大雪のSUNDAY、困った事態に!

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大雪の朝。風邪をひいたとの事でレッスンのキャンセルから。昨日、雨の中、花の鉢を片付けて良かった!

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地下水を出して、午後から雪かきだと言う はじめさん。

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地下水の出が悪いようだ。お隣さんから、同じような兆候で全く地下水が出なくなったと聞いたようです。部品が劣化したためだという事と、この作業が出来る人が極めて少ないとの情報を得て、これからが雪との戦いだというのに、どうしたら良いのだろうと暗い気持ちになった。

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教室の生徒さんの駐車場確保のため、夏と同じような状態に懸命に除雪作業をしている はじめさん。こちらは裏口です。

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お昼過ぎ迄、除雪作業をして昼食。今日も麺です。

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庭に置いていたコートダジュールを家の中に入れた途端に咲き出しました。

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たくさん蕾を付けています。この状態から紫の花が咲くのは驚きです。

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トルンで買ってきたピエルニクも最後です。

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ポーランド・エスプレッソとピエルニク。長く楽しめました。

3回に分けてピアノの練習。18時頃に町の除雪が入って、朝あれだけ除雪したのに、家の前に重たい雪を置いていく…。はじめさんはダウンしていたので、ピアノの練習を一旦やめて外へ出動した。降りはじめなので、そんなに多くはなかったけれど、みんな不満を持っているようです。何故なら、一生懸命に雪かきしても更に町が重たい雪をどっさり置いていくのですから。高齢の方にとって、重い雪をどかすのは並大抵のことではありません。何年経っても一向に改善されないのが残念です。

雪かきの後は暫くピアノが弾けなくなります。地下水も頼りにならない今季はどうなるのだろう…。

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「なるようにしかならない」という表情の はじめさん。焼き焼きで少し元気が出たようです。

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冬将軍到来

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珍しくレッスン休みの土曜日。ランチは「つけ麺」。中央の林檎は「ジャム」にします。

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明日は大雪になるというので、ちょっと大義ですが、お茶を飲んでから庭の寄せ植えを片付けようと思っています。晴れていた午前中にやれば良かった…。外は霙が降っていました。それから英会話のレッスンを終えた はじめさんが片付ける時は雪になっていました。

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外は、けっこう雪が積もりました。MAASDAMという穴あきチーズは200円くらいでした。それにしても、ニュースは相撲の暴力事件ばかり。今や国会中継すらしない…。「丁寧な説明」とやらはどうなったの?

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「おでん」が続いて、「スンドゥブ」のような「すき焼き」のような、はたまた「ブイヤベース」のような食材の夕食でした。

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新鮮お野菜をモリモリ!

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ポーランドでは5箇所のホテルに泊ったが、コーヒーとハーブティなど沢山用意されていて、これと同じくらいのハーブティは飲みました。ノンカフェインまで在ります!

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ランチはキノコとチンゲンサイの担々麺ハーフ。無農薬のチンゲンサイは、葉っぱの表と裏をよーく見て洗わないと、細い虫が2匹居て驚きました!まぁ虫が付いているということは安心できるという事ですね。美味しかったです。

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とてつもなく大きな白菜。いつもサラダでもイケますと言われるけれど、浅漬けにしたりスンドゥブやすき焼きに入れたりします。最近は酢漬けにしてジュレックの時に入れます。

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レッスン前に紫玉ねぎをスライスして水に晒していたのですが、今日は4歳のUちゃんのお母さんが見学されました。後で気がついたのですが、リビングがネギ臭でした。ごめんなさい。水に晒していても凄いのですね。自家製チキンの燻製とサラダにしました。シャッキシャキで独特の辛味も美味しかったです。

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譜読みは慎重に正確に

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ランチにハインツのパスタソースを使って作ってみた。

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太麺のパスタがちょうど1人前あったので使ったが、玉ねぎ半玉、パプリカ、エノキなどを加えたら凄い量になった…!

