軟弱な時代/誰もが発言に細心の注意を払う

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今日はアメリカ大統領選で持ち切りでした。嫌われ者同士のどちらが大統領になるのか。私はヒラリー・クリントン氏が圧倒的に優位だと思っていましたが、まさかまさかのトランプ氏の勝利でした。暴言を吐いては支持率が下がっていたトランプ氏がですが、クリント・イーストウッド氏が言うように、トランプ氏の事は褒められることではないけれど、この軟弱な時代に思った事を正直に言ってしまうという部分は評価できると語っています。表裏がない性格なので、むしろ信用できるのではないかと思う部分もあります。TPPに反対のトランプ氏が大統領になったことで白紙に戻すべきです。 もともと断固反対を掲げて政権をとったのだから。

ニュースを見ながら「ヤーコンのツナサラダ」を作りました。シャキシャキとした食感が良いです。ヤーコンはサラダにするのが1番好きです。

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はじめさんはチャーシューを作りました。ファスティング明けで、今朝、体重を計ると開始から5キロ減!今までキツかった服も入るようになって、ちょっと嬉しい。

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溶岩焼きは秋刀魚から。まだ生サンマが食べられるシアワセ。

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次は牡蠣を15個焼きます!

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大特価だったから期待薄だったのに、とんでもなく大きい!

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初めて牡蠣を殻ごと溶岩焼きしましたが、メッチャクチャ美味しいです。味付けは一切無しでも十分に美味しいです。

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まるで牡蠣小屋だわ。たまらん!シャブリが飲みたかったワン。

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最後は大量の殻が残った…。

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積極的にレッスンに参加する

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午前中、外出したが思ったよりも寒くなかった。雨で雪は融け、やはり根雪にはならなかった。ちょっと安堵。

出掛ける前に電話があり、体験レッスンの予約が入った。小5の女の子で将来、幼稚園の先生になりたいと言うのでピアノを習わせたいとの事。習い事は初めてなので、体験レッスンにはお父さんも見学したいとの事です。最近、お父さんも見学される方が増えてきました。先日の3歳の生徒さんもご家族で体験レッスンを見学に来られました。私が子供の頃は父親はノータッチだったので羨ましく思います。しかし、グランドピアノを買ってくれたのは父で、音楽の道に挫折しかかった時も「ちょっと待った」と言ったのは父でした。

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2週間前。東京へ行く前には練習しないで涙していた生徒さんが、毎日5分練習するようになって別人のようになりました。たった5分で練習を終えているかどうかは分かりませんが、本当に変わるものです。何よりも積極的にレッスンに参加しているように思います。練習するとレッスンが楽しくなるのだと思います。今日は「頑張りました!」のシールを貰って嬉しそうでした。(^-^)

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4泊5日と、いつもより長く留守にして心配だったけれど、熱帯魚たちは元気でした。

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一時は尻尾もやられていたが、だいぶ回復して綺麗になった。

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毎日少しでも練習しましょう

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ファスティング11週目。昨夜飲んだグレイスワインの「周五郎のヴァン」。ブランデー入りの甘口なのですが、癖になるワインで必ず買うリストに入っています。

作家の山本周五郎氏が生前愛飲し、絶讃したことでも知られる人気ワイン。デザートワインのような感じで、少しずつ飲んで愉しむワインだと思います。初めて「ぶどうの丘」に行った時に薦められたワインの一つ。

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今日の生徒さんは先月のグループレッスン以来。少し間が開くと練習しませんねぇ…。練習しない生徒さんのレッスンノートに「毎日5分でも練習しましょう」と書く必要がありそうです。レッスンノートは、お母さんも確認するので有効な手段だと思います。
週に1回まとめて練習するより、毎日少しでも練習する事が大切です。

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水の戯れ/JEUX D’EAU

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昨日の雨で雪はすぐ融けるかと思っていたら、今朝は真っ白な世界になっていました。根雪にはならないと信じていますが、11月上旬で雪が積もるとは早いですね。我が家では久しぶりのお蕎麦。先日、帝釈天の「やぶ忠」で食べた「天せいろ」が忘れられません。

