深まる秋の車旅 / 秋色の中をドライブ

10月27日(日)
フルードカフェで簡単朝食。サラダの中に入れきたチーズやハムを「あらびきソーセージと一緒にソト(soto)レギュラーストーブで焼き焼き。

スープで身体を温める

寒い日のアウトドアではスープで身体を温めます。身も心もホッコリしますし、お腹も落ち着きます。はじめさんは友人からいただいたカップ麺。ちょっと味見をさせてもらうと、イタリアンでした。まるでパスタ!

スタバにマイボトルを持参

レッスンの時もウォーキングの時も車旅の時も愛用しているマイボトル。今朝はちょうど中の飲みものが無くなったので、お茶を入れようとしたところ、ステキなスタバを見つけました。お店を通り過ぎたものの、Uターンして入ることにしました。

中に入るとあずましい感じのお店。マイボトルを持参したのは2回目。エコになるし、少し値引きされます。本日の珈琲をトールサイズでオーダーすると、2杯目は半額近くになるといいます。

せっかくなので、お店に本やPCを持ち込んで珈琲を飲みながら寛がせてもらうことにしました。時間をかけてトールサイズを飲み干したので、同じお店でお替りをお願いしました。森彦の珈琲に比べると、スタバはトールサイズをお替りしても、2人で1,000円くらいと、とてもリーズナブルだなぁと思います。苫小牧のスタバ、とても親切なお店でした。

伊達市大滝区の名所「三階滝」

スタバの後は、王子サーモンに行ってスモークサーモンなどをget。スタバでゆっくりしたので、どこかの道の駅か公園で遅めのランチにしようということになりました。

走っていると、人が大勢いる公園を発見。またまたUターンして来てきました。「三階滝」公園という名所のようです。簡単ランチを済ませて、ちょっと暖かくしてから滝を見に行くことにしました。

段々になって、けっこうな水量の滝で迫力があります。滝の音を聞くと癒されますよね。

いつもならジョニーをやるのは はじめさんですが、滝を見ていたジョニーをやるはめに。ポールはいつでも使えるようにフリードに入れてあります。

なんと、スタバの珈琲をフリードから持ってきた はじめさん。まだアツアツです。滝のマイナスイオンで森のフィトンチッドを浴びて清々しい。偶然、見つけた「三階滝(さんかいだき)」で珈琲を飲む。

2杯目の珈琲は、何故かとても苦い。牛乳を入れて飲みたいくらいビターで、チビチビと飲みました。

ユニクロで買ったフリースカーディガンにグレーの手袋を入れておきました。はじめさんの帽子をチェンジすると、全身グレーになりました。それにしても、スフレヤーンの帽子は暖かい。

メイプル街道は晩秋の色

定山渓の紅葉を見て帰宅するかと思いましたが、かなり雨が降って来たので、ルートを変更してメイプル街道を走りました。赤井川が近づいてくると雨も上がり、後ろから夕陽が山を照らして輝いて見えました。午後5時まで営業している家の近くの観光農園へ15分前に寄ると、遠くから電気が見えて、とても明るかった。大きな大根が1本100円。立派な葉っぱも、お味噌汁に入れていただきます。

今回の旅の「おまけ」

右側の茂みに居た大きな鹿が、フリードの後ろを横切った瞬間。角のある大きな牡鹿だったので、赤い車も焦ったことでしょう。

長沼町の名物「いわき」の赤字丼。芸能人も多く訪れている名店だそうです。何と赤字丼の他に黒字丼、白地丼、黄色丼があって、そのどれもがスゴイ迫力。はじめさんは全部食べてみたいといいます。超・炭水化物なので、私が食べられそうなのは無いかも。

 

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石狩で大きな牡鹿が道路を横切った

10月26日(土)
天気が良かったのでキャンプできたかもしれませんが、今回は車旅に出掛けました。あいの里のロイズに行く前に大きな牡鹿に気が付き、その鹿がフリードの真後ろを横切ったのです。驚きました!

久しぶりにロイズのプリンをget!

