レトロな街、小樽を満喫

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9日(土)は母のバースデーで、夕方JRで小樽へ出かけた。アーケードを通ってウィンドウショッピング。「西川ぱんじゅう」は店じまい前のようだった。同じ西川ということで親近感が沸いて、はじめさんが北海道へ住む時に最初に立ち寄ったお店。

店主と奥さんに「のびた」と、からかわれた。店主、歳をとったなぁ。奥さんの姿は見えなかった。小樽バインへ行く前だったので、アツアツを1個頂いた。とても暖かく懐かしい味。母も美味しいねと感激していた。

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久々の小樽バイン。大怪我をして以来だったので、用心して歩いた。(^^;
流石に雪が無いと歩きやすい。

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サービス券で頂いたピザ「マルゲリータ」。最初は「サッポロクラシック」で乾杯!
ん~美味しいっ。西川ぱんじゅうとビールで、いつもより飲めず食べられず。珍しく早々とお店を後に。

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再びアーケードを歩くと、まだ「あまとう」は営業中だった。本当はお店で「クリームぜんざい」を食べたかったが流石に無理だったのでテイクアウトすることに。「マロンコロン」も。なんと母は「マロンコロン」を知らないと言う。歌まで出ているというのに….

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「あまとう」でお土産をゲットできたので帰ろうと思ったが、まだ時間が早い。お腹がきついと言いながら、焼き鳥屋さんで2次会。レトロな雰囲気が、はじめさんは気に入ったようだ。

JRに乗る前にコーヒーが飲みたくなり、駅前に「マリーローランサン」を発見した!梅ヶ枝町から移転したとの事。やっぱりここのは美味しいなぁ。「ろーとれっく」も近くにあるらしい。今度行ってみようっと。

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庭開き 2009

ゴールデンウィークも遠方の生徒さんのレッスンが入っている。土曜日はレッスン中、リビングで はじめさんが練習している音が聞こえてきたがパタリと止んだ。


60センチの水槽とそれを置く台が届いたのだ。部屋には3つの水槽が並んでいて、まるでミニ水族館のよう。しかし、60センチの水槽は標準だというが、とても大きい。新居に可愛がっているミッキーマウスプラティを移したところ、しばらくの間、怯えていて全然近づいてこなかった。お魚も環境が変わると大変なんだなぁ。でも、広々としてあずましそう。

花苗第1弾の「パンジー」が40個届き、庭仕事を開始した。寄せ植えと雑草取りも平行して行うので思ったよりも体力を使う。昨日は久々のボウリングを予定していたが、投げに行けなかった。

6月初旬に職場対抗の予選があるので、こちらも練習開始。毎年、連休中に発表会の構成を立て楽譜を発注するが、これは4月末にほぼ注文した。連休明けに生徒さんと相談をして決める。後はハンドベル・アンサンブルとコーラス。アンサンブルはパート分けや打楽器のリズム譜、伴奏譜を書くので時間を要する。コーラスも然り。

今日はお天気が良くて暑いくらい。これなら庭でガーデンパーティもできそう。リビングのソファーカバーも変えたし、さて頑張ろう。

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5月は張り切って!

5月に入った。


4月は環境が大きく変わり、特に中学に入ったばかりの生徒さんは
部活と、その他の習い事でレッスンをやめる事になったりで、
また過去に苦い思いがありナーバスになってしまう。
練習しなければならないピアノは、複数の習い事の中で
優先順位から真っ先に外されるのだろう。
ただ最後のレッスンで、しかも帰り際に伝える事ではないと思う。
やめる事を伝えられたら、それは残念ではあるが、
最後のレッスンは大事なのだ。

部活をしている中3の生徒さんは「習い事はひとつで十分」と言い、
好きなダンスは中断して、最近メキメキ上達してきた。
部活もピアノも張り切っている1年の生徒さんは、
今年の発表会では何を弾くのですか?と気になるようで何回か聞くので
「今年はソロでいきましょう」と言うと、望んでいたのだろう。眼を輝かしていた。
今出来る事、これからもだけれど、
精一杯のレッスンをして生徒さんを育てていく事。

