トルコ旅行9日目 / ボスフォラス海峡巡り&鯖サンド

9月25日(木)
旅行前は長いと思っていたトルコ旅行も観光最終日となりました。あっという間でした。今日の目玉は、貸し切りクルーズ船でのボスフォラス海峡巡り&鯖サンド。

トルコ旅行は全て天気が良かった!

やはり傘は必要なかった。昨夜はサウナから部屋に戻って、スーツケースとブラックホールなどの手荷物の配分を悩みながら行った。スーツケースをギリギリの20㎏近くにして、手荷物を軽くする作戦。

カッパドキアで買ったワインを開けたり、日本では売っていない貴重なラクを小瓶に移して瓶を開けることにした。少し小さいラクを自分たちの土産に。

これまで泊ったホテルとの大きな違いは大きな鏡。他のホテルでは全身を見ることが出来ませんでしたが、流石はJWマリオット。

トルコではサラダに困ったことはありません。特にトマトやキュウリは必ず食べています。ハチミツの巣をカットしたものもあり、初めて食べてまみました。

添乗員さんから、あまり美味しくないと聞いていたラーメンっぽい麺。はじめさんのを少し味見しましたが、これはラーメンではありません。何かが劇的に足りない麺でした。

イスタンブール アジアサイド散策

ホテルを出発してイスタンブール アジアサイド散策。ボスフォラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に分かれています。世界遺産に登録されている旧市街をはじめ、観光のメインはヨーロッパ側にありますが、アジア側にも多くの見どころがあります。

アジアサイド散策は自由行動でした。もう少し時間があったら、街の中をもっと歩いてみたかったです。

ヴァリデ・イ・ジュディト・モスク

最初にミヒリマフ・スルタン・モスクに行ってみましたが、掃除か何かで入れずに、次にヴァリデ・イ・ジュディト・モスクにやって来ました。写真だけならスカーフは要りませんが、中に入るとのこと。スカーフを持参してきて良かった。

モスクに入る前に大判のスカーフを正方形にして三角に折って被ると綺麗な形になります。結べば良いのでクリップも必要ありませんでした。

時間があったら、出来る限り中に入りたいと、トルコ人ガイドさん。実際、中に入れて良かったです。

観光名所では、チャンスがあったら、その都度おトイレに入ります。此処はトルコ式トイレ(和式)だから、あまりお勧めしませんと添乗員さんがいっていましたが、洋式もありました。

トルコには猫が至る所に

トルコには至る所にネコちゃんがいます。イスタンブールにもネコが沢山いました。しかも大切にされているようで小屋までありました

ボスフォラス海峡クルージングの前に魚や肉などの市場をグルっと見て周りました。

鯖サンドのお店。こちらは200リラなので、日本円で800円くらい。ピタのような感じでテイクアウトもできて、食べやすそうだなと思いました。けっこう大きくボリュームがあります。野菜たっぷりなのがトルコ流。私にとっては嬉しい旅でした。

ガラタ橋で釣り

椎名誠さんの本を読んで知っていましたが、ガラタ橋で沢山の男性が釣りをしていました。ガイドさんから、釣った魚を売っていると聞きました。釣れる魚はカタクチイワシや小鯵でけっこう釣れていました。

もうすぐボスフォラス海峡クルージングということで、集合場所に居ます。1時間のクルージングを、貸し切りクルーズ船で楽しめるようです。

22人の観光客と添乗員さん、ガイドさんで乗るには丁度いい感じの船。貸し切りというのは贅沢なクルージングです。

それにしても、トルコ旅行の最終日まで雨の日が全くありませんでした。やっぱり傘は要らなかったなぁ。秋のトルコは温暖で過ごしやすく、晴れる日が多いようです。カッパドキア以外は、けっこう暑かった!

やっぱりクルージングは気持ちがイイと、ご機嫌な はじめさん。

ボスフォラス海峡はイスタンブールにあり、アジアとヨーロッパの境界線になっている海峡。北には黒海、南にはマルマラ海を結ぶ水路です。イスタンブールは、アジアとヨーロッパの両方にまたがっている世界唯一の都市なのです。

海峡沿いには歴史的な宮殿や要塞、モスクなどが点在しています。訪れる人々に多様な景色を見せてくれますが、陸から眺めるのと海から眺めるのとでは、だいぶ違いがあると思いました。

最終日が成田泊を含めて11日間の旅行は長いと思いましたが、今日これから帰国するのかと思うと、あっという間の旅行でした。一日一日が誠に忙しく、4時間くらいしか睡眠時間をとれませんでした。

楽しいクルージングでした。これから、皆で鯖サンドのレストランへ向かいます。

我々が入る手前のお店の鯖サンドは、こんな感じ。やっぱり、けっこうボリュームがあります。

鯖サンド!

鯖を焼くのに時間がかかるのか、かなり待ちました。ツアー客の中に玉ねぎアレルギーの女性がいて、玉ねぎ抜きをオーダーしたところ、なんと全部、玉ねぎ抜きでテーブルに運ばれてきて、すぐにキッチンへ戻されました。

上の写真は、はじめさんの皿。これは後で玉ねぎを慌てて入れた感じ。下の写真は私の皿で、こちらは鯖の下に玉ねぎが入っていました。このレストランはフランスパンを使用。向かいに座った男性が、しきりに顎が疲れるといっていました。やはりピタパンの方が食べやすいようです。

イスタンブール空港へ

トルコ旅行をしていると、トルコ人は、かなりアバウトな感じがしました。添乗員さんに、お釣りは貰えたらラッキーだと思ってくださいといわれました。切り上げの文化らしく、そもそも計算するのが苦手で悪気はないとのこと。実際、とても親切な人が多く、ブルサでもイスタンブールでもサウナ&プールについて英語が通じなくても、丁寧に教えてくれました。

鯖サンドのレストランで一番安いお水を選びました。バス移動では、常におトイレの心配があるので2人で500mlにしました。しかし、食べ終わってからソフトドリンクはサービスだというので、黒ニンジンのジュースを貰いました。これはお魚料理のレストランで飲んで衝撃的だったジュースです。全く甘くなく、岩塩が入ってるので、むしろ少し塩辛いのです。レストランでリラを使おうと思いましたが、500円くらい残ってしまいました。5,000円分を上手に使った方だと思いました。

 

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