運転中のはじめさんが右側に何か黒っぽい動物が居ることに気が付き、熊かと思ったそうですが、その黒い動物は牡鹿でした。「鹿飛び出し注意」の看板はよく見ますが、飛び出しに遭遇したことは滅多にありません。あまりの迫力にとにかく驚きました。

ドライブレコーダーで確認したところ、交通量の多い通りでしたが、ちゃんと車がいないのを確認して牡鹿は道路を横切ったのでした。後方を振り返ると巨大な牡鹿は歩道に立っていました。

午前中にロイズに行くとプリンを買えることが多いですが、とても久しぶり。ダークチョコレートなども買ってレジにいくと、合算3,500円以上でパンが20%offになるとのこと。しかし、パンはたったの3個でしたが、「プリンもパン」とのこと。500円くらい安くなりました。

秋はドライブが楽しい

黄葉が美しいイチョウ並木の通り。ちょっとフリードを停めて歩きたくなります。

「名物 赤字丼」の看板が目立っていました。町立長沼病院前にあるお店のようですが、「赤字丼」とは、いったいどんな丼なのか見てみたい。

ウトナイ湖に白鳥はまだ

道の駅「ウトナイ湖」に立ち寄ると、おじさんバンドの演奏がありました。ふと空を見上げると飛行機がバンバン飛んでいました。千歳空港が近いですからね。それにしても、久しく飛行機に乗っていないなぁ。義父が横浜に住んでいたときは、年に何回か行ったものですが、今はなかなかチャンスがない…

もう少し寒くなったら白鳥が飛来するのでしょう。

2003年11月9日。母と初めて訪れたときは、たくさんの白鳥を観測できました。母はラッキーな人でした。

どこでもジョニーする はじめさん。帽子を忘れてきたので、苫小牧のユニクロへ行くことにしました。

ジャケットを着なくても暖かった。

ヒートテックスフレヤーンネックゲイター

苫小牧のユニクロで、はじめさんお気に入りのスフレヤーンの帽子を色違いでget。柔らかく暖かい生地で、帽子にもネックウォーマーにもなり気に入ったとはじめさん。紅葉通りでは、右側がずっと散歩コースになっていて何組かのカップルが歩いていました。秋のドライブは楽しい。

美しい落日&サウナ

週末は何故か天気が良い。今日も美しい夕陽を眺めることができた。そして、今日もお楽しみのサウナ。10月も末、あっという間に11月を迎えますね。レッスンノートに予定を書くと、生徒さんと「早いですね」と、ため息をつきながら笑っています。

 

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久しぶりのグループレッスン2 / 演奏を聴き合う

午後1時頃、運動公園へ到着。今季の作業は午前中で終わったようで、休憩する小屋には板が打ち付けられていました。

芝の上の落ち葉の中を歩く

強風で芝生の上には沢山の落ち葉が落ちていました。雨の日に歩くと長靴にたくさん付きます。やがて雪の下になって落風で芝生の上には沢山の落ち葉が落ちていました。雨の日に歩くと長靴にたくさん付きます。やがて雪の下になって落ち葉は地面の上で分解して養生豊かな土になるようです。

最後の周で落ちている銀杏拾いをしました。今年は何でもかんでも拾うのをやめて、なるべき大きなのを選びます。

小ぶりな銀杏が大量に落ちていました。中から大き目のを選ぶ。ほどほどにして、大きな銀杏が成ってる樹から先に拾う事にした。こちらもかなり落ちていて、用意していた袋が満杯になって2枚目の袋を取り出しました。大収穫。

大きい子供たちのグループレッスン

昨日グループレッスンがあることを忘れた小1のJちゃんが混ざりました。「お母さんが忘れた」といいます。いやいや、自分のレッスンなのでJちゃんが忘れないように気を付けましょう。

課題曲を全部合格した小3のMちゃん。もうすぐお誕生日だと嬉しそうです。綺麗な音で演奏してくれました。

昨日グループレッスンデビューした4歳になるAちゃんのお姉ちゃんのKちゃん。Aちゃんと6歳違いなので、ちょうど、はじめさんも弟のヒロシくんと同じです。はじめさんは、流石に6歳も離れていたら喧嘩など一度もしなかったといいます。ソナチネレベルに入ったので、これから色々な曲が狙えます。もっと上を目指していきましょう。

