秋の車旅/ゆるやかな時を過ごす その1

R0016892 DSC_8827-2

10月9日(日)
休暇村で初めての連泊。とりごぼう釜飯用のご飯を炊く女性にまたお会いできました。1年経つと炊き方を忘れるので、アドヴァイスして頂いて助かりました。道の駅ライスランドで買った「ふっくりんこの新米」は水加減が難しく、ちょっと柔らかめに炊きあがりました。まぁこれはこれで、新鮮なたまごがよく絡まり、またまた感動しているはじめさん。そうそう、ここはご飯茶碗が無いのが唯一の欠点かな。この大きな器で、おかわりしていました。(^^; それにしても、たまごが超美味しい。私も小さな器で頂きましたが、あまりにも美味しくて、おかわりしました。

DSC_8832 DSC_8836

コーヒーを淹れて、ちょっとのんびりタイム。さて、この後はてっきり更別の野菜市へ行くのかと思っていたら、まず歩こうとはじめさん。どうやら大盛りご飯を食べたので身体を動かしたいようです。コテージの窓から、びゅんびゅんと何かが飛んでいるのが見えます。鳥でした。外へ出てみると、いっぱい鳥が飛んでいました。アカゲラだけ分かりました。さて、ポールを持って敷地内を歩いてみることにしましょう。

R0016904 R0016905

はじめさんも出動。広大な土地を見ると、十勝へ来たという感じがします。

R0016901-1 R0016902

休暇村の羊さんたち。リリーさんとローズさん。先日、毛を苅られたそうです。カメラを向けるとイイ顔をしてくれました。

DSC_8846 R0016912

脇目も振らずモクモクと草を食べているポニーのミント君。真っ白で可愛いです。そして、新しい仲間のアルフレッド君。とても大きいですが、穏やかな性格なのですって。優しい顔をしています。柔らかい草が好きなようで、はじめさんが手にいっぱい取ってあげましたが、一口です。「こんなポッチじゃ足りないよー」と言っているみたいです。

DSC_8861 DSC_8863

リス優先の看板。はじめさんの会社の商品のPRでこの写真が使われていましたが、まさかここだったとは驚きでした。見事な数の薪。ロングステイというより、住んでいらっしゃるのかも知れません。私たちのお隣のコテージも、表札がかかっていましたので、ここを気に入って住んでいらっしゃる方なのでしょう。はじめさんも、こんな所で仕事がしたいと言っていました。

R0016919 DSC_8864

車で敷地内を走ると遠く感じるのですが、実際に歩いてみると鶏小屋まであっという間でした。歩くというのは偉大だなぁと思うのです。鶏小屋へ行ってみると、ここの従業員の方なのでしょうか、イケメンのお兄さんから産みたての卵を3個頂きました。まだ温かいのです。割らないように大事にコテージまで持っていきました。新鮮なたまごと、セロリ、人参、ジャガイモを使ってチャーハンを作り、アウトドアに出かけようと思います。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

秋の車旅/食欲の秋を堪能 その2

R0016879 DSC_8809

中札内農村休暇村フェーリエンドルフを訪れるのは、今年で3年目。秋の車旅の恒例となりました。看板犬のももちゃんは、昨年の冬、18歳で亡くなったと聞きました。白くてフサフサの可愛い姿が見られなくなると思うと寂しいです。ミニチュアダックスの「さくら」ちゃんとボーダーコリーの「ラン」ちゃんに挨拶しました。フロントで明日、かまどでご飯を炊くことを伝えると、にわとりが増えたので、明るいうちなら、たまごがあるかも知れないと言われ、見に行きました。本当、にわとりさんがいっぱい!

