冬の定番「かじか汁」

ごっこは、最近になってようやく食べたお魚だけれど、鰍(かじか)は、子供の頃からよく食べている。冬に食べる「かじか汁」や「鍋焼きうどん」は私にとって「おふくろの味」的存在。しかし、子供の頃からよく通っていたお魚やさんが無くなってから、なかなか食べられなくなっていた。

母にリクエストしていたのだが、今日は特大の鰍が手に入ったようだ。かじかも、ごっこに負けないほど、見かけは悪いのだけれど、とても美味しいお魚です。私たちは言いませんが、「鍋壊し」と言われているそうです。鍋をつつきまわし壊してしまうほど、あまりに美味しいのでそう呼ばれているとか。それから、これも私たちは言いませんが、オレンジ色の肝は海のフォアグラとも呼ばれているそうです。本当に絶品。特大の鰍だったので、肝も特大でした。

はじめさんは、以前はこの手の魚料理は苦手だったのですが、恵山で根ボッケのカマの煮付けを食べたのがきかっけで、好きになったようです。今日の鰍は鮮度が抜群に良くて美味しいという事も分かったようです。ちなみに、我が家の「かじか汁」は、じゃがいも、大根、人参などを入れてミソ仕立てで作ります。やはり旬のものを頂くのは幸せですね。(^-^)

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 食事・食べ物 food | 2件のコメント

らくがきボード閉鎖のお知らせ

HPの「らくがきボード」へのSPAMがあまりにも多くて、様子を見ていましたが閉鎖する事にしました。長い事、利用して下さった方々ごめんなさい。それにしても、意味のない攻撃をして何が面白いのか理解ができません。普段は100件くらいのアクセスですが、今日はすでに600件を越えていて、ちょっと異常事態です。

水槽を見ていると、口が無いのか閉じれなくなっているのか分からない状態の小さいプラティが居る。試しに粉ミルクをあげてみたが、ほんの小さい一粒も食べられない。食べたいのに食べられないのは見ていて可哀想だ…。ポップアイという症状が出るのも、同じ水槽のプラティ。目が飛び出てくる病気。病気にかかると元気が無くなり、ご飯も食べずに水槽の片隅でうずくまっている。初めの頃は、状態の良い水槽で無かったから寿命が短かったプラティが多かったけれど、ボスのライオンは10日前に2歳になった。身体が大きく、フィンが長いので「ライオン」と名づけたけれど、逞しい。ちょっと神経質だけれど、病気にかからない強さがある。

今日は1年分の領収書を整理して、一気に確定申告の書類を書き上げた。この作業を終えると春は近い。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 熱帯魚 aquarium | 2件のコメント

美味しいお米&美味しいコーヒー

昨日、朝からピアノの調律日だった。半年毎に定期的に行っていても、半年までの間に何回か調律のS氏が見てくださるので助かっています。今回は、またペダルの雑音が発生したため調律を早めてもらいました。昼食はバイキング形式で鯖のバッテラ、鮭のバッテラ、巻き寿司アラカルト、サラダとホッケとイワシのフライにしました。65歳だというS氏はスポーツマンで若々しく、とにかく元気ハツラツ。息子さんたちとスキーへ行っても、先頭を切って滑るので「とても65歳とは思えない、凄いな」と言われると嬉しそう。普段からTVを見ている時なども、ただ見ているのではなく、ストレッチをしたりしているそうな。見習わないと!昼食タイムは、いつも会話が弾んで楽しい。
ピアノを弾くのも教えるのも体力が必要だと思いますが、健康管理は大切ですね。最近のヒットは「米ぬか」。我が家は白米を食べません。精米機を購入してから、その都度「米ぬか」が出るので、それをフライパンで色が付くぐらいに煎って、その日のうちに食べます。香ばしくて美味しいし、繊維質が豊富で身体に良いそうですよ。はじめさんが、検討して選びぬいたのはタイガーの精米機。使い手の事をよく考えて作られていて、本当に便利です。ちなみにコーヒーメーカーもタイガーのです。やや時間がかかりますが、とても丁寧に落としてくれて美味しいコーヒーが飲めるので気に入っています。自動的にスイッチが切れるところなど、さりげない気配りが素晴らしい。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 食事・食べ物 food | コメントする