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今日は一歩も外に出ず、練習と読書。ラヴェルの「水の戯れ」を譜読み中。かなり以前に弾きましたが、すっかり忘れています。「道化師の朝の歌」は、わりと早く復活したのに比べて時間がかかっています。もの凄く慎重に読まないと、複雑な和音を間違えて覚えてしまうので要注意です!正しく譜読みするのはいくら時間をかけても良いと思っています。

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SCHOTT社のスコアで勉強していました。この曲は、何が凄いかというと、「本当に水のようだ!」と、聴いてくれた子供たちを虜にしてしまう魔法のような音楽だということ。

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ラヴェルのはデュラン社のスコアを多く持っています。

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中井正子 校訂版も参考になります。

「水の戯れ」はたくさんCDを持っていますが、今日の一枚は医師でありピアニストの上杉春雄さんのAqua~水ー生と死の間に流れるもの~

タイトルも素敵です。

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ブレンダーズスピリットとブラックニッカの飲み比べ。右のは子供の頃からありましたが、はじめさんは飲んだことはないそうです。本家もまぁ美味しいですが、ブレンダーズスピリットは、ブラックニッカを超えています。

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美味しい食材を求めて

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今朝はチラチラと雪が舞っていました。札幌は積もっているようでした。午前中レッスン。ランチは、はじめさん特製チャーハン。パラパラとしたチャーハンが大好物なだけあって美味しいです。

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ドルチェグストの抹茶と抹茶八ツ橋。そういえば先日、六本木ヒルズでネスレのお店に入ってエスプレッソマシーンを見ました。説明を受けて宝石のようなネスプレッソカプセルを見ているうちに、欲しいオーラーをバンバン出していた はじめさん。かなり買いたい気持ちになっていたようです。でもね、我が家にはドルチェがグストが2台もあるのです。何の不満もありません。飽きてから検討するべきだと思って、取敢えず「マリーアントワネット展」に行きました。案の定、見終わった頃には「どうでもよくなった」と言っていました。冷静に考えると、ドルチェグストは簡単で我が家には合っています。
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ランチの後、ジャム作りの果物や、隣町の仁木まで走って野菜を見に行きました。

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余市よりも雪がありました。

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いつもの果物屋さんで買った、オール余市産のリンゴ&洋梨。そして袋にいっぱい入ったトマトは300円でした。洋梨が大きかったので1個でジャムが相当作れました。今回はりんごジャムも作るようです。

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「きのこ王国」で買った野菜。けっこう色々な野菜がありました。

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ジビエですね。今夜はステーキなので、明日食べてみようと思います。

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人参のような形の紅くるり。大根ですね。可愛いです。今夜も勝沼ワイン。丸藤ワインの「ルバイヤート」。一口飲むと、けっこう癖がありますが、空気に触れるとだいぶまろやかになりました。

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とても分厚いステーキ!最近は、国産ばかりです。

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ステーキには、やっぱり赤ワインが合います。

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おまけ。電話のところにメモを置いていますが、誰かが勉強していたようです。100点ではありませんでした。(^^;

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飽きないレッスンを考える

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母の退院後初外来でした。レッスンがあるので、8時に出発。検査時間はそんなにかからないとの事でしたが、帰宅するとお昼近かったです。フルーツ街道を走ると、紅葉が進んでいて綺麗でした。

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高速道路もだいぶ出来てきたようです。それにしても、今朝は風が冷たくて寒かったです。雪にならなくて良かった。

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先月、体験レッスンをして今日が3歳の女の子が教室に入りました。今日は第1回目のレッスン。まず手を洗ってもらいますが、ちゃんと覚えていて廊下を走ってユーティリティに行きました。昨日、摘んだ薔薇とアイビーを飾っています。2歳の元気な弟と0歳の妹も一緒なので、Uちゃんが手を洗う時は私が同行します。

最初、お母さんと離れてレッスン室に入ろうとすると、「こわい…」と言って泣きそうだったので、少しの間、お母さんと2人のお子さんも一緒にレッスン室に入ってもらいました。慣れてきたので、後半は一人でレッスンを受けてもらいました。テンポ良く進めないと「疲れた…」と言われてしまいます。まだ3歳なので30分集中してレッスン受けるのは大変ですよね。今日は40分やりました。もう汗だくでした!

