トルコ旅行 / 機内食の失敗談

午前と夕方からのレッスン。数々の海外旅行をされた大人の生徒さん。でも、私たちが行ったフィンランド・ポーランド・トルコは行かれたことがないので、お土産話をとても楽しみにしていたようです。

10月に入り、めっきり涼しくなった

朝・晩は寒いくらいで、日中は過ごしやすい気温になりました。海外に行くと、パスポートが切れないうちに、何処かへ行きたい気分になります。今朝のTさんも、土産話から行きたい気分になっているようでした。

お土産のナザーレボンジュウーもだいぶ少なくなってきましたが、まだ目玉が2つ残っていました。すると、Tさんがいきなり引き当てました。お見事!

今日もマリーナは上空をカモメの集団、鵜の集団、鴨の集団が飛んでいました。

トルコ旅行中に重たいスーツケースを運びながら移動したとき、みんなスマートに立ててスーッと移動していました。私たちのは古い型なのか、それが出来ずに引っ張るようにして運びました。そうこうしているうちに、はじめさんのが車輪が壊れかけたので、今度は新しいのを買って、私のお古がはじめさんのだね。というと、周りの人たちが笑っていました。

帰国してから、2曲は初見を兼ねて新譜からゆっくり弾き、アラベスク1番やショパンのワルをゆっくりとアンプで弾き、そしてパガニーニの「主題と変奏」も復習しいつつ、ショパンのノクターンなどを勉強しています。10日以上も弾けなかったのは大きい。

2回目の機内食で

日本の航空会社では飲みものにスープが出ますが、カタール航空にはスープがありませんでした。CAさんにスープが飲みたいと言ったところ、スイートに聞こえたようで、何と気に食に餡子たっぷりのパンケーキが出されまして言葉を失いました。甘いものはたべられないので、はじめさんが食べてれました。

動揺して写真を撮っていませんでしたが、はじめさんは気をきかせて和食っぽいのをオーダーしてパンケーキと交換してくれました。鯖と「ゆかり」を使ったようなご飯で美味しかったです。それにしても、甘いものが食べたい人のために「スイーツ」まで用意されているのには驚きました。おいかったそうです。

 

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新しい教室の仲間 / 10月スタート!

月曜日からレッスンを再開していますが、時差ボケなのか、はじめさんも強い眠気に襲われるといいます。そんな中、トルコでメールのやり取りをしていた、新しい生徒さんが入会しました。

やっぱり美味しトルコのクノールスープ

土曜日は水から作るスープを作りました。たっぷりの量ができたので、ランチと夕食で飲みました。こちらは、もっと簡単でカップにお湯を注ぐだけ。2種類×2しか買ってこなかったことを早くも後悔。

うーん、やっぱりトルコ!ただのトマトスープではない複雑さを感じます。スープ好きには堪らない。日本のスープを飲みつつ、時々トルコのスープを楽しもうと思う。

薔薇のロールオン

パムッカレのホテルの前に寄ったドライブイン。薔薇が有名ということでしたが、ローズウォーターなどが、とても高かった。若い頃、イラン産のローズウォーターを愛用していていましたが、凄く安かったので買う気になりませんでした。

目ざとい、はじめさんはお手頃なロールオンをgetしていました。仕事の合間に付けると癒されるようです。そして、この後にハチミツ&ヨーグルトと食べたのでした。あの味が忘れられなくて、帰国してからヨーグルトが復活しました。

久しぶりの余市マリーナ

トルコで鍛えてきたので、歩くスピードが上がっています。現地では年配の方々の歩くスピードに追い付きませんでした。テーブルが一緒になったご夫婦に聞くと、山登りが趣味で来月は知床に行くと行っていました。ヒグマに気を付けてくださいといいましたが、ニュースでヒグマの事故が相次いで本当に心配です。

定位置に座っていたカモメ。もしかして笑うカモメかなと思いましたが、小ぶりで笑わない普通のカモメでした。イスタンブールで見たカラスはツートンで、カモメも茶色の点々があり大柄で日本のとは違うカモメでした。

やっぱり歩くと心身ともにリフレッシュする!と、はじめさん。2人の英会話の先生は話好き旅行好きなので、どんどん話が膨らんでいくようです。これから冬のシーズンはスノーシューが待っているし、ランチの後、レッスンの前に歩くのも貴重な時間だと思う。今回のトルコ旅行では、歩くということが、いかに大事なのかを改めて教えられた。

夕方から立て続けにレッスン。2番手が新しい生徒さんだった。久しぶりの高校生ということで大人の生徒さんの仲間入り。アルバイトで貯めたお金で88鍵のピアノを買うそうです。エライ!

