オンもオフも充実させる

昨日は洋ナシのジャムを、今日は1回200円の袋詰め放題をやってきてプルーンのジャムを作りました。ジャムを作るのも趣味の一つで、時間を忘れて没頭してしまいます。でも、意外と簡単に作れてしまいます。

唐突に体験レッスンの予約&試験曲の指導

午前中は近所のお買い物を3件と図書館へ行ってきました。いつもの八百屋さんでは恒例のプルーン詰め放題をスタートしたようです。若い女性が「待ってました!」といって、2袋に詰めていました。私も初めてチャレンジしてみました。

ランチを終えて珈琲タイムに電話が鳴った。保育科コースの試験に間に合うように急ぎで1曲弾けるようにしたいとのことでした。何か表現するという試験なのだそうで、それは歌っても良いし、絵を描くのでも良いし、ピアノを弾いてでも良いとのことでした。

試験は11月中旬。もうすぐ電子ピアノが届くというところからのスタートです。明後日、体験レッスンですが、曲を選んで、ざっくりと音符の読み方やピアノを弾く姿勢、指使いなどを説明しながら1曲完成に向けてのレッスンをしていかねば。スピード勝負ですが、焦らずにゆったりと大らかに。

ゆったりとした時間を堪能

私は朝が苦手ですが、釧路川の川下りには無理してでも朝5時のカヌーがおすすめだと思いました。気嵐の中、まだ薄暗い静寂の中を漕いでいくのが最高でした。

気嵐が発生する条件として、まず晴れか快晴、水温と気温の差が15度以上であること、風速が毎秒3~5mの緩やかな風のときで朝5時から10時ごろに生まれるのそうです。条件がそろっても必ず見られるわけではないので私たちは、やはりついているのだなぁと思いました。この日は早朝にだけ気嵐が発生しました。太陽が昇るとすぐに消えました。

釧路川カヌー体験

釧路川でのカヌーは長年の夢でしたが、今回はふと思い立って塘路ネイチャーセンターに電話をかけたことから実現したのでした。長い録画ですが、はじめさんの英会話の二人の先生から綺麗で癒されると大絶賛だったようです。

ゆったりとした時間が流れる釧路川。お時間のあるときに、ゆったりとしたBGMと一緒にご覧ください。音声は入っていませんが、テディさんのガイドが最高でした!

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快晴の道東旅行 3

9月21日(月)
今朝も快晴でした。朝から暑い。釧路から一気に帰宅するのは遠いので昨夜のうちに鹿追町まで移動しました。更別に行く予定でしたが、土日しか野菜の販売が無いと分かり、急きょ変更したのでした。

あちらこちらでナナカマドが真っ赤な実をつけて綺麗です。鹿追の道の駅にも立派なななかまどの木がありました。

秋の空は高い


売店で野菜などを見ていたら、はじめさんが「お店の人から洋ナシの木になっている実は落ちるだけだら持って行ってください」といわれたようです。

洋ナシの木は初めて見ましたが鈴生りです!こんな風になるのですね。

お言葉に甘えてお買い物袋に洋ナシを詰めました。これでジャムを作ります。

スーパーでお買い物

朝食は焼きそばを半分こしました。普段の朝食は珈琲とヨーグルトですが、旅行中は炭水化物の摂取が多くなります。

鹿追から音更がゴールデンルート

鹿追から音更が近いので我が家にとっては便利です。朝風呂でさっぱりしてからお目当てのワインを買ってインデアンというパターンです。釧路にもインデアンがあるようですが、確かめる時間がなかった。それにしても、釧路にもあるのは驚きでした。

お昼どきは流石に混んでいて13組待ち。ちょっと怯みましたが、回転が早いので30分くらい待って入れました。いつも大人気ですよね。美味しくて、安くて、早い。働いている若い人たちはキビキビとして見ていて気持ちが良いです。

今回は海老インデアンにしました。やっぱり大盛を頼んだはじめさんに海老を3個おすそ分け。

時間が読めない

後は帰宅するだけですが、美唄のたつみに寄ることにしました。お店に電話して到着時間を告げましたが、40分も遅れてしまいました…。しかし、ここも繁盛していて、テイクアウトの袋がいっぱい積んでありました。我が家のは20本なので小さい袋です。