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飛行機の中で読み始めました。はじめさんは本を持って旅行するとは思わなかったようです。ゆっくり読むのでまだ3分の1です。途中、読めない難しい漢字が出てきます。主人公のバイオリニストはたった5時間の練習さえ、集中して練習出来なかったというフレーズが…!まぁプロですから5時間はたった5時間なのかも知れません。

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根岸の駅にあったマップ。イルカのマークが「ドルフィン」。近道は例の心臓破りの坂。

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家にも在庫が在るのに、横浜中華街でこれを発見したのが嬉しくて2袋買った。

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火鍋の元で作る麻葉豆腐。ずっと食べたかった。久しぶり!

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Nさんが興味津々だったので写真を送ると、なんとNさんも今夜は麻葉豆腐だったようで可笑しかったです。新宿中村屋のだそうです。

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ブラックニッカ誕生60周年/ブレンダーズスピリット

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ランチの後、冬支度。玄関や庭の寄せ植えを一部は家の中へ、残りは一箇所に集めて雪かきの邪魔にならない場所にシートにくるんで置きました。少し寒い時、レッスン室用にすぐ温かくなる電気ストーブを、はじめさんが選んで買ってきてくれました。昔は、電気ストーブは電気代が物凄くかかって、あまり暖かくならなかったというイメージしかなかったのですが、1時間つけっぱなしで電気代は10円だそうです。しかもすごく温かい。足元に置いたり、手が冷たい時に便利ですね。
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夕食にグリーンカレーを作っておきました。だいぶ前にノンさんからタイのお土産で戴いたのですが、ようやくグリーンも調理しました。遅くなってすみません…。唐辛子マークが5本。これは辛かったです!正確に言うと、丁度良かったので辛味は足しませんでした。

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珍しくパンです。必然的にワイン。

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アジロン開けるのですか!4本買って1本はホテルで、これは2本目。んー、香りが良いです。アジロン・ダックという葡萄の品種で「アジロン」という名前が付いているようです。他のワイナリーのは、ほとんどが甘口でしたが、原茂のはスッキリとした辛口なのですよね。だから口に合うのだと思います。

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昨夜は、このブラックニッカを60周年記念を飲みました。勝沼ワインもブラックニッカも月曜日に届いたのですが、ファスティング中はアルコール厳禁なのです。はじめさんは、これを飲むのが物凄く楽しみだったようです。ボトルが黒ではなく、深いブルーというのもお洒落です。

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それにても、60年前のウィスキーのブレンドって凄くないですか!一口飲んで、これは竹鶴21年にも匹敵する美味しさだと思いました。しかも、ブラックニッカなので竹鶴よりずっと安い。流石はNIKKA。一応、1ダースゲットしたそうです…。大切に飲みましょう。

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子供の頃、庭に茶葡萄の木があった

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東京から帰っきて、はじめさんは風邪をひいたようだ。それが一瞬だけ私に移ったのか、全身が筋肉痛、頭痛、珍しく熱は38度あった。翌日、市販のクスリを飲んだら急にラクになって熱も下がったのだが、はじめさんは熱は出ないものの咳が酷くて、家の中でもマスクをしていた。そして、今日になって掛かり付けの病院へ行った。

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「風邪だと思うのですけど…」と、はじめさんが言うと、医師は風邪だとも何にも言わずに「クスリを出ておきます」とだけ言ったそうだ。まぁ何となく分かります。風邪だったのでしょう。病院へ行くと安心するからなのか、今はだいぶ良いようです。

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外食が続いたので、ファスティング10週明けで体重は変わらず。逆に言えば増えていないのが凄い。ファスティングはデトックスにもなるようなので、私の場合は治りが早かったのだと思う。

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旅行に出掛ける前が火曜日で、戻ってきてのレッスンも火曜日の生徒さんだった。毎日5分でも良いから練習してごらんと言った生徒さんは、本当に毎日5分だけ練習してきたという。(^^; それでも、週に1回より遥かに良くなっていた。練習しない癖が定着すると毎日練習するというのは、新鮮だったのかも知れない。じゃあ、次は寝る前にも5分練習してみたら?5分なんて、あっという間でしょう?と言ってみたけれど、次のレッスンではまた変化があるかな?

