ヒドジョウのゲンさんとお別れ/熱帯魚との暮らし

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2009年1月7日。我が家にやって来たのは2匹のグッピー(ペア)とヒドジョウ。ドイツ・イエロタキシードのルーツであるパクとミクは、アクアリウム初心者だという事もあり、その年の6月と8月に他界した。ゲンさんは、実はメスだったようなのだが、到着早々に私によって命名されてしまったのだ。

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その後すぐに、はじめさんがミックス・プラティを購入した。そして、すぐに産仔したので、慌ててゲンさんを隔離した。ゲンさんは、よほど怖かったのか気絶してしまった。そして、私たちはぐったりとしたゲンさんを見て、最初、死んでしまったのかと思ったのだ。

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最初は1つの水槽で、グッピー、プラティ、そしてゲンさんと混泳していた。消灯時間になると、姿を隠すプラティ、本気で眠るグッピーたち。ところがゲンさんは、容赦なく暴れ回り、かなり迷惑な存在だった。

短命な熱帯魚たちは、次々と他界していった。水槽を3つに分けて、ゲンさんは専用の水槽で昨日まで暮らしていた。かなり身体が大きくなって、2倍近くになった。ここ数カ月は体調が悪かったようで、ひっくり返ったままで、死んでしまったのかと何度も思った…そんな状態だったから、昨日の朝、はじめさんが水換えをした時に、ゲンさんが死んでいるのが分かったのだ。
でも、気をつけていたから、それほど時間は経っていないと思う。レッスンを終えると、はじめさんが「ゲンさんが死んだよ」と、私に知らせにきた。いつになくショックを受けているようだった。

4年弱も一緒に暮らしたから、これから淋しくなる。家に来てくれて、ありがとう!ゲンさん。もう少し可愛い名前を付けてあげたら良かったね…。

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芸術の秋/コンサートラッシュ

残暑の厳しい北海道でしたが、過ごしやすい秋はつかの間で、一気に寒くなり、今日は子供たちのグループレッスンという事もあって、ついにボイラーのスイッチを押した。生徒さんが入っている吹奏楽部の定期演奏会だったが、来週はキタラで小山実稚恵さんのピアノ・リサイタルがあるため、2週続けて休めずに今年も出かけることが出来なかった。明日は恩師のコンサートがあり、例によって突然、招待券が送られてくるので、予定していたグループレッスンは来週に延期。午前中のレッスンが終わったら、すぐJRに飛び乗るという感じ。記念演奏会という事で、数時間にわたり繰り広げられる内容らしい。はじめさんは、腰が大丈夫か心配している。コンサートの後は小樽ビール倉庫N0.1へ行こうかと思っている。滅多にお店で飲むことが出来ないでいるから。

さて、発表会明けのグループレッスン。寒さなんかなんとも思っていない元気な子供たち。久々に集まるのが嬉しいのか、終始賑やかである。グループリーダーが注意しても全然言うことを聞かず、先生に席を替えられたり。落ち着かない子はリビングへ行きなさいと言うと、途端に静かになる。(^^; 暫く、ハンドベル・アンサンブルの練習をしていたが、音楽ノートを使って聴音をした。絶対音感のある子が1回聴いただけで答えてしまうのだが、いかんせん、それを楽譜にすることが出来ない…。 レッスンが終わってから、近くのセブンイレブンがリニューアルしたという事で、粗品の醤油を貰いに行ってみた。おぉ、余市にも100円でコーヒーが飲めるようだ。明日、JRに飛び乗る前にコーヒーを買っていこう。

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涼しいを通り過ぎて寒い

9月の半ばまで残暑が厳しく、クーラーを入れていたのに、一気に寒くなった。北側にあるレッスン室は、天上が高いのもあり、午前中は冷凍庫のようにひや~っとする。先日、行った中札内のフェーリエンドルフでは暖房が入っていたし、夜は暖炉に火を灯したりしたが、道東だから不思議な感じはしなかった。でも、家でボイラーを点灯するのは、まだ早いでしょう。「今日は涼しくて過ごしやすい」という日が、まっこと短か過ぎませんか?コスト的には、寒い部屋だけを少し暖めれば良いという事で、クーラーの暖房を使うのがベストだと言う。まぁ、こんな時期は、やっぱり暖まるものを頂くとかね。お鍋の季節に突入!我が家は、夏でもスンドゥブでした…

