先月の8日に第33回の発表会を無事に終え、それ以来のグループレッスンだったので子供たちは、もう大はしゃぎでした。新しい生徒さんが入ったから余計に嬉しかったのかな。
何故か余市の人間に見えないらしい
運動公園へ行くと、昨日休みだったこともあり、大量の枯葉が山盛りに集められていました。明日で最後なので、できるだけ綺麗に作業したいのでしょう。帰りに作業している人に声をかけると、「どこから来ているの?」と聞かれました。「黒川町ですよ」と答えると、「えっ?」といいます。毎日、町外から来ているのだと思っているようでした。まさか!
「明日は午前中で作業が終わりだから、もう今日で会えないかも」と、ちょっと寂しい気持ちになりました。「でも、同じ町内に住んでいるなら、どこかで(イオンや生協で)会えるよね、きっと」と笑っていました。私たちは、これから雪が降ろうも毎日来ますが、来年の春まで会えないのは、やはり寂しいものです。
新しいお友達を迎えて
もうすぐ4歳になるAちゃん。「小4のKちゃんの妹さんです」というと、子どもたちは、頷いていました。グループレッスンデビューのときに「ゆびのうた」を歌うことが多いので、みんな大きな声で一緒に歌ってくれました。そして「なつかしいねぇ」といいます。
肌寒くてレッスン室ではポータブルのストーブを点けましたが、半袖で来る子供もいました。暑いというのでストーブを消しました。
嬉しくて、ついはしゃいでしまう子供が多い中で、4歳になるAちゃんは、どの生徒さんの演奏もしっかりと聴いていて驚きました。
グループリーダーの小2のMちゃん。学習発表会では上の写真のYちゃんと一緒にピアノを担当して上手に演奏できたそうです。
ショパンのワルツからイ短調 Op.34-2
子供たちが大好きなイ短調。秋にぴったりなショパンのワルツ第3番Op34-2 を演奏しました。いつもは続けて4番「猫のワルツ」と弾いているので、ちょっとだけ猫も弾くと、テンポの速さに子供たちは夢中になるようです。それにしても、ワルツのような小品でも、きっちり弾くのは難しいものです。
3番はワルツでありながらマズルカのようでもあり、センスを必要とします。長く感じさせないようにダイナミックや音質に変化を与え抒情的に演奏しないと、子供たちは飽きてしまう。演奏後にリーダーのMちゃんがすぐに「大きな音や小さ音の変化があった」とコメントしてくれたのが嬉しかったです。
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