3日に分けて行うグループレッスン

中学生と大人の生徒さんは金曜日の夜から火曜日に。しかし、何故かセルビアの先生もフィリピンの先生も、はじめさんのグループレッスンといえば金曜日だということを知っているようです。色々な事情があってレッスンは変わることもしばしばあるのです。

来月はワルツ弾き比べ、聴き比べというところかな。

 

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久しぶりのグループレッスン / 大興奮の子供たち

先月の8日に第33回の発表会を無事に終え、それ以来のグループレッスンだったので子供たちは、もう大はしゃぎでした。新しい生徒さんが入ったから余計に嬉しかったのかな。

何故か余市の人間に見えないらしい

運動公園へ行くと、昨日休みだったこともあり、大量の枯葉が山盛りに集められていました。明日で最後なので、できるだけ綺麗に作業したいのでしょう。帰りに作業している人に声をかけると、「どこから来ているの?」と聞かれました。「黒川町ですよ」と答えると、「えっ?」といいます。毎日、町外から来ているのだと思っているようでした。まさか!

「明日は午前中で作業が終わりだから、もう今日で会えないかも」と、ちょっと寂しい気持ちになりました。「でも、同じ町内に住んでいるなら、どこかで(イオンや生協で)会えるよね、きっと」と笑っていました。私たちは、これから雪が降ろうも毎日来ますが、来年の春まで会えないのは、やはり寂しいものです。

新しいお友達を迎えて

もうすぐ4歳になるAちゃん。「小4のKちゃんの妹さんです」というと、子どもたちは、頷いていました。グループレッスンデビューのときに「ゆびのうた」を歌うことが多いので、みんな大きな声で一緒に歌ってくれました。そして「なつかしいねぇ」といいます。

肌寒くてレッスン室ではポータブルのストーブを点けましたが、半袖で来る子供もいました。暑いというのでストーブを消しました。

嬉しくて、ついはしゃいでしまう子供が多い中で、4歳になるAちゃんは、どの生徒さんの演奏もしっかりと聴いていて驚きました。

グループリーダーの小2のMちゃん。学習発表会では上の写真のYちゃんと一緒にピアノを担当して上手に演奏できたそうです。

ショパンのワルツからイ短調 Op.34-2

子供たちが大好きなイ短調。秋にぴったりなショパンのワルツ第3番Op34-2 を演奏しました。いつもは続けて4番「猫のワルツ」と弾いているので、ちょっとだけ猫も弾くと、テンポの速さに子供たちは夢中になるようです。それにしても、ワルツのような小品でも、きっちり弾くのは難しいものです。

3番はワルツでありながらマズルカのようでもあり、センスを必要とします。長く感じさせないようにダイナミックや音質に変化を与え抒情的に演奏しないと、子供たちは飽きてしまう。演奏後にリーダーのMちゃんがすぐに「大きな音や小さ音の変化があった」とコメントしてくれたのが嬉しかったです。

 

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ショパンと黄葉 / メランコリックンな晩秋

2017年10月の半ばにショパンの故郷ポーランドを訪れたときは燃えるような黄葉が見事でした。「黄金の秋」ともいわれ、鮮やかな黄色の世界でした。

秋から晩秋にかけてショパンを弾きたくなる

昨日、運動公園でトレーニングしていると、数人で大量の落ち葉を回収していました。はじめさんが「今年はいつ迄ですか?」と聞くと、「明日は雨だから休みで金曜日が最後」とのこと。

今日は確かに終日雨。しかし、我々は雨の日も風の日も雪の日も元旦でも毎日30分歩くと決めている。それが日課。

ポーランドは思っていたよりも広大な国で、ノマドのようにバスで何十キロも移動してホテルも転々とした旅だった。かなりの強行軍で朝早くから、遅い時はホテルに午後9時過ぎに到着してから遅い夕食を摂った。朝・昼・晩と3食付いて破格の旅費でした。今ではもう無理なのではと思う…

初日にはワジェンキ公園の黄葉を堪能し、最終日はショパンの生家ジェラゾヴァ・ヴォラ(難しいので忘れやすい)を訪れた。

息を飲むような美しさ

ワルシャワから30分ほどバスで走ったところにショパンの生家があった。バスから降りた途端に美しい世界に舞い込んだ感じで、散策しているとノクターンが流れていた。1週間以上もピアノを弾いていなかったので、帰国したら真っ先にショパンのノクターンを弾こうと思った。

