リサ・ラーソンの判子 / Tack!

今日は3℃あり、かなり雪が融けました。明日から更に気温が上がるので、やはり根雪にならないようです。それにしても、ニュースで見ると札幌は、やはり雪が多いようです。

リサ・ラーソン展で買ってきた「Tack!」というスタンプ

数年ほど前に函館でリサ・ラーソン展に行きましたが、その時に小物などをいくつか買ってきました。その中にスタンプがあって、これをレッスンのときに使っています。生徒さんが、よく頑張ってきたときにレッスンノートに押すスタンプです。

今日はレッスンの時に来春1年生になるKちゃんが「ききたいことがあります」というので、「どうぞ」というと、「えいごのスタンプのいみは?」

他のは「がんばろう」「できました」「やったね!」「まじめにね」などのスタンプなので、すぐにリサ・ラーソンのだとわかりました。しかし、英語ではなくスウェーデン語で「Tack!」は「ありがとう!」の意味なのだそうです。このスタンプは、かなり出来たときなので滅多に付くことがなく、付いたときはステッカーシールかシール2個のご褒美があります。

北欧旅行にもう一度行きたい

フィンランドからシリアラインに乗ってスウェーデンに渡ったことがありました。ガリバーの国に来たのかと思うほど、扉が大きかったのが印象的でした。そして、国旗が可愛い。国旗とヘラジカの小物をお土産に買いました。

北欧旅行の最終日がスウェーデンでしたが、まさか地元でトンネル事故が起きたていたとは….。翌日の朝刊を見て愕然としたことを覚えています。生きていると色々な経験をするものですが、帰りの飛行機の中からオーロラを見たり、素晴らしいことと悲しいことが起きた経験でした。

 

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ナナカマドに雪 / 雪景色

天気予報で今日は断続的に雪。しかも気温は最高気温で1℃だというので覚悟して外に出掛けましたが、そんなに寒くはなかったです。

根雪にはならないだろう

ヒートテックを着こんでいざ出陣。来週の日曜日で今季の店仕舞いをする観光農園へ寄って、カラフルピーマンや大根、北斗という林檎を一袋買った。ハックナインは一箱予約しており、次に行ったときに買ってこよう。

母の2台の小さな冷蔵庫や役立っており、外に置いているのは電気が入ってい逢いが、冷蔵庫の役割を果たしてくれている。家の中ではミニ冷蔵庫に野菜やリンゴを入れて使っている。

運動公園へ向かう途中、ナナカマドの樹に雪が乗って、とても綺麗でした。

道路には雪がないけれど、グランドには雪が積もっていた

グランドに到着すると、スノーシューで歩けるのではないかと思うくらい雪が積もっていました。風も無い0℃は、着込んでいるのでそれほど寒くはなかった。

歩くと芝生が見えますが、けっこうな雪でした。雪の中を歩くので、普段よりも運動効果が高く、汗をかきます。

全てを覆いつくす雪。それでも根雪になるには、何回か積もって融けてを繰り返すだろう。今年は雪が多い年になりそうだと、はじめさん。

雪は厄介だが、楽しみもある

今日はお日様が出ていたけれど、屋根には太陽光パネルのところにだけ雪が乗っかって発電していませんでした。雪が降ると運転も雪道を歩くのも、そして、雪かきもあって厄介ですが、スノーシューは楽しみです。様々な動物のフィールドサインを見ることが出来るのも、雪の季節ならでは。

 

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2週続けて岩盤浴 / 帰宅後のピアノ

糖質30%offのうどんを一玉使って「焼うどん」。野菜などの具を沢山使って2人分。先週は岩盤浴したので、今日はサウナに専念するか迷ったが、昨日の庭の片づけで身体が痛いと、はじめさんがいうので、今日も岩盤浴に出掛けた。

明日は雪になるらしい

今日は雨。昨日は天気が良かったので庭の片づけを終えることができて良かった。ラストチャンスであった。

いつでもサウナに行ける準備をしている。サクッとランチの焼うどんを食べて小樽へGo。それにしても、明日、本当に雪になるのか….。

場所取りは禁止にして欲しい

小樽の倉庫群を抜けるとオスパが見えてくる。朝里に行くより近い。先週、20年ぶりに来たオスパだが年配の人の利用が多く、カランやサウナなどの利用する人の場所取りが気になる。先週はカランが混んでいて、空いているところに座ると、洗面器の中に櫛が入っていて驚いた。当然どけて利用したが、どういう神経をしているのだろう。

