マイブーム

ここのところ、寝る前にバレンボイムのベートーヴェンを聴くのが日課となっている。はじめさんに、よく飽きないねぇと言われるが、とても癒されるのだ。気高くて美しい演奏だと思う。

説得力のある演奏

偉大な指揮者でもあるから、説得力がある。何度聴いても、ため息が出るのだ。CDも良いが、最近BSで入った映像の方はもっと参考になる。バックハウス、ケンプ、ゼルキン、デームス、グルダ、アラウ、ブレンデル、オピッツなどなど沢山のピアニストの演奏を聴いたけれど、私はバレンボイムが好き。そういえば、ポリーニが作品2(1番~3番)を録音したそうだが、興味深い。

癒しその2

ハーブティーは毎日飲むが、寒い日に飲む凍頂烏龍茶が最高。
緑色の茶葉で、黄金色に光り輝く!
なんといっても香りがとても良い。
このお茶を飲むと、ほわ~っとリラックスできます。

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楽しさと厳しさ

大人の生徒さんは、ほとんどの人が趣味でピアノを習っているが、
楽しいだけでは、ダメなのでしょうね。
出来ないと悔しいのは誰しも同じ。
フラフラになるほど練習してきたようで、
「眠れませんでした。」と。目にクマが出来ていた。
そこまで根をつめなくても…..。
怪我をして久しぶりに教室にやってきたRちゃんは、
とても元気でニコニコしていた。
いつもより長くレッスンしたけれど、集中力もあり、真剣そのもの。
リビングで見学されるお母様も、その様子を見て癒されたようです。
お母様も、真剣そのもの。
「心配事や嫌な事があった時に、
ピアノは気持ちを穏やかにさせてくれるものなのですね。
思い切ってピアノを購入して、本当に良かった。」と話してくれました。
ご飯支度がある時は、お父様が付き添って見学されます。
家では、Rちゃんが兄弟にピアノを教えているのだとか。
ご家族でピアノを楽しまれて素敵だなと思いました。

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苦手な音

お昼からのレッスンだったが、
午前中は歯医者さんに行くため慌しかった。
11時過ぎに終わったところで、はじめさんから電話が入った。
大人の生徒さんが入会される日だったけれど、
お子さんがインフルエンザにかかってしまい来週に延期になった。
空き時間に練習してレッスン。
あとはレッスンが終わってから練習しようと思っていたのだが、
不覚にも休みすぎてしまった。(^^;
歯医者さんは、子供の頃からドキドキする場所だ。
歯を削る音が苦手。今でも怖くて身体が硬直してしまう。
来週も歯医者さんに行くけれど、しっかりしなくちゃだ。
今日はレッスン見学もあり、賑やかな日だった。
この時期にレッスンを始める人は意外と多い。
忘れもしないクリスマスイヴの日に訪れた大人の生徒さんは10年選手。
とても練習熱心な生徒さんで、いつも熱いレッスンになる。
外の寒さなど忘れてしまう程だが、今日は少し暖かくて
「このまま行けば良いですね」という挨拶になっていた。

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弾き語り

11月も残り少なくなってきた。そろそろ「お弾き初め会」の曲を決めなくては。
生徒さんの曲は決まっているけれど….。


ようやくはじめさんの選曲とレッスンをした。
お正月にアンサンブルする曲は「糸」という曲になりそうだ。
しばらくして、ギターを持ってやってきたはじめさんだが、いきなり歌いだした。
最近は大好きなカラオケにも行けないでいるし。(私は苦手)
自分たちの披露宴では、お客さんには歌わせないで
自作曲を2曲も歌っていたはじめさんだった。
弾き語りだったので、しんみりと聴いていたつもりだったのだが、
写真に映っている私の表情は「早く終わってくれ」と言っているようだと疑うのだ。
そんな事は決してないのだけれど、2人に撮られていて
どちらも同じように映っていた。
「左手だけがぁ暖かい~♪」。
このフレーズだけが頭に残っている。(^^;