ショパンのノクターンは日本の音楽に例えるなら演歌なのではと思う。様々な感情を表現するのが演歌の凄みだから、ショパンのノクターンにも重なるのだと思う。

天候にも恵まれた

成田で一泊も含めて1週間の旅だったが、2日目のバスの移動のときくらいしか雨が降らなかったので傘を全く使わずに済んだ。旅行は、けっこう天気に左右されると思うのだが、綺麗な写真を沢山撮ることができたことも感謝。10月の半ばだったけれど北海道よりも、かなり寒いと思いました。いつかまた訪れたいなぁ。

 

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自公で過半数割れの予測 / 選挙に行こう

裏金隠しの総選挙。選挙で勝てば禊は済みましたとでもいいたいのだろう。勝たせたら、またやりたい放題になるので、期日前投票の初日に投票してきました。

選挙に行かない人が自公を勝たせてきた

朝刊でも自公で過半数割れの予測とトップニュース。しかし、維新や国民民主も自民党の補完勢力。

自公で過半数割れでは足りないのでしょう。ここは惨敗させないと。政策で原発推進と消費税を減税しない人には入れたくありません。裏金議員など以ての外だ。

紫のトルコキキョウ

濃い紫のトルコキキョウに目が留まりました。淡いグリーンの中に紫がかった色が入っているカーネーションと合わせました。

紫のトルコキキョウの花言葉は「希望」。

30年も経済が壊されてきたことに、国民はもっと怒らなくてはいけないし、訴えないといけないと思います。かつては日本は憧れの国だったのに、今は海外からみたら貧しい国、安く物が買える国になったのですから。消費税を下げない政党に任せたら未来はない。

 

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羊蹄山で初冠雪 / 気温は低いけれど晴天

10月20日(月)
昨夜は、かなり冷えて明け方シュラフに潜り込みました。いつもは軽い羽根布団をかけるだけですが、流石にシュラフに入ると全く寒くなかった。

シェルターの中はヌクヌク

トヨトミ君のおかげでシェルターの中はポカポカ。お湯が沸いていたのでスープを飲みました。いつもよりも朝食をしっかり摂ったので、はじめさんが撤収をしている間、場内をウォーキングしました。

晴れているので、朝の散歩が気持ち良い。湖畔をカップルが散歩していました。

晩秋の洞爺湖

湖畔に行くと少し風がありました。湖も風があると海のようになるので、気温が低い日のカヌーは万が一「沈」したら危険なので、はじめさんは水温が高いときでないとカヌーはしないといっています。

早めに撤収を終えた はじめさんと散策。紅葉が綺麗です。10月の中島は紅葉が美しいようです。また10月いっぱいは中島に上陸できるそうです。

湖を見ていたジョニー。チャンスがあれば、どこでもジョニーする はじめさん。なんと、セルビアの先生にも「海を見ていたジョニー」は通じるのだとか。

今回、家から初めて外へでたトヨトミ君。大活躍でした。後部座席のシートベルトでしっかり固定して灯油が漏れないようにしてから帰宅。

羊蹄山の初冠雪

前年よりも12日遅い初冠雪だそうです。札幌では初雪も観測されたようです。

子供の頃、洞爺湖は修学旅行の場所だったので遠いというイメージがありましたが、帰宅まで1時間半だそうです。黒松内よりも近いというのが意外。

お昼に帰宅して3時間ピアノ

尻別川と羊蹄山。

小6のときに初めて膝を故障して修学旅行に行けなかったのが残念でしたが、可哀想だからと滅多に家族旅行したことがないのに、家族で洞爺湖へドライブ旅行しました。新車のマークツーで出掛けたことを覚えています。あれが最初で最後の家族旅行だった。

そんなことを思い出しながら、メイプル街道を走ってあっという間に帰宅。片付けで軽くランチを摂ってから、3時間練習できた。

 