それにしても、レッスンでは40分レッスンするのに、それを生徒さんは平気で受けているように見えます。むしろ時間が足りなくなる事がほとんどです。低学年では小3の生徒さんが60分レッスンを希望していて、それでも足りないくらいです。レッスンでは時間を忘れるくらいなのに、家での練習は億劫になるのでしょうか…。そのあたりを、レッスンで話して改善していけたらと思います。

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子供の時、庭に葡萄の木があった。「茶葡萄」と呼んでいたけれど、デラウエアだったのだと思う。私は大人になるまでずっと葡萄を好んで食べなかった。父親の仕事の関係で葡萄を箱で戴く事が多かったのか、涼しい部屋に何箱も葡萄の箱が積まれていて、それを家族は誰も食べなかった…。母親が洗って食卓に出してくれたら少しは変わったのかも知れない。今は、時々食べたいと思うようになった。なにせ葡萄を原料としたワインが好物なのだから。(笑)

先日、原茂ワイナリーで試飲させて戴いた時に、色々な話が聞けて勉強になった。この白ワインは甘口なのに、とても爽やかで美味しかったです。葡萄が茶色になる前に収穫して緑色のうちに作っているのだそうです。甘酸っぱくってフレッシュでした。面白かったのは、「辛口で作ったつもりが天候に左右されて出来あがったものが甘口だったりする事もあって…。だから、ヴィンテージ甲斐ブランは甘口の部類に入れたんですよ」
なるほど、そんな事もあるのですね。今までは甘口と聞いただけで避けていたけれど、飲んでみないと分からない事もありますよね。

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別の視点からダイジェストで

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今回、利用したのは新横浜の「LAGUNASUITE」。結婚式に使われるような感じのホテルでした。駅から近く、色々と使い勝手が良いホテルでした。

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法事の会場は竹ノ塚なので遠かったですが、それ以外は今回の旅では便利な場所でした。

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根岸の「ドルフィン」へと行く階段。この階段が延々と続きました。そして、更に坂が。小樽のような街でした。

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ドルフィンから鎌倉散策へ。そして、横浜中華街へ移動。

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ここを通った記憶がない…。みなとみらい線で新横浜へ移動。ホテルが近い所でユーミンを唄おうという事になり、その後一杯飲んでNさんとお別れした。
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勝沼ぶどう郷の駅は綺麗になっていました。案内所で原茂ワイナリーに行く道を親切に教えていただいた。周辺のワイナリーマップを持っていざ!

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葡萄棚の下が心地よいです。此処はドラマにも使われた場所ですよね。

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このカレー、大きなお肉が乗っているのでボリュームがありますよ。

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食べる前に説明を受けました。盛りだくさんのプレート。

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ワイナリーの看板犬ロン君。おとなしいワンちゃんで子供の頃に飼っていたクロとよく似ていた

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ぶどうの丘に行く時に見た眺め

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30分、坂を登って最後にこの階段が出てきた!汗だくでワインカーヴへ。

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タートヴァンはけっこう量が入るので、気をつけてワインを注ぎました。しかし、口に合わないのは無理せずに壺へ。1回目の時は注いだワインは全部飲んでいました。2回目はだいぶ要領が分かってきて、今回は食事もしてお腹がいっぱいだったのと、原茂ワインで満足してしまったので、ちょっとずつテイスティングをしました。次はもっとワイナリー巡りをしたい。

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甲州ワインは白が有名ですが、我々は赤が好きなので白は2本くらいしか買わなかった。

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マリーアントワネット展。此処だけ写真を撮っても良いと言われた。

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6年ぶりに柴又の寅さんに会った!お蕎麦を食べておなかいっぱいなのに別腹。吉野家さんの草だんごが絶品で、よもぎの味が濃かったです。とても大きいので、しばし考えて8個お土産に買いました。スーツケースをロッカーに預けて、ソラマチを散歩しました。新しくて綺麗ですね。時間があったらもっとゆっくり見たかったです。楽しかった!

