気合の入ったピアノ演奏を聴かせてくれる生徒さんたち

とても大きなカラフルで可愛いパプリカをご父兄からたくさん戴きました。それにしても肉厚です。

パプリカ・パワーでピアノを弾く

パプリカはサラダにしたり、炒めたり、セルビア風のソース「アイバル」にしたり色々と楽しめます。

 

パプリカには「カロテノイド」という色素が多く含まれ、老化を食い止め、燃焼力をアップしてくれる嬉しい効力があるのだそうです。

お料理がグレードアップする

パプリカは高いので買うのを躊躇することもままありますが、お料理に使うと、たちまち華やかになりグレードアップしますよね。美味しく調理していただきます。ありがとうございました。

秋の花ワレモコウ

ワレモコウを活けると、秋という感じが漂います。くすんだピンクのバラやブルーでまとめました。

今日から学校がスタート

始業式だけど、勉強があったといいます。それでも、みんな気合が入っていてビックリしました。先週よりグッと良くなっている生徒さん。横を見ると暗譜で弾いているではありませんか!

合唱団の伴奏者を務めていた経験を生かす

 

合唱団の伴奏を頼まれて3年ほど経験しましたが、ピアノ発表会と並行して定期演奏会では10曲ほどは弾かねばなりませんでした。数多く弾くときは、調性を一番考えて演奏します。そもそもアンサンブルが好きなので伴奏するのは全く苦になりません。

「先生は何曲くらい伴奏を弾くの?」
「今回は10曲くらいあるかな」
「指が疲れるね」
「それは全くない」

セコンドパート(先生用)のスコアを本番まで生徒さんから借りています。

怖がらずに楽しんで演奏するのが大切

レッスン回数が少なくなり本番が近づいてくると、生徒さんは「怖い!」といいます。確かに人前での演奏となると、弾けるかな、失敗しないかなと不安になるのかもしれません。不安を払しょくするには、自分が納得できるくらい練習して自信をつけるしかありません。でも、弾けたら楽しいでしょう?それに、間違えたらどうしようと考えるより、間違えてもいいから、音楽を楽しむことの方がずっとステキです。楽しみましょう!

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ピアノスケジュールを考えて一日一日を大切に過ごしましょう

お盆休みも終わり、今日からレッスン再開です。レッスンノートに9月までのスケジュールを書くと、どの生徒さんも「あっという間ですね!」と、いっていました。

暗譜でチャレンジする生徒さん

来週のグループレッスンでは、暗譜で弾く生徒さんはチャレンジしてもらいますが、今日はすでに暗譜で弾けているようです。ハンドベル・アンサンブルも暗譜ができている生徒さんに、自宅でどのように練習しているのと聞くと、電子ピアノで録音して練習しているのだそう。なんだかスゴク気合を感じて嬉しかったです。

「みんなも完璧なの?」と聞きます。いや、そうであって欲しいですね。今度のグループレッスンでは4人で10曲をナレーション付きで本番と同じように練習するので、スムーズに演奏して欲しいです。

できるようになるのですね!

習って半年にも満たない小さい生徒さんですが、おかあさんはMちゃんが毎日ピアノに向かって練習していると嬉しそうです。今日は2曲を暗譜で弾いてくれました。前回、音をつなげるように、よく聴いて演奏しましょうといいましたが、きれいに音をつないで弾けるようになっていました。

最初に曲を渡したときにMちゃんは「きっと、すごくたいへんだね?」と私にいいました。私は「そうかな。レッスンを受けたら、できるようになるよ」といいましたが、Mちゃんもお母さんも半信半疑だったのかもしれません。しかし、今日は「できるようになるんですね!」と、お母さん。

午前中にガーデニング&ピアノ

買って来たポットの花苗を午前中に全て植えました。ワイルドベリーの花が咲き始めていたので、また収穫できそうです。ガーデニングもけっこう汗をかくので、ピアノの練習の前にシャワーが必要でした。

音を確認しながら通す練習や、細かく部分練習、ゆっくり練習などします。あっという間にレッスン時間になるので、一日のスケジュールをしっかり立てないといけません。午後8時ころまでかかり、疲労困憊でその後は練習はできません。一日一日を大切にしたいと思います。