急にタラア蟹が食べたくなった

はじめさんは蟹は面倒くさいというのに、タラバガニが食べたくなったといいます。お手頃価格なので買ってきました。2人で食べても、なかなか食べ応えがありましたあ。

帰国するとトマトが高い!なるべく安いお店でまとめて買ってきました。10月に入って食品の値上げに頭が痛いですが、賢くお買物をしていくしかありません。

 

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トルコ旅行11日目 / 成田~新千歳~余市

9月27日(土)
昨夜、成田空港に着いたのは夜の7時過ぎだったけれど、ムワッとした空気に包まれ、みんな「東京の空気だ」と笑っていました。帰ってきたんだなぁと思いました。

東横イン12階にて

トルコにいたときは、氷というものがなく、水も冷たくなかったりします。ポーランドにはコンビニがあり、すぐに融けるけれど氷も微炭酸も売っていました。東横インには製氷機があったので、コンビニで氷は買いませんでした。

そにれしても、トルコへ行ったらトルコのお酒「ラク」を飲めるだろうと思っていましたが、全然でした。添乗員さんにはスーパーへ行く時間は無いと言われましたが、4件のスーパーに寄って4本の赤ワインとラクを2本買いました。

レストランではトルコのビール「エフェス」を飲んでいる人が多かった。我々も暑い日に飲みたいなぁと思いましたが、はじめさんはトルコ旅行の前日にピタッと痛風が治ったばかりで、あの過酷なツアーで痛風が治らなかったら大変だったことだろう。小樽ビール以外のビールを海外で飲むのは躊躇した。


食堂は6時半からで、トルコに長く滞在した習慣から、オープンの前に並んでいました。結構な人が居ました。こちらは、はじめさんが盛ったお皿。

私はご飯なし。スープとヨーグルトに野菜中心のお皿です。

早めにリムジンで空港へ

午前中の便でしたが、ハードなトルコ旅行に比べると、のんびりとした朝でした。それでも、早めにホテルの前からリムジンに乗って成田空港へ向かいました。我々の方が早いと思っていたら、もう一組のご夫婦が先でした。

行きは500円硬貨を換金、帰国後はドルとリラを換金

海外旅行用の小さいお財布を探すと、500円硬貨がいっぱい入っていてビックリしました。うっかり、そのまま持ってきてしまい、ピーチの手荷物の重量をオーバーしかねないと思い、ローソンで換金してもらったら、8,000円分ありました。16枚も硬貨が入っていたわけです。

帰国後はドルが3万円ほど残り、リラは500円くらい残っていたけれど、無いも同然のようなレートの低さ。リラはホテルの枕チップで使うなど、現地で使い切れば良かったなぁ。

クノールのスープ

ポーランド程はスープの種類がありませんでしたが、それでもドッサリ買ってきました。これは自分たち用。中央のチョコレートケーキは生徒さんのお土産。左のチャイやチョコレートはお友達用。

それにしても、クノールの海外で売られているようなスープは日本では全く見かけません。日本のはコーンスープやポタージュ、コンソメくらいしかありませんが、海外のスープはハーブが効いて独特で複雑な感じのスープが多いです。

カッパドキアで買ってきたナザーレボンジュ―。10個買うから安くしてと値切って買いました。旅行中に立ち寄ったオリーブの店で買ったオリーブのクリームがとても良かった。

月曜日からレッスン開始

生徒さんにはチョコレートケーキとナザーレボンジュ―のお土産。色々あるので、抽選にしました。はじめさんも同じことを考えていたようです。

トルコ入りしてから教室に入りたいとのメールが届き、トルコでやり取りをしていました。帰国してからお電話しましたが、新しい生徒さんのレッスンも始まります。

 

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トルコ旅行10日目/ イスタンブール~ドーハ~成田

9月26日(金)
昨日、鯖サンドを食べてから16:00に観光バスでイスタンブール空港まで早めに移動しました。強面だけれど優しいバスの運転手さんとお別れ。笑顔で「バイバイ」。長旅の運転、お疲れさまでした。

イスタンブール発20:05

座席は決まってるようですが、満席で離れて座るご夫婦が2組くらいありました。私たちは通路を挟んで隣でした。窓側だと、やはり気軽におトイレに行けないので、海外線は人気がありません。

カタール航空に乗ると、香の良いおしぼりが配られます。まもなく食事のサインでもあります。夜の10時くらいでしたが、これが朝食になるようです。日本時間に合わせていくのでしょう。暗く、ぼんやりとした写真ですが、私はチキンを選びました。はじめさんはビーフでライス無し。はじめさんはトルコライスがお気に入りなので、手伝ってもらいました。

いきなり前の人のシートが倒された!