先日、叔母から鮭を食べないかい?と電話があり、頂きますと答えたら、叔父が大きな生鮭を2尾も持ってきてくれた。その日は、はじめさんも覚悟を決め、捌きまくり、私は醤油漬けにする鮭の切り身を焼きまくった。母がよく作ってくれたが、今は何でも自分たちでやらなければならない。しかし、私たち好みに出来るので結構美味しく出来た。ハーブを入れたり、シークワーサーを加えたり。

発表会を終えて色々変化があるけれど、1番嬉しいのは、人の演奏を聴いて刺激を受け練習熱心になる事。親子で習っているご家庭では、ちょっと異変が起きているようです。お母さんの話では、お姉ちゃんのIちゃんが狂ったように弾いていると言うのです。(^^; そうなると、練習熱心ではない妹のKちゃんもやる気になり出し、先日のレッスンではどちらが先にレッスンを受けるかでもめていました。2人とも後で受けたいと言い張るのは、後の方がリビングのピアノで練習できるからだそうです。それにしても40分レッスンの間、びっちり練習して、40分のレッスンを受けるのですから、大したものです。出来ればご自宅でもアコースティックで練習して欲しいなぁと思います。

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及川浩治 ピアノ・リサイタル「情熱のソナタ」

2012年10月14日(日)
札幌コンサートホールkitara大ホール

プログラム

J.S.バッハ
われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよBWV639(ブゾーニ編)
主よ、人の望みの喜びよBWV147(ヘス編)
シャコンヌBWV1004(ブゾーニ編)

ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」op.57

—————休憩———————

ドビュッシー
月の光「ベルガマスク組曲」より
月光の降り注ぐテラス「前奏曲第2集」より
金色の魚「映像第2集」より
花火「前奏曲第2集」より

ショパン
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58

【アンコール】
ショパン:ノクターン遺作

*********************

穏やかな日曜の午後の優雅な時間でした。
駆け足でステージに登場する及川浩治さん。今日も元気です!
厳かにバッハ から始まりました。厳かなピアノの音に混じって、隣の席から荒い鼻息が聞こえてきて周りの人も気になっているようでした。 2曲目の「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147(ヘス編)は有名な曲ですよね。私もヘス編の楽譜で演奏した事がありますが、暖かくて心が洗われるような名曲だと思います。そして、ゴージャスな 「シャコンヌ」で、鼻息はイビキに変わりました。心地良いのは分かりますが、きっと及川さんにも聞こえていたのかも知れません。ベートーヴェンに入る前に椅子を後ろに引いて、目を覚まして下さいと言わんばかりに音を出していましたから。その瞬間は目を覚ましたようで効果ありだと思いました。まぁ椅子を後ろに引いたのは演奏上の都合だと思いますが。
前半の最後は「熱情」です。全32曲のソナタの中で1番好きな曲です。第1楽章には交響曲第5番「運命」のリズムが現れます。劇的で緊迫感のある第1,第3楽章。第2楽章は穏やかな歌で満ち溢れ、切れ目なく第3楽章へと進みます。圧巻はコーダ。火山の如く激しい演奏で、ダダダダーン、ダーンの箇所では髪が逆立っていました。そして、気迫漲って最後は弾き終わると同時に立ち上がりました!なんと熱い演奏でしょう。この演奏で、休憩時にはCDコーナーにお客さんが群がっていました。流石です。