DSC_8808 DSC_8807-1

今まで、にわとり小屋へ行っても、たまごが1個も無かったので、期待していなかったのですが、5個もありました!左のにわとりさんは、これから生みそうでした。たまごをゲットしたので、次は野菜の収穫。ピーマン、ナス、レタス、大葉などを新鮮な野菜でサラダを作ろうと思います。コテージで、ちょっと休憩してから休暇村から近い更別福祉の里の温泉へ行きました。

R0016883 R0016886

浦上ミートへ行く前に更別の道の駅へ寄って野菜を見てみました。かなり前に「長芋もち」を買った事があり、それがすこぶる美味しかったので、今もあったらイイなぁと思ったのです。なんと、今でも同じ値段の200円で存在していましたが、ちょうど売り切れでした。近いから明日来ることにして、インカの目覚めや、人参を買いました。「これ何ですか?」と聞いたら、気前の良いおじさんが「あげるよ」と言って、さらに足してくれて、たくさんの芽キャベツを頂いてしまいました。ありがとうございます。茹でたら鮮やかな色になりました。

R0016888 R0016881

たまごと豆腐で作る韓国料理「スンドゥブ」というのを作ってみることに。暖炉の準備もOKです。

DSC_8819 DSC_8820

中札内の美味しいお豆腐と、新鮮なたまごで作った「スンドゥブ」は最高に美味しく、白ワインがあっという間に空きました。私は「くずきり」が大好きなのですが、このお鍋にバッチリ。芽キャベツのトマトソース煮もグー。ゆっくり赤ワインを飲みながら映画を観ました。バチバチと薪が燃える音が心地良かったです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

秋の車旅/食欲の秋を堪能 その1

R0016857 DSC_8740-1

10月8日(土)
道の駅「ライスランドふかがわ」の朝は、ここの大きなおにぎりから始まります。これを楽しみにP泊していると言っても過言ではない私たちです。きっかけは、お孫さん連れた地元のおばあちゃんの「ここの、おにぎり食べてごらん。美味しいよ」の一言でした。

R0016859 R0016861

道の駅では「秋の収穫祭」というお祭りがありました。色々なお店が出店していますが、凄い行列になっているのはカレーやさん。すかさず並ぶ はじめさん。え?今、大きなおにぎり食べたばかりでしょ。お昼は新得のお蕎麦なのに大丈夫なのしょうか。金額が提示されていないけれど、地元の人が200円とこっそり教えてくれました。

R0016862 DSC_8747

「懐かしい味だ!」を連発する はじめさん。確かに、優しいお味でした。使われているのは「ふっくりんこ」という事で、1合55円の新米を3合ゲットしました。お米を買ったのは初めてです。

R0016865 DSC_8771

深川から走って、十勝方面へと向います。そして、何故か毎年ここで記念撮影をしています。

DSC_8777-1 DSC_8788

道の駅「南富良野」にあるパン屋さん。ワインに合うパンをゲットしました。途中、ワインを試飲するとか、「けむり屋」に寄るとか、富田ファームに行くとかなどの数々の誘惑をけって新得の「みなとや」さんのお蕎麦を楽しみに目指したのですが、お店の駐車場には車が一台も停まっていません。そして、「誠に勝手ながら本日はお休み」の張り紙が。1年に1回しか来ないのに…。快晴だったのに、途端に薄暗くなり雨が降って来ました。気を取り直し、近くのお漬物屋さんに来る頃には晴れていました。妙なチカラを使うなと言われましたが、「気持ちを反映する雨」だったのでしょう。パックに入ったカリカリ大根のお漬物が、この旅で活躍してくれました。

R0016878 DSC_8800

DSC_8806 DSC_8805 

 
午後4時。虫類にある、お気に入りの「浦上ミート」に来ました。ここにレストラン「ケルン」がある事を思い出して初めて入ってみました。「やぶ田ファーム」のお肉が使われているとか。「ぶた丼」は、あまり得手ではない私ですが、これは美味しいと思いました。しかし、この後、ハンバーグと交換しようと言う はじめさんが全部食べてしまいました。まだ、ちょっとしか食べていないのに…。お肉屋さんの方は、品数が豊富で、どれも美味しそう。しかも、とってもリーズナブルなので全部欲しくなるくらいです。喜ぶ はじめさん。この後は、中札内村にあるフェーリエンドルフに向います。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

秋の車旅 /コンサート&スパ

午前中は、もの凄いどしゃ降り。生徒さんの用事があったあが、時間になっても来ないので心配した。待つ事1時間。最近は忍耐強くなったなぁと思う。^^;予定していたレッスンは風邪でキャンセルとなった。