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灯篭流し&傍若無人なジェットスキー/ 余市川

まるで発表会が終わったときのような窓辺の華やかさですが、本番まで大切にしてステージに飾るお花です。綺麗に寄せ植えされていて、しかも格安でした。

あっという間に、お盆休みも最終日

今日は涼しく過ごしやすい日でした。夕方の余市川ウォーキングまで練習しましたが、レッスン室ではクーラーを入れずに扇風機を使い、いい汗をかきました。

リビングでは2カ所の窓を開けると、クーラーの入れているのかと思うほど涼しかったです。

昨日からジェットスキーが見えなかったのに

最近は、あちらこちらで問題となってるジェットスキー。まるで暴走車のように傍若無人な振る舞いをする人が乗ったら危険な乗り物だと思います。余市川も最近、連日のように大きなテントや乗り物で船着き場が占領されつつあります。しかし、昨日はジェットスキー軍団は見当たらず、そうでない車が停まっていました。

雨上がりだったので、グランドではなく川一周コースにしました。いつもの船着き場に袈裟を着たお坊さん?!そして、車が何台も停まっていました。どうやら灯篭流しが始まるようで、その準備中のようでした。

こんな機会は滅多にないと思い、灯篭流しを見るためにもう1周することにしました。午後6時半から始まると思いましたが、もう少し暗くなってからのようです。

黄昏の余市川をゆっくり流れていく灯篭

灯篭流しが川をゆっくりゆっくりと流れているところに出くわしました。船の上からお経が聞こえてきました。とても神秘的な光景です。

はじめさんも、見るのは初めてだといいます。昨日、船着き場に停まっていた車はジェットスキー軍団がここを占拠しないようにしていたのではないかと、はじめさん。

ジェットスキーが余市川へ

しかし、まさかと思いましたが、午後7時過ぎの余市川へ海の方からエンジンの音が聞こえてきました。灯篭流しに気が付いたジェットスキーは、スピードを緩めて灯篭をよけて右側を通過しました。そして、奥の方で波しぶきをあげて傍若無人な運転を始めました。唖然としました。

余市川はカヌーでも有名な川ですが、ちょっと怖くて乗れないのではないでしょうか。川には魚もたくさんいて、時々勢いよくジャンプしています。秋には鮭もたくさん帰って来るのですが、余市町はこの実態を知っているのでしょうか。

田川橋からの眺め。ゆっくりと灯篭が流れています。灯篭流しの人たちが続々と引き上げていくと、それを待っていたかのように、先ほどのジェットスキーを乗せる車だと思いますが、入れ替わりに船着き場に降りていきました。

明日からレッスン再開

コロナの感染拡大が心配ですが明日から発表会までまっしぐら。昨夜は発表会の選曲にある「戦場のメリークリスマス」の映画を初めて観ました。はじめさんは何度も観たそうです。若い時の坂本龍一さんにビックリ。というのも、当時のYMOのこともあまり知らなかったというか興味がなかったというか…。かなりエグイ映画でしたが、戦争に苦しんでいる人々の心境を表現しているような、なかなか奥の深い内容でした。

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多忙なお盆休み / 練習に行き詰まったときはウォーキング

夏休み2日目。この3日間で練習はもちろん、プログラム作り・アナウンスなどの原稿・記念品の準備などなど、やらなければならないことが山積していて、休みの日ですが、より忙しい感じです。

練習の合間に寄せ植え&ウォーキング


昨年はコロナの影響で、夏に受ける人間ドッグを今年の1月にずらしました。ご飯の量を減らし、最近は休みの日にウォーキングを取り入れていますが、こわごわ体重計に乗ってみると、なんと5㎏も減っていました!どおりで、以前ちょっとキツかった服がスンナリ着れるようになったなぁと思っていました。

譜面台を取って弾いてみる


先日はホールで蓋を開け・譜面台を取って弾きましたが、自宅で同じようにするのとはだいぶ違うような気がします。ホールで弾くより粗が目立つ…!大きく両手が跳躍する「ラ・カンパネラ」は、やはり難曲。これまでの悪い癖を取り除くところから始まり、これがなかなか。