先日、函館から帰ってきて水槽を見ると、
お魚たちは元気にしていて安心した。
しかし、たくさん居るので見落としていたのだ。
お気に入りのプラティが10匹いるはずなのに、9匹になっていて、
はじめさんに水槽内を探してもらったが、見つからない。
どうしたのだろうと心配していたら、
水槽の後ろに信じられないものを見て絶句した。
わずかな隙間から飛び出してしまったのだろう。カラカラになっていた。
短い寿命を全うさせてあげられず、可哀想な事をした…
初めて訪れた悲しみだった。そっと土に返してあげた。

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季節はずれの雪

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ゴールデンウィークは出かけられそうにないので、
24日の夜レッスンが終わってから函館方面へ走る事に。
以前寄った八雲の「麺ぞう」で遅い夕食となりました。
「ヤンメン」670円を注文。ん、ちょっと味が変わった?
ひき肉に甘さが加わったのが好みではありませんでしたが、
辛味をプラスできる激辛液体は健在。
私は相変わらず平気でしたが、
はじめさんは翌日に大変な思いをしていました。
この辛味は、後から来ますので要注意かも。

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ワンパターンですが、砂原の道の駅です。
いつものようにシューマイを 頂きましたが、ん、以前よりボリュームがある?
後で分かったのですが、6個から8個に増えてお値段は1000円に!
2人ならちょっと多いし高いなぁ。でも、お茶も入れてもらえるしサービスは満点。
しかも、ここは品物が多く珍味も豊富です。今回は紫芋とタラを使った豆腐が
見た目も綺麗で、とっても美味しかったです。

R00155001年ぶりのトマニン。
25日(土)は11:30~14:30まで営業、翌日は休みで
意外と簡単には食べられないのです。
いつものようにトマニン激辛とサービスのドリンクを注文。
なんと、お店の人が覚えていて下さって
(トマニンを食べるために遠くから来る客)
「予め辛くしておきました。」とニンマリ。
それでもタバスコを数滴かけてしまいました。
お~っ辛っ!はじめさんを見ると汗が吹き出ていました。
ナイスな辛さでした。(^-^)

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トマニンは美味しいですが相変わらずのボリュームで、この後ノイフランクでお買い物をする気に
なれない程でした。はじめさんの提案で「高田屋嘉兵衛 資料館」へ行ってみる事に。
「北方資料館」というのもあって紛らわしかったです。場所もベイエリアに在るのが意外でした。
嘉兵衛さんは、全財産を使って函館を発展させた人ですからね。しっかり見てきました。
入館料は大人300円。北方資料館との共通券は500円です。

R0015509休憩。
ここは海の側なので風が強く、
この日はメチャクチャ寒かった。
はじめさんは重装備。

去年4月30日に来た時は桜が満開でしたが、
今年は遅いようです。
ゴールデンウィークは見頃でしょうね。

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オープンして3日目というお洒落なカフェで一息しました。
カフェモカが美味しかったです。
この後、陣川温泉の「嵐の湯」を堪能して、デトックスしてきました。

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陣川温泉を出たら雨でした。
道の駅「なとわ恵山」の早朝は嵐。
雨が霙に変わってきました。ニュースを見てびっくり!
札幌は雪で真っ白。ノーマルタイヤで生還できるのかと、
はじめさんは大騒ぎです。
とりあえず、売店で昆布を買いたかったので9時まで待って
一気に帰ることにしました。ノイフランクは11時オープンなので
あきらめました。あぁ昨日、買っておけば良かった….
雪が降る七飯で母に電話してみると、「えっ、雪、嵐!?
こっちは全然」と、いたって平和です。

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余市は大丈夫との情報を得ると、ちょっと安心して、
おなかも空いてきました。ちょうど「一文字」のスタンプが
いっぱいになって、好きなものを食べられるという事で
普段は注文できない「海老ワンタン」930円をオーダー。
プリプリのワンタンがたっぷり。あっさり塩味で美味しかった。
サービスになったうえに、ゴールドカードを授与され 、
次回からは大盛り、または小ライスサービスの特典があるとの事。
目が点になった。普通でも十分なボリュームなのに。
家には午後3時に無事生還。夜ニュースを見て青くなりました。
七飯・大沼は積雪30センチ!早く帰ってきて良かった~。

