結婚20周年沖縄旅行 その1

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3月15日(木)
7:30の便に乗るため、朝4時に家を出発。雪が降っていてとても寒かったです。新しいスーツケース。はじめさんが選んだ色はローズ。目立つようにハートのシールを貼りました。

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出発前にラウンジに寄りました。ゆったりできるのが嬉しいです。バームクーヘンに目がないはじめさん。サクラのが入った暖かいのを頂きました。ジェラードも付いているのです。ラウンジではクロワッサンのサービスがありました。

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羽田で乗り継ぎ。沖縄行きの便では非常口の席で、何かあった時はお手伝いして頂きますと言われましたが、何もなくてほっ。3時間もかかりましたが、あっという間に感じました。午後1時過ぎに沖縄に到着。凄い人で手荷物を受取るのに、もの凄く時間がかかりました。それからレンタカーを借りてなんてやっていると、新原(みーばる)ビーチでグラスボートに乗って熱帯魚を鑑賞する予定でしたが、お天気も今ひとつでしたし、やめることにしました。お腹が空いて、まず最初に食べたのは、はじめさんが選んだJEFというお店の「ぬーやるバーガー」。慣れないレンタカーでカーナビもよく分からず、お店を探すのに時間がかかり、このバーガーが出てくるのもまた時間がかかりました。ゴーヤとフワフワのタマゴとスパムが入っていましたが、これを食べるのだったら、私はうかじそばで「沖縄そば」が食べたかったなぁ。

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移動日ということで、あとはかねてから観てみたかった平和祈念堂にある西村計雄の連画を観に行きました。写真を撮っても良いという事で許可を頂きましたが、私はこの絵が一番好きです。18の連画は圧巻でした。平和を願ってパリのアトリエで大仕事に取り組んだ西村計雄さんですが、報酬のない仕事だったのですね。公園の鮮やかなブーゲンビリアが綺麗でした。

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東京第一ホテル沖縄グランメールリゾートに到着。色々なサプライズがあって、好きな日に朝食券が1回。また5,000円分のグランマネーというのがあって、色々使えそうです。お部屋はとても広くてバルコニーまであります。部屋着の甚平もお洒落!早速、プールでひと泳ぎしました。

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泳いでサウナに入るとお腹がペコペコになりました。行ってみたかったホテルの「シーサーラウンジ」では、先程のグランマネーが2,500円分も使えてお得でした。お洒落で雰囲気も良いです。飲み放題にして、最初はオリオンビール「サザンスター」で乾杯!

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タコライス、ゴーヤチャンプルー、海ぶどうのサラダ、グルクンの唐揚げ、ミミガーに、豆腐ようなどを頼みましたが、どれも美味しくて泡盛がすすみました。特に「豆腐よう」は、チーズのようなウニのような感じで、小さいですが、ほんの少しずつ頂くので結構食べ応えがありました。

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長い一日でしたが、素敵なホテル、美味しいお料理、泡盛を堪能して満足です。明日は朝6時起きだそうです。またまた忙しい旅になりそう。

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無事に沖縄から帰ってきました

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昨夜遅く沖縄から帰ってきました。何しろ、行きと帰りは冬の北海道。沖縄は到着日は肌寒かったものの、だんだん暖かくなって最終日はもう暑くて暑くて。

高校生の生徒さんから聞いていた沖縄でしか売っていないという森永「ヨーゴ」をスーパーで見つけた時は嬉しかった。北海道なら「カツゲン」みたいなものですが、トロピカルな感じで美味しかった。その彼女は明日から一週間、甲子園に出場する選手の応援に行くのだとか。先程までレッスンしていましたが、とても興奮していました。

写真はホテルから近かった世界遺産の中城城(なかぐすくじょう)。たまたまANAの機内誌に掲載されていたのですが、その興味深い文章に魅了されて、行ってみたくなりました。圧倒的なスケールに驚かされ感動しました。後日、沖縄旅行記をまとめようと思います。

