鮭が遡上する余市川でカヌー / アウトドアな日

昨日、ご父兄からお電話があり、コロナで本日予定されていた中学校の吹奏楽部の定期演奏会が延期になったことを知った。ここのところ、また感染が広がっているです。

ランチの前にピアノを弾くと予定が立てやすい


はじめさんは朝からフリードで買い物に出掛けたようで、マオイから届いた代金引換えのウイスキー代を立て替えた。それにしても、1万円を超える金額を急に言われるとビックリ。しかし、遅れに遅れていつ届くか分からなかったようです。

私はランチの前までピアノに向かっていました。ランチは雲丹ソースを使ったプチ贅沢なパスタ。いつも2人で100gだと思っていたので、100gを水に浸しておきました。はじめさんは、100g食べたかったといいます…

ランチの後、収穫トレーニング


今日は気温も上がり晴れていたので、ジェットスキー軍団が来ていると思いましたが、皆無でした。これはチャンスだ!と思い、松ぼっくりや銀杏を収穫してから、一旦帰宅してからカヌーに乗ろうということに決定。

家から車で5分の余市川

カヌーに乗れる一番近い場所が家から車で5分の余市川ですが、ここ何年もジェットスキー軍団に占拠される日が多く、余市川でカヌーは無理かななどと思っていました。

時々パドルボード教室のようなのは見たことがあり、そういった日はジェットスキーは見えないので、会社同士で話し合っているのでしょうか。今日のような晴れの土曜日に誰も来ていないのは奇跡だと思いました。

今年7回目のカヌーで10年以上ぶりの余市川

以前、山形から友人が来たときは船着き場がなくて、足元が苔で滑って乗り込むのが大変でしたが、船着き場があると、足が全く濡れないので便利。

カヌーというと川下りのイメージですが、私たちは上流へ漕ぎます。

久しぶりの余市川ですが、やっぱり良いなぁ。

奥の方へ漕いでいくと鴨や鵜などの水鳥が多く居ました。これが家から5分の場所とはちょっと思えない。

あっちこっちで鮭がジャンプして、かなり大きな魚なのに姿がはっきりと見えました。あまり深くないので、川の中を覗いてみると、力尽きて死んでいる鮭も多く見えました。

時折、鮭の背びれが見えて、ちょっとジョーズっぽかった。

野鳥が多く集まっている中州に近づくと、鳥たちの声が一層賑やかになり、そして、一斉に飛び立っていきました。

中州でUターンして戻ります。

中州まで結構な距離を漕いだと思いますが、帰りは下流に向かうので、あまり流れはなくとも早く感じました。


田川橋が見えてきました。シリパもNikkaも見えます。

このまま下流の方へ進み海の近くまで漕いでみたい気分にもなりました。


フリードが待っていました。ちょっと風がありましたが、先日の東大沼のような海のような波はなく穏やかでした。

ゆったりとカヌーに乗るスタイルが我々には合っています。

船着き場でカヌーの組み立て・片づけが出来るので、土や泥などでボートが汚れず便利。

明日から気温が一気に下がるので、これが今季ラストカヌーかな。来年は工夫して、もっと余市川でカヌーに乗れたらと思いました。

鮭の背びれが見えたので近寄ってみると、かなりヨレヨレになりボロボロになった鮭の姿が見えました。

鮭は生まれた余市川に戻って産卵し生涯を終える

鮭は川を下って海へと旅をして、なんとアラスカの方まで大冒険をして、4年後に生まれた川に戻ってきて産卵するといわれています。それにしても、何故生まれた川の場所が分かるのか不思議です。どうやら鮭は川の匂いをよく覚えていて、生まれた川に正確に戻ってくるのだとか。

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