近くの公園で3本ずつ食べて、帰宅してからのお楽しみにしました。トータルではじめさんが13本でした。

天気に恵まれ、ついていると思う


秋の空は変わりやすいですが、3時間の川下りもお天気が良かったです。帰宅するときにスコールが2回。こんな雨が川下りのときに降ったらと思うと、本当についていたなぁと思います。

あっという間にゴールが見えた

3時間も!と思いましたが、あっという間に細岡カヌーポートが見えてたときは、えっもう…。と思いました。楽しくて、もっと乗っていたいなぁという気持ちが強かったです。

紅葉の時期も素敵でしょうね。ただ、いつ雨が降ってくるか分からないので今回もカッパを持参しました。はじめさんは360度映るカメラで動画を撮っていましたがで、帰宅してから観て楽しんでいるようです。また乗っている気分になるのだとか。

今回は思い切って釧路湿原・釧路川の川下りに挑戦して本当に良かったです。

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快晴の道東車旅 2

釧路川をカヌーで下ってから、改めて細岡展望台から釧路湿原を眺めてみました。それにしても、釧路川は野鳥の王国でした。水先案内としてヤマセミが2回ほど、こっちだよと前方を飛んだり、カワセミはカヌーの周りを戯れるように飛んで私たちを楽しませてくれました。

四季折々を楽しめる釧路川

9月20日(日)

細岡カヌーポートが迫ってきたとき、2羽のカワセミが「またね!」というように、美しく舞うようにして私たちのカヌーを追い越して真っすぐに飛んでくれました。ガイドさんは兄弟のカワセミだと教えてくれました。

思いがけず、連休直前にツアーを申し込んで釧路川のカヌー体験を楽しみました。実際に下ってみると今まで断念してきた色々な問題が解決され、今度はまた違う季節に訪れたいものだと思いました。今度はノロッコ号にも乗ってみたいです。

湿原にはクマはいない!?

今まで野生のヒグマには会ったことがありませんし、これからも会いたくはありませんが、釧路湿原にヒグマはいないのかとガイドさんに尋ねたところ、湿原にヒグマがいるメリットはないし、ヒグマは重いので山にいるとのことです。

但し、北海道はどこにでもヒグマはいると思って行動しないと。やっぱりクマは怖いですよね。

午後から釧路動物園

午前8時にはもう解散となるツアーでしたので、午後から釧路動物園を見る余裕があありました。

釧路動物園に隣接している温泉とセット券が950円で購入できました。更に温泉とお食事のセット券もあるようです。

温泉に入ってから、評判が良いのでレストランで食事をすることにしました。はじめさんは釧路ザンギ定食、私は人気ナンバーワンの「あんかけ焼きそば」。ザンギ定食のボリュームが凄くて、とても美味しくて気に入ったとはじめさん。「あんかけ焼きそば」も具沢山で美味しかったです。

動物園内をウォーキング

円山動物園で生まれた白熊の赤ちゃん「ツヨシ」の思い出。当時、母と3人で何年ぶりかで訪れて大人気のツヨシを見ました。釧路動物園へ移ってから「ツヨシ」はオスではなくメスだと判明してビックリした記憶があります。

カヌーで川下りしたものの、運動不足につき広大な釧路動物園をウォーキングすることに。それにしても、動物があまり居ない!?動物園でした。むしろ釧路川の方が動物園っぽいような感じがしました。

釧路というと夏でも涼しいというイメージがありますが、今年は30℃超えが何度もあり暑かったようです。そして、今日もかなり暑かったです。懐かしい道の駅「恋問」。ソフトクリームがメチャクチャ美味しかったです。

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幻想的な早朝の釧路川

早朝5時からの釧路川下りツアーですので、今朝は緊張していました。寝過ごさないように3時半に目覚ましをセットして4時ころに「さんまんま」を一口とヨーグルトを食べました。少しでも食べておかないとです。

