出たらと、はじめさん。

緊張して走り出す はじめさん。もの凄く静かで驚きます。これならクラシックも愉しめるでしょうね。大きさはアルデオ君とほぼ同じですが、室内が狭く感じるのはセンターコンソールが在るためなのか…。長い事アルデオ君に乗っているので、身体が慣れて、やや圧迫感があった。試乗させて貰って、やはり同じ意見でした。母を病院に連れて行く事を考えると、車高が高く狭いので後部座席に乗り込みにくい。ちょっと難しいのかぁと感じました。まぁ昨日、車検を終えたばかりなので、ゆっくりと考えたいと思います。

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何故か嵐になる!

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昨日は山形から友人が来札して、久しぶりにお会いしたかったのですが、中国旅行があったり、コンサートがあったりで、レッスンを続けて休むわけにもいかず、はじめさんが1人で夕方、札幌へ向かいました。どういう訳か分かりませんが、その友人と会うと必ず嵐に遭遇します。札幌では、なんと地下鉄も止まってしまうというアクシデントがあったそうです…!!そして、レッスンが終わって、窓から外を見ると余市も吹雪いていました。本当に不思議。

今朝、すっかり快晴でした。外へ出ると昨夜の雪がけっこう積もっていて、箒で履きました。軽い雪でした。

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グッピーの水槽だけが苔が凄くて緑色。黄金色のグッピーの姿が見えなくなってしまう程で、苔抑制水を投入して様子をみたところ、少し透明になってきました。

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一度、苔が生えると大変だそうですが、これは効果があるようです。

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オレンジ水槽は透明です。

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久しぶりにドビュッシーが弾きたくなり、本棚からスコアを沢山取り出してCDを聴いたり、譜読みしたり。アルデオ君が夕方戻ってきたばかりなのに、明日はじめさんは車を見に行きたいと言います…。昨夜は魚介のお料理だったようで、今夜はフィレステーキにしました。

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モチベーションを上げるために

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雀のなる木。

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ちょっと冬に戻った今日。庭のハナカイドウに沢山の雀がなっていました。

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教室の最少年のUちゃん。教室に入った時は大きくなったら「プリキュア」なんとか?になりたいと言っていましたが、今は違うようです。ちょっと恥ずかしげに「ピアノのせんせい」と言っていました。「じゃぁ、たくさん練習してがんばろうね!」と言うと「ハイっ!」

「頑張りカード」を1年以上使ってきましたが、効果が出る生徒さんと、面倒に感じる生徒さんと、人それぞれでした。4月からは任意で続けたい生徒さんにだけ渡そうと思っています。4月から中学生になるkちゃんは続けたい派。練習した日に色を塗ったり、練習時間を記入するのは苦ではないと言います。その月の目標も書き入れ、モチベーションを上げている感じ。小4になるMちゃんは「やめる」と言いました。「練習は、もちろんやるけれど、塗ったり書いたりするのが苦手だから」と笑っていました。Mちゃんはハッキリと自分の意見を言います。そして、分からない事を聞く生徒さんです。なかなか出来そうで出来ない事ですよね。「頑張りカード」を使うようになってから練習が日課となりましたが、カードに練習時間だけ記入して、真っ白だったりする事がありました。自分のカードなので、色を塗らなくても自分の練習記録として分かれば良いと思います。

人それぞれ、個性も色々。だからレッスンは難しいものだと思いますが、それでも私はレッスンするのが好きです。

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日本から出ると精神的に逞しくなる

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ストレプトカーパスが、こんなに咲いた。一鉢は駄目にしたのだが、この鉢は回復した。葉っぱもツヤツヤ。

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今朝は車屋さんが家に来てくれたのだが、車検だったのをすっかり忘れていた…! 練習していると電話が鳴り、かなり金額がかかってしまうとの事。何しろ1999年車なのだ。かれこれ20年近くも乗っているのに、今も気に入っている。今回の車検を通して新車という計画だったが、しっかり治すとなると30万を超えるようだ。しかし、すぐに乗りたい車が見つかるとは思えない。取り敢えず車検を通して頂くようにお願いして、いよいよ次の車を考えなくてはならないようだ。出来れば新しいアルデオ君に乗りたい。

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馴染んだものを替えるのは、なかなか思い切りがいるものだ。A型の私は新しもの好きではない。B型のはじめさんは新しもの好きだが、車に関してはアルデオ君が1番というのは同じ気持ちだ。

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昨日、大人の生徒さんに家に「車がずっと無かったから中国旅行でしたか?」と聞かれました。あちらこちらへ海外旅行へ行かれている生徒さんですが、中国はまずトイレがね…、と敬遠されているようです。はじめさんもトイレを1番恐れていたようです。ホテルや空港は問題なかったです。他は紙を流せないので、ちょっとびっくりしました。日本のトイレのように奇麗ではないと聞いたので、丈の長いスカートとパンツは止めました。

小籠包の食べ放題のお店のおトイレが使えなくて、別の場所を案内されたのですが、これがもう衝撃的で、おトイレから出てくる人は衝撃のあまり笑っていました。ニーハオトイレではなかったですが、レールのように1本溝になっているもので、目が点になりました。日本では考えられないものです。だって、前の人のが流れてくる訳ですから。(^^; レールのは此処だけでしたが、ちょっと検索すると旅行するのを躊躇ってしまうような劣悪なものも在ります。日本のトイレは素晴らしい!