後半は、ドビュッシーから。及川さんのドビュッシーは珍しいですが、これがドビュッシー好きのはじめさんに大受けの演奏した。「もうドビュッシーを 超えている!」と言っていました。「金色の魚」と「花火」は、大好きでいつか演奏したいと思っています。プログラムの最後はショパンのピアノ・ソナタ第3番。んー、なんて優雅な調べでしょう。ショパンならではの洗練された豊かな世界に包まれました。 しかし、前の席の方までイビキをかいたり、せっかくの熱演なのにガクッときます。年配の方も多かったので、大曲についていくのは大変なのかも知れませんが、演奏者にも周りにも失礼ですよね。軽快な第2楽章、ゆったりとしたラルゴの第3楽章、第4楽章は「熱情」のコーダのように激しい音楽ですが、まさに全力での演奏でした。 いやぁ素晴らしかった!スタンディングオベーションで演奏を讃えるお客さんが多かったです。汗びっしょりでしょうね。アンコールはショパンのノクターン遺作。1曲だけでしたが、実に美しい演奏でしたよ。まだまだ聴きたいと拍手が鳴り止みませんでしたが、これだけのプログラムですからね。
本当に聴き応えがあり素晴らしい演奏、そして素敵なプログラミングでした。

ここのところ凹む事が連続で起きて、ため息ばかりついていましたが、及川さんのリサイタルを聴いて元気を貰いました。 早く家に帰ってピアノ弾きたい!そんな気分になりました。

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ガトーキングダム&ピアノ・リサイタル

10月13日(土)
8時からレッスン。お昼には出る予定でしたが、10時30分からの生徒さんが来なくて、連絡もつかずに困りました。勘違いらしいけれど、レッスンノートを見ないのか、1時間以上も遅れて到着。(^^; 明日は、午後の早い時間にキタラでコンサートがあるので、ガトーキングダムに泊まってみようという事で、夏くらいに予約してあったのです。

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はじめさんが小樽ビールが飲みたい(小樽ビール以外は飲めないそうな)という事で、倉庫No.1に寄ってピルスナーを1ダースゲット。次はユニクロ。結構混んでいてレジも凄い人でした。午後2時過ぎ、銭函にある餃子屋さん「青空3丁目」に到着。ここはいつも混んでいますね。通る度に入ってみたかったのですが、ようやく来れました。注文したのは、ジャンボ餃子と焼売、水餃子とちまき。焼売がジュシーで美味しかったです。

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昔は「テルメ」という名前のスパリゾートをお菓子のシャトレーゼが買い取って「ガトーキングダム」という名前で復活。初めて行ってみましたが、ホテルは立派ですね。お部屋も広い。ワクワクしてプール・温泉に行ったのですが、これが結構ショックでした。まず、お部屋から遠い。立派なホテルから一気に昭和な感じになり、夢も希望もない通路を通って、靴をロッカーに入れて、フロントへ行き手続きをして、階段を登ったり降りたりして、ようやくプールに到着。しかし、泳げるようなプールはなく、屋外は今の時期は閉鎖で、すぐにお風呂に行く事に。これが設計ミスだと思うけれど、昔のままだから仕方がないかも知れないけれど、水着を脱いでタオル1枚持って、また階段を上がっていくのです。服を着た人が行き違うし、はじめさんは、たどり着くまでかなり勇気が要ったそうです。唯一、露天が良かったので救われました。部屋に戻るまで迷子になりそうでしたが、なんとか戻れました。ギャップがあり過ぎ。

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うさぎのお饅頭。とても可愛い。あまり甘くなくて美味しかったです。この後は、小樽ビール「ピルスナー」を2本ずつ飲み、(お風呂あがりでしたので)映画を観ながら赤ワイン。そして、バーボンへ移行。しかし、製氷機が1台しかないため、氷が追いつかず出て来ません。フロントに電話したら届けてくれましたが、改善した方が良いと思います。

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10月14日(日)
露天に入りたかったのですが、ちょっと遅くに起きたのと、遠いのと手続きが面倒なので、お部屋のお風呂に入りました。朝食の会場が見えるのですが、行列が出来ている!とはじめさんが叫びます。9時過ぎに行ってもまだ並んでいました。10時迄なので、あずましくありませんが、まぁ食べ過ぎなくて良いかも知れません。ホテルは立派で、朝食も付き、格安料金で何の不服もないと、はじめさんは言いますが、あまり機嫌が良くないようです…。バイキングの後ってお昼は絶対入りませんので、そのまま中島公園へ。楽譜を買ってから公園をお散歩しました。

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中島公園は綺麗な木がいっぱいあって癒されます。

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秋らしい風景。

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カモたちが可愛い。餌をくれる人を探しているようです。今日は及川浩治さんのピアノ・リサイタル。「情熱のソナタ」です。(詳細は後日まとめますが、良かったです。とっても!)