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ゆったりとした時を満喫 / お洒落なカフェ

10月20日(土)
朝は雨。レインコートを着て場内を散歩した。栗の木を探してみたが、落ちていた栗はほとんど開けられて中は無かった。栗のイガはトゲトゲしていて触ると、とても痛い。グローブをしても突き刺してくるので火ばさみが必要だと思った。

雨の日でも長靴とレインコートで平気

雨になると分かっていたので長靴を持ってきた。長靴がないと靴が浸水して気持ち悪くなるので、キャンプのときは必ず靴を2足持ってきています。

ワークマンで買ったレインコート。落ち葉とコラボする はじめさん。

栗の木はどんな木なのか検索してから探してみると、場内にはそんなに多くはなかったが、栗の木の下にたくさん栗が落ちていた。しかし、すでに動物か人間が割った後で中に栗はほとんどなかった。小さい栗をわずかだけ拾って、出掛ける時の防犯対策にしようと、はじめさん。

雨で塗れたジャケットや長靴などをシェルターの中のハンガーテープに干して、ストーブで乾かしました。意外にも、すぐに乾きました。

雨は早朝だけで止み、軽く朝食を摂った後、本を読んだりして過ごし、お洒落なカフェを探して出掛けることにしました。

ニセコ方面へ足を延ばすとお洒落なカフェは沢山ありそうですが、今回はじめさんが選んだカフェは喜茂別にある「ベルク」。

昨日はキャンプ場から苫小牧、そして登別温泉までの大冒険でしたが、喜茂別はキャンプ場から30分程。「ベルク」さんは、カントリー調の、とても可愛らしい雰囲気のカフェです。

お料理が運ばれるまでの時間を楽しく待つ

中に入ると、お店の人が気が付かなかったようで、どうしたものかと思いました。少しすると分厚いメニューを持って、お店の人が来てくれました。

目の前の黒板の地図や動物、植物の絵も文字もとても美しく、いつまで眺めていても飽きない。北海道なので「蝦夷」という名前の動物や植物が多かったです。

私は地元野菜をふんだんに使ったランチセットにしました。この野菜プレートだけでも満足してしまうと思いました。これは前菜のようです。

ビーツや紅くるりを薄くスライスしてたり、カボチャとジャガイモのサラダが並んでいたり、彩りも美しくて勉強になるなぁ。

はじめさんは迷いに迷って、チリコンライスにしました。少し味見させてもらいましたが、なかなかスパイシーなカレー味で、とても美味しい。

野菜が運ばれてきたとき、はじめさんの「チリコンライス」が到着するまで食べずに眺めていたこともあり、後でこのお盆がドーンと運ばれてきたのでビックリしました。確かにマヨネーズソースかトマトソースのどちらかを選びマヨネーズソースにしたことを思い出しました。

マヨソース大正解!鳥ムネニクがあるので、今夜キャンプ場で焦がしニンニク醤油ステーキにしようと思いました。

スープを具沢山のポトフに+300円で替えられるので、1つをチェンジしたところ、「これはスープのラフロイグだ!」と、はじめさん。確かに、とてもスモーキーなスープでメッチャ美味しかったです。カップの量が倍くらい大きく色々な野菜とベーコンが入っていました。

ランチは珈琲付き。お店の人が「サービス」ですとケーキと一緒に運んでくれました。一口だけ食べましたが、ラムレーズンが最高。珈琲も好み。カップも可愛い。

この後、サウナに入るのでペットボトルで出されたお水を全部飲んで、おトイレに行くと、また黒板に書かれた季節の紹介がありました。お店の人の作品なのでしょうか。面白くて、全部読んでしまいました。

お会計のときに、はじめさんが「とても良い時間を過ごさせてもらいました」といっていました。「ベルク」さん、素敵なカフェでした。

冬キャンプ!