スパークリングワインを大きなコップでいただきました。ノリの良いCAさんがOK!といって、お替りまで持ってきてくれました。

映画を観始めると、前の人のシートがイキナリ目の前に倒れてビックリしました。普通、後ろの人に断ってから倒すのがマナーですが、なんと前の男性はその前の女性がイキナリ倒してきたのでCAさんに言うと、今度はCAさんが彼のシートを倒したのです。見かねて、はじめさんが男性にいうと、前の女性が席を戻してくれました。座席を倒す機能は無くして欲しいと思いました。最大に倒されたら映画は観れないし、酔います。

ドーハ着~ドーハ発~成田国際空港

ドーハ着後の乗り継ぎ時間は2時間40分。添乗員さんに、おトイレに行けないから、機内であまり飲まないようにといわれている人がいましたが、私たちは飲みました。おトイレには、いくらでも行けるからです。

KAWS(カウズ)の巨大クマ

初日はドーハのシンボル、ランプベアを見ましたが、帰りは、うなだれた巨大な茶色のクマ。ドーハは巨大なものが好きですね。ニューヨークの現代アーティスト・KAWS(カウズ)の作品ですよね。ユニクロがコラボレーションしたTシャツは、はじめさんのお気に入りです。分かりやすいので、ここが待合場所になりまあした。

飛行機に乗る前にユニクロのリネンプレミアムシャツに着替えました。帰りはバキッとしたレッド。深夜2時45分の便なので、寝ている人も多かったです。成田まで10時間25分のフライト。

今度は、はじめさんと隣の席でした。一番後ろの席だったので、シートを倒しても迷惑をかけないし、おトイレも近くて良かった。さっき食べたのに、今度は昼食らしい。日本語で書かれたメニューを見せてくれました。大抵3つの選択があります。はじめさんと同じ、ビーフ&マッシュポテトを選びました。

ウイスキーをダブルで飲むと、流石に眠くなってきて少し眠っていたようです。確実に体重が増えているなぁと心配になりました。

成田解散で東横インへ

添乗員さんに挨拶して、北海道の2組はリムジンバスで東横インへ。JWマリオットが広すぎたので、とても狭く感じましたが、ホテル代も千歳までの料金が全部組み込まれているのは有難いです。しかも無料の朝食まで付くといいます。

ホテルに着いてから1階のローソンに行きましたが、とてつもなく狭い店で驚きました。その後、ホテルのコインランドリーで10日分の服や下着などを2台使って洗濯しまくり、乾燥機にかけました。700円くらいで済んだので大助かり。この作戦は、とてもイイと思いました。

 

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トルコ旅行9日目 / ボスフォラス海峡巡り&鯖サンド

9月25日(木)
旅行前は長いと思っていたトルコ旅行も観光最終日となりました。あっという間でした。今日の目玉は、貸し切りクルーズ船でのボスフォラス海峡巡り&鯖サンド。

トルコ旅行は全て天気が良かった!

やはり傘は必要なかった。昨夜はサウナから部屋に戻って、スーツケースとブラックホールなどの手荷物の配分を悩みながら行った。スーツケースをギリギリの20㎏近くにして、手荷物を軽くする作戦。

カッパドキアで買ったワインを開けたり、日本では売っていない貴重なラクを小瓶に移して瓶を開けることにした。少し小さいラクを自分たちの土産に。

これまで泊ったホテルとの大きな違いは大きな鏡。他のホテルでは全身を見ることが出来ませんでしたが、流石はJWマリオット。

トルコではサラダに困ったことはありません。特にトマトやキュウリは必ず食べています。ハチミツの巣をカットしたものもあり、初めて食べてまみました。

添乗員さんから、あまり美味しくないと聞いていたラーメンっぽい麺。はじめさんのを少し味見しましたが、これはラーメンではありません。何かが劇的に足りない麺でした。

イスタンブール アジアサイド散策

ホテルを出発してイスタンブール アジアサイド散策。ボスフォラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に分かれています。世界遺産に登録されている旧市街をはじめ、観光のメインはヨーロッパ側にありますが、アジア側にも多くの見どころがあります。

アジアサイド散策は自由行動でした。もう少し時間があったら、街の中をもっと歩いてみたかったです。

ヴァリデ・イ・ジュディト・モスク

最初にミヒリマフ・スルタン・モスクに行ってみましたが、掃除か何かで入れずに、次にヴァリデ・イ・ジュディト・モスクにやって来ました。写真だけならスカーフは要りませんが、中に入るとのこと。スカーフを持参してきて良かった。

モスクに入る前に大判のスカーフを正方形にして三角に折って被ると綺麗な形になります。結べば良いのでクリップも必要ありませんでした。

時間があったら、出来る限り中に入りたいと、トルコ人ガイドさん。実際、中に入れて良かったです。

観光名所では、チャンスがあったら、その都度おトイレに入ります。此処はトルコ式トイレ(和式)だから、あまりお勧めしませんと添乗員さんがいっていましたが、洋式もありました。

トルコには猫が至る所に

トルコには至る所にネコちゃんがいます。イスタンブールにもネコが沢山いました。しかも大切にされているようで小屋までありました

ボスフォラス海峡クルージングの前に魚や肉などの市場をグルっと見て周りました。

鯖サンドのお店。こちらは200リラなので、日本円で800円くらい。ピタのような感じでテイクアウトもできて、食べやすそうだなと思いました。けっこう大きくボリュームがあります。野菜たっぷりなのがトルコ流。私にとっては嬉しい旅でした。