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開演前のロビーで。ここから外を眺めるのも綺麗で素敵でした。

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美味しい秋の車旅 3

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10月8日(月)
最終日は体育の日。今日も爽やかな秋晴れで気持ちの良い朝を迎えました。昨日と同じように8時30分頃に釜土ではじめさんがご飯を炊いています。私は写真係。お、ポニーのミントちゃんに男の子が乗っています。スタッフの方が「こんなに大人しい馬は、珍しいんですよ」と言っていました。アルフレッド君は、やたらミントちゃんにちょっかいを出してスタッフの方に怒られていました。

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レストラン「ミュンヒ・ハウゼン」の前でエゾリスを発見。木の実が用意されているので、お腹が空いたら食べに来るようです。可愛い。突然、市庁舎と呼ばれる管理棟から、粒の整ったスケールが聴こえてきました。はじめさんは、サン=サーンスの動物の謝肉祭に出てくる曲「ピアニスト」だよね。なんて言っていましたが、違います。少しピアノの事を忘れていましたが、3日間も弾いていない時にスケールを聴くと、ちょっと罪悪感があります。フェーリエンドルフにはピアノが置いてあるコテージも何棟かあり、予約の時に言うと練習させて頂けるのです。前回、申し込んだのですが、とても落ち着いて練習する時間はありませんでしたので、ここでは弾かないと思います。それに、あんなにはっきり外に聴こえると、ちょっとね…

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そうこうしているうちに炊き上がったようです。(^^; いつも食べているお米なのと、昨日は火力が弱かったので、今日は思い切って強火で炊いたそうです。おこげを作る余裕もありました。ん~、一段と美味しい。今朝は、私が鶏小屋へ行って産みたての卵をゲットしました。こんな豊かな暮らしが出来るなんて素敵ですね。見て下さい。この卵の色!100円ショップで見つけた「牡蠣醤油」は、はじめさんが絶賛する程の美味しさですが、ついでにお茶碗も買って来て、このお醤油で卵かけご飯~♪

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こちらは私の卵かけご飯。大葉を散らしています。右の写真の中央のカップですが、昨日、水光園で頂いたもので、カツオの佃煮みたいな感じです。ありがたいですね。頂きます!

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残ったご飯をチャーハンにして持ち帰ります。卵を2個使っていますが、こんな綺麗な色になります。フワフワですよ!

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畑で収穫した「スイスチャード」。茎が鮮やかでびっくりしますが、ほうれん草のようで美味しいです。これにランチョ・エルパソで買って来た「どろ豚のチョリソー」と一緒に炒めました。

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チェックアウトの11時。もう少し居たかったですが、慌ただしく帰り支度をして、ゴミ出しなどをしてアルフレッド君の所へ行きました。大きいので、最初はおっかなびっくりのお子さんも、色々な葉っぱを摘んでアルフレッド君にあげていました。柏の葉が好きなようで、もっと頂戴とはじめさんに催促しています。「また来年も来るよ」と言うと、言葉が分かるのか優しい眼差しで、そしてちょっぴり寂しげな表情で見送ってくれました。

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今回、初めて中札内の道の駅に来ました。私たちは、ここの道の駅が大好きで、帯広へ来たらいつもP泊していました。「フェーリエンドルフ」を知ってからは、より中札内が好きになっちゃいました。鶏肉の唐揚げアラカルトとアイスプラント。それにしてもイイ天気です。お天気に恵まれて最高の車旅となりました。

