地下水も凍る / 冷えきった日

今朝は10時前に母の健康診断の付き添いで、9時45分に外へ出るとブルが雪を持ってきていて、カーポートからフリードを出せない。昨夜はそれほど降らなかったのでブルが入ったのに気が付かず焦りました。

10年に一度の寒波

取り敢えずフリードが出せるだけ雪かきをして病院へ向かいました。

ホームの人に送迎をお願いして本当に助かりました。なんとか10時前に到着。ホームの人とほぼ同時に到着しました。

はじめさんは、雪かきのため帰宅しました。健康診断は思ったよりもスムーズに運び、最後は診察でした。

運動公園へ行くときにいつも病院の前を通りますが、私は初めて病院の中に入りました。医師とも初対面。母は3カ月おきくらいに内科を受診しているようです。

10年に一度の寒波でも通常通り

11時過ぎに帰宅して、ランチの前に新聞と本を読む時間がありました。今日は10年に一度の寒波だそうで、昨日に続き余市は-13.3℃。

そんな街も凍るような日ですが、学校は普通にあり、レッスンも通常通り。ランチの後は運動公園でスノーシューをしました。はじめさんは3往復しました。

寒い日はモリモリ野菜を食べる



私は滅多に風邪をひきません。おそらく野菜をモリモリ食べるからなのでしょう。

寒玉キャベツが我が家の食卓の強い味方。甘くて美味しいですよね。

今夜はハーブ入りソーセージと炒めました。

部屋をポカポカにしてアイスを食べるのが北海道の家。はじめさんも半袖Tシャツで冷えた白ワインを飲んでいます。

私は珍しくヒートテックの靴下を履いてレッスンしました。寒いけれど、重ね着でホットなレッスンをしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ハーブ harb, ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

余市で最低気温-13.9℃はかなり寒い!

今日はかなり気温が低いようで、地下水で雪を融かしても日中でも凍ってしまいました。家の前に軽い雪が積もっていたので、手袋せずにちょっと雪かきしたら、すぐに指が痛くなりました。

寒いし電気代の高騰でダブルショック

余市は北海道の中では比較的、温暖な所で-10℃になることは滅多にないのですが、昨夜から強烈な寒さで、セントラルヒーティングに加えてリビングでポータブルストーブや電気ストーブを点けたりしています。

物価高に電気代の高騰でダブルパンチ。何故か楽譜も高騰していて、今まで税抜き1,000円だった楽譜が1,300円に。税込で1,450になるのだから驚いてしまいます。

トレーニングをしているときは顔だけが寒い。手袋は二重にしているのでポカポカ、ワークマンのブーツは寒さ知らず。

しかし、-10℃以下になると川や海が凍るほど寒い。それでも、風がなくお日様が出ているからか小鳥たちの声が賑やかで癒されます。

寒いので家の中はカラフルに

先週のヒマワリと赤い実のような花「ヒペリカム」がまだ元気だったので、アルストロメリアとデンファレを足しました。

クリスマスにホーマックで買った300円のポインセチアも元気です。

明日は午前中に母の健康診断に付き添います。帰宅してランチしてからトレーニングできるかどうか。

小さい子のレッスンの難しさ

ピアノは音符を覚えるまでがまず大変ですね。そして、まとめて素早く読む訓練をしていかないと歌うこともピアノを弾くこともできません。ピアノを習うときは、ある程度の「ひらがな」「カタカナ」と1から5までの数字を読めるようにして欲しいです。習いながら少しずつ覚えて欲しいと思います。

小さい子にとって「高い」「低い」も難しいようで、高いは大きい、低いは小さいと表現する子供が意外と多く、階段や山に登ることなどで高さを伝えますが、なかなか。何かわかりやすく伝える上手い方法を見つけけたいと試行錯誤の毎日です。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 花 flower, 癒やし healing | コメントする

レッスン前の珈琲タイム&体験レッスン即日入会

昨日、トレーニングに出掛ける前に「おにぎりあたためますか」で商品化された、戸次チームの「口溶けない!わらび餅」のチャイ味と珈琲味の2種類をローソンで買ってきました。

それほど甘くないぞ!がなかなかイイ

戸次さんは甘いものが苦手ということで、許せる甘さで完成したスイーツだということです。1個230円なので2個で税込500円くらい。ちょっと高いですが、まぁ許容範囲です。

