庭でワイルドベリーを摘む楽しみ / 一日のご褒美

午前中、庭の花たちに水遣りをするために外へでます。そのときに、手のひらいっぱいにワイルドベリーを摘むのが最近の日課です。

小粒でも濃厚で美味しい

ご近所さんに庭に入れてみたらと少しだ頂いた苗ですが、繁殖力が旺盛で、あっという間に庭いっぱいに広がって、たくさん収穫できます。

毎日、食べる分だけ摘んできて、しっかり洗ってから冷蔵で冷やして翌日に食べます。

イチゴは高級ですが、小粒でもしっかりイチゴでいくらでも成るのでお得です。

ヨーグルトと一緒にデザート感覚で

昨年までは、せっせと摘んできて冷凍していました。たくさん溜まったら、ジャムにしていましたが、ジャム作りはやめたので、そのまま食べています。これと珈琲が朝ごはんです。

やる気満々の小さい生徒さん

先週は熱が出て欠席したMちゃん。発表会の曲、2曲のメロディーを全部弾けるように練習しました。そして、ハンドベルでは、けっこう難しいパートを担当します。「君をのせて」は子どもに受けがよく、「気に入った!」といって、ずっと歌っていました。

4歳のJちゃんのレッスンのとき、お母さんがお迎えにくるまで、レッスンを見学していたMちゃん。グループレッスンでも熱心に他の生徒さんの演奏を聴く生徒さんが多くて感心します。

ちょっと落ち着きがないのが玉にきずのJちゃん。いつもレッスンの様子を録画して家ではご家族で観ているようですが、先週はすごく注意されていた回だったようです。

それでも、スタッカートの弾き方、レガートで弾くことなど、たくさんのことを注意して弾けるようになってビックリしました。ハンドベルも録画を観て研究したようで、しっかりとできるようになっていました。

一日のご褒美で仕事のモチベーションに

手羽元と黒カレイのから揚げ。揚げ物上手のはじめさんにお願いしました。冷蔵庫で味をしみ込ませてから作るのがコツだそうです。

今月は締め切りなので、仕事に忙殺されています。から揚げとロゼワインとお寿司の夕食にしました。美味しいものを食べるのは仕事のモチベーションになりますよね。

お寿司は3個だけご飯を食べて、あとはネタだけ食べるようにしています。それでもお腹がいっぱいになりました。

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雨上がりの涼しい日のレッスン / 庭の薔薇が開花

午前中と夕方のレッスン。朝は雨でしたが、ランチのあとは雨上がりで涼しく、歩いていると風が心地良かった。

血糖値が上がらないように気を付けながらの生活

昨日、リブレセンサーを外し、残るはあと1個。医師には「大体、何を食べたら上がるのかが分かってきたので、あと1つでセンサー無しでいくかもしれない」と伝えた。

2カ月前の検査でA1çが5.6になり、目標の6.0を大きく下回ったことが大きい。油断は禁物だけれど、2ヶ月おきに病院で検査するので、それで十分だと思う。

のんびりな生徒さんに発破をかける

歩いている時は曇り空でしたが、帰宅するとまた雨が降りだした。

夕方からのレッスン。今年は大人の生徒さんは順調だけれど、子供たちがのんびり過ぎて、譜読みが遅すぎ。発破をかけながらのレッスン。

庭の薔薇が開花したした

庭の薔薇たちがひっそりと開花していていました。どの薔薇も蕾をたくさん付けています。先日はアブラムシがついていたので、オルトランをまきました。バラはアブラムシとの闘いです。

買ってきたときは小さな苗だったのに、大きく立派な樹に成長して、それに伴って花もたくさん咲かせてくれます。

ショパンのバラード

薔薇をピアノ曲に例えると、私はショパンのバラードというイメージがあります。バラードを弾くなら1番か2番で悩みましたが、1番を弾くことに決めました。大作で難曲ですが、深く勉強してしっかりと取り組みたいと思います。

