グループレッスン 3 / 小学生の部

発表会に向けてグループレッスンのメンバー構成が変わっているので、今週はちょっと緊張感が感じられました。

春休み中のグループレッスン

もうすぐ4月。新学期のスタートですね。今日も肌寒い日でした。昨日の小さい子のグループでは、数人集まると部屋の温度が上がって、みんな「暑い暑い」といっていました。

このグループでは最年少のJちゃん。いつもより緊張していたようでしたが、持ち前の明るい性格で楽しそうに演奏してくれました。

スオミの「旅立ち」から最後の曲「主題と変奏」をダイナミックに弾くMちゃん。ノリの良い演奏でした。

ソナチネを含む3曲を披露してくれたリーダーのKちゃん。お手本となる演奏に、みんな熱心に聴き入っていました。

トリルを綺麗に入れる

「熱情」ソナタ第1楽章には、もの凄い数のトリルが出てきますが、何となく弾くのではなく、しっかり数を決めて弾くことに専念しました。トリルの最後の音を綺麗に弾くのがポイントだと思います。休符も正確に弾くことによって、より不気味さが伝わるのではないかと思います。弾き終えると、「音の幅にびっくりした」と小3になるMちゃんがコメントしてくれました。

それにしてもジャジャジャジャーンは知っているけれど、なんという曲なのか分からないと、どのグループの生徒さんんがいうのに驚きました。交響曲第5番「運命」ですよ。覚えてね。

 

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グループレッスン 2 / 小さい生徒さん

もうすぐ4月ですが、外は風が強く寒かったです。運動公園では、まだスノーシューができました。今週はまだ雪が残っているこっとでしょう。

ベートーヴェンは偉大だ!

4歳~小2の生徒んのグループなので、ベートーヴェンの熱情ソナタ第1楽章を再現部を少し過ぎた150小節くらいまで弾いて最後に残りを弾こうかと思いました。

演奏する前に、「運命」の動機が何度も出てくること。そして、それは誰かが扉を叩く音で、恐怖を感じるし、ベートーヴェンは出口を見つけているようで、でもどこにも出口が見当たらないという絶望と苛立ちや怒りが爆発する音楽だと話して弾き始めました。

いつもは最後に演奏しますが、最初に演奏することで、子供たちも何かいつもと違うと感じたようでした。冒頭の2オクターブのユニゾンから子供たちはただならぬことが起ころうとしているのだと身構えて、シーンとなっていました。それがずっとシーンとしているので、なんだかとても緊張してしまいました。やはり、ベートーヴェンは偉大だ!と思いました。

150小節ほど演奏して、リーダーに続けていい?と聞くと、すぐに「はい」と返事があったので、最後まで演奏させてもらいました。

8分の12拍子だから1小節に入る音が多い箇所で24個だよと楽譜を見せると、興味津々数え出す子供たち。8分の6拍子を勉強している子が多いので、8分の12拍子は4拍子だとすぐに分かったようです。

小さい子にとって、右手から左手の音を繋げるバトンタッチを習得するのは時間を要します。グループのどの生徒さんも難しかったと口々にいっていました。

ピアノランド①も残すところ1曲となったKちゃん。先日、新しい楽譜を渡しいたら大喜びでした。

今日は8分の6拍子の曲を弾く生徒さんが多かったです。Iちゃんも長い髪をバッサリ切ってイメチェンしました。良い演奏を聴かせてくれました。

ハンバーグ&ほうれん草

グループレッスンが終わって近くの生協へ行ってみると、いつもより量が明らかに減っている商品を見て驚いていた はじめさん。物価高やお米の高騰が止まらないことが原因なのでしょう。ニンジンが1本200円もするって、ちょっと考えられません。高いので、ちょっとずつ使っています。ホント、なんとかならないのでしょうか。せめて食品の消費税は減税にするか0にして欲しいです。今年の夏は選挙に行って増税派には入れないようにしましょう。

 

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客観的に自分の演奏を聴く / ビデオ録画

グループレッスンをビデオ録画して後で観ますが、今回は初めて「熱情」ソナタ第1楽章の自分の演奏を客観的に聴きました。

メトロノームによるテンポコントロール

やはりメトロノームでの練習効果は絶大だと思った。テンポコントロールが出来ていれば、多少のミスタッチをカバーできる。(ミスしないに越したことはありません)