あわよくば桜が見れるかもと出かけたのに、まさかこんな季節はずれの雪に見舞われるとは。

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グリーグ 抒情小曲集

グリーグが34年もの間、日記のように書き綴った曲集。全66曲あるが、全曲録音は少なく、舘野先生の若い時の録音をインターネットで入手した。貴重な録音だと思う。楽譜も舘野先生の解説で出版されていて、素晴らしい解説内容。大変勉強になる。

後年、パリのあるサロンでグリーグがラヴェルに会った逸話が興味深かった。
「眼を輝かした一座の人々が音楽の話に興じていたとき、
ラヴェルが静かにピアノに向かい、グリーグのノルウェー舞曲を弾きはじめた。
グリーグは微笑みをたたえて聴いていたが、しだいに我慢できないという
表情になり、いきなり立ち上がると厳しく言った。
『全然違う。そんなふうでは駄目だ。もっとリズムだ。これは民族音楽なんだ。
農民たちが家で、フィドラー(ヴァイオリン弾き)が足で拍子をとりながら
演奏しているのを囲んでいる。そのようすを想像して、さぁもう一度やってくれたまえ!』
ラヴェルが言われたようにすると、皆が驚いたことに、その小男(グルーグ)は
跳び上がって部屋をスキップしながら回った。」

舘野先生の解説では、この逸話から、グリーグにとってリズムがどれだけ大事で
あるかということと、グリーグの激しい性格をみてとれるそうな。

3枚組みの1枚20数曲を聴き、同じだけ弾いてみた。
発表会で生徒さんに弾いてもらおうと思っているのだが、
短いけれど難しい。そして、弾き応えがある。
グリーグの激しい性格と熱い想いが感じられる。
HPで何曲かご紹介した事があるが、魅力的な作品が多く、
66曲から何曲抜粋して、何人に弾いてもらうか。
大変だが楽しみでもある。

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エル=バシャ ピアノリサイタル

先日14日(火)、ヴァイオリンのお友達からエル=バシャの招待券をプレゼントして頂いて、
札幌コンサートホール キタラへ出かけた。
はじめさんは仕事に忙殺され、独りだったのでJRで出かける事に。
札幌まで60分弱。iPodがあれば、あっという間である。

札幌に到着したら、大丸の帽子売り場へ直行。
あいにく、この日は担当の方がいらっしゃらなかったので、
めぼしいのを幾つか選んでおいて、目利きの係りの人を選ぶ事に。
何でも「お似合いです」と言う人は論外だが、思ったとおりの人で、
アドヴァイスを受けながら、良いお買い物が出来てラッキーだった♪

エル=バシャを聴くのは3回目。
札幌公演は4回目との事だから、やはり気になるピアニストの一人である。
1回目は大ホール、2回目は小ホール、今回は大ホールのS席だった。
個人的にはピアノリサイタルは小ホールで聴く方が好きだ。
大ホールは、それなりに人が入り、マナーの悪い人も多いからだ。
後ろの席のおばさんは、靴はキュッキュッ、紙袋ガサガサの人で
演奏が素晴らしかっただけに残念。でも、こういう人は結構多いのだ。

エル=バシャは相変わらず気品に溢れ余裕の演奏。
プログラムの前半はモーツァルトのソナタ12番、15番、ベートーヴェンの「月光」。
後半はラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」とラフマニノフの「ショパンの主題による変奏曲」。
前半の古典の作品は、きっちりと。そして後半の色彩豊かな事!
前回のリサイタルでは、ショパンとラヴェルの2枚CDを購入してサインを頂いたのだが、
特にラヴェルが素晴らしく、「道化師の朝の歌」を勉強した時に一番聴いた演奏だった。

初めて聴いたのはラフマニノフの「ショパンの主題による変奏曲」。
プレリュード20番ハ短調のコラール風の主題を22回変奏する膨大な作品で
演奏時間は30分近くもかかるのだ。しかも相当難曲。
だからなのだろう、この曲に入る前は、かなりの間があった。
複雑な旋律が繰り広げられ、時に主題から大きく離れたりと面白い作品だった。
アンコールは、オリジナルの「バッカス」という作品。エル=バシャの魅力は、
気品漂う演奏にユーモラスが織り込まれている事かな。
2曲目のショパンのノクターン遺作も歌い方が上手い。
この曲を聴き終わって、後ろのガサガサおばさんが「あぁ癒されるねぇ」と感慨深く言った。
もう少し静かに聴いてくれたら私も癒されたのにと言いたかった。