ガラタ橋で釣り

椎名誠さんの本を読んで知っていましたが、ガラタ橋で沢山の男性が釣りをしていました。ガイドさんから、釣った魚を売っていると聞きました。釣れる魚はカタクチイワシや小鯵でけっこう釣れていました。

もうすぐボスフォラス海峡クルージングということで、集合場所に居ます。1時間のクルージングを、貸し切りクルーズ船で楽しめるようです。

22人の観光客と添乗員さん、ガイドさんで乗るには丁度いい感じの船。貸し切りというのは贅沢なクルージングです。

それにしても、トルコ旅行の最終日まで雨の日が全くありませんでした。やっぱり傘は要らなかったなぁ。秋のトルコは温暖で過ごしやすく、晴れる日が多いようです。カッパドキア以外は、けっこう暑かった!

やっぱりクルージングは気持ちがイイと、ご機嫌な はじめさん。

ボスフォラス海峡はイスタンブールにあり、アジアとヨーロッパの境界線になっている海峡。北には黒海、南にはマルマラ海を結ぶ水路です。イスタンブールは、アジアとヨーロッパの両方にまたがっている世界唯一の都市なのです。

海峡沿いには歴史的な宮殿や要塞、モスクなどが点在しています。訪れる人々に多様な景色を見せてくれますが、陸から眺めるのと海から眺めるのとでは、だいぶ違いがあると思いました。

最終日が成田泊を含めて11日間の旅行は長いと思いましたが、今日これから帰国するのかと思うと、あっという間の旅行でした。一日一日が誠に忙しく、4時間くらいしか睡眠時間をとれませんでした。

楽しいクルージングでした。これから、皆で鯖サンドのレストランへ向かいます。

我々が入る手前のお店の鯖サンドは、こんな感じ。やっぱり、けっこうボリュームがあります。

鯖サンド!

鯖を焼くのに時間がかかるのか、かなり待ちました。ツアー客の中に玉ねぎアレルギーの女性がいて、玉ねぎ抜きをオーダーしたところ、なんと全部、玉ねぎ抜きでテーブルに運ばれてきて、すぐにキッチンへ戻されました。

上の写真は、はじめさんの皿。これは後で玉ねぎを慌てて入れた感じ。下の写真は私の皿で、こちらは鯖の下に玉ねぎが入っていました。このレストランはフランスパンを使用。向かいに座った男性が、しきりに顎が疲れるといっていました。やはりピタパンの方が食べやすいようです。

イスタンブール空港へ

トルコ旅行をしていると、トルコ人は、かなりアバウトな感じがしました。添乗員さんに、お釣りは貰えたらラッキーだと思ってくださいといわれました。切り上げの文化らしく、そもそも計算するのが苦手で悪気はないとのこと。実際、とても親切な人が多く、ブルサでもイスタンブールでもサウナ&プールについて英語が通じなくても、丁寧に教えてくれました。

鯖サンドのレストランで一番安いお水を選びました。バス移動では、常におトイレの心配があるので2人で500mlにしました。しかし、食べ終わってからソフトドリンクはサービスだというので、黒ニンジンのジュースを貰いました。これはお魚料理のレストランで飲んで衝撃的だったジュースです。全く甘くなく、岩塩が入ってるので、むしろ少し塩辛いのです。レストランでリラを使おうと思いましたが、500円くらい残ってしまいました。5,000円分を上手に使った方だと思いました。

 

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トルコ旅行8日目 / イスタンブールの観光名所

9月24日(水)
昨日、イスタンブール入りして連泊するマリオットホテル。昨夜はナイトツアーと称する大手スーパーへ行ったので、この高級ホテルを堪能することができませんでした。

早朝からホテルロビーを散策

午前7:00からの朝食です、いつもより少しのんびりですが朝食会場のブッフェは品数が多すぎて、迷いながらお皿に盛りました。

ロビーもゆったりと広く、グランドピアノが在りましあが、鍵がかかっていたので、どこのピアノか分かりませんでした。

ホテルの裏はマルマラ海峡。時間があったら少し散策しったかったですが、朝食の後、8:15分の出発なので慌ただしい。

朝食ブッフェはグレードが高い!