静寂な世界へ滑り出すカヌー


4時過ぎの外はまだ真っ暗です。ネイチャーセンターへは4時40分頃到着しました。隣には同じフリード+の赤が待機していました。

受付で書類に記入したり道民割りの手続きをしました。簡単でした。いよいよ出発のようです。少し明るくなってきました。早朝5時に出るのは9月いっぱいなのですって。

ガイドさんと助手の方がカナディアンカヌーを担いでライフジャケットを着てスタンバイ。家からカヌーシューズとグローブを持参して身につけました。

気嵐の中ゆったりと

朝もやのような霧は「気嵐(けあらし)」というのだそうです。蒸気霧のことで、早朝の水面に白く立ち上る霧が、まるで湯気のように見えて幻想的です。

オール1本で初めて漕ぐカナディアンカヌー。ちょっと教えていただいてすぐにコツをつかめました。先頭は私、真ん中にはじめさん、後部座席にガイドさんです。私たちの後に団体さんが来るようなので、できるだけ静寂なツアーを楽しみましょうと、すぐにスタートしました。まだ薄暗くて少し肌寒かったです。

まるで映画の中にでもいるような雰囲気でした。塘路湖を抜けて釧路川へと向かっています。私たちは3時間のレギュラーコース。

その日、その時間帯でどんなドラマに出会えるか大自然の中では全くわからないそうです。

すぐにエゾシカが姿を現しました。。じっと私たちを見ていました。この後、子ども連れの親子シカが目立ちました。

丹頂が見えたときは思わず「わぁ丹頂!」と喜んでしまいました。余市川では見られない光景です。

一番驚いたのは間近でカワセミの姿を何度も見られたことです。

カワセミの撮影に成功!

余市川では一度だけ一瞬だけ見たことがありますが、早朝の釧路川では宝石のように美しいエメラルドグリーンのカワセミが蝶のように舞ってる感じで魚を捕らえていました。


途中で嬉しいコーヒータイムがありました。なんと少し休んだ場所からカワセミが何どもこの木から魚を捕らえているのをショーのように見ることができました。

 

最後は私たちの方へ飛んできて、ようこそ釧路川へと歓迎してくれているようでした。カワセミは物凄く速くて写真を撮るのは難しいですが。木に止まっていたので撮影に成功しました。

 

 

 

 

 

 

 

ガイドさんの説明を聞きながらとても勉強になるツアーでした。カワセミの巣は土手のような場所に穴があり、そこに食べた魚の骨を敷き詰めてヒナを育てるのですって。オジロワシもたくさんいました。子供が親に餌をねだっている声が盛んに聞こえました。すくっと木にとまっているのは、まだ若いオジロワシ。母親と一緒にいるのも見られました。

今度は我が家のファルトボートで挑戦したい



あっという間にゴールの細岡カヌー停留所に到着。約9キロのコースを2時間ちょっと川下りしました。カヌーを車に積んで、ネーチャーセンターに戻ります。

念願の釧路川下りでした。今度はノロッコ列車を利用して、我が家のファルトボートで下れたら良いなぁ。今回はガイドさんから貴重なお話が聞けて、たくさんの野生動物に出会えたのと、なにより安心して川下りを楽しむことができて良かったです。

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快晴の道東車旅 1

釧路に行く前に音更でインデアンに寄りました。昨日は雨でしたが、今日は快晴です!

幸先の良い秋の車旅!

昨夜はフリードシアターでフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観ました。有名な青いターバンの少女はフェルメール家の召使ですが、色の調合を手伝っていました。フェルメールの助手のような存在だったのですね。

7時に起きて朝風呂に入って、朝インデアン。普通サイズのマスクは大きいですね。

はじめさんはインデアン普通盛り、私は海老インデアンにして、海老を3個はじめさんにお裾分けしました。緑の大量のはピクルスです。

フェルメール展へ

フェルメール展の会場は以前来たことがあった場所でした。同じ建物の中で舘野先生のピアノリサイタルを聴きました。

光の魔術師

フェルメール展は37の作品の解説を聴きながら観ましたが、大変見応えがあり、とても面白い内容でした。

「音楽の稽古」という作品の中に描かれている楽譜。なんと360年前の作品ですが、これを分析するとバッハよりも以前の音楽です。フェルメールは実に正確に楽譜を描いていることが分かりました。それにしても緻密な構成に驚かされます。画家というより科学者のようだと解説がありました。