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緊張感は大切

真面目な大人の生徒さんが多い中、わざわざ札幌から来るのに、
ほとんど練習をしないで教室に来る生徒さんがいる。(^^;
子供の頃から(私の教え子に)習っているし、練習したらかなり弾けるのに、
もったいなぁと思いつつ、どうしたら「やる気」が出るのだろうと思う。
今日は練習の仕方というレッスンで、10分だけ自習してもらった。
わずか10分の練習で集中してパッセージ練習をしたら、
どれだけ効果が出るかは本人も解ったようである。いや、解っているはずなのだ。
練習嫌いだがレッスンは楽しいと言う。レッスンに来た時は「やる気満々」になり、
「さぁ今日からやるぞー」と思うのだそうだが、実行された事がない。(–;
他の生徒さんは、月に1回、人前で弾くというグループレッスンが目標にもなり、
練習にもやる気が出るのだと思う。
彼女も次のレッスンでは、通して弾けるようになってきて欲しい。
練習をしない生徒さんの特徴かどうか解らないが、
人前でそれほど緊張しないようだ。
というより、深く練習をしないので気が付かないのかも知れない。
練習してこない生徒さんほど、
練習してきたなと思う日は、かなり緊張している。
練習熱心な生徒さんは、レッスンで普段通りに弾けないと
決まって「家では弾けたのに」と言う。
人前での演奏は難しいけれど、よい意味での緊張感は大切ですね。

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函館帽子ツアー


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はじめさんの帽子を引き取りに、再び函館へ。

11月22日(木)の早朝に出かけたが、
記録的な大雪で、途中で前が見えなくなったりした。
それでも、お昼頃なんとか「鮨 かわむら」に到着。
到着した時は晴天だったのに、出る時はまた吹雪になっていた。
ここのところ、仕事に忙殺されている はじめさんなので、
陣 川温泉の「嵐の湯」でリフレッシュ。そのかわり明日、明後日は仕事です。

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夜は市電に乗って五稜郭へ。

電車を待っている少しの時間でも強烈に寒くて、はじめさんは真っ赤な顔を
していました。どうやら、函館は暖かいと思い込み、冬の函館を甘く考えていたようで
防寒対策がなっていませんでした。でも、函館市民の方は、「11月にこんなに降るなんて
どうしたんでしょう」と、かなり驚いていました。

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今日は、前回行った時、お休みだった「ビストロ・コパン」でランチ。
はじめさんは、ハンバーグランチ、私はオムライスを頼みました。
とっても美味しかったです。そして、ここは、バターが美味しいとの噂。
はじめさんに、ライスではなくパンを注文してもらいました。(^^;
確かに、アイスクリームのような不思議なバターで美味しかったです。

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お店の雰囲気も可愛らしくてグッド。今回はトマニンを諦めました。
バターは250円でテイクアウトできます。
パンは、陣川温泉へ行く途中によく通っていた「ひだまり」という
パンやさんのパンなのだそうで、こちらもお店へ行って購入してきました。
今日の函館はお天気で、道路状態も良くスムーズに帰宅できました。

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マイホーム&ピアノ


jichinsai
 jichinsai2

懐かしい写真が出てきた。
しかし、13年でこんなに人って変わるものなのかという程、
特にはじめさんは若かったねと、皆で大笑いした。
平成5年12月15日に、地鎮祭をしてマイホーム作りが始まった。
あずましい環境でピアノ教室が開けるようにと、
はじめさんが家を建てる決断をした時は本当に驚いた。
当時はまだ20代で、相手にしてくれるメーカーもなく、
親身になってくれたのが、大成建設Palwoodという大手のメーカーだった。


tenmado
 hajime

写真を見て、当時の大工さんが懐かしそうに話してくださった。
図面を見たら、誰もが「無理!」と言って手を引いたのだという。知らなかった…..。
ボイラー修理の方も写真を見て、「これは逃げるわ」と。(^^;
吹き抜けが大流行の時代においても難しい設計だったのだそうだ。
考えてみたら、玄関、レッスン室、寝室と3箇所もあるのだ。
そして、唯一建てられる人が入院中のN氏だった。
「図面を見せられて、余市へ行ってくれ」と頼まれたのだそうだ。
基礎が終わってから、雪の深い時期に大工さんが現場に来ては、
半分は雪跳ねに追われていた。私は毎日、お茶とお菓子を持って
大工さんにお会いして、現場を見に来ていた。
ちょっとの時間でも寒くて寒くて凍えそうだったのに、大工さんは大変だなぁと思った。


archi
 mikako

玄関をアーチにしたいというのも、散々「無理っ」と言われたが、
何故か希望通りアーチになった。
大工さんが綺麗なアーチを作っているところを見て感動した。
鉛筆でアーチが描かれていて、それに沿って綺麗に削られていくのだ。
私たちが「ぎぃちゃん」とニックネームを付けていた大工さんは、
7年前に亡くなったのだそうだ。