一方、大泉チームのは「肉スイーツ」ということで、1個400円くらいもしました。見た目があまりよくないのと高いので却下となりました。(^^;

昨日はニツカから戻って珈琲味の方を食べてみました。甘くないぞ!とは書いてありますが、「ちっとも甘くない」わけではありません。

わらび餅が好きですが、これはあまりわらび餅の感じがありません。感想はまぁまぁ。

今日はトレーニングから戻って「チャイ味」を食べました。スパイスが満載で爽やかさもあり、我が家はかちらの方が好みでした。

スパイスやハーブが苦手な人はムリだろうと思いました。価格がもう少し抑えられていたらリピートするかもしれませんが、色々な物が高くなっているのでスイーツは我慢…。我が家は林檎屋さんの林檎が唯一のスイーツです。

音符カードを作ってみた

だいぶ以前にト音記号とヘ音記号の手作りカードを用意していたものの、市販のを使っていました。レッスンで小さい生徒さんに、「この音は?」とカードを見せて、裏側にあるイラストと一致していたら正解。ゲーム感覚で出来るので、音符を読むのが早くなります。

それにしても、イラストなんて描くのは学生のとき以来かな。絵を描くのは得意でしたが、久しぶりに描いてみるとかなり下手です。迷いのない竹鶴ノートに感化されて、迷いなく描いたものがこれ。(笑)

はじめさんに「ふぁ」は何?と聞かれ、「やったね」の表情にしました。

元気な男の子が入会

ピアノを習うのは女の子が圧倒的に多いですよね。今日は久しぶりに男の子が入会して嬉しかったです。しかし、とても元気が良いのでパワーを使います。

体験レッスンのあとは、最近入会したばかりの大人の生徒さん。レッスンが「とても楽しい!」とのことです。特に連弾で一緒に弾くと家で独りで弾いているのとガラッと変わり華やかになるからだそうです。私も学生のときは相手をみつけては、あらゆる曲を初見で弾きスリルを味わいながら遊んでいたものです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking | コメントする

雪景色のニッカウヰスキー余市蒸溜所 / 「竹鶴ノート」に驚く!

気温が低い日が続いていますが、今日はブルが入らず穏やかな日曜日でした。明日は体験レッスンを含むレッスンがあり、午前中は準備に追われました。

うにクリームソース・パスタ


ちょっと高級なパスタソースを使って、玉ねぎ・えのき・ピーマン・ベーコンなど具沢山にして、はじめシェフに作ってもらいました。

パスタが好きなので、はじめさんは1人前100gは絶対に食べたいといいます。

お湯たっぷりのスープとサラダが必須。

トレーニングの帰りに、ふとニツカに立ち寄った

何かと忙しいので、すぐ帰宅するのかと思いきや、ちょっとニツカに寄ってみようと、はじめさん。

雪景色のニツカが素敵。

此処に来ると、いつも凛とした空気を感じる。

予約なしでもミュージアムは見学できるとのこと。

先日、新聞に載っていたリニューアルされたニツカミュージアムが見たかった。

日曜日ということもあり観光客が多く、有料試飲コーナーは行列ができていました。

飲みたかった限定「余市」は売り切れ。他はほとんど家に在るから、家に保有していない「鶴」がオススメと、はじめさん。

はじめさんはドライバーなので、私だけ「鶴」をワンショットオーダーした。600円也

3杯まで飲めますよと勧めてくれましたが、今日は「鶴」のみワンショットにしました。

隣りのブースでは女性が独りで立ち寄って、2ショットをオーダーしている姿がカッコ良かった。

リニューアルされた見応えのあるミュージアム


ワンショットを味わいながらもクイックで飲み干し、隣のミュージアムに移動しました。

「やってみたい。そう思い始めると矢も楯もたまらなくなった」という竹鶴正孝のウイスキー作りにかける熱い想いからスタート。

今回は初めて「竹鶴ノート」が展示されているのを見て、その几帳面さと迷うことなくギッシリと書かれている綺麗な文章とイラストの上手さに驚かされました。

ウイスキー作りは科学者の視点が必要だといわれていますが、まさに!と思う内容が事細かく書かれていました。

リタさんへの想いを込めて作ったスーパーニッカ

正孝はリタさんが亡くなったとき、ショックのあまり自室に閉じこもり葬儀にも出なかったといいます。そんな正孝がリタさんのために精魂込めて作ったのが「スーパーニッカ」なのだそう。思いがけず立ち寄ったミュージアム。けっこう見応えがありました。今まで知らなかった正孝の人となりを知ることができました。入場無料で自由に見学できるのが素晴らしい。おすすめです!