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こちらが「豆資料館・ビーンズ邸」です。初めて入って見ることに。豆畑拓男さん(架空の人物)は色々な趣味をお持ちで、なかなか見応えがありました。

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十勝野フロマージュ本店。ここへ来たのも初めてです。お天気が良いのでテイクアウトして外で頂きました。カマンベールとあずきのダブルにして2人で頂きました。コーンのスプーンだと説明したのに、はじめさんときたら、美味しくてすぐにスプーンを食べてしまいました。(^^; あずきが特に美味しかったです。流石は十勝。美味しい物がいっぱいあって、困ってしまいますね。

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道の駅の後は、昨日行った水光園へ行きました。もう、はじめさんは大のお気に入りの温泉だそうです。もちろん、私もですが。そして、温泉の後は帯広から高速に乗って一気に帰宅しました。あ、まだ開いていたので小樽のユニクロに寄りました。思い出の品々。(一部)
お天気に恵まれ、今回も充実した楽しい旅でした。

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美味しい秋の車旅 2

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10月7日(日)
8時30分頃。恒例の釜土でご飯を炊くイベントです。連休だからかも知れませんが、私たち以外にご飯を炊く宿泊客を初めて見ました。鶏ごぼう釜飯のご飯を炊く人に今年もお会い出来ましたが、なんと覚えていてくれました!

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ご飯の方は、はじめさんに任せて、私はお散歩しながら写真を撮ります。左はレストラン「ミュンヒ・ハウゼン」。いつも自炊するので、なかなか入れずにいます。ここで鶏ごぼう釜飯を食べてみたいです。それにしても、秋の空って高いですね。清々しい秋晴れです。

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ポニーのミントちゃんは、名前を呼んでもわき目もふらずに牧草を食べています。名前の通りクールですね。そこへ、アルフレッド君が来てくれました!大きいですが、とても優しい性格だと聞いています。可愛いですねぇ。

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そうこうしているうちに、ご飯がイイ感じに炊けました。ライスランドで買った新米「ゆめぴりか」です。若干柔らかいですが、モチモチとして美味しいです。今回は火力が弱かったため30分程かかりました。お隣のグループは、もっと火力が弱かったので、炊けたかどうか心配でした…

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コテージはC-7。我が家のピアノと一緒なので覚えやすかったです。奥まった所に建っているので、ちょっと不便でした。朝、はじめさんが産みたての卵を4個ゲットしました。大きくて本当に美味しい卵です。究極の卵かけご飯を堪能しました。コーヒーを淹れて、一息ついてから、更別の道の駅に出かけました。お目当ては、長芋のいももち。すごく前に買ったきりですが、今でも200円で売っているのですね。昨年は買えなかったので3パックも買っちゃいました。他に長芋500円と玉ねぎ一袋100円。気前の良いおじさんが、玉ねぎをもう一袋サービスしてくれました。ありがとうございます!それから「つぶつぶでんぷん」というのを買ってみました。レシピも頂いたので、きっとはじめさんが何か美味しいものを作ってくれるでしょう。一旦コテージに戻って(こういう事が出来るのが嬉しい)、水光園という温泉にやって来ました。なんと420円でモール温泉に入れるのです。しかも凄く綺麗で建物も立派です。はじめさんは温泉から出てくるとご機嫌でした。この後、ランチョ・エルパソで私がビールを飲んでも平気だと言っています。(^^;

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ランチョ・エルパソに到着!温泉から10分程で着く予定でしたが、道が分かりづらくてちょっと苦労しました。他にも色々行ってみたいのですが、やはりここも毎年来てしまいます。では、お言葉に甘えて地ビールを頂きます。一杯目は「クロウト」という黒ビール500円、そして、2杯目はフルーティな「ほろ」。なんと300円です。ビールが安いのが嬉しいですね。

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コテージで初のインデアンカレーを食べる計画なので、ここで頂いたのは「ラムチャパティ」だけ。これだけは絶対に外せない!というはじめさん。たっぷりのキャベツにケッチャップとマスタードをかけて、包んで頂きます。ん~シ・ア・ワ・セ♪