レッスンでは、どのくらいのスピードで話しているかも大事だと思います。それも含めて客観的に録画ビデオを観るのは勉強になります。

先日、久しぶりにバレンボイムの「熱情」を聴いた。演奏に余裕があり説得力が半端ない。トリルも一つ一つが丁寧で綺麗。そして、ここぞという所の激しく鋭い音に惹き込まれる。

ひとつの公演でピアノソナタを4曲ほど弾く。それを8回行えばベートーヴェンのソナタ全曲演奏である。

深い演奏ができるように研究を続ける

第7回の発表会で「熱情」ソナタを弾いた。しかし、この時は第1楽章が難し過ぎて、昨年と同様に第2&3楽章を演奏した。父が亡くなった年だった。

昨年は3月から「熱情」を勉強した。第1楽章から始めたが、やはり難しいと思った。そして、11日に母が亡くなった。まさか母が亡くなった年も第2&3楽章を弾くことになるとは思わなかった…。

レコードマニアだった

中学生のときにステレオを買ってもらって、お小遣いで初めて買ったレコードはバックハウスのベートーヴェン6大ソナタとアダム・ハラシェヴィッチのショパンアルバムだった。今はYouTubeで観たり聴けたりする時代になった。

母が「ピアノを弾いているときは手が大きく見える」と言っていたが、録画を観ると確かにそう思う。しかし、実際はとてつもなく小さい。

 

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グループレッスン 1 / 若手の生徒さん

運動公園へ行く前に近くのイオンへ行くと、「西川先生」と声をかけられました。幼稚園から高3まで教室に通ってくれた生徒さんでしたが、生後3か月の赤ちゃんのお母さんになっていました。里帰りして、偶然、会えて嬉しかったです。

懐かしい生徒さんと偶然会った日!

深くキャップを被っていたのに、すぐに私だと気が付いたというMちゃん。全然、変わっていないといいます。マスクして赤ちゃんを抱っこしていたので最初、私は気が付きませんでしたが、お母さんがご一緒でしたので、「Mちゃん!」と分かりました。

メッチャ嬉しいを連発するMちゃん。はじめさんにも会いたいというので、お店の中を探してようやく見つかりました。はじめさんは生徒さんのお母さんかと思ったようですが、思い切り手を振っているので、誰だろうと思ったようです。

先日イオンでお会いしたお花屋さんもそうですが、Mちゃんも「コロナの時は発表会できなかったでしょう?」と聞きます。「それが出来たんだよね」と、はじめさん。「でも、グループレッスンは出来なかったでしょう?」と更に聞かれ、今度は私が「それも出来て、今日もグループレッスンなの」というと、ビックリしていました。

Mちゃんは今もピアノを弾いているようで、「楽しい」といいます。高3まで続けたので、かなり弾ける生徒さんでした。赤ちゃんにも沢山聴かせてあげてください。偶然、お会いできて私たちも、とても嬉しかったです。

若手の生徒さんのグループレッスン

4月から高校生になるFちゃん。彼女は小1から教室に来ています。高校でも陸上部に入るので今後のスケジュールはまだ未定ですが、大きく構えていて頼もしい。トレードマークの長い髪をバッサリ切ってイメチェンしていました。

大人の生徒さん3名が欠席で若手の生徒さん3名のところに、英会話のレッスンを終えたはじめさんがレッスン室に入ってきたので間違えたのかと思ったようです。

今週は熱情の第1楽章を演奏

ちょっと思うように弾けず反省な演奏でしたが、譜めくりのはじめさんから「そんなに悪くはわなかった」といわれました。問題は小さい子のレッスンのときに、通すか分けるか迷いますが、はじめさんは通すべきだといいます。有無を言わせない演奏ができたら小さい子も聴くと。(^^;

それにしても、第1楽章を弾いただけでも汗をかきました。演奏の後に音楽のノートで8分の6拍子の聴音をしましたが、やはりリズムを書くのが難しいようです。

 

