いちいち弾き難いシューベルトのピアノ作品

弾き難い上に長大なのが避けていた理由

札幌支社へ出張と東京出張が偶然重なったはじめさん。朝から何だか落ち着かない様子でした。軽い昼食の後、余市駅まで送った。

イチゴのジャムを作って、枝豆大豆を煮て、大根の煮物を作る。買ってきた花を活けて新聞と本を読んだ。

哲学的な2作品を執筆しているが、思いがけずに専門書みたいなのが山積みになっている。道立図書館から届いたものだが、ピカピカの新品みたいな書で恐らく誰にも読まれていないのではないかと。それに比べると村上春樹氏の書も思いがけず読むことがあるが、これは随分貸し出しが多いようだ。かなりくたびれている。

頭が疲れたところでピアノに向かう。それにしても、シューベルトのピアノ作品は何故こうも弾き難いのだろうと思う。リストやショパンの方がずっと弾きやすいと思う。シューベルトはピアノがあまり上手くなかったからといわれているけれど、本当いちいち弾き難くて、弾きながら「えーっ」とびっくりすることしばしば。しかも長い…。これが理由でなかなか手が付けられなかったというか、少し弾いては遠ざけての繰り返しで今日まで生きていたのだ。

舘野先生のシューベルトが好きですが、アルフレッド・ブレンデルの即興曲の演奏が好きです。いちいち弾き難い90-1が、ブレンデルの演奏を聴いていると弾きたくてたまらなくなる。途中、子供の頃に弾いたハイドンのソナタのような響きが出てくる箇所が好きです。ハ短調という調性も好き。自分のカラーだと勝手にずっと思い続けてきたくらい。

「お腹まわりの脂肪を減らす」というキャッチコピーにやられて買ってきた。市販のご飯をお茶碗に入れたら、こんなに少ない!と思ったけれど、「お腹まわりの脂肪を減らす」を飲むと、お腹がいっぱいになった。

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