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綿毛が舞い雪が降っているような景色 / 花粉症の季節

キッチンの窓に置いていたトマトの苗が大きくなって、カーテンが閉まらないので、リビングの出窓に移しました。

庭にはワイルドベリーがたくさん成っています。血糖値が上がるのでジャムは作りませんが、毎日手のひらいっぱいに摘んで、デザート感覚で食べています。

収穫できるものは嬉しい

ミニトマトも花芽を付けているので、もう少ししたら収穫できそうです。

昨年植えた葡萄の苗は、今年になってから立派になってきました。秋には収穫できるかもしれません。ゴーヤの苗はちょっと元気がありません。

赤しそとバジルの苗も庭に植えました。ガーデンパーティの料理で活躍しそうです。

運動公園の泥ノ木

はじめさんは花粉症なので、マスクをしてトレーニングしています。運動公園へ行くと、白い綿毛がフワフワと飛んでいます。

ポプラの木かと思っていましたが、調べると泥ノ木でした。ポプラの仲間でヤナギ科。
ワタノキ・ドロヤナギ・ワタドロなどの別名があります。

芝生の上が真っ白です。綿毛はタンポポだけではないのですね。

泥ノ木はとても大きい樹で、白い綿毛をもの凄くたくさん付けていました。風が吹くたびに雪のように舞っています。

ポプラの仲間なので、花粉症の人はマスクは必須ですね。私は花粉症ではありませんが、日焼け防止でマスクを付けて歩いています。

グランドでは、毎日手作業で雑草取りが行われていて、トラック1周分の雑草が全部刈り取られるまで、数カ月ほどかかりそうな感じです。根気の要る作業ですね。

ふっくらと膨らむハンペンも不思議


家で「おでん」を作る前は、よくセブンイレブンの「おでん」がセールのときに買っていました。中でも「かまくらハンペン」が大好きでした。

ハンペンを買ってきたときは小さいですが、「おでん」が完成したときにふっくらと膨らんでいて面白いです。内部に細かい気泡を沢山持ったスポンジのようなもので、温度が上昇すると膨張するようです。

お得感のあるおでん種で好きですが、蒲鉾系は糖質をけっこう含んでいるので意外と血糖値が上がります。4分の1だけ食べるようにしています。

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譜読みとは、まず一通り弾けるように練習すること

昨日、2ヶ月ぶりに病院へ行くと、前回5.8だったA1çが5.6に下がっていました。毎日30分ウォーキングと、ちょっと食に気を付けるだけで下がるものだと思いました。

発表会の曲を渡して2週間以上経ちますが、6月中に譜読みが間に合うのだろうかと心配になる生徒さんが何人かいて、ちょっと心配になります。

最初の1ページだけを練習して、その先の3ページを手つかず状態にしているのが一番よくありません。

最後まで楽譜に書かれている音を全部弾く作業

子供の頃、先生に楽譜を渡されたら、嬉しくて嬉しくて、すぐに家に飛んで帰って全部弾いてみるとうことをずっとやってきました。生徒さんに話すとビックリしますが、別にスゴイことではなくて、どんな曲なのだろうと興味を持つことだと思います。