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food, お酒 drinking | コメントする

降った降った!/ 寒い日の疲労回復スタミナ料理

夜中に雪を伴う強い風が吹き荒れ、今朝はブルも入り家の前は雪だらけ。午前中レッスンだったので、はじめさんは雪と格闘していた。地下水で雪を融かすものの、気温が低くすぐに凍ってしまうので、何度も雪を崩さなければなりません。

スタミナ蕎麦ランチ

ランチは温かい蕎麦。はじめさんは冷たい蕎麦が好きですが、いくらでも食べてしまうので、最近はもっぱら暖かい蕎麦にしてもらっています。

蕎麦の量は少ないので、私は納豆を入れました。はじめさんは蕎麦に納豆を入れるのは好きではないといいます。サラダとアジフライでお腹がいっぱいです。

食後に雪を崩してから運動公園へ向かいました。この作業だけでも血糖値が下がるので、ガンガン雪を崩しました。

ズボッと埋まるくらい積もっていた!


運動公園へ到着すると、いかに雪が降ったかがわかります。スノーシューを履いてもズブズブ埋まります。

先頭を歩くはじめさんは相当キツイはず。

後ろを歩く私もかなりキツイ。

30分のトレーニングでバテバテ。

今日はトレーニングの後にレッスンが無くて良かったと思った。

田川橋を通過するときは青空が見えていた。

今日は一旦、家に戻ってからリニューアルしたNikkaのミュージアムを見てみる予定でしたが、気温が低く気力が無かったので、天気の良い日に見学することにしました。

帰宅してから、更に雪を崩してヘトヘトに追い打ちをかけた。暫くピアノは弾けないので、夕方まで借りていた本を読むことにした。

シャトレーゼの生ワインと発酵キャベツ料理

夕方から夕食までピアノ。最近は小品を何曲暗譜できるかチャレンジしている。

昨日、空になったシャトレーゼのワインボトルを持って行き、シャルドネを買ってみた。これがすこぶる美味しい。お菓子はそんなに買わないと思っていたのでスタンプカードは作らなかったが、ワインなら購入するだろうと思いスタンプカードを作ってみた。

発酵キャベツと豚肉ステーキ。これにオリーブとパラペーニョのピクルス、トマト、ブナシメジを合わせると最高でした。辛いのが好きな人は業務スーパーのパラペーニョピクルスが安くてオススメです。(先日買ったときは138円に値上がりしていました…)

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: フリード+, ピアノ piano, ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food, お酒 drinking | コメントする

覚えることがいっぱいあるピアノレッスン / 繰り返し確認する

今週は気温は低いものの、それほど雪も降らず風もないので、雪かきもほとんどなく、スノーシューのトレーニングもコンディションが良く快適です。

お日様が出ていると心も温かくなる

田川橋を通過するときの景色が一番好きです。余市川は太陽の光を浴びてキラキラ輝いていました。寒い時は凍ってしまう余市川。今週は半分だけ凍っていました。融けた場所に水鳥を発見。

運動公園の奥にフリードを停めスコップで階段を作ったのですが、時々そこで休んでいる人が車を停めていることがあり、今日は作った階段を塞ぐように車が停まっていた…

繰り返し練習してしっかり覚えていくレッスンを心がける


学校から帰っきてからレッスンをするので、平日は夕方からのレッスンがほとんど。今日は小さい3年目の小さい生徒さん。

繰り返し聞くことは、付点四分音符。いくつかな?と聞くと、元気よく1っぱくはん!と答えてくれます。しかし、なかなか拍を刻んで1拍半を数えることが難しいようです。これは時間を要します。

2分の2は、大きいりんごとしています。数え方は「1ト2ト」。8分の6拍子は2拍子系で「1トト2トト」。アウフタクト、シンコペーション、フレージング、アクセントなどなど覚えることがたくさんあります。

小さい子には「音符カード」を使ってレッスンしていますが、裏側にドングリやレモンなどのイラストが描かれているので、家でお母さんと一緒に練習したり、時には一人でも練習して覚えているようです。

