グループレッスン / ワルトシュタイン第2楽章

気温は-4℃でしたが、風がなかったので、まだそれほど寒くはなく、スノーシューは運動量が高いので身体が温まってきました。それでも雪が深いと2周でヘトヘトです。

午前中レッスンして、ランチの後、いつものように運動公園へ。スノーシューにスプレーを吹きかけましたが、湿っぽい雪で少し雪がくっついて、ちょっと歩き難かった。

帰宅すると太もものあたりが筋肉痛でした。

小さい生徒さんは音を繋げて弾けるまでが苦労

右手から左手へ、左手から右手へ、また右手だけでも音をつないで弾くことを「バトンタッチ」といって教えていますが、小さい子にとっては習得するまで、時間を要します。

「ドからレ」「レからド」と取り出して練習すると出来るのですが、曲の中に出てくると、切れてしまう。音をつなげて弾けたと実感できるまで、根気よくレッスンするしかありません。

グループレッスン2回目の小1のIちゃん。2台で弾いても、曲の始め方も上手に呼吸で合図して弾けました。伴奏のアルペジオに乗って綺麗な演奏ができました。

人前で弾くのが大好きな生徒さん

8人の生徒さんのトリは一番小さいJちゃん。早く弾きたくてたまらないといった感じでした。ピアノランドも2巻に入って、ますます張り切っているようです。

ワルトシュタインの第2楽章&第3楽章(途中まで)

ベートーヴェンが最初に書いたワルトシュタインの第2楽章は、曲全体が長大になりすぎると忠告され、現在のものに差し替えたといいます。attackerで第3楽章に繋がるので序奏として演奏するようにしています。最初に書いた作品は出版社が『アンダンテ・ファボリ(お気に入りのアンダンテ)』と題名を付けて、ベートーヴェンも気に入ってあちらこちらで演奏したそうです。『アンダンテ・ファボリ』のスコアを入手して弾いてみたいです。

第3楽章は、とてつもなく長いので、今日は最初のrondoとエピソードまで弾きました。残り400小節は、お弾き初め会で演奏します。自分では全楽章の練習をしています。

 

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