岩盤浴に入る前に身体を温めるため、サウナに1回入った。私は自分のシートを使うが、地元のオバサンたちは施設のサウナシートを、数枚も使って入り、それを敷きっぱなしで場所取りをする。フロントに伝えて改善してもらいたいものだ。

90分の岩盤浴は時間との闘い

館内は昭和の時代の懐かしい歌謡曲が流れている。岩盤浴は90分と時間が決められており、この懐かしの歌を3曲ほど聴いてから、2曲分を休憩といった具合にした。しかし、今日のはやたらと長い歌が多くペースが狂って苦笑い。

先週よりもヘトヘトになった。先週は岩盤浴の後にサウナに入らなかったが、今日は1回だけ入った。もの凄く汗をかいてヘトヘトになった。帰宅してピアノ弾けるだろうか….。

ワインオフの話で盛り上がる

ずっと先だと思っていたワインオフが近づいてきたので、2次会の話などすると、帰宅してピアノを弾いている間に、なんと0次会の話で盛り上がっていた。ヘトヘトになったので、最初は集中して弾くことは出来ないかもしれないと思ったが、岩盤浴後のピアノは調子が良い。結局、午後8時近くまで練習した。

カラフル野菜を使って焼き肉。近所の観光農園が今季の店仕舞いをする前に、野菜やリンゴを仕入れたい。

 

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天気が良いので庭の片づけをした日

まだ花が咲いているのに片付けるのは可哀想なので、カラフルな花を摘んで母の遺影に飾りました。

今年一年、綺麗に咲いてくれた花たちに感謝

今年も暑い年でしたが、春に寄せ植えしたものを秋までずっと活かせました。お盆には親戚の集まりがありましたが、それを分かっているのか裏庭に置いていた花が復活して、ゲストの目を楽しませてくれました。

菊はコメリで買った一株を土に植えたところ、とても大きくなりました。カラフルな菊は発表会のステージを飾ってくれたもの。3分の1程に切り戻して、来年も綺麗に咲いてくれるといいなぁ。

あさひやまからの贈りもの

我が家はセントラルヒーティングなので家全体が暖かく(それほど気温は上げていません)寒い部屋が無いので、シクラメンが大好きですが、我が家に向かないお花です。

先日、生協で300円ほどで買ってきた赤いシクラメン。これは旭山動物園のすぐ近くで育ったお花なのだそうです。買ってきて2日ほどは大丈夫でしたが、すぐにしおれてしまいました。

ネットで調べて、ポニーテールのようにヒモで束ねて、たっぷり水をやり日の当たらない場所に置いておいたら、なんと復活してくれました。それからは場所を変えて、少しくたっとなったら、同じやり方で復活させています。

タリーズコーヒーの可愛いセット

近所のイオンでお買物をして見つけたタリーズコーヒーのセット。バッグの色と同じ可愛いケトルが付いていて、ブルーグレーを選びました。ヘンレ版と同じ色で落ち着いた好きなカラー。

このセットで2,000円でした。キャンプのときに持って行くのもステキです。他にはマスタード、オフホワイトがありました。庭の片づけを済ませてから飲む珈琲は美味しかった!

へ短調繋がりでノクターンを追加

ワルツ3曲でも暗譜は、なかなか難しいものです。あと3曲追加したい。そして、「熱情ソナタ」全楽章の前にへ短調のノクターンを1曲追加。このメニューで2回も弾くと、かなりグッタリします。やはり「熱情ソナタ」全楽章を弾くには相当なスタミナが必要だと思います。

夕食後にまた珈琲が飲みたくなり、シャトレーゼからサービスで戴いたチョコバッキーを少しだけ食べました。ザ・プレミアムは口の中で溶けてしまう美味しさでした。

 

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レッスンがうまくいかない日は少々落ち込む

どんよりとした曇り空。今週はまだそんなに寒くは無いので、明日は庭の片づけをしようと思う。

炊飯器で作る豚の角煮が美味しい

材料を切って好みの味つけで、炊飯器でラクチンに作れる豚の角煮が我が家で流行っています。生姜やネギは色々な料理に合うので欠かせません。キャンプのときなど、ゆで卵を入れると腹持ちがイイです。

どんよりとした曇り空

今にも雨が降ってきそうな空。ニッカ工場が見えます。先日、工場にも置いていなかったフロンティアですが、今日はイオンにたくさん在りました。しかし、はじめさんはネットでお買い得だったので、まとめ買いしたようです。