彩り鮮やかなサラダを毎日作る

レタス・赤玉ねぎ・キャベツ・ブロッコリー・トマト・ビーツなどサラダにする野菜を豊富に揃えることが冬はなかなか大変ですよね。

見た目にも綺麗なサラダ作りが毎日の日課でもあります。

ハンバーグ&タラの目の天ぷら。お気に入りのミニハンバーグ6個。今日も1個はじめさんにあげました。お肉料理は血糖値が上がりませんがカロリーを考えて食事をしています。暴飲暴食は絶対にしません。(笑)

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

なべこわし&恵方巻 / ルールに縛られないのが我が家流

今週は最高気温がマイナスだということで、相当寒いのかと覚悟していましたが、雪が降らずに時折おひさまが出るので、思ったほどではありません。今日もいつもと変わらずトレーニングをしてきました。

ひとつひとつ、こなしていく

母の引っ越しにあたり、色々とやらなければならないことが山積しています。

来週は町内の病院で健康診断を受けるために付き添わなければなりません。


我々が踏み固めた道を色々な人や動物も利用しているようで、なんだか可笑しかった。

隣町の街の生徒さんはクロカンをやっていますが、余市よりも山なので、色々な動物のフィールドサインを見るようです。中にはヒグマの足跡もあるようで怖いです。絶対に遭遇したくない動物ですね。最近は冬でも札幌市でヒグマの目撃情報はあるようです…。

恵方巻の食べ方は人それぞれで良いと思う

恵方巻といわれる太巻きには何やら食べ方があるようですが、何故そのような食べ方のルールがあるのか、ちょっと調べてみました。

しかし、一気に食べたら血糖値が上がるので、我が家はそのようなルールは無視。食べやすいようにカットして、私は3切れだけ食べました。

カプレーゼ

トマトとモッツァレラチーズだって食べやすいようにカットするではないか。

美味しく食べられる方が良いと思うのである。ピアノの演奏だって、指使いを駆使して綺麗に弾ける方が良いのと同じだと思う。

スンドゥブ鍋壊しをやってみた

食べやすいように、カットされているカジカ汁用の一式が特売になって、なんと1パック300円以下。今夜はスンドゥブだったので、合体させてみたら最高に美味しい!

それにしても、子供の頃から食べているカジカ。「鍋壊し」などという言葉は大人になってから知りました。「鍋にするとおいしすぎて取り合いになり、箸の勢いで鍋が壊れてしまう」ということらしいですが、他にも美味しいものは北海道にはいっぱいあるので、鍋を壊すほど争って食べたことは一度もありません。

色々と不思議なことが多いと思う今日この頃です。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

毎日ウォーキング&楽しいレッスン

昨日、初めて携帯スコップを使って、スノーシューで登りやすいように階段を作ってくれた はじめさん。ブルが積み上げた雪は、まだそんなに硬くなっておらず、携帯スコップが役立ちました。

ランチタイム・ウォーキング

今週は最高気温でもマイナスで寒い日が続くそうですが、風がないとそれほど寒くはありません。

寒さに体が慣れてきたのかもしれません。そして、寒い方がパウダースノーなので雪が軽くフワフワで歩きやすいのです。


携帯スコップで、イイ感じの階段ができました。

今日は雪が降らなかったので、昨日作った階段がそのまま残っていました。この階段を他の人も登っているようです。

以前、はじめさんはスマホを落としたことがありますが、雪の上に落ちると音が全くしないので、どこに落としたのか分からなくなることがほとんだそうです。

たまたま、後ろを歩いていたので気が付きましたが、危うく踏むところでした。まぁ我々はグランドをグルグル回るので音を鳴らしたかると思いますが、雪山でスマホを落とすとどうにもならないことがほとんだといいます。