フェルメールの作品の中で「牛乳を注ぐ女」が一番好きです。この作品にはラピスラズリがふんだんに使われていますね。

さんまんま

はじめさんは「さんまんま」を買いたいというので、近くのムーに寄りました。

この売り場だけが混んでいました。30分以内だと駐車料金が無料になるので、慌ただしく退散しました。

久しぶりの回転寿司

インデアンではブランチとして10時に食べたので、まだ午後4時前ですが夕食です。何しろ明日は5時からカヌーに乗るので4時前に起床しなければなりません。

釧路のお寿司は流石にネタが新鮮で美味しかったです。ただ、シャリが柔らかすぎて口に運べないという難儀な食べ物でした。

新釧路川の夕陽

午後5時。釧路はレトロな感じの街ですね。新釧路川の美しい夕陽を見ることができました。明日も天気は良さそうです。

フリードから撮った釧路の夕陽。明日は無事に川下りができますように。

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プレイアデス舞曲集 / 吉松 隆

発表会のハンドベル・アンサンブルで吉松隆さんの作品を演奏しました。ピアノ譜やCDをだいぶ以前に購入していたのですが、懐かしく思い、ふと取り出して弾いているところです。

響きが美しく透明な音楽

なかなか斬新なデザインの楽譜です。スコアを見ると、いきなり8分の5拍子、次の小節は8分の6拍子と一小節置きに拍子が違って、1曲の中に様々な拍子が出てくるのが特徴です。

プレイアデスはおうし座の肩あたりに位置する7つほどの星からなる小さな星団で、和名は「すばる」なのだそうです。この7つの星の名にちなんだ「プレイアデス舞曲集」。西の7つの色、様々な旋法の7つの音、様々に変化する7色のリズムを素材にした現代音楽です。

バッハのインヴェンションからインスピレーションを得て書かれた作品

バッハのインヴェンションといえば、見た目はとてもシンプルなので、子どものころ遊びにきたウチダが「なんだ簡単そうだね」といって弾こうとしたものの、あれあれ?と初見で弾けない難しさがありました。

吉松ワールドもスコアはシンプルですが、弾いてみるとけっこう難しいですよね。響きがとても美しいので大人の生徒さんの練習曲として、また発表会で取り上げるとステージ映えするので人気がありますよね。

田部京子さんのCDが素晴らしい!

田部京子さんは、とても雰囲気のある女流ピアニストですよね。室蘭出身で数回ほど生演奏を聴いたことがありますが、透明感のある凛とした音を奏でるピアニストだなぁと思います。まさに「プレイアデス舞曲集」を弾くにふさわしいピアニストで、演目にプレイアデスを見つけたときはすぐにチケットを取った記憶があります。

美しいディスク

ジャケットもディスクも美しいです。HPでクリスマスページを作ったときには「プレイアデス舞曲集Ⅴ」から”真夜中のノエル”を選びました。あの頃はMIDIの時代で、今は2階で眠っているグランタッチという電子ピアノでヘッドフォンを付けて作業していました。

懐かしいです。さて、明日はいよいよ釧路です。

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釧路川、湿原カヌー下りに挑戦

今朝、ふと「のろっこ列車」を調べてみたら、カヌーと合わせた体験などができる色々なコースがあることを知りました。今回は我が家のカヌーは持って行かないことに決めていましたが、この手があったかと思いました。しかも道民割になるようなので、電話して聞いてみました。

早朝5時から3時間の川下り


せっかく釧路まで行くので釧路湿原を楽しめないかと思い、ノロッコ列車に乗ってみたいなぁと思いました。釧路川をカヌーで下る計画は何度も立てたものの、荷室にカヌーを乗せて持っていくとなるとかなり場所を取るし、広大な釧路川を2人で川下りができるのだろうかと考えると、難しいねとなるのでした。

それにしても、この連休中のましてや日曜日に都合よく空いているツアーはほとんど無く、また断念しようと思いましたが、ダメもとで電話してみると、早朝5時からのツアーが一つだけ空いているとのこと。