流石は超高級ホテルだけあって、今迄とはグレードが違いました。胃袋が二つ欲しいと、はじめさん。あんまり、ゆっくりしていると、出発時間が迫っていました。今日もハードな一日です。

気球に乗れなかったので、お気に入りの皮ジャケットを

朝食の後、ファッションショーを見に行くといいます。革製品のショーで、これも気に入った商品を買うという企画でした。上質で軽く丈夫な皮商品は、どれもお高い。しかし、5万円で買えるなら検討してもイイかなと、断るつもりで言ったのだが、これが、はじめさんにピッタリの品を持ってきてくれたことに、まず感動。

しかも、リバーシバルで、最初にショーで見た欲しかったジャケットより、ずっと良いと思いました。5万円ジャストはかなりお買い得で、良い買い物ができたと思いました。

イズニックタイルが美しいトプカプ宮殿

鮮やかで豪華なイズニックタイルが、ふんだんに使われているトプカプ宮殿。かつてのオスマン帝国が暮らした場所の歴史を垣間見ることができるので、もの凄い観光客でした。

午後から訪れると思っていた「アヤソフィア」は、私は楽しみにしていたのですが、トルコ人ガイドさんは、あまりよく思っていないようで写真だけになるとのこと。

トプカプ宮殿は、マルマラ海を眼下に収め、ボスポラス海峡を臨む小高い丘の上に建っているため、宮殿の敷地の多くの場所から海が感じられます。この日も快晴で美しい海!

見所満載のトプカプ宮殿。オスマン帝国の宝物が食器などにも、ふんだんに使れていて圧倒されます。

昼食はエジプシャンバザールにあるレストランでトルコ名物のキョフテを食べました、キョフテとは、ひき肉を調理したものでハンバーグのようでもあります。

ブルーモスクの美しさにうっとり

外観はブルーではありませんが、内部の装飾が美し過ぎるブルーモスク。

ブルーモスクに相まっているといわれたワンピースとスカープ。神聖な場所なので、入り口で靴を脱ぎ、私たちは持参した袋に入れました。

何度も人数を数えまくる添乗員さん

今回のツアーは22名ですが、とにかく何処でも人数をチェックする添乗員さん。時々、足りなかったり、何故か多くなったりで何度も何度も数えていました。

なんと、アヤソフィアは外観を写真だけ撮る時間を与えられました。

この日は、とにかく歩き廻って移動しました。なんと1万5千歩以上も歩いていました。皆さん、とにかく足腰を鍛えられているうようです。

地下貯水宮殿

この地下宮殿はビザンツ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527-565)が、531年に起きたニカの乱を鎮圧後に7000人の労働者を使って作られたと言われています。

ギリシャ神話のメデューサは、見た人を石に変える恐ろし怪物。地下宮殿にメドューサの頭が下向きに設計されたのは、その視線に邪悪なものから宮殿を守る魔除けとして設置されました。

ブルサに続きサウナを楽しむ

超高級ホテル、マリオネットは素晴らしいホテルです。今日は早めにホテルに到着したので、スパがどんな感じなのか行ってみることにしました。

受け付けへ行ってみると、まず水着を着てガウンを羽織って来てといわれました。勿論、宿泊料に含まれていますが、特に添乗員さんは何もいわないので、今回はブルサとマリオットホテルと2回、私たちだけサウナと、ちょこっとプールを楽しみました。意外と簡単でした!

 



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トルコ旅行7日目 / アイワルク~チャナッカレ~イスタンブール

9月23日(火)
今日も4時半起き。目覚ましより早く目が覚めました。昨日はホテルの近くにスーパーがあったおかげでワインを飲めました。レストランで飲むグラスワインよりも、ずっと安い。

まだ暗い時間に朝食会場へ

5時半にモーニングコールが鳴り、6時から朝食。早く食べて支度しないと、今回のツアーの人たちは、とてもキビキビとしていて行動が早いので時間より早めに動くようにしています。

朝が早いからかスタッフが少なく、我々の分をくらいしか用意されていないようで、お料理の品数が少なかったです。

トロイ遺跡観光

午前中は、それほど気温が上がらず、爽やかな風を受けながらのトロイ遺跡観光となりました、

映画でも観た「トロイ」。最も美しい女とはスパルタ王の妻ヘレネ―のことで、これがトロイ戦争のきっかけとなりました。

トルコの西部、エーゲ海を数キロ先に見渡す丘に広がり、その風景はとても美しかったです。ドイツの実業家ハインリッヒ・シュリーマンが1870年から3年を費やして掘り当てた遺跡。

トロイはギリシア軍の攻撃に耐え抜き、戦争は10年間も続きまた。アキレス腱で知られるギリシアの勇士アキレスを映画ではブラッド・ピッドが演じました。そして、木馬トロイを場内に入れさせる作戦。

トロイの遺跡は紀元前3000年ころに始まる第1市から第9市まで、9層に渡って積み重なる都市の遺構が発見されたといいます。

トロイの木馬

巨大な黒いトロイの木馬。神話に基づい造られた精巧なレプリカです。写真を撮っていると、外人の女性が撮ってあげますよと声をかけてくれました。感謝!

珍しく魚料理な日

午前中は冷房が寒いくらいでしたが、観光バスのクーラーが壊れかけていました。ランチとなった会場は混雑していましたが、クーラーが効いていて心地良かった。

トルコに入ってから初めての魚料理でした。サラダとスープの後は、イワシのフライと鯖のグリル。魚は子供の頃から食べているので、誰よりも綺麗に早く食べました。美味しかった!