練習に行き詰まったら気分転換が必要

調子がいいなぁという日と、ちょっとストレスが溜まっているときなどはピアノも調子が悪かったりします。体調や気持ちが反映してしまうのがピアノの怖いところ。調子が乗らない時は気分転換に寄せ植えやウォーキングをしています。ピアノから離れてみるとヒントを得られることが多々あります。

何度も同じ曲を弾いているピアニストでも、今日はちょっと調子が悪いなぁ風邪かな?と感じることがあります。リサイタルの日程変更ができないプロは体調管理など本当に大変だと思います。

美味しいものを食べて活力にする

ランチと夕食用に野菜たっぷりのトマトソースを作っておきました。「孤独のグルメ」を観ていたら、豚肉とナスのお料理が食べたくなり、はじめシェフにリクエストしました。それにしても、五郎役の松重豊さんの食べっぷりがいいですよね。あんなに食べたのに、冷やしラーメンも注文するのはスゴイと思います。お酢をたっぷりかけて、酸っぱいのが好き!というシーンも良かった。

ブランデーのような白ワイン

甲府のサドヤで1962年ものの貴重な白ワインを飲んだことがありますが、グラス3,000円だったので、見学に参加した人はみな躊躇しました。でも、せっかく来たのだから飲んでみたのです。その時のワインの味をしっかり覚えていますが、サドヤで飲んだものに匹敵するワインに出会いました。これも掘り出し物で、もう手に入らないのだとか。1本1,000円ほどだったので大人買いしましたが、我が家の天然ワインセラーに2本ありました。

結局、みなさん全員1962年ものの白ワインを飲まれました。

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お盆でどこも激混み / 帰省する人・観光客も多く感染が拡大

今日から15日までお盆休みです。朝は9時に叔父夫婦をマンションまで迎えにいってお墓参りをしてきました。しかし、恒例の会食はコロナ渦で無しです。

お盆休みで朝から混雑していた

牧歌風な風景が多い余市町ですが、高速道路ができてから我が家から出掛けるにも帰宅するにもルートを考えないと、渋滞に巻き込まれて大変です。

毎年、お墓の掃除など欠かさずに行ってきた叔父夫婦ですが、我が家の近所に引っ越したり、高齢で墓所まで遠く険しい場所にあったりで、今年は我々が叔父と一緒にお墓の掃除を手伝いお参りをしてきました。

それにしても、朝6時からお墓に行く人もいるのだとか。我々が9時過ぎに行ったときは既に混雑していました。

何故かよく会う大人の生徒さん

本当によくお会いする大人の生徒さんとバッタリお寺でお会いしました。まぁ余市ならそれはよくあることですが、中札内にあるフェーリーエンドルフでもバッタリお会いしたときは驚きました。早朝に竈でご飯を炊いていたら、よく似た人がいると気が付かれ、旦那さんは「まさか」と、おっしゃったそうですが、そのまさかでした。

ある時は、高速道路で追い越した車種の話をしていましたが、まさにそのお車が生徒さんのもので、旦那さんが運転しているところを、はじめさんが追い抜いたり…。私たちは全く気が付きませんでしたが、後日、生徒さんから「追い抜かれました」と聞いてびっくりしました。

昨夜飲んだ「澪標(みおつくし)」に感動

オレンジワインが流行っていますね。最初に自由ワインで試したのがオレンジワインでしたが、その泡バージョンは感動ものでした。私たちが好きなタキザワワインに似ていると思いました。甘くなく、スッキリ・フルーティ。しかも、お手頃価格。使われている葡萄は余市・仁木など地元の葡萄ナイアガラ。

おうちバルを楽しむ

ワインをチョイスしたのは、はじめさんで、お料理を作ったのも、はじめシェフです。コロナが収まるまでは、お友だちや親戚とも会食はできません。

いまだにザル入国

それにしても、今日の東京の感染者は5773人。オリンピック関係者にラムダ株の女性もいたらしく、オリンピックを強行したために隠ぺいしていた模様。いかにも現政権のやり用です。この状況で「子供たちにパラリンピックを見せたい」と小池都知事。帰省は諦めてとお願いしながら、どこまで狂っているのでしょうか。危機感がなく、国民を守ろうともしない。菅さんと一緒に辞任して欲しい。