来年3月半ばごろまで運動公園の工事が続くようです。これから雪のシーズンになりますが、真冬も工事が行われるのでしょうか。

ランチの後、運動公園でトレーニングして帰宅すると午後2時近くになります。レッスンは午後4時頃から始まることが多いので、時間との勝負です。

先週のレッスンが休みが原因か

先週はガルガルさんのピアノリサイタルでレッスン休みでした。レッスン休みになると、気が緩んで練習してこない生徒さんもいます。練習していないときはレッスンの前に言うようにしてもらって、リビングのピアノで練習してからレッスンを開始。少しでも練習すると、やはり違うということが分かるようです。

前回、メロディって?音名って?といっていた生徒さんは、今週もあまり分かっていないようで、とことん分かるまで説明を繰り返しました。練習不足で教室に来ても、リビングのピアノで練習せずに大きな音でグリッサンドばかり弾いていました…!

分かるまで何度も繰り返し説明する

今日のレッスンがうまく運ばなくて少々落ち込んでいると、はじめさんに「先生とは、そんなものだよ」といわれました。英会話のレッスンでも、よく先生が落ち込んでいることがあるようです。はじめさんは先生にとってラクな生徒さんらしい。

久しぶりにシャトレーゼの白ワイン。スッキリとした味わいで豚の生姜焼きに合いました。キャベツを入れるのを忘れた。

 

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音楽の三要素とは / 深く楽譜を読み深く演奏しよう

レッスンのときに、何気なく音を出して弾いている生徒さんに、音楽の三要素とは?と尋ねると、ほとんどの生徒さんが「えっ!?」とびっくりしたような顔をするので、ちょっと驚いてしまいます。

リズム

普段から音楽の三要素を考えて演奏してほしいものです。ところが、音楽の三要素を知らないという生徒さんに、逆に「えっ!?」と驚きます。

まず、リズムは最も大切なポイントとなります。音楽には2拍子・3拍子・4拍子など一定の拍子が連続して構成されています。3拍子はワルツ・マズルカなど、ブラジルの音楽ではサンバなどがあります。タンゴは4拍子、サンバが変形して生まれたボサノバなど様々なリズムの曲があります。

メロディ(旋律)

先日、メロディを弾いてというと、「メロディって?」という生徒さんがいてビックリしましたが、メロディはイタリア語で日本語では旋律。

メロディとは様々な高さの音がリズムに乗って歌われます。曲の主役ですね。メロディを聴くと、どんな音楽なのか分かります。

ハーモニー

リズムとメロディは分かる人が多いですが、ハーモニーと答えられる人は少ないです。ハーモニーとは音の調和です。2つ以上の異なる音が重なり合ったもの。

よく「ハモる」といいますが、コーラスや合奏で美しい響きを奏でることです。このハーモニーを加えることで、深みのある音楽が生まれます。

演奏する前に深く楽譜を読みましょう

ピアノの前に座ると、あまり考えずにすぐ音を鳴らす生徒さんが実に多くて、すぐにストップ!といいます。そして、次に通して弾いてもらい、注意点を詳しく説明していきます。勿論、良い箇所もです。

楽譜を深く読まず、思い込みの激しい生徒さんは、注意点をずっと間違えたまま、ただひたすら速いテンポで弾く。そうなると、曲の仕上がりがものすごく遅くなってしまう。レッスンで口を酸っぱくして言っても、リビングのピアノでまた速いテンポで弾いていました…!いい加減、気づいて欲しいのですが。

 

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秋麗(あきうらら)/ 晩秋の秋空

家の中はポカポカでしたが、外に出ると風が冷たいこと。こんな日は、しっかりまかなって出掛けないと。「まかなう」とは北海道弁で、寒い日に着込むという意味です。子供のころ、外へ遊びに行くときに、よくおばあちゃんに「ちゃんと、まかなっていきなさい」と言われたものです。

天気は良いけれど風が冷たい

運動公園へ来ると、綺麗な青空が広がっていました。しかし、風が冷たくて、そろそろネックウォーマーが必要だなと思いました。

寒い日は歩くスピードが速くなります。芝生の上には枯葉がいっぱい。晴れの日はフカフカで歩きやすい。

11月も残り2週間。あっという間に2025年がやってきます。そういえば、100歳になられた藤城清治さんのフィルムカレンダーが出たのでAmazonで買いました。精力的に作品を制作され、引退する予定はないとのことです。素晴らしい!