今はYouTubeを聴けば分かりますが、自分で弾いてみることです。私は先生に弾けるまでは、レコードを聴かないようにと言われていました。

大事なことは曲全体を把握することなので、超ゆっくりのテンポでもとにかく最後まで目を通して弾くことなのです。

曲の構成を知る

数ページある曲でも、ここはA、ここからB、またA、次はC、またA、そしてコーダという風に、曲の骨格が分かるだけで何だか弾けそうな気持になるものです。

Aの部分が3回出てくる曲であれば、Aが分かったらBを練習しましょう。そして、Cとコーダ。

難しい箇所は片手ずつ。フレーズはまとめて読みましょう。まとめて読めないと弾けないことに気が付きましょう。弾けないのではなく読めていないことが殆どなのです。

7月はある程度のテンポで表現をつけて

6月に譜読みができないと、スケジュールがキツクなってくるので、発表会は9月だから、まだまだ先の事だと思わないことです。

譜読みができただけで完成ではなく、いかに表現して弾けるかということがピアノの演奏では重要です。

暗譜は練習を重ねて自然にできるもの

手元を見ないと心配で心配で、ついつい楽譜から目を離しがちですが、鍵盤を見ないで楽譜を見て弾けるようにゆっくり弾きましょう。

最初から短いパッセージを暗譜して弾いていくのは効率が悪く、1曲を弾くまでに膨大な時間を要します。

時には弾かずに、楽譜をしっかりと読む時間を作ってみましょう。

6月のグループレッスンから練習開始

今回はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」を弾く大人の生徒さんが譜読みが早く、6月は2台で合わせていますが、7月から連弾で練習する予定です。6月のグループレッスンで全14曲通しで練習してみようと思います。

ソロで弾く生徒さんは、メロディーを全部弾いてみるとか、曲の雰囲気を把握して全体を弾けるように工夫をしましょう。8月は暗譜で9月は本番です。

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エッシェンバッハのマーラー第5番 / 1977年のPMFで聴いた想い出

子供の頃、当時習っていたピアノの先生の教室で、ツェルニー30番、40番、ソナチネ、ソナタアルバムなど教本のお手本演奏として、よく聴いたのはクリストフ・エッシェンバッハの演奏でした。

そんなマエストロが1977年にキタラが完成したときに、PMFの芸術監督として来道されました。更に大ファンのアンドレ・ワッツも1997年のPMF参加アーティストとして同行され、私は歓喜した。

ポーランドのブロツワフ出身


ポーランドのブロツワフは「小人が住んでいる街」といわれ、街のあちらこちらに小人像が設置されていて、とても可愛い街でした。3食付きで、いつもお腹がいっぱいのツアーでしたが、唯一、入ったお店がブロツワフのスタバでした。

この可愛い街に生まれたエッシェンバッハは、母は出産と引き換えに亡くなり、父はナチスの懲罰部隊に入れられ戦闘で亡くなり、6歳の時にピアニスト・歌手・音楽教師だった叔母さんに引き取られたそうです。その時に、叔母さんからピアノを演奏したいかと聞かれ、即答し叔母さんからピアノを学んだといいます。

昨夜放送されたクラシック音楽館では、若き日のエッシェンバッハにインタビューしたのはピアニストの井内澄子さんでした。

エッシェンバッハは「ピアノが凄く好きだ」と叔母さんに伝え、今に至っているのですね。

1997年のPMFで夢の共演



PMFの創設者であるレナード・バーンスタイン。第1回の1990年の夏の暑い日に遠くから聴くことができました。そして、その年の秋に亡くなりました。

キタラが完成したのは1997年ですが、その年のPMF芸術監督にクリストフ・エッシェンバッハが就任され、アンドレ・ワッツとリストのピアノコンチェルト第2番の演奏が聴けました。キタラではワッツのソロリサイタルもあり、キタラで初めて聴いたピアノリサイタルがワッツであったことが本当に嬉しかった。

ワッツはバーンスタインによって見出されたピアニスト。子供の頃からの大ファンで、夢のようなことが起こったことに震えました。

キタラで聴いたエッシェンバッハのマーラー5番。インバル指揮の4番&5番がお気に入りいでしたが、生演奏で聴いて感動しました。キタラの音響は本当に素晴らしいと思いました。


有名な写真家である木之下 晃さんの写真集に掲載されたピクニックコンサートの写真。

キタラで聴いた翌日は芸術の森に出掛け、椅子席の1列目でマエストロのマーラー5番を聴きました。白いタキシードから汗がポタポタと落ちて、とても心配しながら聴き入っていました。ワッツとのリストのコンチェルトも同時に聴けて最高の想い出です。

25年ぶりに聴いたエッシェンバッハのマーラー5番


2週連続でクラシック音楽館でエッシェンバッハの演奏が取り上げられました。昨夜はマーラーの5番と若き日のモーツァルトピアノ協奏曲21番の弾き振りで、もうかぶりついて聴きました。