ダーダネルス海峡を渡ってイスタンブール

観光バスのエアコンが壊れて、バスの中が異常に暑くなりました。楽しみにしていたダーダネルス海峡を渡るシーンですが、サウナ状態で、みんな汗だくになっていました。

イスタンブールに入る前に買った冷たい水で身体が生き返りました。トルコでは氷が全く売られていません。ホテルも皆無です。そして、これほど毎日、水を飲むのは初めてです。渋滞の中で水を売る人を見ました。

日本では見たことがありませんが、イスタンブールの渋滞で何人もの人が水や花などを売っている光景を見て驚きました。

渋滞を抜けて、早めの夕食。あまりお腹が空いていませんが、素敵な通りにレストランがありました。

トルコに入ってからトマトなど野菜がたっぷり食べられるのが嬉しい。そしてスープも美味しい。

レストランの窓が全開で涼しい~。ずっと暑い中を長時間、バス移動していので、このレストランの雰囲気が最高でした。

メインは海老のアヒージョ的なお料理でした。今日は海鮮な日!グラスワインは1700円くらいと高いので水を2人で飲みました。500mlで70リラですが、100リラでお釣りが貰えないので2ドル払いました。お水も有料なのです。

明日の予定だったトルコアイス。レストランの近くで全員がいただきました。私もパフォーマンスを受けましたが無事に貰えました。トルコアイス、メチャクチャ美味しい!

はじめさんは、すぐにgetできました。「これは美味しいね」と感動していました。

JWマリオットホテルイスタンブール マルマラシー

レストランの後、ようやくマリオットホテルに到着。ホテルに入る際に空港のようなセキュリティチェックを受けました。入ってすぐ目に飛び込んできたのは、空飛ぶ魔法の絨毯を模した赤い飾り。

この後、添乗員さんがナイトツアーと称して、大きなスーパーまで連れて行ってくれました。ほとんどの人が参加しました。勿論、私たちも。本日のワインや自宅に持ち帰るクノールのスープをget!それと、美味しそうなチョコレートも。

目の前に広がる海を眺めながら

高級ホテルだけあって、部屋は広く洗練されていて綺麗で快適過ぎ。これぞ五つ星ホテルだと思いました。

ナイトツアーで買ってきたトルコの赤ワインが、とても美味しかったです。ブラックとホワイトのチョコレートも美味しくてワインに合いました。トルコはオリーブの名産地だとうことを知らずにオリーブの缶詰を持ってきてしまった。重いのテラスで食べましたが、これはこれで美味しい。

 

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トルコ旅行6日目 / パムッカレ~エフェソス~アイワルク

旅も後半に入りました。毎朝早く行動するので4時半頃には起きています。初日から全く雨がの日がありません。カッパドキアが気温が低かったですが、パッムカレ方面は最高気温34℃だそうです。

トルコ入りしてから傘要らず

昨日、最後のトイレ休憩で立ち寄ったお店で食べた、ハチミツ&ヨーグルトが美味しかったので、朝食にたっぷり食べました。ヨーグルトは全く甘くないのがイイです。

トルコ石は高い!

昨日の絨毯やに続き、トルコ石のお店に来ました。私が気に入った「M]のイニシャルが入ったネックレスが気になり、お値段を聞くと、なんと65万でした。お店の人が安くしますといい、遂には社長まで来て55万円でどうだ?といいますが、当然買いませんでした。

気球が飛んだ!

パムッカレの石灰棚を歩く直前、ふと窓の外を見ると幾つもの気球が飛んでいるではありませんか!ここ数日全く飛ばなかった気球。

私たちは残念ながら乗ることができませんでしたが、飛んでいる光景を見るもの感動的です。

パッムッカレ石灰棚と気球

ツアーの中には気球に3回チャレンジできるコースがあって、カッパドキアで乗れなかったらパッムカレからというのもありました。今日は雲ひとつない快晴。風もなく穏やかな天気で、ようやく気球が飛びました。

石灰棚は足湯になっていますが、底を裸足で歩くのはけっこう痛く、そしてコケが生えていて滑ります。転ぶと大変なので、ちょっとだけ入ることにしました。しばし気球を眺めながら足湯を楽しみました。

気球というとカッパドキアが有名ですが、パムッカレの方が乗れる確率が高いのかもしれません。パムッカレの有名な石灰棚は雪山のようでした。

こんなに真近で見られるとは!バーナーの音がはっきりと聞こえました。いつか乗ってみたいなぁ。

エフェソス

エフェソスはトルコ西部にある古代遺跡で紀元前11世紀ころにイオニア人が建設したそうです。ローマ時代にはアジアの州都として栄え、2015年に世界遺産に登録されました。図書館やアルテミス神殿などの見どころがあります。

ここは劇場。私たちが立っているのはステージです。

絶世の美女として知られるクレオパトラがエフェソスを訪れたそうです。ここはセルシウス図書館。この図書館をクレオパトラにあげたとトルコ人ガイドさんの説明がありました。

