魔女の一撃をかわす

日曜日から腰が痛く寝返りを打つのも大変で、午前中のレッスンまで痛みがありシップをしていたのに、午後になってピタッと痛みが治まった。精神的なものなのか、どうか分からないけれど治まってくれて良かった。私は学生の時に一度、ピアノ講師になりたての頃にもギックリ腰をやったことがある。それこそ「魔女の一撃」と言われている程、激しい痛みを伴う。最初はピアノの練習をして椅子から立ち上がった瞬間、2度目は電子オルガンの長時間練習後に、やはり椅子から立ち上がった瞬間だった。ふとした瞬間に起こるので怖いけれど、以来、気をつけているのか起きていない。例えば、長時間座り続けない。練習を2時間迄にし、2~3回弾くのが私の場合はベスト。あんな強烈な一撃は避けたい。とてもレッスン出来ないと思うし、腰が痛い時は特に動作に気をつけないと。ピアノ教師は身体が資本。健康が一番です。

余市祭りで今日は夜宮。レッスンは今日、明日と午前中に大人の生徒さんだけ。お祭りの日にレッスンをしても欠席者が出たり、落ち着かなかったりするので何年も前からレッスンはお休みにしています。夕方、余市川へ行くと、雑草が生い茂り一気に道幅が狭くなっていました。雑草って、どうしてこんなに成長が早いのでしょう!バードウォッチングしながら歩くので、いつもより長い時間かかりましたが、今日もカッコーに出会えました。以前見た時と同じ木で鳴いていたのです。色々な鳥を単眼鏡で見る楽しみが増え、ウォーキングがますます楽しくなっている今日この頃。

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お散歩&イタリアン

昨日、近くの高校に通う生徒さんが入会した。全国各地から集まる高校で、入会した生徒さんは広島県から、この春、余市に越してきたのだそうだ。小さい頃に少し習い、最近また再開して、こちらへ着たので初心者ではなかったが、レッスンしてみると「かなりカルチャーショック受けました!」と言っていました。やはり「スオミ・ピアノ・スクール」は、驚くべきテキストなのだと思う。また、調号が多数、ペダル、フラジオレット、グッリサンドなど盛りだくさんの「楽しい動物曲集」は、5歳、6歳からの生徒さんでも弾くのだと教えると、両方使ってみたいと申し出があった。ここのところ立て続けの入会でレッスン調整が大変だけれど、喜ばしい事です。頑張ろうと思う。

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私のバースデーは平日で忙しかったので、今日、母のご馳走で今まで知らなかった地元のイタリアンのお店「jijiya・babaya」へ行ってみた。名前が凄いというか面白い。夕方、お散歩を兼ねて出かけた。「リタ・ロード」という通りに咲くお花はライラックかしら?

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夕暮れの余市川。右は図書館です。

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余市には珍しいお洒落なお店でした。静かであずましいのもグッド。

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ビールで乾杯!我が家はサラダが好きです。これで1人前ですって!お味噌ベースのドレッシングに魚介がいっぱいで美味しかったです。

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野菜をたっぷり使ったピザ。右は「へら蟹の辛口パスタ」。へら蟹をこんな風にお洒落に頂くのは初めてでした。とても美味しくて気に入りました。ランチタイムは850円でパスタかピザにサラダとコーヒーが付くのだそうです。また行きたいと思います。

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苦い思い出「水のいのち」

合唱曲の名曲 「水のいのち」 作曲:高田三郎 作詞:高野喜久雄
発表会で取り上げるのは、この組曲の第1曲目「雨」。そもそも、何故、ピアノ発表会でコーラスを取り上げるようになったのかというと、指揮者が居なくても、ピアノ伴奏だけでどれだけ歌えるのだろうという試みからだった。最初に歌ったのは、混声合唱の名曲「流浪の民」。その年にシューマン特集を組んだ事、ご父兄の中に素晴らしいソプラノ歌手が2人、ブラスバンドを指導する高校の男性教諭など、メンバーも揃っていて短期間の練習ではあったが、若い頃、私が伴奏していた合唱団の長期間歌っていた出来より上をいくレヴェルだった。これには驚かされたし、感動もした。それをきっかけに、最近は毎年取り上げるようになったコーラスなのだが今年は、いよいよ「水のいのち」をやってみようかと思う気持ちになった。合唱団で伴奏をしていた時に、私はこの組曲が好きで密かに惚れていた。そう、ドレスまでオーダーメイドで作ったのだ。しかし、残念な事に指揮者の指導力不足で、全然歌えなかったのだ。特に第1曲目の「雨」は凄まじい程、リズムがメチャクチャで伴奏していると気が狂いそうだった。それなのに、2週間後に遠征して、幾つかの合唱団が集まる中、「雨」を含む3曲を発表する事になっていた。譜読みも出来ていないような状態で、あまりに無謀過ぎる話だった。ところが、指揮者もトップの考えも甘く、どうにかなるでしょうという感じで、抗議してみたけれど私が若かったのもあり、通じる相手ではなく降板にされたのだ。代表者が言った台詞は「アマチュアだから、音楽を楽しめれば良い。プロではないのだから、そこまで歌えなくても良い。」だった。しかしながら、団員の中には「練習しますから、どう歌ったら良いでしょうか」と言ってくれる人も何人か居て、その人たちの表情が忘れられないままだ。そんな苦く痛い思いがあり、避けていたのだが、今年はリベンジをかけて臨みたいと思っている。15人で歌う予定なので女性コーラス用の楽譜を使う事にした。生徒さんに楽譜を渡したところ、みんな「凄く良い曲だけれど、難しい…」と声を揃えて言う。歌詞も素敵で難しく、本当にこの「雨」は難曲だなぁと思うのだ。ただ名曲だからと手を出す前に、実力を考えて選曲するべきではなかったのかと今更ながらに思うけれど、慈愛に満ちたこの歌詞を読み返してみると、過ぎ去った苦い思いも少しは和らいできた今日この頃である。歌詞は以下の通り。