カヌーに道民割が適用されるとは

ガイドさんが付いて3時間の川下りは一人15,500円ですが、道民割で10,500円になるようです。カヌーもライフジャケットも貸してもらえるので持って行く必要はなし。もともと、はじめさんはやってみたかったコースなので、即答で予約しました。

今回の旅も朝早くから過激なスケジュールとなりそうです。ポーランドも中国旅行の時もそうでしたが、あまりのんびりの旅行は経験がありません。

丹頂を観察するコースもあります

釧路湿原といえば丹頂ですね。丹頂を観察するコースもありランチ付きです。

髪を思い切りカットした

イメチェンしようと、こんなイメージと美容師さんに写真を見せましたが、ちょっとイメージが違いました。かなり短いです。誰っ!?

はじめさんはカヌーに乗るから良いんじゃないといっています。

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釧路に想いを馳せて

今日は朝早くにホームに行き母を小樽病院に連れて行きました。6カ月ぶりに会いましたが元気そうでした。久しぶりの外来だったので検査を3つも受け、帰宅したのはお昼過ぎ。狭い病院に人がいっぱいでした。帰り際、「病院へ連れて行ってくれて、ありがとう」と泣く母でした。

釧路でフェルメール

上野動物園から届いた「月とおおかみ」。なかなかシックなブルーが素敵です。ブルーといえば、フェルメール・ブルーといわれている美しく印象的なブルーはラピスラズリを使っているのですよね。

今週末は凄く久しぶりに釧路に行ってみようと思っています。メインはフェルメールの『音楽と指紋の謎』展です。釧路はメチャクチャ遠いので滅多に行きません。前回の釧路は、舘野先生のリサイタルを端野町から釧路へと追いかけての車旅だったと記憶しています。釧路ではまさかのリストのロ短調ソナタが聴けて大変感動しました。

また暑くなった!

暑さがぶりかえしましたので可愛いパッケージのアイスを食べました。

中のパッケージも可愛いです。そして、美味しい!ラムレーズンの方が好きかな。

長く待たされる病院で本を読む時間にあてがうと、待つストレスも少し緩和されます。帰宅してから今日は1時間読みました。ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が長大です。前の人はかなり最初の方でギブアップしたのか、栞の代わりにクッキーの袋が挟まれてありました。

庭のオンコの木に実が鈴なり!

久しぶりにゆっくり庭に出てみると、だいぶ以前に近所の方からいただいたオンコの木にびっしりと赤い実がなっていてビックリしました。オンコは「いちい」ともいわれていますが、北海道ではオンコといいますね。

オンコには有毒成分が!

子供のころ、よくオンコの実を食べたことがあるので、もしやジャムにできないかと調べてみるとオンコの種は強い毒性があると分かって驚愕しました。有毒成分はアルカロイド系の「タキシン」というもので、熟した果実以外の中の黒い種、樹皮、葉っぱ全てが有毒なのですって!!ひゃぁ~、全く知りませんでした。

五稜郭公園の雀

五稜郭公園を散歩していると、雀が夢中になってオンコの実を食べていました。上手に実だけ食べているのだと思います。

赤い実の中に黒い種があって、実はヌルヌルとした触感です。この種を噛み砕くと猛毒で死に至るそうです。恐ろしいですね。雀さんも気を付けて!

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腑に落ちない日

今日は午前中のうちにお買い物と先日行った発表会の会場費を納めに行った。勿論いつもは開催前に納めるのですが、コロナの影響で貸せるか分からないので発表会が終わってから支払ってくださいといわれていました。

そもそも全く事前説明が無い

コロナ渦の中、発表会を開催できたことは感謝ですが、事前にいわれていたことといえば、舞台には15人までと換気が悪い密閉空間の楽屋は使用禁止という2点でした。しかし、貴重品を離れた場所に置けないのとドレスの着替えで楽屋は必要だと判断し、それは了承してもらえました。

今日は会場費の支払いをするだけで済むと思って出かけたのですが、いきなり若い男性から「終わってから客席の除菌はしましたか?」でした。これは、当日になって300席と使った物を全て除菌掃除をしてといわれたので、スタッフのみなさんにお願いして行いました。