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マルク=アンドレ・アムラン

現代のスーパー・ヴィルトゥオーゾ。
「アムラン・プレイズ・リスト」のCDを1枚だけ持っている。
リストの「3つの演奏会練習曲集」より2番「軽やかさ」、
3番の「ため息」が、とても素敵な演奏でお気に入りだ。
1曲目にベルリーニの歌劇「ノルマの回想」を持ってくるあたりは
流石はアムラン。マニアックな選曲だと思う。

リストの「ハンガリー狂詩曲」は、まだ1曲も勉強していないので、
今年は全19曲から、どれか演奏してみたいと思っている。
はじめさんがYouTubeで検索したところ
Hamelinという人の演奏が何曲か出てきた。
聴いてみると、とてつもなく上手い!
「ハーメリンやるなぁ」と連発する はじめさん。
私も、すっかりハーメリンの演奏にのめりこんで聴いていた。
まさか、そのハーメリンがアムランだったとは。
Marc-Andre Hamelin マルク=アンドレ・アムラン
アムランと読むのか….
知ったのは、つい先日の事である。(^^;

ペータース版とブタペスト版を購入したのは正解だった。
有名な2番などは随所にカデンツァがあり、しかも何通りもあるのだから驚く。
リストはその時その時で色々な演奏をしていたのだろう。
ペータス版には、それが全く記されていないが、ブタペスト版は面白い。
色々な人の演奏を聴いているが、原曲通りに演奏している人、
ところどころカデンツァを入れている人など、実に様々。
そして、ホロヴィッツ編やラフマニノフ編があり、アムランも独自の
カデンツァを演奏している。
最後のカデンツァでは、及川浩治さんの演奏が私は好きだ。
全体的には、もう少し切れがあって、ラッサンの部分は
アンダンテなので、あまり遅過ぎない方が私は好みだ。
ミシャ・ティヒターというピアニストの全曲演奏のCDを持っているが、
この人の演奏が今のところ一番好き。最後のカデンツァは、オリジナルなのかしら?
とにかく色々な演奏があって面白い。弾けたら、もっと面白いと思う。

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マイビール完成!

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5日(日)は朝から慌しかった。
PMFのチケット発売日なので
小樽ビール銭函醸造所へ行く前に
チケットをゲットするため余市駅を 8:52に出た。
小樽築港なら時間を 潰せそうという、はじめさんの提案だったが
10時前ではお店は開いてないので、 駅で電話をかけまくる事に。
銭函まで行けば良かった。45分程経過した頃
「はい、PMFです」と、ようやく繋がった。ふぅ
お目当てのチケットは全てゲットできた。やれやれ
こんなに時間がかかったの初めて。焦った…

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遅れそうだったので、友人に席の確保をお願いした。
なんと待っている間に「蔵出しビール ヘレス」が振舞われたそうで、
我々が必死に会場に向かっている頃、「流石に蔵出しは上手い!」
というメールが、はじめさんに届いていた。(^^;
私は席へ着く前に、チームのビールの味見をしてみた。
おっー、想像以上に美味しく出来ているじゃないの。

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昨年と同様にビールがズラッと並んでいます。
38チーム全て味見をする事が出来ますが、これは根気が要ります。
札幌から大澤さんも無事到着!
チーム35番「ドイツ・イエロー・タキシード」のメンバーが揃いました。
大澤さんは「香りが素晴らしい、アサヒの黒より美味しい」、
そのみさんは「お店で売っているのと変わらないほど美味しい」、
はじめさんは「優勝まちがいなし」との感想でした。

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コンテスト会場へ移動。いよいよドキドキのコンテストの発表!
はじめさんは優勝する気でいますが、皆さんも同じようです。
3位、2位と発表があり、審査員のブラウンさんからコメントがありました。

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1位の発表前に「頑張りました賞」の発表が。
この女性は2リットルブーツグラスで飲んで
醸造していたとか。この日もご覧のように
飲んでいました。いやぁ凄い。
私はマイビールに夢中であまり飲めませんでした。