第5楽章まである第5番はマーラーによって第3部構成に

第5番は第5楽章まである大作。

●第1楽章と第2楽章が第Ⅰ部
●第3楽章が第Ⅱ部
●第4楽章と第5楽章が第Ⅲ部

というように3つの構成に分けるようにマーラー自身が指示したといいます。緩急の楽章を組ませているのが興味深いです。

またPMFに来てください

第4楽章の有名な「アダージェット」も大好きですが、私はトランペットから入る第1楽章が堪らなく好きで、毎回聴くたびに鳥肌が立ちます。

昨夜の録画は永久保存版となりそうです。何度もじっくり聴き返せるのが嬉しい。

82歳のエッシェンバッハは、歳をとりましたが、1977年のマーラーよりも一段と深みが増した演奏でした。やっぱりエッシェンバッハは凄い!

いつまでもお元気で、これからもご活躍してください。

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小林愛実 ピアノ・リサイタル

昨年ポーランドで行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールで第4位となった小林愛実さんのピアノ・リサイタルに出掛けました。

プログラム

2022年6月11日(土)
札幌コンサートホールKitara大ホール
ピアノ:小林愛実

program

●R.シューマン:アラベスク Op.18

●F.シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D958

intermission

●F.ショパン:24の前奏曲 Op.28

Encore

●ショパン:ノクターン第14番 嬰へ短調 作品48-2

●ショパン:ワルツ第5番 変イ長調 作品42

●ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66

まるで「1人オーケストラ」のような演奏

実をいうと、私はあまりコンクールが好きというわけではないので、前回のショパンコンクールで優勝したチョ・ソンジンさんのことくらいしか興味がありませんでした。だから、小林愛実さんがファイナルに残って演奏したのだと知り、聴き逃したことを後悔しました。

クラシック倶楽部での放送で、大人になった小林愛実さんのショパンの演奏が取り上げられました。一時はピアノから離れたいと思ったことなど、様々な苦悩があったことを知り興味深く聴きました。

小林愛実さんの生演奏を聴くのは、今日が初めてでしたので、とても楽しみにしていました。それにしても、チケットが完売で当日券はありませんの張り紙に驚きました。

プログラムの最初に演奏される曲がシューマンの「アラベスク」だと知ってから、久しぶりにこの作品を勉強しました。シューマンは他の誰よりもファンタジーに富んだ作曲家だと思いますが、この日の小林さんの演奏を聴いて、何処までも飛んで行けそうだなと感じるほど軽やかで、繊細な響きに最初から感動しました。

シューベルトのピアノソナタというと、尊敬する舘野 泉氏が愛奏していたことを思い出します。

小林さんは女性の中でも小柄だと思いますが、「まるで1人オーケストラ」だと、はじめさんは驚いていました。

進化し続ける24のプレリュード

クラシック倶楽部で聴いた「24のプレリュード」の演奏に衝撃を受けて、ずっと録画を残してあります。次にショパンコンクールの3次演奏での演奏、そして、本日のリサイタルでと3回聴きましたが、進化し続けていることに感銘を受けます。

24全ての調が演奏されるこの作品は、1曲1曲は短い作品ですが、24のストーリーがあるのでドラマティックで私はとても好きな作品です。ショパンコンクールで24のドラマを熱演された小林愛実さんの存在が際立っていました。最後の音を鐘を鳴らすように弾く彼女の姿が焼き付いています。

アンコールはオールショパン!

24のプレリュードが終わると会場は割れんばかりの拍手に包まれました。何しろ満席に近い聴衆がいるわけですから。

アンコールの最初の曲はショパンのノクターン14番。つい最近13番を弾きましたが、同じ作品48の2曲目。ショパンらしい哀愁が漂う旋律が日本人は大好きですよね。私もそうです。

もしかすると、アンコールは1曲だけかもと思いましたが、2曲目は5番のワルツ。この演奏はTV放送でのアンコールで聴きました。あまりに軽々と、そしてチャーミングな演奏にオケの方たちも「凄い!」という表情で聴いている姿が印象的でした。それを生演奏で聴けたのでラッキーです。はじめさんも大喜びでした。