それにしても、今回のトルコ旅は考古学者のメスットさんのガイドで一段とグレードが高くなりました。もはや歴史の勉強の旅となりました。大学の講義を聴きながらのアカデミックな旅となったと感慨深げな はじめさん。

ムショ ホテル

アイワルクのムショ ホテル。昨日に続き3人部屋です。そして、目の前はビーチでプライベートプールがありました。しかし、我々はホテルに到着するやいなや、近くにあるスーパーマーケットに足を運びました。

流石はスーパーだけあって安い!赤ワイン&ラキ、カゴいっぱいにお土産を買っても一万円もいきませんでした。

トルコに来てからトマトを毎日食べています

トルコは、ありがたいことにサラダが豊富。毎回の食事にトマトとキュウリなどの野菜がたっぷりと出ます。今日も一万歩以上歩いたので、すぐにお腹が空きます。

明日はJWマリオットホテル

明日は、ダーダネルス海峡を渡ってイスタンブールに入ります。楽しみなJWマリオットホテルイスタンブール マルマラシーに2連泊。イスタンブールでは観光名所が目白押し。それも楽しみです。

 

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トルコ旅行5日目 / カッパドキア~コンヤ~パムッカレ

9月21日(日)
トルコ旅行も5日目を迎えました。5時半にモーニングコールが鳴る前、4時半に目が覚めてカッパドキアから次のコンヤへの移動に備えます。それにしても、今朝は4時にホテルの外へ集合してから気球が中止になったそうです。気球が飛ぶには、かなり厳しい条件をクリアしないとならないみたいです。

トルコ絨毯で時間を費やす

洞窟ホテルを7時半に出発して昨日の予定に入っていたトルコ絨毯のお店に寄りました。はじめさんは、最初から絶対に絨毯は買わないといっていましたが、トルコ人は話が上手く、かなり洗脳されてしまうようです。まず、チャイやワインが振る舞われ、私もワインをいただきました。

トルコの絨毯は世界で唯一ダブルノット(毛糸の結び目が軸に対して2回転している)で織られて数百年の時代を経ても残るといわれています。それだけに目が飛び出るほど高い。あれほど買わないといっていたのに、危うく玄関マット25万円を買う気になっていたので阻止しました。大きいのになると200~500万と高額なので即決できないけれど買いそうな人に半額ならどうだと交渉したり、手続きで相当な時間を使ってしまいました。この後、これが大きな皺寄せになり….

スルタンハン キャラバンサライ

この立派な建物スルタン ハンでトイレ休憩。おじいちゃんにトルコリラで40リラ支払いました。チップを払うおトイレは、とても綺麗です。

スルタン ハンはシルクロード交易の宿泊施設。入りたい人だけ料金を払って見学してくださいとトルコ人ガイドさんからいわれましたが、写真だけ撮って、すぐ近くにカッパドキアのワインを買えるお店があると添乗員さんから聞き、ワイン好きが飛んで行きました。

美味しいトルコ料理

はじめさんは、すっかりトルコライスにハマってしまったようです。ランチ会場は人で混雑していましたが、出されたパンもライスもサラダも牛肉料理も、とても美味しかったです。はじめさんは食べれば食べるほど、お腹が空くといってモリモリ食べていました。これは私も美味しいと思いました。

大混雑のメブラーナ博物館

レストランからコン観光のメブラーナ博物館へ徒歩できました。トルコの古都コンヤでイスラム教の教祖メヴラーナが開いたイスラム神秘主義の教団です。

入口で靴にカバーをしてから入ります。スカーフを持ってきましたが、被らなくてもいいようです。それにしても、中は人・人・人!

見学時間を割いてトイレに行かないと、次の休憩まで2時間かかります。初めて見たトルコ式トイレにビックリ!

正直なところ、はじめさん共々よく分からない博物館でした。建物は美しかったです。博物館とはえ、肌の露出を控えてくださいといわれました。

パムッカレまで大移動

2時間おきの移動を3回。ウトウト眠っている人が多い中、私はリストを聴いたり、珍しく中島みゆきのアルバムを聴いているとき、羊の大移動を見て「スゴイ!」と大きな声を出したようです。なんだなんだと、みんなが目を覚まして見た光景。この羊の群れが道路を横切ったのです。びっくりしました!

最後のトイレ休憩は30分あるとのことでした。ローズの商品が多く置かれて色々と見てから、名物のヨーグルト&はちみつ+ケシの実を食べました。5ドルだったので750円と高いですが、これが超美味しかった!

五つ星ホテル「サーマル・コロッセア」

せっかくの五つ星ホテルだというのに、ホテルに到着したのは午後9時頃で、それから慌ただしく食事となりました。物凄いキャパです。

荷物を持ったまま席に着きました。お料理の数が沢山ありお皿に盛り切れません。しかし、楽しみにしていたサウナやプールは午後10時迄で行くことができず残念でした。こんな大移動のときに絨毯やで時間を多大に使わないで欲しかった。明日も朝がとても早いので、寝るだけのホテルにしては勿体ないなぁと思いました。

 

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トルコ旅行4日目 / 奇跡の絶景カッパドキアを満喫

早朝に目が覚めました。空は雲に覆われて残念ながら気球に乗ることができませんでした。朝はかなり冷え込んでウルトラ・ライトダウンを着てテラスで珈琲を飲みました。

気球が飛ばなくても見所満載!