1位のチームは優勝したのは2回目だそうです。
ん、残念ながら賞は頂けませんでしたが、美味しいビールが
造れたという事で大満足です。

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瓶詰めは全部で10本ありチームで分けました。
帰宅してからマイグラスで飲んでみると
一段と美味しく感じられました。

大澤さんは「もったいなくて飲めないなぁ」と
おっしゃっていましたが、きっと飲まれた事でしょう。
細かい作業をこなしてくれたベテラン主婦のそのみさん、
ありがとうございました。楽しかったですね。
今回も参加できて良かったですね。

来年は優勝するぞー。 

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癒しのひと時

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ミッキーマウス・プラティの子供たち。
尾びれの付け根の模様が、
ミッキーマウスを横にしたような模様に見える。

はじめさんがネットで購入した翌日に
いきなり子供を生んで慌てた。
稚魚は10匹居たのだが、今は9匹で
みんな大きくなり元気に泳いでいる。
母親と瓜二つで驚き。
ほんわかとした性格まで似ている。
慎重派だけれどなつっこい。
側に寄ると、全員集まってきて可愛い。

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オレンジのプラティ。
来た時からチビっこく、私たちがギャングと呼んでいる
黒っぽいプラティに追いまわされている。

オス同士なので縄張り争いなのかな。
逃げ方が上手で泳ぎが速い。
我々が心配しているのをよそに
実はタフに生きているのかも知れない。

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ミッキーの上に写っているのはバルーンプラティ。
ぷくっとした体型から、ずっとメスだと思っていた。
はじめさんの認識不足で、
一時はミッキーと一緒に産卵箱に入れたが、
一向に子供を生む気配が無く、変だなと思っていたら
実はオスだった。(^^;

説明書はよく読みましょう。

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ミッキーの子供たちのお気に入りの場所。
柔らかい唇でツンツンとつついている。
その姿は可愛いらしいのけれど…
エサは十分に与えているのに
食いしん坊なのだ。

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ミッキーの子供たちの後に生まれたチビっこプラティ。
全部で5匹いるけれど、面白いことに、それぞれ個性的。
濃いオレンジのもいれば、茶褐色のも、そして、陽炎のように影の薄いのやら。
2匹の尻ビレにミッキーマークを確認。プラティ水槽では、ミッキーだけが メスなのです。

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幻想の音楽家 ドビュッシー

バレンボイムによる演奏と解説の貴重な映像をはじめさんがネットで入手してくれた。ドビュッシーの前奏曲集第1巻のDVDが出ている事は知らなかった。定価5,700円だが、1,700円代の中古品をアマゾンで見つけたのだそうだ。私なら定価でも即購入していただろう。


バレンボイムが、ドビュッシーの前奏曲第1巻を素材として、ドビュッシーの人と音楽を解説。ドビュッシーの微妙な音の色合いの秘密を解き明かすバレンボイムの演奏は相変わらず素晴らしい。また、ストラヴィンスキーやサティなどが登場してドビュッシーの魅力を語っている。

はじめさんは、ドビュッシーにおいてはミケランジェリの方が好きだと言う。
ん、私もミケランジェリのドビュッシーは神がかりだと思う。
実は、ミケランジェリとバレンボイムには、こんな出会いがあったのだという事を
「バレンボイム音楽論」を読んで知った。
バレンボイムは13歳の時、ローマのアカデミーでベートーヴェンの32番のソナタを
演奏し、賛成票が9票で反対票が1票あったのだそうだが、
審査員のひとりだったミケランジェリが唯一反対票を入れたのだという事を
数年後にミケランジェリに教えてもらったとか。
その理由は、「あんな曲を前にすると子供には何から手をつけていいかわからないから」
というものだったそうな。ミケランジェリの人間像はよく解らないけれど、
なんとなくミケランジェリらしいなと思った。

幼少の頃から多くの経験を積んで、歳を重ね益々磨きをかけてきた
バレンボイムの音楽は、雄弁で美しい。
光と影が創り出すドビュッシーの傑作、前奏曲集。
1曲1曲のタイトルも詩的で幻想へと誘われる。
いつか全曲演奏に挑戦したいと思っている魅力的な作品。

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