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明日から沖縄

先日の大人の生徒さんのグループレッスンが終わった時、生徒さんに「もう荷物は用意したのですか?」とニコニコして聞かれました。そして、「水着、持っていかなきゃ」との事で、全く考えていなかったのだけれど、そういえばホテルにプールが有るという。慌てて水着を探した。滅多に泳がないので、水着は20年前に買ったっきり。入るには入った、が、しかし…。インターネットで探してみると気に入ったのがあったが、出発当日に到着では間に合わないので「あす楽」で届くものにした。それが昨日、届いた。昨日のレッスンでは、別の生徒さんから、やはりニコニコして「もう旅行へ行ってきたのですか?」と聞かれました。「いえ、これからです」。何だか、皆さんも楽しみにしてくれているようです。

明日は新千歳空港が7時30分発なので、4時過ぎに出発しなくては。忘れ物がないか、いまいちどチェック。到着は午後1時。空港からレンタカーを借りて、その後のスケジュールは結構びっちりだ。うまく事が運ぶかどうか。まぁ旅はあまり束縛されずに、ゆったりのんびり気楽にいけばいい。なんて思っていても、いつも、私たちの旅はそれはそれは忙しい。(^^; 果たして、今回の沖縄旅行はどんな旅になるのだろうか。

今日は、快晴で歩道の雪もすっかり無くなり春が間近の北海道。しかし、沖縄は、曇り空のようだ。それでも旅行中の気温は25度にもなるとか!暑がりなので、半袖と軽い羽織りしか持っていかないが、こちらの服装とはかなりギャップがある。それにしても荷物のほとんどは衣類。サンダルも一足持っていきたいが、入れるスペースを作らないと。さて、月曜までピアノも弾けないので、練習もしないと!

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レッスンを客観的に観察する

希望する生徒さんには、自分のレッスン内容を録画していますが、特に大人の生徒さんにとっては無くてはならないようです。前回のレッスンと聴き比べると、こういう点が良くなったなど分かりますし、録画を観ている生徒さんのレッスンは、レッスン展開がスムーズで楽しいです。毎回の記録を全て残している生徒さんも意外と多いのでびっくりします。以前はビデオだったので、何年分もの記録だと保管が大変でしたが、今は1枚のディスクにかなり録画できるので良くなりましたね。

私は生徒さんの録画は観れないので、グループレッスンを録画して、自分の行ったレッスンを観察しています。客観的に観ることによって、話すスピードをゆっくり聞きやすくしようとか、口癖に気をつけようとか、毎回、反省点があります。グループレッスンですから、生徒さんは人前での演奏なので、緊張状態にあり、質問に対して少しコワゴワな感じがあります。
例えば「何小節目から弾いて下さい」と言うと、必ず「えっ」と言い、途中から弾くのが困難な様子。その部分を私が弾いて示しても、途中からだと焦るのでしょうか。どこからでも弾けるように練習する指導していますが、中には「つっかえたら初めから弾いてますか?」と聞くと、時々苦笑いする生徒さんも居ます。(^^;
演奏はつっかえない。つっかえても止まらない。すぐ次の音を弾いたら大分聴きやすくなるのですが、あがっているので、一回止まると、そこから崩れてしまう事が多いようです。「家では出来ているのに」と、悔しそうです。

レッスンでは、調性判断してから弾いていますが、グループレッスンで「この曲は何調ですか?」と聞くと、ほとんどの生徒さんが狼狽えます。別に意地悪しているわけではないのですが、緊張しているからなのか、覚える気がないのか。転調する事によってドラマのような流れがあり、演奏する上で調を把握する事はとても大切なのですよね。演奏後のソルフェージュで、4分の2拍子で4小節程のリズム聴音をよくしますが、聴き取ったリズムで「今日はニ短調でメロディを作って下さい」なんていうのは、皆さん得意なようです。「カッコイイですねー」と言うと、「でしょー」という顔をしていますから。(^-^)