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旅行は楽しかったです。小籠包、美味しかったですし。

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マジックミラー。細く見える魔法の鏡。この部屋に中国人が数人入ったら、笑い声が半端なかったです。此処を出て集合場所へ急ぐと、軽く迷子になりました。

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似たような風景が続き、焦りました。

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ピアノを楽しく長く続けるには

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午後早くから大人の生徒さんのレッスンだったが、時間になっても見えないので電話すると、疲れてうたた寝してしまったようで、凄く恐縮されてました。少し遅れのレッスンで、それでも大体の事が出来て良かったです。私も中学の時に、うっかりうたた寝して、レッスン時間が過ぎていて、慌てて先生に電話してタクシーで教室に行ったことがありました。先生は私の必死さに驚き笑っていらっしゃいました。それくらい、1回1回のレッスンを大事に思っていましたし、週に2回レッスンして欲しいと申し出たのですが、それは先生にやんわり断られました。1週間じっくりと練習する方が良いとアドバイスして下さいました。

大人の生徒さん2人レッスンの後、高校・大学に進学する姉妹が久々揃ってレッスンに。お姉ちゃんのYちゃんは4月から室蘭に住むので、3月はあと2回レッスンする事に。見事、志望校に合格で私もとても嬉しかったです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」をレッスンしながら、Yちゃんのような生徒さんを沢山育てなければと思います。ピアノは弾けると楽しく、自らどんどん練習して上達していきます。でも、弾けないと、苦痛になり練習したくなくなり、次第に辞めてしまうのだと思います。

ピアノを始めて数年経つと、行き詰まったり、目に見えて上達しなかったりすることはあると思うのです。でも、辞めたらそこまでなのです。大人の生徒さんが長続きするのは、進みはゆっくりだけれど、それでも弾けるレパトーリーが次第に増え、知らず知らずのうちに読譜能力が身につき、弾くことが楽しくご自身が癒やされるからなのだと思うます。ピアノは難しいとおっしゃいます。しかし、逆に簡単だったらつまらないのではないでしょうか。ピアノは実に奥が深いと思います。私はブランクというのがありません。何度も挫折感を味わいながらも、それでもピアノが好きで、今でもその気持は変わりません。だから、生徒さんには長く続けてもらいたいです。また、長く続けられるレッスンを工夫していきたいと思います。

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余市産の「黒かれい」。3種類程の余市産の「かれい」がありましたが、「黒かれい」は肉厚で大きくお値段も良かったです。母なら間違いなく煮付けにするだろうと思いますが、はじめさんはどうしても唐揚げにしたかったそうです、美味しかったです。

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命がけで弾く!?

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1週間が経つのは、あっという間ですね。留守番してくれたお花に薔薇やチューリップを足しました。

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3月も半ばで、だいぶ雪融けが進んでいます。家に帰って赤とピンクのチューリップを買ったつもりが、ピンクは薔薇でした。(^^;

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火曜日は、ちょっとスランプな生徒さんが続いて心配でした。少しレヴェルの高い曲がなかなか仕上がらず、大雑把に弾いても暗譜で弾けたら本人は満足のようでした。子供にそれを説明するのは難しいですが、弾いて聴いてもらって、音の鳴らし方によって表現が生まれるというような事を感じてもらえるようにレッスンします。

長い期間、仕上がらないと本人も焦ってくるようだったので、この曲のレヴェルに見合うまで待つか、もう少し向き合ってみるか聞いてみました。小3の生徒さんですが、「出来るまでやる!」と言います。「そうか~。根性あるね。ヨシッ、じゃあもう少し頑張ろう!」と励ましたところ、今日は凄く良くなってきました。

小4の生徒さんは、弾く時にあまり気にせずに弾き始めます。ポジションも指使いも適当な感じ。それを指摘すると「あっ!」と気が付きます。そして、やはり「お弾き初め会」に弾いた曲が大雑把で仕上がっていません。しかし、やはり練習を重ねた分、遥かに良くなってきました。そして、重大な事に気がついたのです。「弱い音ほど奇麗に鳴らすのが難しい」と言ったのです。「その通り!」

ピアニストは一音を出すために「命がけで弾いたりするものなんだよ」と言うと、凄く響いたのか、シャキーンとした表情になり「はい、次は命がけでやってきます!」と、まっすぐな目で私にそう言ったのです。「命がけで弾く」というのはオーバーかも知れませんが、芸術の世界にはそういうものが存在します。

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中国で敷居の高い家の敷居を跨ぎました。

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「敷居が高い」とは、日本では「あの家は敷居が高くて行きにくい」という感じですね。本来の意味は「不義理や面目のないことがあって、その人の家へ行きにくい」
ピアノのレッスンでは、練習していなかったりすると罪悪感から行き難くなるという感じですかね。でも、練習してなくても平気な生徒さんも居ます。それでもレッスンに来ると何かしら収穫があった!と思えるようなレッスンが出来れば良いなと思っています。

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中国旅行は色々と勉強になった。

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