小樽雪あかりの路13

DSC_5833 DSC_5838

2月6日(日)
お天気の良い日が続いています。午後からJRで小樽へ出かけました。出かける前に持っていくバックを選び中を見ると、秋から行方不明になっていた「万歩計」が出てきました。探し物が見つかった時は嬉しい。しかし、気をつけないと。
ここは都通り。かつては、賑やかなアーケードでしたが、今はちょっと寂しい感じです。左のお店は、以前は鞄やさんでしたが、インド綿などを扱っているお店に変わっていました。右はウィンドウショッピングで見かけた洒落たライト。

R0016705 DSC_5846

スタンプラリーがあったので、ウォーキングを兼ねて会場を周っていると、「おしるこ」サービスに遭遇しました。嬉しそうなはじめさん。右は「レンガ横丁」。ちょっと飲んでいきたいところですが、この後「小樽バイン」へ行くので諦めました。

DSC_5848-1DSC_5852DSC_5857-1

まだ少し時間が早いので、小樽バインへ行く前に「手宮線跡地」の会場を覗いてみました。夜になったら蝋燭の光が綺麗でしょうね。と言いつつ隣にある小樽バインへ到着。混んでいて、カウンター席のような高い椅子の所へ案内されました。

R0016711 DSC_5863
DSC_5858DSC_5872-1

サービスの飲み比べセットのワインでまず乾杯。「雪あかりの路」限定メニューから「鹿肉のじゃがいもソース」と「八角のフライ」と「シャコとユリネのピザ」。鹿肉も、じゃがいもソースもとても美味しかったです。八角はお洒落に登場。長芋がさりげなく土台になっていてナイス。そして、シャコを使ったピザは小樽ならではですね!これが抜群に美味しくてワインが進みました。次に飲んだのは、余市で葡萄を作っている藤本毅氏のレンベルガー(ハーフカラフェ 1,240円)。素晴らしい赤ワインでした。

DSC_5875 DSC_5880

手宮線会場へ来ました。すっかり暗くなり、蝋燭の明かりがロマンテックです。

DSC_5881 R0016715

アイスバーへ。その名の通り、氷で出来ています。カシス入りのホットワイン300円を飲みました。テーブルも氷でした。

DSC_5898 DSC_5902

今回、手宮線跡地の会場へ初めて来ましたが、ボランティアさんの活動が凄いなと改めて思いました。右の写真は行列に並んで「雪あかりボランティア」さんに撮ってもらいました。

DSC_5895DSC_5903DSC_5907
R0016717DSC_5908

上からの明かりがまたロマンティックです。グランドクロスも撮影スポットになって人気がありました。線路に浮き玉が使われていました。
DSC_5912DSC_5910
最後に運河プラザで5つ目のスタンプを押しました。プラザでは、はじめさんにアトリエ優華さんのヴェネチアペンダントをプレゼントしてもらいました。オレンジの綺麗な色合いが素適です。運河へ来ると風が強烈に寒くなってきたので、ここまでにして帰宅しました。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | 3件のコメント

春のような陽気

R0016704-1 R0016702

1月11日に、お花屋さんで買った「ミズキ」。ものすごく長くて持ち帰るのが大変だったが、なんと100円だった。2週間前くらいに芽吹いて、今は右のような状態になっている。はじめさんの高校に在った「ハナミズキ」は、とても大きな木だったという。

R0016694 R0016695-1

先日、買ったオレンジの薔薇。大輪で色がとても綺麗。長く咲いて欲しい。右は先週買ったデンファレ。こちらは長持ちするお花です。今日は3月下旬の気温で春のようでした。

R0016677 DSC_5813-1

R0016691上の2枚はアイビーの上で休んでいるブッキー。60センチ水槽のプラティは活発で、とても食いしん坊。アイビーの上に居ても油断は出来ません。消灯の時間になると、ブッキーは必ず下に降りてきます。しかし、他のプラティがそばに近づいてくると、尻尾を動かしたりして警戒しているようです。自分より小さいプラティには、ブッキーも威嚇します。夕食の後でイトミミズを少しあげるのですが、お魚にとって至福の時間のようです。水槽のお魚を見て我々もコーヒーブレイク。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 花 flower, 熱帯魚 aquarium | コメントする