ツアー参加者の中に、高所恐怖症なのだけれど、息子さんに説得されて気球に乗ることを決意したという男性。今朝は徐々に青空が見えてきて、それほど風も強くなかったので「これでも飛ばないの?」と残念そうでした。

洞窟ホテルは3階建て。てっぺんに登ってみました。見晴らしが良くて素晴らしいホテルです。さぁ、これから盛りだくさんのツアーが始まります。

カイマルク地下都市

地下8階まであるカイマルク地下都市。観光は地下5階までですが、けっこう狭く天井が低い箇所があり、狭所恐怖症の人は途中で離脱できないとか、脅されました。

こんな所を行くのですが、私は背が低いので平気でした。ガイドさんは背が高いですが、流石に慣れていらっしゃいました。探検気分を味わえて楽しかったです。

地下には学校・教会・食料貯蔵庫・ワイナリーなど生活に必要な色々な場所がありました。中でもワインは命の次に大切だったようです。それにしても迷路のような構造で、ガイドさんに案内されないと迷子になるに違いありません。

映画の中にいるようなローズバレーの美しさ

此処は一体、何処なのだろう。あまりの不思議な世界に言葉を失ってしまうほどでした。これを上空から眺められたら、どんな気分だったのだろう。しかし、気球に乗れなくても、十分に堪能できました。

何百万年にもわたって、火山の噴火とその後の浸食によって、柔らかい凝灰岩が彫刻されて、このような渓谷を飾る象徴的な妖精の煙突・そびえ立つ岩柱・複雑な洞窟住居が形成されたそうです。暫し、茫然と佇んでしまいました。

妖精の煙突

なんだかエリンギのようなキノコ岩。妖精の煙突といわれているようです。このような野外博物館のおトイレはチップがかかります。此処は15リラでした。

これがトルコリラ。1リラ=4円なので、200リラは800円、米ドルは1ドル150円なので、瞬時に計算できることがトルコ旅行では大事です。

ラクダ岩も大人気。カッパドキアには世界中から大勢の観光客が訪れるようです。6月~8月は、気温が高いので私たちは避けました。

カッパドキアの絶景を眺められる素敵なレストランでランチ。まず前菜が果てしなく続いて、ようやくメインが登場しました。本場の壺ケバブが登場して盛り上がりました。これは美味しい!

ギョレメ野外博物館

今日はバスに乗ったり降りたりと、とても忙しかったです。ギョレメ野外博物館は、ボコボコとした石畳をかなりの距離を降りていくのに、私は時間と体力を要しました。

普段はポールを使って歩いていますが、ボコボコとした石畳をスタスタと歩くのは難儀でした。帰りも参加者で集まって下るというので、添乗員さんに事情を話し、集合時間よりも先にバスの場所まで移動しました。

バスが集合している場所の前にお土産さんがズラッと並んでいて、せっかく早くに来たのでお土産やさんを覗いてからバスに移動しました。結局、参加者さんもお土産やさんで小物を買いたいということで15分延長になりました。

ベリーダンスと夕食

午後5時半の夕食。さっきランチを食べたばかりなのに..。しかし、素晴らしい洞窟レストランでした。先ほどまで、ちょっとご機嫌斜めしたが、機嫌が良くなりました。(笑)

席が段々になっている!中央にダンサーが登場して踊るようです。こんなレストランは初めて見ました。

たっぷりのサラダにスープ、そしてメインはナスの牛肉挟み揚げ。ライスが添えられていますが、たっぷりパンも出ました。今日はヘトヘトになったし、そんなに高くなかったので赤ワインを飲みました。グラス5ドルは良心的です。しかも美味しかった。

妖艶な女性が登場してベリーダンスが始まりました。ベリーダンスを鑑賞するのは初めてです。すると、客席から6人の男女が指名され、はじめさんも登場してビックリ!なんだか一番うけていて、隣に座った女性と一緒に大笑い。はじめさんもワインを飲んでいて良かったとご満悦。

とても長い一日でした。このスケジュールに気球も加わっていたら、どうなっていたのだろう。しかし、何とか乗り切りました。明日は、もっとハードなスケジュールで5時半にモーニングコールが鳴るようです。

ナザールボンジュウ色々

今日はナザールボンジュウ祭りでした。これはトルコのお守りです。けっこう高いので沢山買うからと値切って買いました。イスタンブールのグランバザールでお土産を買って重量オーバーにならないように考えてお買物を楽しもうと思います。その前に明日はコンヤとパッムカレへ645kmの移動。阪急のツアーは凄まじいです。

 

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