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ユリアンナ・アウデーエワ ピアノリサイタル

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2016年10月28日(金)
すみだトリフォニーホール
ピアノ:ユリアンナ・アヴデーエワ

program

●ヨハン・セバスチャン・バッハ:イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807

●フレデリック・フランソワ:ショパン:バラード第2番 ヘ長調 作品38

4つのマズルカ 作品7

1.変ロ長調 2.イ短調 3.ヘ短調 4.変イ長調

ポロネーズ 第6番 変イ長調 《英雄》

intermission

●フランツ・リスト:悲しみのゴンドラ

凶星!

リヒャルト・ワーグナー ヴェネツィア

ピアノ・ソナタ ロ短調

Encore

ショパン:ノクターン遺作

リスト:リゴレット・パラフレーズ

ショパン:ワルツ第2番

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前回のショパンコンクールの覇者。いつもパンツスタイルで颯爽と登場する姿がカッコイイですよね。TVで演奏を聴いた時、特にリスト作品に感銘を受けました。膨大にある編曲物をピアニストはもっと弾くべきだと語っていたのが印象的でした。リサイタルを聴くのは初めてです。

東京はジェットコースターのように寒暖の差があり、この日は一気に寒く雨が降っていました。横浜中華街でブランチ。六本木ヒルズでマリーアントワネット展を見て、錦糸町で食事をして出掛けました。いつもの事ですが、盛りだくさんのスケジュールです。席は1階席真ん中より少し後ろでしたが、随分と遠く感じました。しかし、よく奏者が見える席でした。

programはバッハから。とても端正な演奏という印象です。ショパンに入ると、やはり会場の空気が変わるのを感じます。何処で聴いても日本人はショパンが大好きです。前半は、やや大人しい感じ。端正な演奏なだけに、ミスがやや目立ちそれが意外でした。案の定、はじめさんは前半が終わると「2回くらい危なかった」と言っていました。「英雄ポロネーズ」はオクターブ奏法が両手から左手に移行する時に違う音が鳴って、ちょっとドッキリしました。きっと本人もだったと思いますが、そこは流石で、終盤にかけて盛り上がりを見せて会場から「ブラボー!」と声が。

喉が渇いたので何か飲みたかったのですが、カフェは満席でした。係の人に水飲み場を聞いて落ち着きました。さぁ、後半はオール・リスト。晩年の作品が続き、私は「悲しみのゴンドラ」しか知りませんでした。この作品はヴェネチア滞在中にワーグナーを訪問した時にワーグナーの死を6週間前に予感したそうです。亡骸を乗せたゴンドラが運河を下っていく光景なのですね。舟歌の優雅なリズムが一層悲しみを感じました。

programの最後は「ロ短調ソナタ」。今月は女流ピアニストによるロ短調ソナタを2回聴けて幸せでした。後半から明らかに良くなっていくので、はじめさんは「リスト弾きなんだね」と呟いていました。単一楽章なので約30分間一気に演奏されますが、悪魔と天使が交互に登場するような感じです。つい先程見てきた「マリーアントワネット展」と重なって聴いていました。国王ルイ16世、マリ・アントワネットが処刑された時、8歳のルイ=シャルルはルイ17世となるのですが、自分が国王になった事も知らず、劣悪な環境の中で幽閉されて苦しみながら10歳で死んでしまいます。鎖に繋がれたシャルルの銅像が1番悲劇を物語っていて辛いものでした。最後は静かに静かに天に昇っていくような感じです。暫く静寂が続き、そして次の瞬間に大きな拍手に包まれました。

Encoreはショパンのノクターン遺作。大曲を熱演されたので、1曲だろうと思っていると、まさかのリゴパラ!隣から「おぉっ!」と声が聞こえてきました。はじめさんが言うようにリスト弾きなのでしょうか。私は重音の同音連打で物凄く苦労しましたが、なんと軽々と演奏されるのでしょう。溜息が出ました…。素晴らしかったです!そして、驚きの3曲目!ワルツ2番の自信に満ち溢れた典雅な演奏を聴くと、コンクール覇者の貫禄を感じました。どんどん良くなって最後は大興奮でした。いやぁ東京まで聴きに来た甲斐がありました。良い演奏会に恵まれました。

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