サイトに戻ってくると、昨日よりもかなり寒い。急いでストーブを点け焚き火。すぐにお湯が沸いたので「インカのめざめ」お湯割りを飲みました。

昨夜の「ココナツミルク鍋」に投入しなかった鳥ムネニクで、焦がしニンニク醤油ステーキに。黒松内で買った「グランドペチカ」というジャガイモが最高に美味しいのです。炭水化物なので沢山は食べられませんが。

寒かったので、フロントを閉じて両サイドのベンチレーションだけ開けてみると、トヨトミ君のおかげで、かなり暖かかったです。これなら冬でもいけそうかなと話しましたが、流石に冬はやらないだろう。

 

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いい湯だな / キャンプ場から足を延ばして登別温泉

10月19日(金)
はじめさんは有休をとり、私はレッスン休みなので今季最後になるかもしれないキャンプに出掛けることにした。しかし、明日は断続的に雨になるというのでギリギリまで迷った。

素晴らしい晴天

それにしても、今日も気持ちの良い天気で羊蹄山がクッキリと見えた。ここのところ、毎週のように羊蹄山や駒ヶ岳などの山を見ている。

今回はモーニンググローリーとトヨトミ石油ストーブのコラボ旅キャンプだ。家のリビングで、ちょっと肌寒いときに愛用しているストーブだが、まさかこれを持ち出す日が来るとは…!

四季折々の自然を見ることができる標高1,898mの羊蹄山。「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれています。野鳥は130種類以上、エゾユキウサギやエゾモモンガなどの哺乳類も生息しているのだとか。

ルスツの道の駅でピザの誘惑

キャンプ場に行く途中、ルスツの道の駅で少し休憩。黒松内もそうだが、ここの道の駅はピザが評判で、いつも はじめさんは食べたそうにしている。そして、自家製パンを焼いて持ってきているから、いつも断念するのだ。しかし、そんなに食べたいのなら我慢せずに買ってみたらというのだが、やはり断念するのだ。

財田キャンプ場に到着

2週間前に訪れた財田キャンプ場にまたやって来た。今日は平日ということもありガラガラ。前回と同じ場所にモーニンググローリーを張ることにした。2週間経つと、キャンプ場内は晩秋の風景が広がっていた。10月いっぱいまでの営業です。

はじめさんは1人でモーニンググローリーを建てられるというので、私は場内を散策した。落ち葉の絨毯を歩く。余市の運動公園では毎日のように落ち葉回収作業をしているので、こんなに落ち葉があったら、嬉しくなるのではないかと思ったりした。

誰もいない静かな洞爺湖。湖面がキラキラと輝いて美しい。椅子を持ってきて本でも読みたい気分になった。

サイトに戻ると、モーニンググローリーの設営が終わっていたので、フリードからシェルターの中に物を運んだ。全部の作業が終わるまで小1時間ほどかかった。

午後1時過ぎ。ようやくランチ。発表会のときでも私は、いつもお豆腐弁当。鯖玉ねぎと落ち葉をイメージして作ったサラダ。

ウトナイ湖で買った鮭のカマが安くて美味しかったので「王子サーモン」へ行ってみることにした。ここから1時間半もかかるという。えっ、本当に行くの?

「王子サーモン直売所」

ウポポイへ行く前に「王子サーモン」の直売所を見たが、一度も食べたことがない。しかし、ウトナイ湖で「王子サーモン」の鮭のカマがあったので、迷わず買ってみることになったのだ。

中に入ると、想像以上に色々な物が並んでいた。「ぶんぶんカード」を持って行くと10%offになります。これは大きい。

18年ぶりの登別温泉!

洞爺湖から、なんと登別温泉まで来てしまいました。はじめさんが調べた「さぎり湯」へ来てみると、先日の函館の喫茶店よりも駐車場にフリードを入れるのが大変でした。やはり、勇気と運転技術が必要です。

それにしても、本格的な温泉にサウナまで付いていて490円とは驚きです。出た後は、お肌がツルツルになりました。だいぶ以前に母と来たのは登別温泉だったか洞爺湖温泉だったか。日記を調べてみると2006年1月22日に登別温泉に来ていました。

