灯篭流し&傍若無人なジェットスキー/ 余市川

まるで発表会が終わったときのような窓辺の華やかさですが、本番まで大切にしてステージに飾るお花です。綺麗に寄せ植えされていて、しかも格安でした。

あっという間に、お盆休みも最終日

今日は涼しく過ごしやすい日でした。夕方の余市川ウォーキングまで練習しましたが、レッスン室ではクーラーを入れずに扇風機を使い、いい汗をかきました。

リビングでは2カ所の窓を開けると、クーラーの入れているのかと思うほど涼しかったです。

昨日からジェットスキーが見えなかったのに

最近は、あちらこちらで問題となってるジェットスキー。まるで暴走車のように傍若無人な振る舞いをする人が乗ったら危険な乗り物だと思います。余市川も最近、連日のように大きなテントや乗り物で船着き場が占領されつつあります。しかし、昨日はジェットスキー軍団は見当たらず、そうでない車が停まっていました。

雨上がりだったので、グランドではなく川一周コースにしました。いつもの船着き場に袈裟を着たお坊さん?!そして、車が何台も停まっていました。どうやら灯篭流しが始まるようで、その準備中のようでした。

こんな機会は滅多にないと思い、灯篭流しを見るためにもう1周することにしました。午後6時半から始まると思いましたが、もう少し暗くなってからのようです。

黄昏の余市川をゆっくり流れていく灯篭

灯篭流しが川をゆっくりゆっくりと流れているところに出くわしました。船の上からお経が聞こえてきました。とても神秘的な光景です。

はじめさんも、見るのは初めてだといいます。昨日、船着き場に停まっていた車はジェットスキー軍団がここを占拠しないようにしていたのではないかと、はじめさん。

ジェットスキーが余市川へ

しかし、まさかと思いましたが、午後7時過ぎの余市川へ海の方からエンジンの音が聞こえてきました。灯篭流しに気が付いたジェットスキーは、スピードを緩めて灯篭をよけて右側を通過しました。そして、奥の方で波しぶきをあげて傍若無人な運転を始めました。唖然としました。

余市川はカヌーでも有名な川ですが、ちょっと怖くて乗れないのではないでしょうか。川には魚もたくさんいて、時々勢いよくジャンプしています。秋には鮭もたくさん帰って来るのですが、余市町はこの実態を知っているのでしょうか。

田川橋からの眺め。ゆっくりと灯篭が流れています。灯篭流しの人たちが続々と引き上げていくと、それを待っていたかのように、先ほどのジェットスキーを乗せる車だと思いますが、入れ替わりに船着き場に降りていきました。

明日からレッスン再開

コロナの感染拡大が心配ですが明日から発表会までまっしぐら。昨夜は発表会の選曲にある「戦場のメリークリスマス」の映画を初めて観ました。はじめさんは何度も観たそうです。若い時の坂本龍一さんにビックリ。というのも、当時のYMOのこともあまり知らなかったというか興味がなかったというか…。かなりエグイ映画でしたが、戦争に苦しんでいる人々の心境を表現しているような、なかなか奥の深い内容でした。

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