3拍子に弱い日本人だが、その難しさを楽しもう

日本人が3拍子に苦手意識を持ち、無意識のうちに4拍子(偶数拍子)へと変換したくなる背景には、農耕の歴史で培われた生活様式や、日本の伝統音楽が大きく関係しているといわれています。

なぜ4拍子を好むのか?

表拍子(偶数拍)への慣れ
日本の民謡や演歌の手拍子は、すべて表拍(1・3拍目)で打つのが一般的で、これが体に染み込んでいるのですね。対照的に、海外の音楽では裏拍(2・4拍目など)の文化も発展しています。

3拍子の持つ「不安定さ」

割り切れない数
3拍子は「1・2・3」で1つのループになるため、偶数で構成される日本のリズム感(2拍子や4拍子)と比べると、数学的にも身体的にも「割り切れない」「どこか落ち着かない」感覚を抱きやすい特徴があります。

次の小節に移動ができない

最近、よく泣く男の子。それは練習するようになったからなのだと思う。やはり3拍子の曲に苦戦して、思ったように弾けず泣いてしまう。悔しんだね。いくつかの練習方法を示したら、だんだんとコツが掴めてきた。最後にギロでピアノの伴奏に合わせて演奏する頃には笑顔になっていた。

次の女の子も3拍子のリズムに苦戦。移動ができない。やはり「悔しい~!」という。しかし、少しずつできるようになってくると、嬉しそうだった。

最後の生徒さんは練習不足でやって来た。それでも伴奏に合わせてメロディーは少し取れるようになった。来週のレッスンの翌週は祝日なので、次は7月のグループレッスン。ここでなんとか弾けるようになって自信をつけて欲しい。

 

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