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3月も残りわずか / 新しい環境に慣れますように

運動公園のグランドの入口。人と犬の「つぼ足」がたくさん。ちょっと此処を通るのが怖い。雪融け間近。

今週は春スノーシューできそう

プラス9℃で、ボイラーを停めたり、夕方からつけたりの日々。今週はグループレッスン3本立てですが、朝、ご父兄から電話があり、他のクラスに参加するなど、人数のバランスが悪くなるので帰宅したら調整しないと。

雪の無い場所でスノーシューを装着してから開始。入口だけがボコボコだけれど、グランドの中はまだ歩けそうだ。

「頑張りカード」で自己表現も

今日はレッスン休みの予定だったけれど、風邪などで休みがちな生徒さんの補講と、4月から高校生になる生徒さんの春休みレッスン。

4月から小1になるKちゃんに新しい楽譜を2冊渡すと、とても喜んでいました。そして、「がんばりカード」は、よく練習していたり、ユニークだったり、綺麗なカードには、ちょっとしたご褒美を付けようと思いました。

4月に向かって、徐々に融けてしまうのだろう。この時期は、ヒヨドリが多く見られ、賑やかに鳴いていました。

来週は4月

まだ雪の高さがこれだけあるので、今週は大丈夫だろうと思う。それにしても、来週の火曜日から4月がスタートするのですね。朝ドラも今週でおしまい、来週から新しくなるようです。新しい環境に慣れて、元気に教室に通ってきて欲しいです。

 

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メトロノームでゆっくり練習 / 熱情 第1楽章

日曜日だけれど仕事が入った はじめさん。お昼過ぎに1時間、休憩をもらったというので、すぐに運動公園へ向かった。

まだスノーシューを履いて歩けた

気温はかなり上がっていますが、昨日より少し寒いのでスノーシューで歩けました。グランドの雪は高さがあるので、今週はまだ大丈夫かな。

毎週、日曜日にイオンからサービスクーポンがアプリに発行されるのだけれど、いつまで続くのだろうかと思いながらザクザクと歩いた。

グランドに大きな雪の玉が2つあったが、だいぶ融けてしまった。帰宅すると1時間を過ぎてしまったので、はじめさんは仕事をしながら軽食を摂ったようだ。私も簡単な昼食を摂った。

自動譜めくりが欲しい今日この頃

第1楽章だけで262小節もある熱情ソナタは、自動譜めくりで練習できる機能を持つ道具が欲しい。しかし、アイパッドもけっこう高い上に、ページをめくるペダルも必要とのこと。若手ピアニストは積極的に使っているのをYouTubeで見る。我々の世代は、やはり楽譜の人が多いようだ。何枚もコピー譜を並べるとか。しかし、15ページも並べられない….

速い曲ほど、ゆっくり練習が必要

第1楽章は8分の12拍子なので、付点4分音符72のテンポで弾いたところ、8分音符の箇所はゆったりで、16分音符になると凄まじい速さになる。園田版で練習していくと、255小節の4拍目の左手の和音がミスプリントになっていることを発見。ミ(♮)ソシレではなく、シミ(♮)ソシが正しい。(※ へ短調なので♭が付きます)

 

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春はもうそこまで / 冬は終わった

朝、ボイラーを停めるという日が続ています。冬用の小物を片付ける日が近づいてきました。運動公園に到着しすると、大型でお洒落なワンちゃん2匹を連れて散歩している方々にお会いしました。スノーシューを履こうとしていると「土手を歩かれるのですか?」と聞かれ、グランドを歩くのだけれど「はい」と返事しました。

イカ墨ペンネのランチ

全粒粉のペンネを5回で使い切った。しかし、全粒粉ではないペンネがまだ3袋もある。土曜日のランチは青の洞窟のイカ墨ソースを使いました。最後は80g程ですが、玉ねぎ・ナス・ピーマン・ニンジン・エノキなどで具沢山にすると2人でも十分な量でした。

イカ墨には、ビタミンB2やE、タウリンなどの栄養素がたっぷり含まれているうそうです。細胞の再生やエネルギー代謝を促進、動脈硬化の予防やコレステロールの減少、肝機能の向上、さらには生活習慣病の予防など様々な効果があるのだとか。

無数の雪えくぼ

先日、北海道のニュースで取り上げていた「雪えくぼ」。雪が融けるときにできる模様のことをいいます。今日はプラス9℃で風前の灯のような雪でした。流石にスノーシューでも時折ズボッと埋まります。ポールを刺すと地面まで届きそう。