毎年、最後の車旅に出かける前日に恩師と門下生の先生方によるコンサートがある。先日、用意していたワインを持って、JRで小樽へ。後で、はじめさんに迎えに来てもらうのだが、忘れ物がないかと心配だ。私たちには、ちょっと長い3泊の旅なので。留守番のプラティが一番気がかり。なかなか慣れないものだ。

さて、コンサートはリスト生誕200年記念という事で、前半はソロでリストの作品が演奏されました。皆さん、ちょっと緊張気味だったなぁ。スマイルですよ。お客さんも、もっと拍手しましょう。「軽やかさ」を演奏した先生が良かったです。私は、この曲がまだ弾けないまま保留中なので勉強になりました。

「メフィスト・ワルツ 第1番」が前半最後に演奏されました。横長の椅子ではかったのですが、椅子から落ちる事なく!?上手にまとめられていました。ただ若干コンパクトな感じを受けました。後半は2台のピアノ。最後に恩師の登場。ハンガリーラプソディーの2番はソロで演奏した事がありますが、2台ですとオーケストラのような迫力です。弾き切ったという恩師の表情が良かったです。

はじめさんに迎えにきてもらって、スパでのんびり。今晩は、道の駅「ライスランドふかがわ」でP泊です。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 旅行 travel | コメントする

樹の組曲 0p.75 / Sibelius

 

先日、余市ワイナリーから帰宅する途中で見事な「ななかまど」を見た時、ふとシベリウスの「ピヒラヤの花咲く時」が弾きたくなった。

「ピヒラヤ」とは、フィンランドに咲く「ななかまど」の事で、6月頃に白い房のような花を咲かせるのだとか。舘野先生が名づけられて、日本でもすっかり有名になったシベリウスの「樹の組曲」。その第1曲目。花の香りが風に乗って漂ってくるような、揺らめきを感じる。

ヘルシンキの楽譜屋さんで、シベリウスの楽譜を、いくつか購入してきたのを思い出して楽譜棚を探すと、FAZER社の「樹の組曲」のが在りました。1.ピヒラヤの花咲く時、2.孤独な松の木、3.はこやなぎ、4.白樺、5.樅の木。珍しく5曲立て続けに弾いてみたけれど、どの作品も短くてあっという間。
5曲中、「樅の木」が有名で、教室でも何人もの生徒さんが演奏した事がある人気の作品。もしかすると、舘野先生の演奏でも一番多く聴かせて頂いた曲かも知れない。一番、印象に残っているのは、何といってもアイノラ山荘にてシベリウスのスタンウエイでのコンサート。全音から出版されている「シベリウス ピアノアルバム」の舘野先生による解説文で知ってはいたけれど、実際にピアノの前にかけられた絵を目の当たりにしながら聴いた時の事は忘れられない。「死の床に伏した若い娘と、そのそばに泣き崩れている女性。そして、うっすらと死神の姿が見える」ちょっと怖い絵だった。北欧では「樅の木」は永遠の生と死の象徴なのだとか。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 旅行 travel | コメントする

言葉は慎重に

発表会が終わってから、久しぶりにレッスンにやってきた生徒さんたち。ちょっと練習がダレ気味な人と、きちんと練習してくる人に別れる。
練習熱心で丁寧なピアノを弾くYちゃん。嬉しそうに、学芸会でピアノの伴奏を弾くことを、かなり以前から聞いていた。曲も決まっていたので、てっきり楽譜を渡されているものと思っていたのだが、驚いたことに先日渡されたと言うのだ。しかも学芸会は10日後。先生は一体何を考えているのか….。中学生の生徒さんも同じ時期に学祭があるが、何ヶ月も前から楽譜は渡されて歌の練習の時に弾いているのだ。
スコアを見せてもらったら、小学生が弾くにはかなり難しく、しかも長い。大抵の曲は初見で弾けるけれど、左手のリズムが妙に難しく、右手も変に凝っていて、もっとシンプルな伴奏で良いと思うのに、とにかく弾きにくい。先生は、あまりピアノを弾けないようなので、そういう事が分からず、「寝ないで弾いてきなさい」と言ったとか。これには、呆れるばかり。そして、「右手だけでも良いから」と。Yちゃんは、真面目な子なので右手は完璧に弾けていて、私が左手のパートを弾いたら、最後までテンポで弾き通せた。もう少し時間があったら、アレンジしてあげる事も出来たが、Yちゃんは頑張ってゆっくり弾いてみると言う。
学芸会でピアノを弾くという事は、Yちゃんにとっては、とても嬉しい事だったと思う。歌の伴奏は責任もあるので、先生はもう少し考えて行動して欲しいと思う。有名な歌だから歌はすぐに歌えるかも知れないけれど、ピアノも同じように思っているなら勘違いも甚だしいですし、真面目な子に「寝ないでやりなさい」と言うのは、あんまりだと思います。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

