拍や拍子を意識して練習しよう / リズムが取れない

霙(みぞれ)が降る寒い日でした。2件のスーパーでお買物をした後にマリーナに到着。風が強い中、霙が降り続き過酷な天気の中を歩きました。

カモメが乱舞していた

到着すると、すぐにカモメの乱舞が見られました。素早く飛ぶので写真には、ほとんど写っていません。真冬と同じ服装ですが、帽子や手袋、ネックウォーマーも必要となる季節。

海の風は冷たく、真冬はマリーナは厳しいかも。来月、手術の後のリハビリを兼ねて、ゆっくりスノーシューができるだろうか。

五線譜を使って、低い音や高い音を書いて練習

グループレッスンではヘ音記号やト音記号を書いて、簡単な聴音をしていますが、五線譜に音符を書くのは慣れないと難しいようです。

今日のレッスンでは、ヘ音記号を書いて低いドから中央のドまで全音符で書く練習をしました。すぐに書けましたが、低いドに中央のドのように真ん中に横の線を書いたりする生徒さんもいました。

すぐに弾かずに楽譜を読みましょう

4分の4拍子の曲を、4分の3拍子で弾いてしまう生徒さん。4回叩いてリズムを言うことが出来ません。八分音符と四分音符が曖昧で、1拍に八分音符を正確に入れられず、拍子がずれてしまいます。また、ゆっくりのテンポだと四分音符は思ったよりも長くなりますが、待てなくて短くなってしまいがちです。

けっこう進んできているのに、「えっ?!」と思うことが時々あるので、基本的なことが本当に分かっているのか確認しながらレッスンしないといけないと痛感しました。

基本的なことが分かると、どんどん弾けるようになる!

譜読みの早い生徒さんは、1回のレッスンに相当な曲数を持ってきます。本人は時計をチラチラ見て、全部の曲を弾きたいのと、レッスンを受けたいのでしょう。

音名を言いながらリズムが取りにくい生徒さんは、リズムに置き換えて「タタ・タタ・タン・タン」などといいながら楽譜を読みましょう。ピアノは楽譜が読めないと弾くことができません。すぐに弾かずに、まずは楽譜を見ましょう。

 

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