パイプ椅子のレイアウト

とにかく、何かとんでもないことをやらかしたみたいな事をいわれたので一体何!?と思いました。「とにかく、見てもらったら分かります」といいます。そして、なんと館長まで登場して「椅子のレイアウトを勝手に変えたでしょう?」というのです。

「演奏後に舞台で記念撮影をするときに会場の椅子を並べました。だから多少はレイアウトが変わっていたかもしれませんね」と私。しかし、会場の後ろに5席並べて置いたあったので、お客さんが5人並んで座ったのではないかというのです。

固定されていないパイプ椅子とその除菌掃除

そもそも事前の連絡はまるで無しだったので、いつもならそんなにかからない掃除の時間も全席の除菌と使ったところ全てをスタッフのみなさんが行うはめに。しかし、これって会館の仕事なのではないでしょうか?岩内でピアノをお借りする場合でも弾いたあとに除菌してくださいなんていわれませんでした。

更に2階席に人を上げないようにしましたか?といいます。これも事前に何も注意もないし、そもそも2階席で写真やさんとスタッフの生徒さんがビデオ撮影をしているので、ご父兄にも上がらないようにしていただいています。

事前に使用注意のパンフを配布するべき

前日に電子ピアノの搬入があったので300席によるレイアウトを知りました。一番驚いたのは、請求金額が例年より15、500円も高く要求されたことでした。前日の調律やエレピの搬入に伴い楽屋に荷物を置いた時間、さらに演奏後の後片付けの時間まで要求されたためでした。絶句でした…。そもそも会館側がきちんとピアノを管理していれば、Sさんが2日がかりで調整する必要はないのです。

まぁオトナシイ人なら請求されたままに支払うのかもしれませんが、私は抗議してきました。どう考えてもおかしいことだらけだからです。まるで後出しジャンケンのようで黙ってはいられませんでした。

はじめさんに聞くと、後ろに5席並んでいたのは2階席をブロックするために使ったようで、それを元に戻さなかったことが原因のようでした。それにしても、このレイアウトを一ミリたりとも動かさないでほしいのなら、事前に知らせて欲しかったです。パイプ椅子は動きますから。

換気が悪いので会場のドアは開け放ち、緞帳は壊れて使えないし、雨漏りの音がうるさいので、こちらで改善までしました。音楽発表会ですからね。コロナ以降ここを利用したのは私の教室だけのようですからピリピリしていたのかもしれませんが、29回も利用しているのに…。

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2020発表会スナップ写真

自分へのご褒美ということで、上野動物園からシャンシャン・グッズが届きました。年内に中国へ行ってしまうようで、新しくオープンしたパンダの森にシャンシャンは引っ越しせず現在のパンダ舎で公開中。しかし、新型コロナウイルスの影響で入園は予約制となっていますし、写真撮影も禁止のようです。

自分へのご褒美


シャンシャンの他に「月とオオカミ」「ツシマヤマネコ」「タスマニアデビル」のてぬぐいもgetしました。

それにしてもシャンシャン可愛いですよね。大きくなっても可愛さは変わらない。

何度も繰り返し観てしまう

昨日は発表会が終わってヘトヘトになりました。29回やっても緊張の連続です。最後のソロの時は信じられない程の緊張の嵐でどうかなりそうですが、ノンストップで一気に演奏した後は汗汗汗。

花束は毎年ピンクのユリと決めています。お店に行ったときにワインカラーの素敵なトルコ桔梗に一目ぼれ。もし、当日もあったらとお願いしました。お花の香りに包まれて、あぁ終わったのだなぁとしみじみ。

それにしても、子どもたちの成長ぶりが素晴らしかったです。出番前に「すごくドキドキする!」と訴えてきますが、ステージでは堂々たる演奏をします。あっぱれだなぁ。

発表会スナップ写真をアップしました。やっぱり発表会は面白いですね。緊張するけれど、だからこそ真剣そのもので面白いのだと思います。思うように弾けなかった人もその悔しさをバネにしてくださいね。私も何度も経験しました。

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