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ニュースでは全国的に寒いと言っていたが、今日はポカポカで暑く、日中は暖房を下げた。夕方には冷えてくるのだろう。今日は夕方からレッスンでした。ちょっとレッスン期間が開いたのが原因か、楽譜を見ないで独学的な弾き方になってしまった生徒さんに、原点に帰って楽譜を見ながらゆっくり弾く練習を徹底してレッスンした。一生懸命に注意点を書き込むのだけれど、楽譜を見ないので、効果が出ていない。楽譜を読みましょう。練習した分、違う方向へ行ってしまうので、勿体無いです。

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コムテA.O.P.

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ポーランドで買ってきたチーズですがフランスでも1番人気なのだとか。それにしてもチーズは400~600種類もあるそうですね。コムテチーズ、コクがあって美味しいです。

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午後8時頃レッスンが終わり、午後8時半頃、ヘトヘトになって帰宅した はじめさん。白ワインを飲みながら「おでん」を食べました。

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Nocturne in C minor Op. 48 No. 1/Chopin

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トップライトが雪で覆われている。

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窓の外は雪景色。

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アルデオ君にも降り積もる雪。

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ここのところ、毎週「おでん」を作っています。昨夜は「たち」を入れました。

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はじめさんは、札幌支社に出社で札幌泊なので、おひとりさま。夕食はパスタを作ろうと思っていたが面倒になってお寿司&おでん。

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雪の中、ちょっと試運転。ベチャベチャの雪なので、すぐに溶けるだろう。小樽産のしゃこをGET! 

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今月はショパンのノクターン13番Op48-1ハ短調を弾く予定だが、オクターブ、重音が多いので、腕に負担がかからないように弾きたいと思う。子供の頃はルビンシュタインのノクターン集が大のお気に入りで、それこそレコードが擦り切れるくらい聴いた。 ジェラゾヴァ・ヴォラにも雪が降っているのでしょうか?

チョ・ソンジンさんのショパンも好きです。

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鍵盤を見なくても弾けるようになる事が上達の秘訣

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雨が強く降った後にお買い物に出掛けた。今日も帰りがけにオレンジのカーネーションが売り場に出現して買い足した。

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先週の青いリンドウにカラフルなお花を足しました。濃いオレンジは薔薇です。

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背の高い赤いのは千日紅。発表会のステージに使われたお花。簡単にドライフラワーになり、大事に扱うとずっと使えると思う。生花ばかりではお金がかかるので、ドライフラワーと上手に活けられたらと思っています。

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楽譜をよく読まない生徒さんのほとんどは、楽譜を見ながら弾けないというシンプルな事が原因だったりします。放っておくと、覚えないと弾けないという事になり、1曲仕上げるのに恐ろしく時間を費やします。鍵盤を見ないと間違うのではないかという不安が、逆に弾けなくしている事に気づいてもらわないといけません。私が子供の頃は「目をつぶっても弾けるように」というのが先生の口癖でした。

鍵盤を凝視するから楽譜を読む人が居なくなってしまう訳ですが、練習を積めばやがて出来ると思っています。確かに、恐ろしく時間がかかかるけれど、いつの日か弾けるのかも知れません。しかし、楽譜をよく読まないのだから間違って覚えてしまう事が大半で、悪い癖が定着して、そこから抜け出すのはとても難しいものです。それに気づいてもらわなければいけません。そのためにレッスンがあるのだと思います。

良い練習とは、すぐに適当に弾くことではなく、楽譜をよく読んでから超ゆっくり正しく弾くことだと思います。つっかえるのも悪い癖に繋がるので、やがて練習したら完成するだろうと思っているかも知れませんが、恐ろしく時間を費やし、完成には程遠い道のりだという事です。

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「完璧に演奏する」と言う人が居ますが、芸術の世界では「完璧」という言葉は恐らく存在しないように思います。楽譜を間違わないで正しく弾ける事が「完璧な演奏」ではないからです。「表現する」という事まで伝わるように指導するのは難しい事だと思いますが、それでも「こんな風に」と例を示せば、すぐに「こんな風に」が出来てしまう生徒さんが多いので、そこからではないのかと思う今日此の頃です。

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今年の1月にボスの「シュン」を撮った写真。中央でカメラ目線を送っているのが「シュン」。右横上に居るのが「かげ」。