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叙情楽章 / 穏やかな時間

主に第2楽章は、学生の頃ほとんど勉強する機会がなかった。ベートーヴェンのピアノソナタを全曲演奏する事でようやく勉強しているといった感じ。全32曲中、ようやく半分程きただろうか。全楽章を弾く事で曲の全体像が見えてくるので、私は勉強するなら全楽章弾いた方が良いと思う。生徒さんにも、そのように指導している。

今回のグループレッスンでは、第5番の第2楽章だけと思っていたが、やはりそれでは伝わりにくいので第1、2楽章と続けて弾く事にした。小さい子のグループは第1楽章の最後の方から、それでも最後にc mollの和音をズガンと鳴らすだけでも、おぉベートーヴェン!という感じがするのか笑いがあった。第2楽章だけ弾いたら、この曲はベートーヴェン?!と思うくらい穏やかで平和な調べだ。4ページ程しかないが、演奏時間は長いので、どうなるかと思ったが、これが意外に良かった、面白いと好評であったのが嬉しかった。ん、本当は全楽章一気に弾きたい気分であった。やはり第1、第3楽章の緊迫な中にほっとAs Durの穏やかな調べが在ると全体が引き立て合い引き締まるのだと思う。初期の傑作、第8番「悲愴」も、第1、第3の両端の楽章がc mollで第2楽章がAs Dur。第5番は「小さな悲愴」といった感じを受ける。いつも辛口のはじめさんだが、珍しく今回の演奏はバランスが良かったと褒めてくれた。

新しく小さい子が入ったグループでは、いつもしっかりと演奏するリーダーの子が緊張したのか、本人も思わず笑ってしまうほど、あがったようだ。いつもと雰囲気が変わると、その中で集中して演奏するのは難しい。新学期に向けて少しずつグループ内にも変化があり、良い刺激になったのではないかと思った。

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新しいスーツケース

今まで3泊くらいの旅には、1,000円で買ったコンパクトなスーツケースを使っていた。なにしろ1,000円だし、結構入るので…、いや、入りきらない物は、はじめさんに押し付けていた。(^^; それが原因か、新しいスーツケースが届いた。私のものらしい。変わった色で「何色?」と聞いたら「ローズ」なのだそうだ。1,000円のに比べると、かなりガッチリしていて大きく、更にアコーディオンのように広がるのだ。スーツケースは海外用に大きなのが2つあるけれど、海外は滅多に行かないので、ずっと使っていない。3泊くらいの旅行には丁度良いサイズだ。あまり見ないローズでも何か目印を付けた方が良さそうだ。

 

昨日、久しぶりにレッスンに来た高校生。勉強に追われて大変だったようだが、ピアノはマイペースで続けている。以前、沖縄へ行ってきたとお土産を貰った事を思い出して、聞いてみると、沖縄には何回か行っているのだそうだ。そういえば、周りの人で沖縄に行ったことがある人はリピーターが多い。彼女も沖縄には住みたいくらい気に入っているという。へぇ。来週が楽しみ。

今日は新しく入った4歳になる女の子と習って1年目になる4歳の女の子と、小学生10名の総勢12名のグループレッスン。4月から中学生になる子は最後の小学生グループのレッスンということで、どういう展開になるか、何をするか考えながらワクワクしている。

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ピアノソナタ第5番&第6番/ベートーヴェン

第5番は、通しで弾く練習をしているが、第2楽章が7分くらいかかるので、今週のグループレッスンでは、この楽章だけ弾く予定。次は18番と思ったが、6番 のF Durに決めた。私は中学3年の時、第5番の第1楽章を弾き、声楽の発表会で私の伴奏を引き受けてくれた一つ下の後輩は中2の時、第6番の第1楽章を弾いた。それを懐かしく思い出して、今日は午前中のレッスンだったので、午後からまとめて練習する事が出来た。6番を全楽章譜読して、アール・ワイルド編の「ヴォカリーズ」を弾いたら、ちょっとクラっとした。それにしてもワイルド編のは複雑で難しい。はじめさんには「全然難しそうに聴こえないのに苦労しているねぇ」なんて言われるけれど、メチャクチャ難しいです。2回も通しで弾くと、かなりエネルギーを消耗します。(^^;

