調性を考えて練習しよう

北海道も気温が高くなってきました。レッスン室は西日がきついのでカーテンを閉めますが、午前中はカーテン全開で爽やかです。

今月の「譜読み」が出来た生徒さんは

譜読みができた生徒さんは、なんとたったの8人でした。ガクっ…
毎年、譜読みに時間がかかる人は、今年も同じようです。まずメロディくらいはスラスラと呼んで弾けるようになりましょう。

弾く前に何調なのか考えてから、例えばニ長調なら両手でレ・ミ・ファ♯・ソ・ラとゆっくりユニゾンで弾き、最後に主和音を弾きましょう。

練習の仕方が悪いと譜読みも時間がかかる

ピアノは色々なことに気をつけて弾かなければならないので神経を使いますよね。指づかいにしてもレを弾くのに2の指だったり3の指だったりします。しかし、何度それをいっても、レは絶対に2の指だと信じて疑わない生徒さんがいて、譜読みに時間がものすごくかかってしまいます。

指をくぐすときは柔らかく、スタッカートは軽く、鍵盤に指を置いてから弾きます。Pは優しい音で弾きましょう。fであっても、ごつごつ弾かないように。フレーズを考えて弾きましょう。

来週はグループレッスン

発表会は9月上旬ですが、それまでのグループレッスンは、たったの3回しかありません。来週は大事な1回です。7月は楽譜を通して全部弾けるように、8月は暗譜です。まだ6月だからと思って、のんびりしている生徒さんが実に多く、今日はレッスンが終わったらヘトヘトになりました。

 

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