食前と食後のトレーニングは、それぞれにメリットはある

月・火はランチの前にトレーニングしています。食前のウォーキングは、すでに体についている脂肪を燃やすそうです。

他の曜日はランチ後にトレーニングしています。食べた食事のカロリーを消費したり血糖値を下げる効果を期待できるそうです。

やる気のある生徒さんのレッスン

当たり前ですが、ピアノは練習してきた生徒さんの方が上達します。小さい子の場合、音符が理解できているかが鍵となりますので、音符カードを使っています。

早く正確に堪える訓練をしてきたとMちゃんはいいます。スラスラと答える中、1つだけ間違ったことがとても悔しかったようでした。

「たくさんれんしゅうしてきたよ!」という生徒さんのレッスンは、やはり楽しいものです。

毎日、楽譜を読む習慣をつけましょう

どんどん練習する生徒さんもいれば、モチベーションが上がらず家での練習が捗らない生徒さんもいます。止むを得ず練習できなかったとしても、レッスンが楽しければ良いのですが、やはり練習しないことが続くと、教室へ行くのが苦痛になることもありますね。毎日5分~10分でも、楽譜を読んだりする習慣をつけて欲しいです。字を読めないと本が読めないように、楽譜が読めないと残念ながらピアノは弾けません。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 花 flower | コメントする

最近のサウナブームに違和感 / 「サウナ―」「整う」が鬱陶しい

もう30年以上もサウナ好き。だから昨今の異常なまでのサウナブームは甚だ迷惑に感じる。ひと昔前は、おばあちゃんなどはサウナに入らなかった。コロナ禍ということもありサウナも人数制限しており、以前はサウナに入らなかった地元のおばちゃん数人の占拠により、ただの一度もサウナに入ることなく出て来たことがあった。こんなことは未だかつてなく、それはサウナブームによる迷惑行為で、サウナをこよなく愛する者にとって不運でしかないと思った。

一番好きなのは「フィンランド式サウナ」

先日の札幌オフの翌日に、はじめさんは珍しい個室のサウナを予約していた。ちょっと高いが、誰にも邪魔されずにゆったりと寛げる新しいスポットとして脚光を浴びているようだ。

しかも珈琲一杯を注文したら、このようにパソコンルームを使って作業したり、本を読んだり、勉強もできるという。私は予約時間までパソコンルームで美味しい珈琲を飲みながら、のんびりできました。

予約時間の10分まえにフロントに行くと、物凄い数のチェック項目に目を通して納得しなければ、入れてもらえないようだ。

当たり前の項目がズラリと並べられ、笑ってしまうようなことばかりが書かれたいた。それでも、そうしなければならないのは、それすら守れない人が居るからなのだろう。

2時間という枠による時間との闘い

サウナ付きの温泉に行くと、だいたい数回入るので、身支度をして出てくるまでに2時間ほど要することがほとんど。

これは、はじめさんにとって仮眠できるくらいの長さだそう。しかし、今回の2時間は「時間が勿体ない」ことの連続だった。

個室のサウナは小さいものの、本格的なフィンランド式サウナでロウリュすると、一気に強烈な熱風を直接浴びることになる。銭湯に付いているサウナでは、他のお客さんに「ロウリュしても良いですか」と聞いてからロウリュするのがマナーです。

また、少しずつロウリュしないと、劇的に熱くなるので慣れていない人だと耐え難い熱さに感じるかもしれません。

銭湯のサウナで一番嫌なのは、地元のおばちゃんが大声でいつまでもベチャベチャとしゃべり続けていることです。コロナ禍で会話をしないで入りましょうなんて張り紙も全く効果なし。

私は頭にタオルを巻いて、口元にマスクのように覆って入っています。しかし、今回は個室でサウナハットを初めて被り、とても快適だったので同じものを購入しました。

果たして、銭湯のサウナでサウナハットの出番はあるかどうか分かりませんが、取り敢えず持って行こうと思っています。

個室サウナは快適でしたが、水風呂の桶がNGでした。背が低いと全くあずましく入れません。しかも、この桶のせいでシャワーの蛇口が誠に遠い!完全に設計ミスだと思いました。

2時間でフロントへ行かなければならないので、実際は20分くらいまだ残っていました。サウナ好きですが「サウナ―」という名称や「整う」をやたら連発するのは違和感があります…。

かぐや姫はいやな女

毎朝・晩と血圧を測っていますが、ストレスを感じたり怒りっぽくなると血圧が上がるといわれています。今朝はいつもより血圧が高くてちょっとビックリ。リクエストしていた椎名誠さんの「かぐや姫はいやな女」を図書館で借りてきました。他の所から借りた本は2週間で読み切らなければならず延長ができません。