降りしきれ 雨よ 降りしきれ
すべて 立ちすくむものの上に
また 横たわるものの上に

降りしきれ 雨よ 降りしきれ
すべて 許しあうものの上に
また 許しあえぬものの上に

降りしきれ 雨よ わけへだてなく
涸(か)れた井戸 踏まれた芝生
こと切れた梢 なお ふみ耐える根に

降りしきれ そして 立ちかえらせよ
井戸を井戸に 庭を庭に
木立を木立に 土を土に
おおすべてを そのものに そのもののてに

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指使いと読譜力

6月に入り、またひとつ歳をとってしまった。そして、秋の発表会に向けての練習が始まった。


毎年、頭を痛めるのは生徒さんの譜読みのスピードである。特に指使いに時間がかかり過ぎると、なかなか先に進めない。まずは、ゆっくりと最後まで弾いてみることから始めたい。しかし、楽譜に書かれている事を全部弾き通せる人は少ない。では、せめてメロディーだけでも最後まで弾けるようにしてどんな曲なのかわかる事から始めましょう。今月は「譜読み月間」です。

楽譜によって、指使いが書かれていたり、書かれていなかったりしますが、どちらが勉強しやすいのでしょうか?版によって指使いは、かなり違ってきます。私は手が小さいので色々な可能性を考えて自分なりの指使いを探します。楽譜に書いてある指使いは、絶対ではありませんと生徒さんにも言っていますが、書かれていない楽譜になるとレッスンで先生に聞かないと進めない生徒さんも居ます。読譜力のある生徒さんは、合理的な指使いを探してきます。初見能力も高く楽譜を見た段階でおおよその指使いがイメージできるのでしょう。

レッスンするうえで、指使いを教えるのは意外と難しく思います。私が弾きやすい指使いは、必ずしも生徒さんにとって弾きやすい指使いではないからです。指使いは、何通りもあるので、ラクに綺麗に弾けるのが、その人に一番合った指使いという事になるのだと思います。

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初夏のニセコ

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遠方の生徒さんのレッスンが終わって、ニセコまでお水汲みに出かけました。
雲ひとつなく、羊蹄山がクッキリと見えました。喜茂別の「郷の駅」。初めて訪れました。
野菜が安かったので色々買ってみました。小さいですがジャガイモを袋に詰め放題で
なんと100円には驚きでした。詰め放題が得意な はじめさん。詰める詰める。
当分ジャガイモは買わなくてもいいでしょう。他にヤーコン200円、ホワイトアスパラガスも
沢山入って500円、ごぼうに長芋。全部で1,100円でした。ヤーコンは、母も大絶賛。
ビックリするくらい甘くて美味しかったです。ホワイトアスパラもジャガイモも最高。明日は、
ガーデンーパーティをする予定なので、買ってきたお野菜をたくさん食べようと思います。

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喜茂別の「ふくろうの森」にやって来ました。3月に来た時と雰囲気が変わっていました。
今回は「じゃがまる」(1,400円)というピザを注文。相変わらず大きい!

