降りしきる雪の中、哀しく鳴く鳥

寒い日でした。ひっきりなしに降る雪。シンシンと降るので、窓の外を見てびっくりします。我が家は三角屋根なので、ガガガ―ッと雪が落ちる音とトップライトが雪で塞がって暗くなるので大雪だと気が付きます。

最高気温マイナス6℃!

最高気温がマイナス6℃、最低気温はマイナス11℃になるそうで、しばれます。今週いっぱい厳しい寒さが続くようなので、早々とボイラーを入れました。

雀が大勢来ていましたが、誰もいなくなると大きな鳥が来ました。甲高い鳴き声ですぐヒヨドリだとわかります。一生懸命鳴いて仲間を呼んでいるようでした。ヒヨドリはつがいで来ることが多いですが、今日は一羽だけしか来ませんでした。なんとなく哀しい鳴き声に感じるものです。

しばらく雪の陰に隠れて、滞在していいました。通りにワンちゃんを散歩させながら歩く人が来てもジッとしていました。

凍てついた日にはシューベルトがお似合い

シューベルトの即興曲Op.90を夕食前に4曲通してみました。3番&4番を主に練習しているので、1番と2番は通し練習だけ。35頁くらいあるので長いです。シューベルトの天国的な長さが、しばれる日に合います。

それにしても、「天国的な長さ」と評したのはシューマンですが、うまいことを言うなぁと思いました。

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