明日は日曜日ですが、はじめさんは仕事が入ったので、明後日はまだ雪が残っているかどうかという感じです。

風はまだ冷たいものの、戸外に出ると青空が広がり気持ち良かった。青空に広がる雲もメルヘンチック。

スノーシューを始めて4年目。ワークマンで買ったブーツがスノーシューを留める金具でボロボロになって穴が開いているが、これを今季で履き切ろうと思う。

先日までは通路にあった雪がスッカリ融けてしまった。春が近づくと、スノーシューを担いでグランドを往復する。来週はもうスノーシューは履けないかも。春はもうすぐそこまで来ていて、冬はもう終わったと感じた日。

マスタードは何からできているのか?

運藤公園へ来る前にイオンで粒入りマスタードを買いました。キューピーのあらびきマスタードにするか迷いましたが、エスビー食品 MAILLE 種入りマスタード 103gにしました。種入りと書かれていたのが決め手になった。粒マスタードは皮ごとつぶしたマスタードシードから作られるためプチプチとした食感が楽しめます。

ところで、マスタードって何からできているのか?はじめさんは唐辛子だと言い張りましたが、アブラナ科のカラシ菜の種子から作られているのだと分かりました。

絶品!ポークソテー粒マスタード焼き

2回目の熱情ソナタ第1楽章の譜めくり付きで通しで演奏しましたが、腹ペコでした。自動譜めくり用のアイパッドを買うべきかどうか迷っているところです。

それにしても、豚肉ステーキの粒マスタード焼き。これは絶品です。粒マスタードが食欲をそそって、ご飯替わりの赤ワインが進む進む。

 

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「運命」と「熱情」は同じ時期に書かれた

園田高弘氏が、あらゆるピアノソナタの頂点に君臨すると評価する「熱情」ソナタが書かれたのは1805年。そして、交響曲第5番「運命」は1808年に書かれました。

このように運命は扉をたたく

弟子で秘書だったアントン・シンドラーが運命の冒頭の4つの音は何を示すのかとベートーヴェンに聞いたところ、「このように運命は扉を叩く」と答えたといいます。「運命」という名称はベートーヴェンが付けたわけではありませんが、ベートーヴェンが答えた「このように運命は扉を叩く」に由来されたのでしょう。

それにしても、1804年には交響曲第3番「エロイカ」が完成し、オペラ「フィデリオ」も書いたうえに、「熱情」ソナタを書いたというのだから凄まじい創作エネルギーを感じます。音域が拡大されたエラールのピアノによって、ベートーヴェンは「ワルトシュタイン」と「熱情」を書き上げました。エラールを入手できて余程、嬉しかったのだと思います。

全ての指を鍵盤の上に置く

ピアノに指を置く場合、弾かない指も全て指が鍵盤の上にあるようにして置いておきましょう。指の独立ができていないと、弾かない指が鍵盤から離れて無駄に力が入ってしまいます。

レッスンで指導しても、家ではラクな弾き方で練習してくるので、なかなか直らず根気が要ります。力いっぱい音を弾かずに、軽いタッチでコントロールし、音の粒をそろえましょう。すぐに力が入ると、「怪獣の手」やめてねといいます。今日はだいぶ良くなったのですが、家で「怪獣の手」にならないように。

雪融けが進む

スノーシューを雪が無い樹のそばで装着し、雪が在る所を辿ってグランドへ行きました。プラスの気温が続き、雨が降ると、どんどん雪融けが進みますね。あと何回スノーシューを履けるかな。

「エリーゼのために」の想い出

金曜日のレッスンはヘトヘトになります。張りきって15分前に来る生徒さんが続きました。練習してきたときは、早くピアノを弾きたい気分になりますよね。私も「エリーゼのために」のレッスン受けていたころ、まだピアノが無くてオルガンで(当時は電子ピアノがありませんでした!)弾いていたので、早く教室のグランドピアノで弾きたくてたまりませんでした。小4のときにようやくピアノを買ってもらってから、両親から「エリーゼのために」を弾いてと催促されたものです。