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チーズが伸びる伸びる!ホクホクのジャガイモとベーコンが美味しいピザでした。
お天気が良かったのでテラスで食事をしている人もいました。空気が美味しい~♪

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絶品のピザを食べてご満悦のはじめさん。右は真狩にあるパンやさん。「JIN」。
午後2時過ぎでしたが、甘いパンが1種類だけ残っていました。350円の菓子パンは
母に好評でした。場所は相変わらず分かりにくいです。

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この看板のあるパンやさんです。薪がたくさんありました。

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羊蹄山までまっすぐ伸びている道路。近くで見る羊蹄山は迫力があります。
おまけ。最近、家の近くに出来た「きのこの王国」。「きのこ汁」が100円ですよ。
おなかがきつかったので次回にします。

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カッコーの鳴く季節

レッスン休みで、練習の合間を縫って余市川に出かけた。
ウォーキングコースに入って間もなく、カッコーの声が聞こえてきた。
声はするけれど、なかなか姿を見ることができず、はじめさんは初めて。私は2回目。
単眼鏡を持ち歩いている はじめさんは嬉しそうに見ていた。
カッコーは、鳴くと尻尾が上がって可愛らしかった。

初めてカッコーを見たのは庭でガーデニングをしていた時。
鉄塔に大きなグレーの鳥が止まって、さかんにカッコーと鳴いていた。
想像していたイメージとかなり違っていた。
カッコーの托卵は有名で、TVでその一部始終を見たとき、
なんて鳥だ!と腹が立った。(^^;

ピアノ曲では「カッコー」の曲が多い。
有名なのはダカン。ヨナーソンの「カッコウ・ワルツ」もよく知られている。
以前、カッコーの曲をレッスンしていた時、教室の近くにやってきて
さかんにカッコーと鳴くので、生徒さんと大笑いした事があった。
きっと「こう鳴くんだよ」と、お手本を示しに来てくれたに違いない。

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ツィメルマンplaysショパン

2010年5月24日(月) 札幌コンサートホール kitara大ホール

前回、ツィメルマンを聴いたのは2003年5月。あれから7年も経っていたとは。
やはり記録は大事だと思いました。しかしながら、最近はコンサートノートを書かないまま時が経ってしまい、思い出しながら記事を書くのが億劫になっていますので今後は「きままなひとりごと」の方に気ままに書こうと思います。

チケット購入時はオールショパンプロでピアノ・ソナタ第2番と第3番だけ確定していました。2003年の時は、席に着いてからプログラムを買わなかったので「そういえば何を弾くのかな?」という状況でしたが、今回はプログラムを購入しない人のために曲目のチラシが入っていました。最初はノクターン第5番からです。とても優雅でした。この日の札幌は雨で風も強く、重い足取りでコンサートホールへ向かいましたが、やっぱり着て良かったなと思いました。続いてピアノ・ソナタ第2番「葬送」。最近、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ12番「葬送」を勉強しましたが、ショパンは12番のソナタを愛していたようですね。さて、ツィメルマンは速いテンポですが和音の連打も軽々と弾き切っていきます。私は背中を見ながら聴いていましたが、余裕と貫禄を感じさせる背中でした。いつもあっけなく終わるという感じの第4楽章ですが、とても印象的な演奏で最後の音を聴いた時、ぞくっとしました。前半の最後はスケルツォ第2番。小気味の良い演奏で、会場も沸きました。後半はピアノ・ソナタ第3番から。2003年は先に東京でネルソン・フレイエ。そして、札幌でツィメルマンを聴いたのですが、同じ曲でも弾き手が変わるとこんなに違うのかと強烈に感じた曲です。どちらも素晴らしく、第3番の深い音楽に感嘆したのでした。今宵はというと、意外にも私は爽やかな感じがしました。圧巻は終楽章。テンポコントロールが素晴らしく、バス音がしっかりと鳴り、右手の煌くような音とのバランスが見事。ビシッ・バシッと重厚な和音がホールに轟いていました。こんなに安定した演奏会というのも珍しいなと思いながら聴き入っていました。これで終わりかと思いましたが、最後に舟歌があったのですね。しかし、アンコールは無し。大きいプログラムでしたし、満足でしたが、それでもアンコールは聴きたかったです。最後の舟歌がアンコールという形でも良かったのではと思いました。6月の東京公演は3日間あるようですが、最後の舟歌がバラード4番に代わっているだけで全て同じプログラムなのですね。本人の強い希望だとか。個人的にはバラード4番が聴きたかったです。
完全を求めるツィメルマンの真摯な演奏を聴いて、演奏する側と聴く側のギャップも感じさせられたコンサートでした。

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生徒さんの初ステップ

生徒さん2人が参加するため、レッスン休みを取っていたが、夕方からとのことで、午前中は遠方組み2人の生徒さんをレッスン。
慌しく昼食を済ませ札幌へ出かけた。

初めての参加なので、どういうものなのか見学して今後の事を考えてようと思った。会場へ着くと、きらびやかなドレスを着た女の子がいっぱい。
場所は会議室のようなところで、外との隔たりはドアだけで落ち着かない会場だった。正直なところ、もう少しまともなホールで出来ないのかとガッカリ…
ドレスと会場がかなり不釣合いで、びっくりしたが、服装の事は生徒さんには何も言っていない。どんな服装で来るのだろう?
2人がやってきた。昨年の発表会で着たお手製のシックなドレスの生徒さんとドレスではないけれど、人前で弾くという服装の生徒さんだったのでホッとした。
むしろ、この会場できらびやかなドレスは違和感を覚えた。