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あどけない顔をしている「かげ」を見つけた。しかし、「かげ」だからと狙って撮った写真ではなかった…。

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1年も経たないうちに老化現象が訪れるのは残酷だと思う。身体が曲がり、体力が劣る。その前に政権交代が起こるのだろう。だからこそ、彼らは短い命を全うするまで懸命に生きるのだと思う。

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一雨ごとに寒くなる

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「かげ」が逝ってしまった…。明け方に亡くなったようで、午前中は喪失感で元気が出なかった。レッスン前にピアノに向い、レッスンが始まると気持ちを切り替えられた。「かげ」は複雑なポジションに居たので、ボスだった時期は短かったと思う。いつも隅の方に居て、見守っているような感じがした。スリムなボディ、キリッとした目でイケメンのボスだった。ポーランドに行く前から弱っていたから、随分と気力で生きたと思う。

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生徒さんのレッスンノートにレッスンの日にちを書き込みます。今年のレッスンも残り少なくなりました。一雨ごとに寒さが増して冬に向かって行きます。今日はワンピースの下にヒートテックを着ました。

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昨夜は溶岩焼きを楽しみました。ステーキは勿論、すり身を焼くと、ふっくらとした蒲鉾が出来て美味しいです。しかも安い。

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珍しいホッケの子。醤油漬けにしました。美味しく出来ました。

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左手のためのノクターンOp.9-2/スクリャービン

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今日のランチに、このジュレックを使いました。

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珍しくピザランチ。ジュレックと豆腐料理でおなかいっぱいです。

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1週間前から、ずっとこの状態の前ボス「かげ」。全く食べていないので葉っぱのように痩せこけている。しかし、目は以前として生き生きとしていて鋭い。弱っていて泳げないのに、水槽を移動していて驚かされる。筋力で浮遊して移動しているのだ。流石は前ボスだと思う。「シュン」が一目置いていたのが今になって分かった。しかし、横たわって絶命したのだと何度も思う程…。超人のようなプラティだなと思います。こんなに小さな身体なのに精一杯に生きている。

舘野泉氏の著書「絶望している暇はない」の中で小山実知恵さんが登場しているのですが、2002年の夏「オウルンサロ音楽祭」に招聘され、アンコールにスクリャービンの「左手のためのノクターンOp9-2」を演奏されたのだそうです。その時に、ちらっと舘野先生に眼差しを送り「左手でも活躍できるでしょう?」のようなメッセージだったのではないかと先生はお感じになったようです。実は第14回~夜のしじまに~のアンコールの2曲目で「左手のためのノクターン」を演奏され、びっくりしたのを鮮明に覚えています。なる程、そういう事があったのだと思いました。この回のプログラム内容が素晴らしくて絶対に行こうと決めていたコンサートで、この曲が聴けて感激しました。

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今日はお天気が良かったので、庭の寄せ植えを少し整理したりしました。庭仕事をしていた はじめさんはご近所さんから立派な大根を戴いていました。特大です!大根菜も立派。ありがとうございます!

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思い入れのある物は、なかなか処分できない

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もの凄い強風で怖かったです。そんな中、午前4レッスンでした。ドップバッターは、レッスンが終わったら保育園の発表会があるというEちゃん。木琴を演奏すると聞きました。ランチの時に、はじめさんが子供の時に折りたたみ式の木琴を買ってもらいたくて、泣きながら練習したという話しになりました。これは何回も聞いています。昨年、弟のヒロシ君の家に行った時、まだあったので、びっくりしました!

本日のランチ。「太麺パスタのミートソース」茹で加減が絶妙でした。

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折りたたみ式の木琴。義父の物など処分できずに、亀有の大きなマンションに引っ越したという事でした。今年、実家を売ることになって家の中に在った物の一部を母の部屋に置いてありますが、まさに同じ状況です…。

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昨年10月29日の写真。人気スポット、亀有の「こち亀」。

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今月、ブラックニッカ限定シリーズ第3弾が出るそうですね。楽しみです。右のはカティサーク限定ボトル。ドビュッシーも気に入っていた「冨嶽三十六景- 神奈川沖波裏」。