拍手が鳴りやまず3曲目は「幻想即興曲」。不思議に思うのですが、アンコールの前は、遠慮しない咳があちらこちらであったのに、アンコールになると咳が出なくなるようです。

全身全霊で弾く真剣勝負のピアニストに対して、聴衆もそれに真摯に向き合って、演奏前に水分を補給したり、のど飴は噛まないでゆっくり喉を潤しながらなど、咳対策をしたいものです。

ショパンコンクールのファイナルでのドレスがとてもお似合いで、演奏に相まって素敵でした。

素晴らしい演奏会を聴けて幸せな時間を過ごしました。

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全身全霊の演奏 / 小林愛実さんの演奏に感謝!

今朝は8時から生徒さんのレッスン。演奏会に出掛ける前に少し練習してから、お弁当を持って高速に乗った。

今週はマルティン・ガルシア・ガルシアさんと小林愛実さんの2つのピアノリサイタルを聴く機会を得たスーパーウィークとなりました。

中島公園を通ってキタラへ向かう道中が楽しい

キタラへ向かう途中で、お母さんとお父さんと子供という珍しい鴨のファミリーに出逢いました。

もしかすると、子供はもっと多かったのかもしれませんが、1羽の子供を両親が暖かく見守っているといった感じでした。

両親が居るからか、大胆に動き回る腕白な小鴨が可愛かったです。

中島公園を散策しながらキタラへと向かう道中は、美しい自然に溢れた風景を見ることができていつも楽しいです。

完売御礼の人気ぶり!

オンラインでチケットを取るときに、躊躇っていると、どんどん席が無くなっていくので、ちょっと焦ってS席をgetしました。

子供の頃から天才ぶりを発揮していた小林愛実さんですが、ショパンコンクールで一段と有名人になりましたからね。チケットが取れて良かったです。

休憩に入ったらすぐにおトイレに行かないと、長蛇の列になります。それにしても、今まで見たことがない程の長蛇の列でした。

コロナで色々なサービスが無いので、お茶を持ち歩いています。クロークも使えません。

コンサートマナーを守って欲しい

カラフルなワンピースを着ていたので、はじめさんはすぐに分かって良いといっていました。

休憩よりも演奏会後は、人でごった返していました。本日のアンコールは3曲ともショパンで、すぐに曲名が分かりました。

全身全霊での小林愛実さんの演奏を聴くことができて、心から感謝です。ただ、彼女の類まれな繊細で美しいピアニッシモに感動して聴き入っているときに、遠慮のない咳をする人が多くてガッカリしました。

どうしても咳が出るときはハンカチをあてがうなどして、マナーを守って欲しいです。

コンサートの後、フェルメール展へ行こうと思っていましたが、もうあまりにも素晴らし過ぎて、早く帰ってピアノを弾きたいと思いました。コンサートノートは後日。

コンサートの余韻に浸りながら


ショパンコンクールを、あまり聴かなかったはじめさんも、マルティン・ガルシア・ガルシアさん、小林愛実さんの演奏を聴いて、どれだけレベルの高いコンクールだったのかと納得したそうです。

今週は、お二人の演奏を聴くことができた素晴らしい週でした。そして、ピアノがますます好きになりました。

今年はやっぱりショパンを弾こうと思う!

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遅いバースデープレゼント「ラフロイグ10年」&「セレクト」が届いた