いつも手袋って、それは無理

昨年、秋の発表会の頃から左の親指の爪の周辺が痒くて、無意識にかいたりしていたのだが、赤く腫れて、次第に乾燥してひび割れて痛くなった。

秋の車旅の時に薬局で「ヒビケア」という軟膏を買って、これで治るだろうと思っていたが、治りかけては忘れた頃にまた痒くなり、かいては悪化を繰り返した。ネットで調べてみると「手湿疹」という症状に似ていたので、今度はメンソレータムの「メディクイック」という軟膏を買ってみた。

これでしつこいカユミも無くなるだろうと思っていたが、駄目だった…あまりの痒さに目が覚めることもあり、精神的にも良くないので、年が明けて、お弾き初め会が終わってから皮膚科へ行ってみた。指に針を刺され血を検査したのにはびっくり!とても痛かった。

検査の結果、医師から「意外にも菌は出なかった」。そして、「ひょうそ」と言われ「お風呂に入っているとき以外は綿手袋をして、とにかく手を労わるように」と。「ピアノを弾くのでそれは無理ですが、できるだけケアします」と答えた。医師からはカユミ止めの飲み薬と軟膏を処方されたが、軟膏はベタつくので、すぐに綿手袋をするようにしている。(ちなみに、北海道では「手袋をはく」と言います)愛用しているのは「コクーンフィット シルク おやすみ手袋」と「寝ながらスキンケア手袋」である。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

コラーゲンたっぷり「ごっこ汁」

DSC_5784 DSC_5787-1

近所のスパーへ行くと、お魚屋さんに余市産の「ごっご」がありました。車旅で函館へ行く時に、よく行く道の駅「なとわ・えさん」で、「ごっご汁」のポスターを見るのですが、いつも完売御礼で食べた事がありません。その「ごっこ」が余市でも獲れるとは驚きでした。「ごっこ」はまっ黒のヌメヌメとした深海魚で見た目が、かなりグロテスク。これを調理するのはちょっと勇気が要りますが、お店の人が綺麗にさばいてくれました。メスを980円で買いましたが、8割が卵だという事で目が点になる程の量です!お湯でヌメリを取らないといけないようです。果たして「ごっこ汁」を作ることができるのでしょうか?

DSC_5789 DSC_5790-1

お湯に入れると、すぐに表面が白くなりました。右の写真は1分半くらいお湯に入れた身。プルプルのゼリーのような感触です。

DSC_5792 DSC_5794

冷水で身を綺麗に洗います。結構な手間ですが「これが大事だと思う」と、はじめさんはひたすら洗っていました。卵もかなりヌメリがあり、塩水で洗うと、びっくりする程の泡が立ちました。卵は全部鍋に入れずに、醤油漬けも作ってみました。後日、食べてみましたが、はじめさんの感想は「これはキャビアだ!」と叫ぶほどでした。実際、近縁種ランプ・フイッシュの卵はキャビアの代用品とされているそうです。

DSC_5799 DSC_5803

鍋の材料はシンプルにネギと豆腐だけ。中央の白っぽいのが肝です。さて、いよいよ「ごっこ汁」を作ります。「味きらく」という万能の昆布ダシ醤油を使ってみました。「ごっこの卵」を投入。それと恵山産の「こざるめん」という海草を入れました。良い感じです。

DSC_5807 DSC_5800

我が家は辛いのが好きなので、ご覧のように「赤いごっこ汁」となりました。白ワインをと思いましたが、面白いボトルのフランスワインのロゼが天然ワインセラーに有りました。「ごっこ汁」にも、なかなか合いました。肝心の「ごっこ汁」ですが、上手に作れたのだと思います。とても美味しかった。でも、魚を食べているという感じが全くしないのです。鱗も骨もありません。ゼラチン質の身はコラーゲンたっぷりでお肌に良いのだそうです。「ごっこ」は「布袋魚(ホテイウオ)」という名前のお魚です。興味のある方は検索してみてください。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, 食事・食べ物 food | 2件のコメント