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久しぶりに小樽バインでランチ

午前中レッスン。今日は、はじめさんのバースデーなので小樽バインでランチしました。2カ月前の私のバースデーの時は緊急事態宣言が出ていて、お店は休業でしたが、せっかく来店してくれたのにと、お店がバースデーサービスしてくれました。

プチ贅沢なランチ

小樽バインの平日のランチがとてもリッチな感じでプチ贅沢を堪能できます。


サービスチケットを使ってマルゲリータ。薄いので、おつまみ感覚で食べてしまいました。


お肉は余市産でとても美味しいかったです。鯖や野菜も最高!春菊のスープというのも珍しいと思いました。

珈琲に手作りクッキーが2個付いていてサービス満点。食後にルタオまでウォーキングするつもりでいたので、ワインは家でゆっくり飲もうと決めていました。

今度はゆっくりワインを飲みに来たい

年末にはいつも仲間とバインオフをしていましたが、昨年はコロナの影響で出来なかったのが残念です。早く落ち着いて、仲間とワイワイ会話を楽しみながら集まりたいですね。

観光客はいっぱいでルタオは断念

 

さぁ歩こう!と思いルタオに向かいましたが、6月の時とは状況がかなり違います。お店はどこも観光客でいっぱい。この先はもっと混んでいると思い引き返すことにしました。東京では緊急事態宣言が出ていて感染拡大していますが、宣言の効果が全く無いようです。

午後5時から余市川ウォーキング

帰宅して、ちょっと休んでから余市川へ。ワンちゃんの散歩をしているカップルが2組。メルヘンチックな光景です。明日からお盆で、高速道路はかなり混んでいました。感染拡大しなければいいのですが…。

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小さい子ほど教えるのは難しい

朝からレッスンの予定でしたが、生徒さんの都合で約束の時間に来られなくなりました。このような場合は欠席になりますが、発表会が近いこともあり、こちらの好意で発表会の曲だけ別の時間にみたのですが、そのことが良い結果になりませんでした。

好意は、きちんと説明しないと無駄になる

レッスンは受けなければ、レッスンしたことにならないと勘違いされる人がたまにいらっしゃいます。生徒さんの都合でレッスンに来られなくなっても、一般的には振替はしません。

昼食時に電話が鳴り、お子さんが行く気になり「午後2時から2時半まで」とおっしゃるので、ワクチン接種の時間に間に合うようにレッスンしようと思いました。

ところが2時になっても来ませんので電話してみましたが通じません。またぐずったのかなと思っていたら2時20分頃に見えました。お母さんは「2時から2時半の間に行く」というおつもりだったようです。

10時からのレッスンもそうですが、教師はレッスンの前に準備をして待っていますし、午後からもご都合に合わせて2時前から待機していました。そして、発表会の曲やアンサンブルの練習をレッスンしましたが、「あれ短くない?」といわれたのです。びっくりしました。

2時から2時半の間に教室に来て、そこからフルにレッスンをすると思われていたことです。結局、3時過ぎまでご家族で教室で過ごされました。

いつもよりレッスン時間が短いとおっしゃるので、本来なら10時からのレッスンに来られなかったら欠席になるのですが、発表会が近いからあくまでもこちらの好意でレッスンをしたのです。と伝えました。大手の教室は一切しないですし、入退室込で30分だということも伝えました。

集中力のない小さい子

小さい子でも集中力のある子は3歳だろうと、今は3年生になったUちゃんは話を聞いてレッスンできる子でした。でも、集中力がある小さい子は一般的に少ないと思います。話を全く聞かない・目線が楽譜以外に常にある・すぐに別の場所へ行く・頻繁におトイレに行くなどなど。レッスンの時間は30~40分とっていますが、その枠の中でおトイレに行ったりしても、レッスン時間を延長したりしませんよね。

レッスンの前におトイレに行って欲しいですし、だんだん集中してレッスンが受けられるように、今はポイントを絞って、繰り返しレッスンしています。繰り返すことで徐々に分かっていくようになるものですが、教える側も根気が要ります。