他の地区は、どんな雰囲気でどんな会場なのだろう。座った席からは、どんな風に弾いているか見えなかったけれど、
2人とも緊張しながらも堂々と演奏していた。発表会以外で、知らない人の中でピアノを弾くという経験が今後に生きてくる場にはなるかも知れないが
参加費や会場の事など考えると、次はコンクールのみで良いのではないかと私は思った。
生徒さんの感想はどうなのだろうか?今度のレッスンが楽しみである。

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林檎の花&バキバキ干物

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昨日はレッスン休みで余市川の桜を見に行ったのだが、だいぶ散っていた。見頃は函館へ行っていた日と重なってしまったようだ。林檎の花が満開で綺麗だった。桜吹雪のウォーキング。
鳥のさえずりを聞きながら、「こんな素敵なウォーキングコースはなかなか無いね」と
はじめさんと話しながら歩いた。

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7kmコースを歩いて帰ると、お腹が空いて夕食の時間が待ち遠しかった。
ジャーン。「バキバキ」の干物です。大将がさばいてくれた開きは3枚。大迫力の「バキバキ」を1人1枚食べました。サイズ9ですが、これ以上大きいと一般家庭用では焼くのが難しいと思います。大皿からはみ出すほど大きく、しかも肉厚。母は「積丹の猟師さんから何度も獲れたてのホッケを頂いた事があるけれど、こんなに脂が乗っているホッケは見たことがない」と驚いていました。焼くと、まるでステーキのようにジュワーッという音がしたそうです。はじめさんは、完食するまで無言になりました。母と私は「美味しいねぇ」の連発。そして、完食するとラーメンを食べ終えたかのような汗が…。お魚を食べて汗をかくって凄いですよ。恐るべし「バキバキ」。本当にステーキのような食べ応えでした。ズシッ!

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バキバキに出会った パート3

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5月16日(日)
道の駅「なとわ・えさん」で昼食です。ここは「がごめラーメン」が有名ですが、やっとやっと食べる事が出来ました。(塩750円)麺にがごめ昆布が練りこんであります。「がごめ昆布のとろろを途中で足し、ご飯にスープをかけて召し上がってください」と言われました。右は、根ボッケ「バキバキ」の炙り握りです。(900円) お店の人に、去年「じゃらん」を見て食べた「函館・恵山・椴法華産・根ボッケ蒲焼丼&炙り握りセット」という超長い名前のセット(500円)が忘れられず、道の駅でP泊していたら、バキバキをゲットしてしまったという事を伝えました。お店の人にも凄くラッキーですね!と興奮気味に言われました。5時から並んでいた人も居たのだとか。
昨年の記事です。https://www.soundwalking.com/blog/?p=2053

がごめラーメンはコシがある緑色の麺でツルツルとした食感が良いです。バキバキの炙り握りは
もう絶品。

DSC_3865昨年、サービスで出された根ボッケのカマの煮付け。 これが美味しかったので家でも出来ますか?と聞いたら、なんとわざわざ作ってくれました。しかもカマが2つに身が一切れ。これを一皿ずつサービスで出してくれたのです。完全に一品ですよね。感謝して頂ました。帰り際、お店の人に氷を持っていきなさいと言われ、あまりの親切心に本当に感謝しました。しかし、この後、とんでもない展開になったのです!

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はじめさんが氷を頂に行くと、大将が「さばいてやるか」と、おっしゃったそうな。目が点になりますよね。この方が有名な大将です。左は大将にさばいて頂いたバキバキ。見事です!!
しかも、焼いて食べる用、フライ用、煮付け用となっていて、なんて感謝したら良いのでしょう。
心から根ボッケを愛している大将、本当にありがとうございます。そうそう5月23日(日)の午後に全国放送でこのお店の紹介があるようです。

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道の駅「YOU・遊・もり」にやってきました。「さくらまつり」という事で、駒ヶ岳をバックに見事な桜で、その美しさはカメラでは収めきれない程ですが記念に撮ってきました。

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はじめさんは「バキバキ」を一刻も早く家に届けたいので通過したかったようですが寄って良かったと言っていました。義父と母と4人でお花見をした頃より桜の木が増えていました。

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ここに着いたのは夕方の5時頃。もう少しゆっくりしていたかったです。

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無事に帰宅して、母は煮付けをはじめさんはフライとソテーを作り、「バキバキ」パーティをしました。フライが特にフワフワで美味しく、母もたまげていました。サイズですが立派で大きかった。
2日干して焼いて食べるのが楽しみです。

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