椎名誠さんのなんともいえない面白い文章は、ちょっとストレスを感じたときにぴったりだなと思います。自分ではどうしようもないことに遭遇したときに、「まぁどうでもいいや」とつぶやくのが口癖の椎名誠さん。そんな風につぶやいてみると、ラクに生きられるのだと思うことがしばしばあります。ストレスを貯めないことが大切ですね。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, 旅行 travel, 癒やし healing | コメントする

Kitaraのニューイヤー2023 / ワクワク楽しいコンサート

札幌に向かう道中、道路には雪が全くありませんでしたが、駐車場に車を停めてキタラへ歩く道がツルツル。しかもホテルに車を停められず、大荷物を持って歩くはじめさんは汗だくになって会場入りしました。

2023年1月14日(土)15:00開演
札幌コンサートホール kitara 大ホール
指揮・チェンバロ:鈴木優人
箏:LEO
管弦楽:札幌交響楽団

program

● J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲

● J.シュトラウスⅡ:ピツィカート・ポルカ(管楽器初版)ヨーゼフ・シュトラウスとの合作

● J.シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と稲妻」作品324

● 藤倉 大:箏協奏曲

intermission

program

● ヴィヴァルディ:「四季」より春 RV.269

第1楽章  Allegro
第2楽章  Largo e pianossimo sempre
第3楽章 Danza pastorale:Allegro

● ラフマニノフ:交響曲 第2番よりホ短調 作品27より

第3楽章 Adagio

● J.シュトラウスⅡ:ワルツ「春の声」作品410

● J.シュトラウスⅡ:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314

encore

●ソリストアンコール:即興演奏「新春に寄せて」

●ヨハン・シュトラウスⅠ:ラデッキー行進曲


ニューイヤーコンサートといえばヨハン・シュトラウス

毎年、元旦に放送されるウィーン・ニューイヤーコンサートでは、ヨハン・シュトラウスのワルツやポルカが演奏され華やかで楽しい雰囲気に包れます。

今日はキタラで生演奏が聴けるというでワクワク感がありました。指揮者の鈴木優人さんのトークが軽快で楽しく、溌剌として躍動感に溢れる指揮もP席に居た私たちは楽しめました。オケの1人1人の音がよく耳に入ってきて、今はこの人が演奏しているという感じで目が行きました。

前半の最後は箏協奏曲でLEOさんの登場。箏の準備が整うまで暫く時間を要しました。「竜」をモチーフに演奏された藤倉 大さんの作品は、うっそうと茂る密林に棲むさまざまな生き物の鳴き声や気配を描き出したもので、風のような音が鳴ったり幽玄の世界へと誘われました。とても難しそうな曲だなと思いました。

アンコールには、なんと箏奏者のLEOさんと鈴木優人さんのチェンバロによる即興演奏が繰り広げられました。「新春に寄せて」はお正月ムードに溢れて」素敵でした。

美しい音楽に包まれた後半の部

休憩を挟んで、鈴木優人さんによるチェンバロの弾き振りでヴィヴァルディの「春」。省編成でチェンバロを囲みながらアットホームな感じの演奏がまた良かった。

札響のコンサートマスタ会田莉凡さんのヴァイオリンが素晴らしく、うっとりと聴き入りました。

続いて、あらゆる曲の中で鈴木優人さんが好きだというラフマニノフの交響曲 第2番より第3楽章「アダージョ」。ラフマニノフ特有のメランコリックな叙情性に満ち溢れた曲でした。鈴木氏はロシアの戦争を残念だと嘆いていらっしゃいました。本当にプーチンによる侵略戦争はいつ終わるのか…。

最後の2曲はシュトラウス親子による名曲

ニューイヤーコンサートといえば、最後の2曲はお決まりですね。まずはヨハン・シュトラウスⅡの「美しく青きドナウ」。一度聴いたら忘れられない旋律で「オーストラリアの第二の国歌」といわれるほど親しまれています。しかし、実際のドナウ川は美しくも青くもないという話です。この曲には深い意味があるようです。

コンサートの締め括りはヨハン・シュトラウスⅠの「ラデッキー行進曲」。初めて生演奏に乗せて手拍子をしましたが、会場が一体となってノリノリになってしまう楽しい曲だと心から思いました。

とてもhappyな気持ちになり会場の外へ出ましたが、地下鉄の駅までツルツルで、まるでスケートリンクのようで凍りつきました。もう少し何か対策して欲しいです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music | コメントする