私が習っていた教室は、中学生でモーツァルトやベートーヴェンのソナタ、バッハのパルティータなどを弾く生徒はザラに居て、中高生も多かった。私が若い頃教えていた時は、高3まで続ける生徒さんは結構居たのだが、いつからだろう。中学生になると塾や部活動で忙しいからと続けられなくなる生徒さんが多くなった。学校での合唱の伴奏も弾きこなせる生徒が減ったと新聞で読んだ事がある。

昨日、どうして辞めたくなったのか、話を聞く機会を設けたが、「ピアノは、もういいかな」とぼそっと言うのだ。4年間習って「乙女の祈り」やソナチネに入ったのだが、ピアノが本当に面白くなるのはこれからなのに。そう思うと残念だった。彼女にとって幼稚園から焦がれていたピアノは、この程度弾けるようになれば満足だったのだろうか。私の指導不足もあるのだろうと思う。

はじめさんが中学生のグループレッスンに参加するたびに「絶対あんな風に柔らかく弾くのは大人には真似できない」と言う。もちろん、大人でも上手な生徒さんは沢山居るけれど。しかし、子供の頃にしか習得できない技術があり、またやりたくなったら始めれば良いと思っていても、実際に取り戻すのは難しい。ピアニストが一日弾かなかったら3日前に戻るとよく言うが、それくらい弾かない時間が続くと、どんどん技術が衰えてしまう。ピアノの勉強はシビアだ。だから、本当に好きな人しか続かないのかな…

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失敗は成功のもと / シューマン幻想小曲集より「飛翔」

先日、ご父兄から辞めたいと電話があった生徒さんと話をする機会がインフルエンザで延期になり、今日になった。どうしてそう思うようになったのかは本人にしか分からないし、本人にも分かっていない場合もある。

お母様のお話では、学祭の合唱の伴奏で面白くなかった事があったと。それは私も本人から少し聞いたが、譜めくりの人が楽譜を読めない人で、失敗したと。私には笑って話していたし、伴奏は半ば強制的に当てらるけれど、楽しいから良いと言っていたのだけれど、家では「もう絶対にやらない」とかなり怒っていたと聞いた。

譜めくりを、慣れていない人にお願いする時は、めくって欲しいタイミングで合図するとか何回か練習しないと、受け身ではいけないのだけれど、大人の方にそれは言えなかったのだろう。

中3の時、学校が100周年記念だったか正確には覚えていないが、担任だった音楽の先生からピアノ独奏をしないかと言われた事を思い出した。ピアノに燃えていた時だったし、嬉しくて嬉しくて、すぐにピアノの先生に話すと、先生もとても喜んで下さった。曲はシューマンの幻想小曲集から「飛翔」に決まった。候補にバッハの「パルティータ」やブラームスの「ラプソディ」などがあって、どれも素敵だったが、曲のタイトルが式典にふさわしいからと「飛翔」になったのだ。

初めてのシューマンだったし、手の小さい私にはかなり難曲だった。飛ぶし、速いし。当日は体育館での演奏。緊張の中、集中して弾き始めると、鍵盤がディスコのように青や赤のカラフルなライトでチカチカして、もうびっくり。どうやら男子生徒が気をきかせてライトをグルグル回し始めたようだ。丁度、担任の音楽の先生は合唱部の行事で不在。音楽の教育実習生が学校に居た時で、恐らく気づいて止めてくれたのだろうと思う。せっかくピアノの先生も聴きにきて下さったのに、思うように演奏できなかった。

友達は「普段、聴いているから本当の演奏は知っているよ」と慰めてくれたが、照明の事は知らなかったようだ。でも、誰にも言わなかった。どんな状況であれ、集中力が消えてしまった責任は自分にあるのだから。