いつの日かステキな演奏ができたら一番嬉しいのは本人だと思います。そして、親御さん、もちろん私もです。

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ピアノの練習に最適な気温 / 一気に涼しくなった北海道

昨日から雨が降り続いて、今朝は一気に涼しくなりました。教室では、涼しいを通り越して寒い!という生徒さんもいました。

地球温暖化で年々暑くなる北海道

朝から寝るまでクーラーを入れっぱなしの日が続いていましたが、今日は久しぶりにクーラーを必要としない日でした。雨が降って涼しくなった北海道に対して、内地では危険な暑さが続いているようで心配です。

「夏は爽やかで涼しい北海道」でしたが、何年か前から内地と変わらない暑い北海道になり、五輪のマラソンを北海道に移した意味があったのだろうかと思いました。地球温暖化は思った以上に深刻で思った以上に早く迫ってきているようです。

ピアノは練習しなければ上達しません


ずっと暑い日が続いていましたが、暑さに負けずに練習してくる生徒さんが増えて逆に励まされました。そんな中で、不調な生徒さんの特訓をしました。練習の仕方をレッスンしていると、あっという間に1時間経ち、「あっという間に時間が経つね」といっていました。

そうなのですよね。一緒にレッスンしていたら1時間なんてあっという間なのですが、家で1人で練習するには強い気持ちが必要なのです。ピアノは練習しないと上達しません。やるかどうかなのです。1時間練習して「やる?」と聞いてみたら「やる!」と即答でした。ちょっとエンジンがかかるのが遅いけれど、気合を入れて弾けるようにしちゃいましょう!

ネガティブな練習は効果が無い

実はスコアを頭に入れるのは当たり前のことなので、暗譜したからOKではありません。むしろ、そこからスタートなのだといってもいいでしょう。ピアノの演奏は楽譜に書かれていることを全て弾けばいいわけではないからです。

どういう風に表現するかが大切!そのために暗譜します。どこからでも弾けるようにしておくことも大切。左手がなんとなく右手に合わせていないかチェック。暗譜が崩れる一番の要因は左手にあります。

練習はキリがないのかもしれません。弾けば弾くほど、より良いアイディアが見つかるもの。この発見が嬉しいので練習は楽しいものだと私は思います。逆にネガティブな練習は効果が無いと思います。

身近にライバルが現れると刺激になる

新しく入った生徒さんはソルフェージュのテキストを30番まで練習してみたのだそうです。以前、5歳の子に新しい楽譜を渡したら「ぜんぶ、ひいてきたよ」というので驚いたことを思い出しました。

確かめてみると、ピアノランド2巻は全部弾ける感じでした。そして、あっという間に3巻に進み、グループの大きい生徒さんが驚いて、リーダーが「絶対に負けられない!」と意気込んでいたことを懐かしく思い出しました。ピアノは競争ではありませんが、身近にスゴイ生徒さんが現れると励みになりますよね。

我が家の三大ブルー

一番のお気に入りは自由ウヰスキーのクラフトジン「ハマナス」。これは1杯限定。大き目のグラスに丸い氷を浮かべると涼し気でいいです。さて、明日も良いレッスンができますようにがんばろう。

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五輪で支離滅裂な2週間

午前中レッスン。忙し過ぎる看護師長さんは貴重なお休みを使ってのレッスンでした。少し暑さが和らぎ、午後から雨が降りだしました。

五輪でカレンダーも支離滅裂

今週は雨が多くなりそうです。何しろ、ずっと晴天続きで全く雨が降らなかったから、農家さんは大変だったようです。

昨日、林檎やさんで買ってきた余市産の桃。2個で300円・3個で350円のを買いました。とてもジューシーで美味しかったです。林檎やさんですが、この時期は「茹でとうきび」が飛ぶように売れていました。300本のオーダーが入り、朝3時から茹でていたそうです。

五輪で4連休になったり、今日が祝日になったり変な感じです。4連休が人の動きを活発にしたのは事実で、五輪が間接的に感染爆発の要因になりました。

ポンチョを着てウォーキング


雨降りですが、午後5時からポンチョを着て余市川でウォーキングをしました。はじめさんは人気のkiuを着ていますが、なんだか怪しい人に見えます。


私もkiuのポンチョを持っていますが、今日は「outdoor」のウィンドブレーカーにしました。そんなに降っていなかったので歩きやすかったです。今日は運動公園ではなく、川を一周しました。