今朝はランチの前にガーデニングをしました。新しくできたホームセンターで花苗を買ってきましたが。葉物なども充実していて、好みの花苗が入手できました。

誕生日プレゼントに間に合うようにと注文していたラフロイグがようやく届きました。とてもスモーキーなウイスキーで、まるで煙を飲んでいるようだと表現する人が多いです。

初夏を感じた日

ずっと肌寒く、ストーブを点ける日が多かったのですが、今日は気温が上がり、半袖でレッスンしました。

髪をかなり切りましたが、生徒さんは気が付いているのか気が付いていないのか、誰も「髪切ったね」といいません。

4歳のJちゃんは、すぐに「かみ、きったね」といっていました。そして、もう一人、男性のSさんにいわれました。こちらは、はじめさんの想像通りでした。

今回の短いヘアスタイルですが、意外と自分でも気に入っています。あっという間にドライヤーで乾くのも良いです。

今月締め切りの仕事があるはじめさんは仕事に忙殺されていますが、毎日トレーニングはしています。

私も午後8時過ぎにレッスンが終わり、午後8時半の夕食となりました。明日は9時半からレッスンの予定でしたが、先ほど生徒さんから連絡があり、なんと8時からのレッスンとなりました。

毎日、色々なことが起こります。

先日、コッコで買ってきた珈琲。500gでオーダーすると割引になるので、500gのを4つ、後は300gにしました。

遅い誕生プレゼントはラフロイグ

一番好きなウイスキーは、実はアイラのラフロイグです。今回は2種類×2で4本をプレゼントしてもらいました。

なかなか配達されずに、昨日ようやく届きました。これは、かなりスモーキーなので、好き嫌いがはっきり分かれるのですが、私はこれは大のお気に入り。

アイラのウイスキーの中でも断トツに好きです。いつかアイラ島で醸造所巡りをするのが目下の夢です。

けっこう前に気に入っていた食べ物。なんていう名前だったかなと2人で思い出していまいした。ついにそれが「テンペ」であるということが分かり、はじめさんはネットで注文していました。

ラフロイグと一緒に届きましたが、テンペはインドネシア発祥の食べ物で、納豆を固めてドライにした感じ。納豆の嫌なべた付きはなく、カットしてそのまま食べたり、焼いたり、サラダのトッピングになります。ラフロイグのおつまみにもなりました。

ラフロイグは「セレクト」と「10年」を飲み比べましたが、流石に10年は雑味がなくマイルドで美味しい。「セレクト」はノンエイジなので、「10年」を飲んでしまうと若干飲みにくいと感じました。

さて、明日は8時からレッスンして、お弁当を作って、キタラへ小林愛実さんのリサイタルに出掛けます。その後はフェルメール展を観る予定です。盛りだくさんの日になりそうです。

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マルティン・ガルシア・ガルシア ピアノ・リサイタル

昨年ポーランドで行われた第18回ショパン国際ピアノコンクールで第3位となったスペインのマルティン・ガルシア・ガルシアさんのピアノ・リサイタルに出掛けました。

オールショパンプログラム

2022年6月1日(水)
札幌コンサートホールKitara大ホール
ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア

program

●バラード 第1番 ト短調 Op.23

●即興曲 第3番 変ト長調 Op.51

●バラード 第3番 変イ長調 Op.47

●ノクターン 第7番 変イ長調Op.27-1

●ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53《英雄》

intermission

●3つのマズルカ Op.50

●24の前奏曲 Op.28より
第17番 変イ長調 / 第19番 変ホ長調 / 第23番 ヘ長調

●ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58

Encore

●ラフマニノフ:「サロン小曲集」から ロマンス 作品10-6

●ショパン:ワルツ 第4番 作品34-3

●リスト:即興的ワルツ S213

●ショパン:ワルツ 第2番 作品34-1

終始、歌に溢れていたピアノ・リサイタル

ショパンコンコールでも他の演奏者との違いは、まるでコンクールだということを忘れてしまうような歌に溢れた表情豊かな演奏でした。実際、ずっと歌いながら演奏していました。

颯爽とステージに登場。ニコニコスマイルでお辞儀すると、客席のあちらこちらから「可愛い~」という声が。ガルシアさんは、すぐに弾き始めるタイプのピアニストではありません。じっくりと間をとって、深い第一音が鳴り響きました。バラード第1番から始まる極上のプログラム。

