2023年 発表会 Little Players Vol.32

2023年9月10日（日）　午後1時より　入場無料

表紙

曲目

スナップ写真

昨日に続き、朝早くからピアノの調律を懸命に良い状態にしてくださった伝説の調律師Sさん。本当に感謝です。

スタッフの生徒さんが来る前に音を出してみましたが、教室の反響版もまだ設置していないのに、かなり音が出ている感じでした。

照明室。暑いので扇風機を持参しました。スタッフの生徒さんが演奏する曲のイメージによって色を考えてくれました。

 

 

 

昨年までは60席でしたが、今年は一階席に椅子がびっしり。653席もあるようですが、2階席は撮影用なのでカメラマンと教室のビデオ担当者のみです。

 

 

午後1時から開演。12:30集合で生徒さん全員来たことを知り、ホッとしました。

 

 

 

開会のご挨拶は、もうすぐ6歳になるＪちゃん。リハーサルも上手でしたが、本番は更に良かった。立派なご挨拶でした！

 

 

トップバッターは5月からピアノを習い始めた小1のMちゃん。待っているときは「きんちょうする」を連発していましたが、ステージに出ると堂々としていました。

 

小1のSくん。ピアノに向かうと別人のようになります。赤ちゃんの頃からお姉ちゃんたちの演奏を聴いて育ったので、良い音を知っているのでしょう。

 

 

袖にいるときは「ドキドキする」と言いながらも、楽しそうにステージに出ていきました。初参加なのにスゴイなぁ。

 

 

初参加でスタッフのSさん。坂本龍一さんの「ラストエンペラー」のテーマをしっとりと演奏してくれました。

 

 

ギロックの「こどものためのアルバム」を演奏する3人。難しい曲にチャレンジでしたが、ステキな演奏ができましたね。

 

 

 

第2部「夜空ノムコウ」

大役のアナウンスだったので、小3のNちゃんは、ちょっと緊張したようです。それにしても、このアレンジは一音も和音が無く、全てがリレー。暗譜での演奏はピアノより緊張したようです。

ハンドベルの後は、「家族でエンジョイ！」のコーナー。お母さんたちがとても上手でお子さんと楽しそうに演奏してくれました。

第3部「おもいでのアルバム」

大人の生徒さんのアレンジとは真逆で和音の厚みが美しい編曲です。それにしても、子供たちは毎年リハーサルで初合わせなのに、聴かせてくれました。

 

第3部の〈楽聖ベートーヴェン特集〉のトップバッターは小3のKちゃん。「エリーゼのために」を情感たっぷりに演奏してくれました。

 

 

子どもたちの演奏に圧倒された はじめさん。大人は色々考えてしまうから本番で緊張してしまうのかね。と言っていました。確かに…

 

 

生徒さんのトリのFちゃんが一番心配でしたが、本番になると底力を発揮。お客さんも、名曲「月光」をうっとりと聴き入ってくれたようです。

 

朝の「ワルトシュタイン」とは全く違う演奏になってしまって、ちょっと悔いが残りました。普段からノーミスで弾くことが出来ないと、本番では駄目なのだと実感。それでも、大きな拍手を戴いて嬉しかったです。

 

バレリーナのように颯爽とステージを歩くMちゃん。

 

 

閉会の挨拶は中2のHちゃん。Fちゃんと共に昨年に続きスタッフを担当してくれました。

 

 

長い付き合いだった写真屋さんから、今年で最後になると聞いてビックリしました。50年も営業されたのですね。お疲れさまでした。今まで本当にありがとうございました。

 

今年の記念品は生徒さんのイメージに合わせて選び、全て違うものにしました。丈夫ですぐ乾き、がさばらないので気に入っています。