終活という言葉が嫌い

最近は「年賀状じまい」が増えて寂しいなぁと思います。SNSで繋がっていない年賀状だけの付き合いの人との付き合いが絶たれてしまうから。断捨離は時々しますが、それは終活ではありません。終活という響きには、死に向かっている負のイメージがあります。

いつもなら郵便局から年賀状を買ってくださいと催促される次期なのに、「3月に母が亡くなったことを把握しているのだろうね」と、はじめさん。

まだまだピアノ教室を続けてピアノを教えたい。だから健康であり続けたい。そう思って毎日歩いています。

 

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ウォーキングの後にニッカウヰスキーに寄ってみた

10月1日発売 創業の地である余市のヘビーピートモルト原酒をキーモルトに採用した「ニッカ フロンティア」ですが、何故か発売一日前に余市のイオンで数本買って以来、全く見かけなくなったので、今日はウォーキングの帰りに工場に寄ってみることにしました。

工場にも置いていない

売店は予約無しでも入れます。平日ですが、けっこう観光客が訪れていました。工場になら在るだろうと思ってきましたが、在りませんでした。有料試飲コーナーには在るかもしれませんが、家に在るしレッスンなので帰りました。

ピュアモルトの黒と赤は、それぞれ1本ずつしか購入できませんと書かれていましたが、1本3,500円となっていて驚きました。家に沢山ありますが、まだ2,000円くらいの価格だったのに、随分と値上がりしたものです。

フロンティアも2,000円くらいですが、高級感があるので、すぐに売れてしまのかもしれませんね。私たちはスーパーニッカはあまり好みではありませんが、フロンティアは好みです。

トルコキキョウ&ヒペリカム

真っ白いトルコキキョウと、くすんだピンクのトルコキキョウ、それに赤い実のようなヒペリカムを合わせました。ヒペリカムの名前が、なかなか覚えられず、毎回、「赤い実のような花」で検索しています。

週に1回ですが、お花を飾るようにしています。やはり、お部屋も気持ちも明るくなります。

火曜日は買い出しがあり、その後にトレーニングに出掛けるので、レッスン前はとても慌ただしい。

活気のある生徒さんが集まった火曜日

全く練習せずに来る生徒さんもいて、頭が痛いところですが、何故かそういう生徒さんは確かめもせずに、行き当たりばったりにデタラメを弾きまくるという悪循環があります。なので、まず楽譜を見て、この曲にはどんな特徴があるのかを聞くところからレッスンするよういしています。

元気な挨拶でレッスン室に入って来る生徒さんは、練習してきのだなぁと分かります。そして、すぐに「〇〇の曲がむずかしかった」といます。「じゃぁ、むずかしいところをレッスンして、できるようにしよう」といってレッスンを始めます。午後8時近くまでビッシリでしたあが、良いレッスンができた日は、やはり嬉しい。

 

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岩盤浴でデトックス / 身体が軽くなった

昨日はランチの後、岩盤浴をしてみることになりました。小樽の「オスパ」に行ったのは20年ぶりくらい。

嵐の湯を彷彿とさせる

以前、函館にお気に入りの温泉がありました。陣川温泉の嵐の湯。岩盤浴ではなく鉱石の上に横になると、私よりもはじめさんの方が汗が半端なく出て、一目瞭然で効いているのが分かりました。お気に入りの嵐の湯が閉店になったときはショックでした。

首が痛くてたまらないというので、嵐の湯を思い出し岩盤浴に出掛けてみることにした。雰囲気も嵐の湯に似ていて、岩盤の上に大判のタオルを敷いて横たわる。やはり、はじめさんはおびただしい汗をかいていた。着ているタオル地の服がどんどん重たくなっていく。

岩盤浴から出ると、あれほどに痛がっていたのに、頭痛もしなくなったといいます。やはり岩盤浴は嵐の湯のような効果があるのだと思いました。はじめさんもテンピュールのリラックスウェアが気に入り、すぐに2着目も注文した。

岩盤浴はけっこう疲れるので、短く5回入ったら、その後はサウナに入りませんでした。最初に1回だけサウナに入りました。今度は入り方を工夫したいと思う。

ニッカの沼に白鳥が一羽

今日は運動公園の帰りに、白い鳥が見えました。ダイサギではなく白鳥でした。一羽だけ鴨に混じっていたようです。。白鳥は家族単位での移動が一般的といわれているので、1羽だけの飛来は迷い込んだのでしょうか。

 

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マルティン・ガルシア・ガルシア/ ピアノ・リサイタル2024

ショパンコンクールが終わってから、3年連続でガルシア・ガルシアさんのピアノリサイタルを聴く機会に恵まれ感謝しています。今年も最高の演奏を聴かせていただき、大興奮のリサイタルでした。