13年間、ずっと失敗したと思っていたのが家に入ってすぐの暖房のパネルの位置。
ここに生徒さんが、しょっちゅうぶつかりゴーンと音を立てるのだ。
仕方が無いと13年間も思い続けてきたのに、今日一日で解決された。
パネルは廊下に移動されていて、レッスン室の壁に穴を開け見事に収まっていた。
「流石に職人さんは凄いねぇ~」と、再びはじめさんと感動して見入っていた。

今日はパネルの移動と修理。今後はボイラーの交換を考えなくてはいけないようだ。
数十万はかかるのだそうだ。頭が痛い…..。

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どうして?

昨日は寒い一日で雪が降ったが、今日は雨で雪は解けた。明日はボイラーの工事が入る。年数が経つと、あちこちにお金がかかり家を維持するのも大変だ。


はじめさんは相変わらず仕事に追われているつい先日、忙しいからと断ったのに、、またセールスマンがやってくる。忙しくて玄関に出ることも出来ないのに、「また来ます。」と言うので、「こちらからお電話するまで訪問しないで下さい」とたしなめたが、効果はあるだろうか?

毎年、レッスンは余裕を持って年間の回数より多く行っているが、出席ノートに12月31日はお休みと書くと、「どうしてお休みなの?」と小さい子が聞く。

「大晦日だからね。」と言っても伝わらなかった。
「大掃除があるから」と言った方が良かったかな。
いや、恐らく、その子はレッスンが休みだという事が気になっていたのだ。
「ヤマハの時は休みはなかった」と言う。(^^;
時々、小さい子は同じ質問をする。
「何か予定があるの?」などと聞かれる。
学校が休みの時は嬉しいと思うのだが、
レッスンのお休みは嬉しくも何ともないのだろう。
来週は、その「どうして?」と聞いた知り合いの子がレッスンを見学にくるようだ。
小さい子に、ちゃんとわかるように説明するのは難しい。
しかし、大晦日にレッスンに来る子はいないだろう。・・・いや、来るかな。

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ボジョレヌーボ

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ピアノの練習を終えてから、今年も西川酒店へボジョレヌーボのミニ試飲会へ出かけた。
高級なヌーボ4種類飲んで1,000円。
ドライバーのはじめさんにはコーヒーをサービスして頂いた。
試飲した中からセレクトした1本とニセコチーズを購入。
帰宅すると、外はすっかり雪景色。(2階の窓から撮影)

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トマトスープに海老シューマイ、ピザなどで
フレッシュなワインを堪能しました。ルビー色でとても綺麗!
お店で飲んできたためか、この1本を空けただけで
珍しく効きました。

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謎のピアニスト

だいぶ前に録画しておいた「謎のピアニスト リヒテル 1」を
よくやく昨夜見た。まだ2が残っている。
若い頃のリヒテルは、凄まじい演奏をするピアニストだったのだなぁ。
昨年、ラヴェルの「道化師の朝の歌」を勉強していた時、
参考になる映像はないかと探していたら、若き頃のリヒテルのを見つけた。
手に汗を握るような、やはり凄まじい演奏だった。
全部は入ってなくて後半だけだったが貴重な映像だ。
コンサートは、楽譜を見て弾くようになった晩年のリヒテルを
1度だけ聴いたことがある。
練習でメトロノームを使うことが多く、ふと学生の頃の友達を思い出した。
ピアノが上手くプライドの高い彼女は、
ある日、上手く弾けずに腹が立って、
メトロノームを床に叩きつけて壊したと、笑って話したのだ。ひぇ~(^^;
彼女はどうしているだろう?

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