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「音の旅」第24回~永遠の時を刻む~

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11月10日(金)
札幌コンサートホールKitara小ホール
ピアノ:小山実稚恵

Program

●J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
第1番 ハ長調 BWV846

●シューマン:3つの幻想的小品 作品111

●ブラームス:3つの間奏曲 作品117

Intermission

●ショパン:ノクターン 第18番 ホ長調 作品62-2

●ショパン:子守歌 変ニ長調 作品57

●ショパン:マズルカ 第49番 ヘ短調 作品68-4

●ベートーヴェン:ソナタ 第32番 ハ短調 作品111

Encore

●J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
第2番 ハ短調よりフーガ

●シューマン:アラベスク

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12年前の春に始まった「音の旅」も遂に最終回を迎えました。私は第1、2、3、4、8、12、14、23、24と8回参加致しました。出掛けたコンサートは、どの回も素晴らしくて、もっと聴きたかったと思いました。第12回の音の洪水が1番印象に残っています。Encoreで演奏されたラフマニノフの「鐘」は鳥肌が立ちました。きっと全部聴かれた方もいらっしゃる事と思います。最終回はチケット完売でした!ロビーは人・人・人。私は先行販売されるだろうと思い、開演1時間前に到着して、来年5月26日の「音の旅」~アンコール公演~のチエットをGETしました。休憩時間にアンコールの希望3曲を書きました。

●リスト:エステ荘の噴水

●リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」

●ショパン:ノクターン第13番ハ短調作品48-1

リストの2曲は残念ながら聴けなかったので、是非、お聴きしたいです!

第1回と同じようにバッハの平均律から第1番。バッハが大好きで無人島に1冊だけ楽譜を持っていくなら平均律だとおっしゃってました。一音一音大切に慈しむように奏でられました。美しい音の世界に誘われました。「音の旅」ではショパンと共にシューマンが大事な役割を担っているという事で、大好きな「幻想曲」も第1回に聴けて嬉しかったです。最終回は晩年の作品を取り上げられました。ブラームスのインテルメッツォは117-2だけ学生の頃に演奏した事があります。美しさの中に苦悩を表現するのが難しい曲だと覚えています。作品118も好きですが、117も3曲勉強したいと思います。

後半はショパンのノクターンから。先日ポーランドから帰国して、すっかりノクターンに夢中になっている私です。晩年のノクターンは、魂は既に天上の世界へ行っているような音楽です。13番から聴くのが好きで、13番から遺作まで全部弾きたいです。ノクターンの後に演奏された「子守歌」の美しい事といったら。プログラムノートに”子供のための「子守歌」ではなく、聴き手のための、おとなに聴かせる「子守歌」を作曲したかったのだと思えてならない”と書かれています。私も大きく頷きました!さて、ショパンの3曲の後、いよいよベートーヴェンの最後のソナタ。プログラムを組む最初から最後に32番を弾くと決めていたそうです。その気持ちが最後まで揺らがなかったとの事で、もの凄く意気込みを感じました。そして、会場の空気が一気に変わりました。ハ短調という調性は激的でドラマティックで大好きです。それにしても、今宵のベートーヴェンは圧巻でした!ハ短調からハ長調へと移りゆく対極のドラマを固唾を飲んで聴き入っていました。演奏が終わって割れるような拍手に、小山さんも感無量の表情。本当に12年間、計24回のプログラムを組まれて、それを演奏していくというのは、想像を絶する世界だと思うのです。しかし、小山実稚恵さんは、いつもそれを楽しんで大切に演奏されるので、聴き手もハッピーな気持ちになるのですね。いつも自然体で、小山さんの演奏会に出掛けたら癒されるのだと思います。私の場合は「もっと勉強しなくちゃ!」という気持ちになります。

アンコールは、バッハの平均律第2番ハ短調からフーガ。そして、シューマンの「アラベスク」。心が洗われるような素敵な演奏でした。アンコールは、いつも3曲でしたので、もう1曲聴かせて下さいの拍手は鳴り止みませんでしたが、来年のお楽しみになりました。周りから「いやぁ凄かったね」「良い演奏会でしたね」と聞こえてきました。

24年間、本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。

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