今朝は8時から生徒さんのレッスン。演奏会に出掛ける前に少し練習してから、お弁当を持って高速に乗った。
今週はマルティン・ガルシア・ガルシアさんと小林愛実さんの2つのピアノリサイタルを聴く機会を得たスーパーウィークとなりました。
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中島公園を通ってキタラへ向かう道中が楽しい
キタラへ向かう途中で、お母さんとお父さんと子供という珍しい鴨のファミリーに出逢いました。
もしかすると、子供はもっと多かったのかもしれませんが、1羽の子供を両親が暖かく見守っているといった感じでした。
両親が居るからか、大胆に動き回る腕白な小鴨が可愛かったです。
中島公園を散策しながらキタラへと向かう道中は、美しい自然に溢れた風景を見ることができていつも楽しいです。
完売御礼の人気ぶり!
オンラインでチケットを取るときに、躊躇っていると、どんどん席が無くなっていくので、ちょっと焦ってS席をgetしました。
子供の頃から天才ぶりを発揮していた小林愛実さんですが、ショパンコンクールで一段と有名人になりましたからね。チケットが取れて良かったです。
休憩に入ったらすぐにおトイレに行かないと、長蛇の列になります。それにしても、今まで見たことがない程の長蛇の列でした。
コロナで色々なサービスが無いので、お茶を持ち歩いています。クロークも使えません。
コンサートマナーを守って欲しい
カラフルなワンピースを着ていたので、はじめさんはすぐに分かって良いといっていました。
休憩よりも演奏会後は、人でごった返していました。本日のアンコールは3曲ともショパンで、すぐに曲名が分かりました。
全身全霊での小林愛実さんの演奏を聴くことができて、心から感謝です。ただ、彼女の類まれな繊細で美しいピアニッシモに感動して聴き入っているときに、遠慮のない咳をする人が多くてガッカリしました。
どうしても咳が出るときはハンカチをあてがうなどして、マナーを守って欲しいです。
コンサートの後、フェルメール展へ行こうと思っていましたが、もうあまりにも素晴らし過ぎて、早く帰ってピアノを弾きたいと思いました。コンサートノートは後日。
コンサートの余韻に浸りながら
ショパンコンクールを、あまり聴かなかったはじめさんも、マルティン・ガルシア・ガルシアさん、小林愛実さんの演奏を聴いて、どれだけレベルの高いコンクールだったのかと納得したそうです。
今週は、お二人の演奏を聴くことができた素晴らしい週でした。そして、ピアノがますます好きになりました。
今年はやっぱりショパンを弾こうと思う!