独りで帰宅中、照明を回した男子生徒が息を切らして追いかけてきた。彼はとても申し訳ないという表情をしていて、心から謝ってくれた。誰からも好かれる人気者なのは、こういう所なんだなぁと思った。なんだか嬉しくて、「緊張していたから、よく覚えていなくて…。○○君のせいではないから」と言うと、ホッとした表情になった。ただ、ピアノのレッスンへ行くのは気が重たかった。ところが先生は「だから目をつぶっても弾けるようにって言ってたじゃない」と笑って、気持ちを切り替えるように励まして下さった。
「失敗は成功のもと」とは、よく言ったものだ。

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典雅に / うれしいひなまつり

午前中レッスン。水曜日にレッスンした4歳の女の子は今日もはりきってやってきました。レッスンの最後に「うれしいひなまつり」を歌いましたが、2番までは歌えるとの事でした。しかし、なんと4番まで覚えてきているではありませんか!楽譜には「典雅に」と指示がありますが、上手に歌えました。いやぁ、子供の能力って凄いなぁと思います。きょうは、まさに「うれしいひなまつり」ですね。新しいテキストを4冊用意していましたが、お母様の方が喜んでいらっしゃいました。(^-^) その後の小6の女の子に「お雛様は飾ったの?」と聞いたら、にっこり頷きました。ほとんどの女の子のお家にはお雛様が飾られているのでしょうか。

私は子供の頃にお雛様を欲しいと思った事が無くて、親に欲しいと聞かれたのかどうかも覚えていません。でも、仲の良い従姉妹によくお雛様のパーティーに招かれて、立派なお雛様を眺めながら、叔母が作ってくれたご馳走を頂くのが楽しみでした。なんせボーイッシュで小学2年生の頃まで男の子と間違われた事があります。おとなしい弟と反対だったら良かったのにと言われるほど、男の子ぽかったのです。実際、どうして男の子に産んでくれなかったのと母に抗議した事があったようです。そんな感じで小学校時代は姉御的な存在で近所の子供たちと遊んでいました。人から頼まれたら断れないという性分もその頃から芽生えたのだと思います。

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探し物が見つかった時

はじめさんが東京に行くたびに雪を降らしているように思う。昨夜は地震まで起きたそうだ。だんだん山形に住む不思議なパワーを持つ友人に似てきているように思う。(^^;

28日の深夜、ホテルで無くし物に気づいた はじめさん。いくら探しても無いから、きっと赤坂の「ビアホーン」で落としたのだろうと思ったようだが、心配で寝られないほどだったようだ。私もかつて北見で同じ事を経験している。あの時は、きっとあの場所に落としたと思うのだけれど、もし無かったらどうしよう。と、やはり眠ることが出来なかった。朝早く、現地に行ったものの駐車場に入ろうとしたら、番犬がやってきて、お店の人が来るまで待つしかなかった。不安なまま車から降りると、まるで「ここにあるよ」と教えてくれているように光っていたので、すぐにその広い駐車場で見つける事ができたのだ。なんとホッとしたことか。

29日に「ビアホーン」の人に探してもらったけれど、どこを探しても無かったとの事。それが昨夜、ホテルに着いてから電話していると、私は、はじめさんのディスクの椅子の下に糸くずのようなものが落ちていたので拾って捨てようとした。あれ?!それは糸くずでは無かった。探し物が何故ここにあるのか?電話で「ここにあったよ」と言うと、はじめさんは最初理解しかねたようだ。しかし、在ったのだ。電話の向こうで安堵している はじめさんの様子が伺えた。恐らくは家に落としていったのだろうと思うが、28日は在っただろうか?気づかなかっただけなのだろうか?時空を超えて神様が届けてくれたのだろうか…まさかね。まぁ、いつも忘れ物をしたり、無くしたり騒動を起こしている はじめさんの事だから、やっぱり家に落としたまま、気づかずに東京へ行ったというのが正しいのだろう。それにしても、赤坂の「ビアホーン」の人たちにはご迷惑をおかけしました。とても心配して下さったようで、きっとお店の中をくまなく探して下さったのだと思います。感謝しています。ありがとうございました。私も今度、是非行ってみたいです。

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