信じられないくら軽やかで美しい音。風のような速いパッセージに惹きつけられます。そして、決め所でのFFが心地良い。

ショパンコンクールを聴いていなかった はじめさんは、あまり期待していなかったようですが、すぐに好きなタイプのピアニストだとわかり、身を乗り出して聴いていました。

軽やかで優雅、そしてダイナミック

休憩を挟んで3つのマズルカから始まるのが効果的だなと思いました。24の前奏曲からも3曲。そして、ピアノ・ソナタ第3番へと繋がるプログラムは面白かったです。

歌に溢れた第3楽章がこの世のものとは思えないくらい美しく、まさに天井の音楽。そこから第4楽章への繋がりが見事。柔らかいタッチでゆっくり目に入っていくのが意外でした。

それにしても、このフィナーレはカッコよすぎて大好きです。3番はいつか挑戦してみたい。母はベートーヴェンのようだとよくいっていました。ショパンは優しくエレガントな曲を書いた作曲家というイメージを持っている人が多いのかもしれません。

フィナーレのフィニュッシュはバラード第1番のコーダの最後の方でもそうでしたが、一音一音をしっかりと際立たせて、存在感を持たせての演奏。これはとても勉強になり、私も身を乗り出して聴き入っていました。

素晴らし過ぎた!

いつまでも聴いていたい最高のアンコール!


これだけのプログラムの後だからアンコールは無しか、1曲と思っていましたが、まさかの4曲。このアンコールがまた素晴らしかった。(素晴らしいとしか言いようがないのでした)

1曲目はガラリと雰囲気が変わりました。誰の曲か分かりませんでしたが、翌日キタラのホームページで発表になりました。なんとラフマニノフの小品だったのですね。今日、楽譜を探してみたところ、持っていたので、ちょっと弾いてみたいと思いました。素敵な曲です。

猛スピードで演奏された猫のワルツは、何度も弾ているあのワルツと同じ曲なのかと驚きました。

3曲目の曲はリストかなと思いましたが、曲は知りませんでしたが、お洒落な曲でした。

まさかの4曲目はワルツ第2番。感動して涙が溢れていました。

久しぶりに胸が熱くなる演奏に出逢えて感謝です。テンポコントロールが見事で自由自在。ピアノという楽器の魅力を最大限に引き出してしまうガルシアさんの演奏に脱帽です。

心から感動しました。また聴く機会があったら東京でも大阪でも行って聴きたいと思いました。でも、できればまたキタラへ来てください。

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心から感動したコンサート / マルティン・ガルシア・ガルシア

午後6時半からのコンサートですが、少し余裕を持って到着したので、夕暮れの中島公園を散歩しました。

高速を走って快適ドライブ

余市から高速に乗って銭函で降りました。

小樽ビール銭函醸造所に立ち寄って、本日発売となるビールを買おうとしましたが、勘違いしてお店で飲むビールのようでした。

思いがけず、久しぶりにSさんにお会いして、少しお話をすることができました。

コッコで数か月分の珈琲をget!

毎日、珈琲を飲むので、いつの間にかすぐに無くなってしまいます。車旅でもキャンプ場でも飲みますからね。

マスターに「これって1年分なの?」と聞かれましたが、3カ月分くらいだなぁと思いました。

お豆腐弁当や野菜サラダを食べて、これからマルティン・ガルシア・ガルシアさんのピアノ・リサイタルを聴きます。

ガルシア・ガルシアと何故2回続くのか不思議に思っていた

はじめさんは、何故ガルシアが2回続くのだろうと、いつも疑問に思っていました。

セルビアの英会話の先生から、スペインでガルシアは一番多い名字で、父親の姓、母親の姓がくっ付いて、自分の名前になるのだとか。

ちなみに、セルビアでもガルシアは多いのだそうです。

夕暮れの豊平館と誰も座っていないベンチ。

カモたちが、上陸していてのんびりと寛いでいました。

始まる前から熱気に包まれていた

18:30の開演ですが、開場は17:30からだった。若い女性が圧倒的に多かったです。

オールショパンのプログラム。マルティン・ガルシア・ガルシアさんは、笑顔が素敵なとてもチャーミングな方でした。

もうただただ「すんばらしくて!」、拍手が鳴りやまず、私も手が痛くなるほど拍手しました。コンサートノートは後日。

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