野菜のチカラ

先日、ニセコで買ってきた お野菜たちに感動しています。その日に頂いたのは、超簡単な「ズッキーニのオーブン焼き」。ズッキーニを1センチほどの厚みに切って、スライスベーコンを乗せ、ブラックペッパーを少々ふりかけるだけ。これがワインに合う合う。翌日は、得意のイモサラダ(我が家ではポテトサラダとは言わない)を作って、それを薄切りのフランスパンに乗せ、オーブンで焼くこと5分。仕上げは何にでも合う万能ハーブ「タラゴン」。口に運ぶと「サクッ!」とイイ音がして、我ながら美味しく出来ました。久しぶりだった事もあり、喜ぶはじめさん。それにしてもジャガイモの甘いこと。使ったのは「男爵」。パンの中央にマヨネーズをちょこっと乗せ、そこにハーブを乗せるのがコツ。「ローズマリー」を乗せると更に香ばしく仕上がります。函館の「ローリエ」という喫茶店でフォカッチャを頂いた時に教わりました。そして、極めつけは人参。中札内のグリルチキンと一緒に添えただけ。味付けは一切無しなのに、甘くて、はじめさんは「こんなに美味しいのは食べた事がない!」と絶賛していました。昨日、作ったカレー「LEE×20倍」が、マイルドな辛さになったのも、この甘い人参が入ったからだと思います。レトルトのは、もう少し辛かったです。年内にもう1回、雪が降る前に、お水を汲み&感動お野菜を購入できたらと思います。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, 旅行 travel, 食事・食べ物 food | 2件のコメント

我が家のカレーはグリコの「LEE×20倍」

今日は、もの凄く寒くて布団から出るのが辛かった。長袖を着てしのいでいたが、ピアノを弾こうとレッスン室へ入ると、ここは冷蔵庫ですか?と思う程。北側にあるのと天井が高いので超ヒンヤリ。かじかんだ指で暫く弾き、メフィストワルツでちょっと暖かくなったけれど、休憩を入れたらもう我慢ができなくなり、10月に入ったばかりだというのにボイラーのスイッチを入れた。昨日、絶妙なタイミングで余市ワイナリーへ歩いて行けて良かったと、はじめさん。確かに。今日だったら歩いて行くのは大儀、車で行ったら飲めなかっただろう。はじめさんがね。(^^;

我が家のカレーはグリコの「LEE×10倍」と決めていますが、今年2月に、辛さ20倍のルウタイプのが出たようです。グリコネットショップで注文していたのが今日、届きました。夏になるとグリコは、レトルトで辛さ30倍なんていう、とんでもないのを出しますよね。これは本当に辛いです。ルーの色が黒っぽくて、いかにも辛いぞ~と、食べる人に喧嘩を売っているような感じです。当然、受けてたちますが、完食する頃にはイイ汗かきますね。さて、20倍のはどうかと、先ほど味見してみました。「あれ?これ辛くない…」と言うと、調理したはじめさんは、「辛いでしょ!喉にストレートに来るでしょ!」と、大袈裟に言います。人参や玉ねぎの甘さがいい感じに出るからなのでしょうね。もう少し、練習してから頂きます。楽しみ♪