生徒さんは観察している

5歳のHちゃんから届いた年賀状は、レッスン室を書いてくれたものだった。トップライト、シーリングファン、グランドピアノ、そして、お花が描かれていた。あんまり上手なのでびっくりした。お花は、気分が安らぎ華やかになるので、毎週飾っている。今は「ハナミズキ」が芽吹いていて、春が来たようだ。グランドピアノの上は楽譜など、ついつい積み重ねてしまいがちだけれど、気をつけて綺麗にしていなければいけないなぁと思う。
6歳のKちゃんは、「せんせいは、スカートがだいすきなの?だっていつもスカートだから」と言う。そうなのだ。私は、パンツルックが苦手で公私共にスカートが多い。自宅が仕事場だけれど、服装は外でレッスンするのと同じであり、仕事着を意識しなければいけないと思う。もちろんパンツルックが似合うならOKなのだが、私はブラウスにスカートが主だ。
小さい子に仕事について何度か聞かれたことがある。スカートの次にKちゃんは「せんせいは、なんのおしごとをしているの?」と真面目な顔で聞くのだ。「えっ!?」とびっくりと可笑しいのが混ざって困るのだけれど、小さい子は、仕事は外へ出かけてするもので、家でピアノを教えているのは本当の仕事ではないと思っているのかも知れない。「ピアノをおしえるしごとだよ。ピアノのせんせいね」と真面目に答える。しばらくして、「そっか!」と、つぶやき、笑顔になった。どうやら理解してもらえたようだ。(^-^)

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 花 flower | コメントする

snow walking

痛風の痛みも治まりかけ、雪かきが出来るようになったと思ったら、お昼休みに軽くウォーキングを開始したはじめさんだ。「冬こそノルディック・ウォーキングだ!」と騒いでいる。今日はレッスン休みだったので、私も散歩がてら出かけた。確かに冬だとポールを持っていても自然だし、ゴムチップを外してザクザクと歩ける。おまけに靴には「ヤックトラックス」を付けているのでスイスイである。冬は外を歩くのは大儀だと思っていたが、先日、排雪が入ったので歩道も広くなりあずましかった。お昼休みに無理せず歩く位が続くのだろう。歩いて体脂肪を燃やす「クロスウォーカー」の効果が果たしてどれくらいなものか分からないが、それを試す時が来たようだ。
歩いて驚いたのは、雪で何件かの車庫が潰れてしまっているのを見た事。過去には車が潰れたのも見た事があるけれど、本当に雪はやっかいだ。屋根の雪下ろしをして、積もった雪に埋まってしまう事故が多発している。お年寄りが川に雪を捨てて事故にあったり….
小さい川が在る所は雪を捨てることが出来て、その一角は綺麗だが、やはり危険も伴う。我が家の周りは地下水で融かす方法をとっているので、夏とそれほど変わらない。道路の雪まで自分たちで綺麗にするので、「ここの通りは表彰されても良いですよね」と言われます。1月も末になり、雪との戦いもあと1ヶ月ほどかなと思うと、気持に少しゆとりが出てきたように感じる今日この頃。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking | コメントする

広々として気分もすっきり

R0016669-1 R0016672-1

1月22日(土)
連日の大雪で早くも家の前に排雪作業が入った。この日は朝からレッスンだったが、レッスン開始前の9時頃に作業が行われた。遠方からやってくるR君は、ここのところイイ感じのレッスンが続き、中でも今日は一番内容が良くてレッスンが終わると満面の笑みを浮かべていた。続いて、もうすぐお姉ちゃんになる5歳のHちゃん。ご両親がレッスン見学に来られた。まだ5歳だけれど、練習熱心でこの春から中級に進級となるHちゃんだ。レッスンが終わり、昼食後に外へ出ると雪が無くなり広々としていた。

R0016665-1
R0016666-1

痛風もだいぶ軽くなり、今週はびっしり雪かきをしていたはじめさん。今日は国道沿いに在る「酵母パン りんか」さんまでポールを持って軽くウォーキングをしました。今晩は母が外出するので、「りんか」さんのパンと中札内のグリルチキンとサラダとワインの夕食です。パンが美味しいとワインが進みます。フォカッチャやほうれん草を使ったパンが好きです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | 2件のコメント