先日TVでじゃらんの旅コミを見ていたら、札幌発登別温泉日帰りの、グルメパックの企画を放送していました。昼食を頂いて、温泉に入って帰ってくるというものなのですが、JRのスーパー北斗や登別駅から温泉までのバス代まで全部含めて、4,900円というお手ごろ価格。普通に行ったら交通費だけでもそのくらいかかってしまうので、これは良いと、さっそく母とはじめさんと三人で出かけてきました。旅館が選べるのですが、私達が選んだのは、万世閣。 ずわい蟹が一人一杯ついた贅沢なお膳をお部屋で頂いてから、広くて立派なお風呂に入ってきました。行き帰りのスーパー北斗も楽しくてあっという間でしたし、余市までの乗り継ぎも良く、小旅行を楽しむ事ができました。びっくりしたのは、雪の少なさで、天気がまずまずだった事もあり、JRから見る景色はまるで春の様でした。でも、駅に降りたらさすがに寒かったし、露天風呂は、お湯は熱くて外は寒くてやっぱり冬の北海道でした。

シェルターの中でポカポカ夕食

昨夜はあまり寒くありませんでしたが、せっかく持ってきたのでトヨトミストーブを点けてみました。私は丁度良かったのですが、はじめさんは汗をかいていました。温泉に入ってきたこともありポカポカです。

「王子サーモン」で買ってきた「できたてスモークサーモン」を食べてみると、あまりの美味しさに何故1パックしか買ってこなかったのだろうと後悔しました。こんなスモークサーモンを食べたのは初めてです。まさに感動の美味しさ。しかも安い。

ジャーキーの方は2パック買いました。こんなにたっぷり入って500円。「インカのめざめ」から池田町の50周年記念ワインに入りました。ワインにも合う。

ストーブがあると何かと便利

ストーブがあったらお湯も沸かせて、お湯割りを飲むにも便利。換気のためスクリーンを全開にしても温かいのには驚き。

モーニンググローリーを買って大正解だったと、はじめさん。寒いときはトヨトミストーブでヌクヌクです。明日は遊覧船に乗って中島まで行く予定でしたが、強風予報で安全に運転できないとのことで欠航になりました。さて、明日は雨のキャンプになりそうです。それもまた楽しみいたい。

 

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メトロノーム練習で正しいリズム演奏

今朝は南側のリビングは暖かかったけれど、北側のレッスン室に入ってヒンヤリ。午前中のレッスン開始5分前に慌ててファンヒーターを点けた。

レッスン室はヒンヤリでしたが、ファンヒータ―を点けると、すぐに暖かくなりました。外の気温はどれくらいだろうかと、裏口のドアを開けると外の方が暖かい。ランチにビーツの葉を少し使って野菜炒めを作りましたが、はじめさんは他の野菜にもビーツの味が影響して、どれもビーツっぽいと感じるほどビーツの葉の存在感がスゴイ。

夏と同じウエアでランチの後、トレーニングに出掛けた。午後1時になると、枯葉集めの作業が一斉に行われていました。

難しい箇所を取り出して練習

ビーツをスライスしてサラダで食べるのが我が家は好きです。タッパーに常備してサササッとハムのようにカットして使います。

20日の学習発表会の曲。先週レッスンしたときは、リズムがかなり崩れていましたが、メトロノームを使って練習してきたようで、だいぶ正しいリズムで弾けるようになっていました。

次の小節に食い込んでいる箇所が数か所あり、それが本人には気が付いていないので、何度も頭で弾く練習を繰り返しました。タイが付いているシンコペーションが難しく、繰り返し練習しているうちに把握したようです。

サラダ作りが楽しい

ルッコラとビーツ、トマトとアオサ入りのお刺身コンニャクにロースハムを合わせると最高に美味しかったです。

サラダは冷蔵庫に在る物でサササッと作るのがベスト。素材と素材の組み合わせで何通りも出来るのが魅力です。

ズッキーニステーキの下ごしらえ

ズッキーニの一番美味しい食べ方はステーキだと思います。レッスン前にズッキーニをカットして、包丁で切れ目を入れ塩をまぶす。20分程で、かなり水分が抜けます。ギューッと絞ると更に水分と塩が落ちます。これをタッパーに入れて夕食時にフライパンで焼くだけ。ベーコンやチーズを乗せると更に美味しくなります。今日のが一番美味しくできました。

セコマのG7「カベルネソーヴィニヨン」と貝づくしのお寿司を合わせました。野菜をモリモリ食べて風邪をひかない身体つくり。レッスンを休んだことはインフルエンザに罹った時の1回くらいしかありません。我ながらスゴイと思っています。

 

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