五輪がようやく終わった

最初から最後までTVで観ないと決めていましたが、はじめさんは少し観戦していたようです。TVをかけたら五輪だらけで辟易していましたが、撮り貯めていた録画や映画を観ました。感染爆発しているのに、長い2週間でした。しかし、これから更に感染者が増えるのではないでしょうか。

あまりにも楽観的な政権にうんざり。五輪が終わったらコロナ一色になって、また焦るのでしょう。安心・安全なオリンピックだったはずなのに。

青いジン「ハマナス」

自由ウヰスキーの限定クラフトジン「ハマナス」。とても綺麗なブルーでハマナスの花びらが入っています。バラ科なので、ほのかなバラのような香りがして好きです。夏にぴったりの数量限定の貴重なクラフトジンです。

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恒例のステージ練習 / 空間にsFFFFを轟かす醍醐味

昨日買ってきた完熟トマトでトマトスープを作りました。キャベツ・ピーマン・ニンジン・ナスなどの細かくカットした野菜とベーコンで濃厚スープが完成。

思い切りsFFFFを弾いてみた

今日も朝から暑いですが、モリモリ食べて岩内の荒井記念美術館へ出掛けました。トマトスープを作ったつもりが、水なしでトマトのみのスープなので、とても濃厚です。お玉で4回ほどすくってパスタソースにしました。

「鐘」を1回弾いただけで噴き出す汗


午後1時から2時間予約していました。クーラーが入っているといいますが、軽めに「鐘」を弾いただけで、もの凄い汗です。係りの人に本当にクーラーが入っているのか聞きにいきました。(^^;

交代で弾く作戦に

ラフマニノフの「鐘」とリストの「ラ・カンパネラ」を続けて弾くと約10分ほどですが、家で弾くよりスタミナ消費がすごいので、はじめさんと交代で弾くことにしました。

慣れるまで時間を要するベーゼンドルファー

ステージでの練習に岩内に来るのは、ここにはベーゼンドルファーが有り、練習だとステージを格安で貸し切りにできるからです。それにしても、最初に軽く弾いただけで、あまりにも指にフィットしないピアノで、鍵盤を掴めないような状態に陥り青くなります。家で弾いているヤマハのC7とのタッチが違いすぎます。しかも、とてもドライで響きません。

スカルラッティのソナタに苦戦している はじめさん。

ライトを浴びて弾く

こんなに手首を持ち上げているとは自分でも驚きです。でも、力でsFFFFは弾くのではなくバネを使って鳴らします。ご近所では窓を開けているお宅もあるので、家ではセーブして弾いていますが、今日は思い切り音を鳴らせて満足でした。

とてつもなく手が大きい作曲家の曲をとてつもなく小さな手で弾く


私は、小4の女の子と同じくらいの小さいな手ですが、母にはピアノを弾いていると大きい手に見えると、よく言われました。ピアニストの多くは10度届きますが、私は9度。ラフマニノフは193㎝も身長があり、手は12度も届いたそうです。ドから1オクターブ上のソの音まで押させられた、とてつもなく手が大きいピアニストだったのです。そんな人が書いた曲を、とてつもなく小さな手で弾きます。

使用しているスコア

どちらの曲も数冊ずつ持っていますが、今回はこのスコアに絞っています。どちらも暗譜は難しくないので、時々スコアをチェックしながら弾きます。

メッチャ汗をかきました


ブラウスが汗だくです。ここはクーラーが効いて寒いくらいなので替えの服を用意していませんでした。今日はよほど暑いのでしょう。まるでウォーキングの時と同じくらいスタミナを消費しました。残り45分は「ラ・カンパネラ」を、はじめさんに聴いてもらいながら部分練習をしましたがヘトヘトです。

残りのトマトソースでロールキャベツ

いつもは温泉に寄って、お寿司屋さんに寄って、帰宅しますが、昨年から家に直帰です。神恵内の菅原商店で干物を買って、さっそく鯖を焼きました。

はじめさんは、すぐにロールキャベツの準備に取り掛かり、私は少し休んでから枯れた鉢の手直しをしました。日が暮れるのが早くなったなぁと感じました。少しは涼しくなってくれたらいいのですが。

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