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 食事・食べ物 food | コメントする

余市ワイナリー/ ワインとお食事

DSC_8612 DSC_8614 

レッスンが終わってから13時頃、自宅から歩いて出かけました。ウォーキングには丁度良い距離。歩いていると、葡萄の良い香りが。それにしても寒くて、珍しく厚着をしたら、はじめさんに笑われた。

DSC_8629 DSC_8675

田舎道を歩いていると、ワイナリーは忽然と現れます。あれ、こんなに広かったかな。70席程もあるレストランが出来たと新聞で読みましたが、余市にこんな立派なレストランが出来たとは驚きです。

DSC_8637-1 DSC_8654-1 DSC_8648

ワインは白と赤、各400円とメニューにあり、白は「シュルリー」をお願いして出してもらいました。
やっぱり美味しいです。

DSC_8640 DSC_8641

あ、今日は、はじめさんの遅ればせながらのバースデー祝いなのでした。はじめさんはハンバーグ・ランチ、私はパスタ・ランチにしました。(各1380円) 赤はツヴァイゲルトですが、はじめさんは、すぐに樽熟だと分かったようです。ワインは流石に美味しく、お料理も若干高いけれど美味しかったです。

DSC_8673 DSC_8685

こちらは以前からある建物で、ショップです。色々試飲させてもらいましたが、やはり先ほどの「樽熟ツヴァイゲルト」を、まず恩師のプレゼントに。そして、自宅用に購入しました。はじめさんは、さっそく今晩飲むぞと言っていました。

DSC_8702 DSC_8719 

帰宅する頃は綺麗な虹が出ていました。道路沿いに大きな栗の木がありました。あんまり綺麗なので、思わず触ってみたら痛っ!右は見事なナナカマド。秋ですねぇ。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

ピアノの音って良いですね

昨日、ご父兄から電話がありました。昨年の12月から始めた生徒さんで、中学に入る迄という事をおっしゃっていました。という事は1年ちょっとだけ…と思いましたが、色々なニーズの方がいらっしゃいますから、それについては何も言わずにレッスンしてきました。

電話の声がちょっと深刻そうでしたので、もしかすると、発表会も終わったし、辞めるのかなと思いました。が、お母様はちょっと興奮気味に「先日の発表会、とっても素敵でした!先生も本当に素敵でした!」と、おっしゃいます。えっ?想像していたのと違い、びっくりしながらも嬉しい私は「ありがとうございます」とお礼を言いました。

習っているAちゃんは、エレクトーンなのですが、発表会ではピアノを弾いてもらったのです。ギロックの小品を2曲。ペダルがたくさん出てくる響きの美しい曲なのですが、お母様はAちゃんのピアノ演奏を発表会で初めて聴いて、その上達ぶりに驚かれたようです。

「ピアノの音って良いですね。実は電子ピアノを譲ってもらったのですが、ピアノコースに変更できないでしょうか?」というご相談でした。「もう、電子ピアノが来てからピアノばっかり弾いて、すっかりピアノが好きになっちゃって、エレクトーンに目が行かない程なのです。

もともと音楽が大好きな子で、歌も好きで、学校から帰ってくると、すぐにエレクトーンを練習していました」と。Aちゃんが短期間でみるみる上達するので私も本当に好きなのだろうと思っていますが、どのように練習しているか不思議でした。

Aちゃんに聞くと、エレクトーンでピアノをイメージしながら弾いているとの事でしたが、鍵盤の重さが全然違いますし、ペダルの練習などがあるので、レッスン前などに早く来てもらって教室のアップライトで練習してもらっていました。

電子ピアノはアコースティックピアノには成り得ないけれど、エレクトーンでピアノをイメージして出来る位なのだから、ずっと練習しやすくなると思います。良かったですね。

発表会が終わってから10連休と、大型連休でした。まだ半分ですが、感想文を書いたり、ラフマニノフのプレリュードや、ベートーヴェンのピアノソナタ28番、メフィストワルツの復習などに取り組んでいます。今日は一人だけレッスンですが、明日から通常のレッスンに戻ります。生徒さんが、どんな感想文を書いてくるか楽しみです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert | コメントする