お洒落な「おりん」が届いた / デザイン仏具

怒涛のような日々が続いていましたが、今日はレッスン休みで少しのんびりできました。はじめさんは自分用のパンを焼いていて、いい匂いが2階まで漂っていました。

信じられないような1週間だった

今週の月曜日は東日本大震災から13年経った日でした。午後3時から火災保険の説明を聞き、夕方にレッスンをしました。まさか、その日の夜に母が亡くなるとは…

病院から電話がかかってきたときよりも前に母は亡くなっていたのだと思います。亡くなっているのに心臓マッサージをし続けるのはパフォーマンスに過ぎず、「もうやめてください」というのを待っていたのがわかりました。そして、そういうと、医師は時計を見て死亡時刻を告げました。「23時12分」と。実際はもっと前だったはずです。

救いは眠っているような顔だったこと。窒息死であれば苦しかったのではないかと思いますが、苦しそうな表情をしていませんでした。しかし、少し前には元気にしていたというのを聞くと、やはり納得がいきませんでした。病院では、しばし放心状態に陥っていて、はじめさんが叔母や特養の担当者さんと話しをしていました。

午前中、札幌の友人から立派なお花が届いてびっくりしました。とても綺麗で癒されました。ありがとうございます。

とても長い1週間だった

久しぶりのパスタランチ。ランチの後はすぐにトレーニングに出掛けました。今日も天気が良くて、雪どけが進んでいましたが、天気予報では明日はかなり雪が降るそうです。

それにしても、月曜日に母が亡くなり、翌日はお通夜、翌々日は告別式で、昨日と一昨日はグループレッスンを行ったのだ。我ながら凄まじいパワーだと思ったけれど、ピアノが救いになったのは間違いない。

あっぱれな人生だった

珈琲を飲みながらイチゴを食べていると、電話が鳴った。従妹からだった。だんだんと親戚の数が減り寂しい気持ちになっていたので、従妹からの電話はとても嬉しく、今年のお盆には久しぶりに会うことになって勇気づけられた。

幼稚園に上がる前に私は大好きな叔母と岩内町の祖父母の家で暮らしていた。よく叔母と一緒に映画館に行った。母も若いころは映画が好きだったという。58歳で亡くなった叔母。はじめさんの母は55歳だった。母は88歳近くまで生きたので、あっぱれな人生だったと思う。なにしろ、70歳までパンの移動販売をして古平町や美国町に毎日行っていた。その後は「体力に自信あり」とクロネコヤマトに応募して受かった。そんな母がパーキンソン病になるとは思いもしなかった…

おりんの音に癒される

Amazonでステキな「おりん」を見つけた。ちょっと高いけれど、仏壇は買わないことにしたので、ステキな仏具を置いた方が良いと判断した。

3種類からシックな黒檀を選んだ。まるい形が可愛いし、ゆらゆらと揺れるのがいい。澄んだ音色が長く続くのにも癒される。

花々に囲まれて嬉しそう

小樽ワインで匠シリーズを買ったらサービスで付いた「ふろしき」が役立ちました。これを敷いただけでグッと素敵になった。お花に囲まれて母も嬉しそうです。感謝です。

 

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