2024年11月8日(金)18:30開演
札幌コンサートホール kitara 大ホール
ピアノ:マルティン・ガルシア・ガルシア

Program

F.Chopin(F.ショパン)

●ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」

●即興曲 第1番 変イ長調 Op.29

●即興曲 第3番 変ト長調 Op.51

●即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36

●幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66

●ソナタ 第1番 ハ短調 Op.4

intermission

F.Monpou(  F.モンポウ)

●ショパンの主題による変奏曲

I.Albeniz(  I.アルベニス)

●ラ・ベガ(草原)

●「イベリア第3集」より エル・ポーロ、ラヴァピエス

前半はオールショパン /ソナタ第1番を熱演

今年も颯爽とステージに登場したガルシアさん。ニコニコ笑顔が素敵です。前半のオールショパンの最初は「幻想ポロネーズ」から。ショパンの晩年の傑作です。すぐに歌いながら演奏されるガルシアさん。ピアノの横に置いてあったマイクは、歌いながらの演奏をレコーディングしていたのでしょうか。ゆったりとしたテンポで幻想的な演奏が心地良かったです。

続いて即興曲全曲。演奏順は3番と2番が入れ替わっていました。4曲目の有名な「幻想即興曲」で、会場の3分の1くらいの聴衆から、ようやく知っている曲というような雰囲気が漂っていたのを感じました。

続くソナタ第1番は滅多に演奏されることがありません。急・急・緩・急の4楽章型式で2番と3番も同様ですが、とても大きな作品です。途中で拍手するお客さんも居ましたが、拍手はピアニストが立ってから拍手するようにしたら間違いありません。ソナタ全集にも組み入れられない第1番ですが、汗をふきふき熱演されるガルシアさんの演奏に惹き込まれました。

多彩な響きに圧倒される

後半は、ガルシアさんのお国であるスペイン音楽です。フェデリコ・モンポウの「ショパンの主題による変奏曲」から。若い頃にモンポウの楽譜を在るだけ買い求めたことがあり、この作品の楽譜を持っていて弾いたことがあります。前奏曲イ長調Op.28の第7番に基づいていますが、幻想即興曲の中間部が登場したり、映画音楽のようでもあり、なかなか面白い作品です。

続いて、スペイン民族音楽の影響を色濃く受けた作風で知られるイサーク・アルベニス。「草原」という曲は初めて聴きました。スペインの大地を駆け巡る風を感じながら聴き入りました。大曲だったので、はじめさんは「イベリア」まで弾いたのかと思ったようでした。

超難曲として知られる「イベリア」。全曲を取り上げるピアニストはなかなかいませんが、ガルシアさんなら、いつか全曲取り上げるかもしれないですね。エル・ポーロ、ラヴァピエスの2曲が超絶テクニックで目が離せなかった。「エル・ポーロ」の熱演後に拍手するお客さんが多かったですが、応じずに「ラヴァピエス」に突入。私は急にお腹が空いてギュルギュルっと鳴って会場に響き渡るような音が鳴り申し訳なかったです。ガルシアさんの演奏を聴くと、お腹が空くのです。とにかく凄まじかった!

いつまでも聴いていたいアンコール

演奏終演時間が20時45分と記載されていたのが不思議でしたが、これまでの経緯からアンコールが止まらなくなるからなのかもしれないと思いました。真っ赤なハンカチを持って闘牛士のように登場するガルシアさんに爆笑。それにしても、アンコールで演奏するような曲ではないような、まさに第3部に突入した感じでした。

深々とお辞儀をするガルシアさん。会場の雰囲気から次は何を弾こうかと模索しているのでしょうか。2曲目はリストのハンガリー狂詩曲 第10番でした。この作品を勉強したことがあるので、すぐに分かりましたが、ガルシアさんの手に罹ると超難曲に聴こえます。そして、何故ガルシアさんの演奏に惹かれるのか。子供の頃から大ファンだったアンドレ・ワッツの演奏を彷彿するからなのだと思いました。まるで大好きなオモチャに向かうように楽しそうにピアノを弾くガルシアさんと重なります。

午後9時近くまでアンコールが続きました。きっとキタラが止めなかったら、まだまだアンコールに応えてくれたのかもしれませんが、この後はサイン会もありましたから。今宵も心から感動したコンサートでした。10本の指を駆使して奏でられるガルシアさんの演奏は本当に素晴らし過ぎました。また来年も北海道に来てください!

 

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