マルチグリドルで初ジンパ。トングを持って焼き焼きするのが嬉しそうです。

 

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アジア大陸とヨーロッパ大陸があるイスタンブール

余市図書館で椎名 誠さんの「イスタンブールでなまず釣り」を再度借りて読んでいる。大のビール好きで知られている椎名 誠さんがイスタンブールを訪れたときは、レストランでお酒が飲めずに飲むヨーグルトが出てきたといいます。イスラム教はアルコールが禁止されていますが、今は政教分離を導入しているのでトルコ全土のどこでも、お酒が飲めるようになったそうです。

丈短めでも長過ぎると感じる低身長の人が多い

先日、ユニクロで丈短めスカートを履いたところ、これのどこが丈短めなのか?と甚だ疑問に思った。Lサイズだとスカート丈が82cmもあり、2センチ短いMサイズの方が履いた感じが良かったのでMサイズにした。レビューを見ても、低身長の人には優しくない長さだと感じている人が多いように思う。

スカートが長過ぎると、靴で踏んでしまいそうになるし、地面について汚くなる。最も危険なのはエスカレーターにスカートが巻き込まれることだ。想像しただけでも恐ろしい。旅行に持っていくスカートは長過ぎない丈のを選ぼうと思う。

ボスポラス海峡

ボスポラス海峡はアジア地区とヨーロッパ地区がぐっと迫ってきている海峡なので、海流が非常に強いと「イスタンブールでなまず釣り」に説明されていた。目の前でぐおんぐおんとうなりを上げ、渦を巻いて流れているのだとか。トルコ旅行の最終日は、このボスポラス海峡クルーズが組み込まれているので楽しみだ。

雨の休日を自宅で過ごした

雨でしたが、スノーシューはまだできました。帰宅してソファーカバーを替えたり、本を読んでピアノの練習。明日も雨のようで、一気に雪融けが進みそうです。

夕食はマルチグリドルで大雪高原牛を焼きました。上川町で飼育されているホルスタイン種のブランド牛で、さっぱりとした脂と柔らかな肉質が特徴とのことです。めっちゃ美味しくて5枚も食べたらお腹がいっぱいになりました。特売でしたが2回に分けていただくので、1人400円くらいでお得でした。真狩の「はるか」という白いジャガイモも最高でした!

 

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ベートーヴェンの鋭いリズム / 《アパッショナータ》

熱情ソナタの第1楽章は8分の12拍子で書かれているけれど、これがもしも4分の4拍子だったら全く違う楽曲になっていただろうと思う。もの凄くリズムが鋭い。そして、この鋭いリズムを正確に弾くのは、もの凄い緊張感を生む。

心臓がバクバクする

ワルトシュタインの第1楽章を演奏するときも心臓がバクバクしたが、緊張と安堵が交互に訪れる曲だったのに対し、熱情ソナタの第1楽章は終始、張り詰めた緊張感を感じるのは、やはり8分の12拍子で書かれているからだと思う。

第1楽章は262小節もあり、8分の12拍子で書かれているため、1小節に入る音符がとにかく多い!しかも展開部に70小節も充てられている。

高音弦が切れた原因は第1楽章にある

熱情の第1楽章は、ピアニッシモの2オクターブ離れたユニゾンから始まって、すぐに緊張感MAXの激しい音楽になるのが特徴。トリルやアルペッジョが劇的に暴れまわり鍵盤を上がったり下がったりする。高音弦が切れたのは、この楽章が原因なのだろうと思う。

眠っている人を絶対に目覚めさせる爆音「ダダダダン!」が最後の方に出てきて、ここを弾くのはとても緊張する。そして、最後はピアニッシシモ(ppp)で終わるという劇的な音楽。これは古典というジャンルに収まらない曲で、もはやロックだと思う。

今日は第3楽章まで弾いたら、かなり神経が擦り切れた….!

でっかいホッケを焼いた

午後7時半まで練習の予定で15分前に礼文島の大きなホッケを焼いた。尻尾が少し折れた状態で包装されており、そのまま魚焼き器に入れた。残り15分を練習しようと思ってレッスン室の電気を消さずにいたが、熱情ソナタのような激しい曲を練習すると体力を激しく消耗し、手も相当に疲れる。今日は限界だった。

 

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