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さぁ、コテージのお鍋を持参してインデアンカレーへ!はじめさんは子供の頃に、おつかいでお鍋を持ってカレールーを買いに行った事があるそうですが、私はそういう経験は無いので、ちょっとドキドキしました。帯広市内にあるインデアンカレーは混んでいて、待っている人が結構いました。注文したのはインデアンカレー極辛2人分です。辛さに自信のある人だけ注文して下さいみたいな事が書かれていました。当然、受けて立ちますが、そんなに辛いのでしょうか?お店で食べたそうにしている はじめさんでしたが、朝炊いたご飯がかなり残っています。写真は私の分ですが、はじめさんのは特盛でした。ん、確かに辛いけれど、野菜の甘さとマッチして丁度良い辛さでした。あまり極辛という感じはしませんが、美味しく頂きました。この後は、映画「シャーロック・ホームズ」を観ながら、ゆっくりワインを飲んで、ゆったりしました。いや、今日もけっこうハードな一日でした。

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美味しい秋の車旅 1

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10月6日(土)
前日の夜に出発して深川の道の駅「ライスランド」にP泊しました。距離的に丁度良いのと、朝食におにぎりを食べるのが目的なのと、コンビニもあり使いやすい道の駅という事で気に入っています。朝9時前に多くの人が開店を待っていました。コーヒーを買って、いつもの「いくらとシャケ」のおにぎり。

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こんなに大きいのです。食べごたえがあるのと、何と言ってもお米が美味しい。フェーリエンドルフでお米を炊く用に家から持ってきたのですが、せっかくなのでライスランドで「ゆめぴりか」の新米を3合買いました。楽しみです。

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ライスランドふかがわから、すぐのPで何故か毎年、写真を撮っています。まぁ記念だから。

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さて、ここから結構距離があるので、まっすぐ新得の「みなとやさん」を目指すのかと思いきや、はじめさんは「ファーム富田」に寄って行こうと言います。ここの香りがお好きなようで。ポンチョ、ラベンダーシアバター、ラベンダーモイスチュアウォーターなどを買いました。ここにも美味しいそうなメニューがあるのですが、なかなか食べる機会が無いです…

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午後2時を過ぎていたので心配しましたが、まだ結構混んでいました。昨年は勝手休みで食べられなかったので2年ぶりの「みなとやさん」。私たちはお蕎麦が大好きですが、なかなか美味しいお店って少ないですね。でも、ここは5本の指に入ります。注文の時、大盛り3枚とオーダーしたら、店員の方が戸惑っていました。で、カウンターに大盛り3枚がズラッと並んでいます。ほぼ同時に1枚を食べ終え、残りの1枚を半分ずつ食べるのですが、あっという間に完食。その後に蕎麦湯を飲むと、後からズシッと来ますね。他にも美味しいそうなメニューがあるのですが、ここではお蕎麦を食べると決めています。満足そうな はじめさん。

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中札内休暇村「フェーリエンドルフ」には午後3時過ぎに到着。うらがみミートにも寄りたかったけれど、早くチェックインして野菜の収穫やにわとり小屋に行きたいと思いました。連休でかなり宿泊客が着ているようです。にわとり小屋に行っても無いかもしれないからと、フロントで卵を4個貰いました。ん、やはりこの日は無しでした。それからスイスチャードというカラフルなお野菜や、ナス、シソ、大根、バジルなどを収穫。夕方に更別の温泉に入って、今宵はコテージで夕食。スーパーで買って来た豚肉は、100円でしたが、これをスライスして炉端大将で食べたら絶品でした!なので、「ぱんちょう」など有名店で豚丼を食べる機会が無いですね。お肉の他にも色々食べたいので、なかなか「豚丼」を食べる勇気がありません。しかし、炉端大将を持っているとお店要らずです。この日はスパークリングワインで乾杯して、昨夜こだわりのコンビニで買った焼酎を少し飲みながら映画を観ました。

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秋の車旅/出発

一昨日、ニセコで買ってきた「とうや」というジャガイモで久しぶりにイモサラダを作った。ニセコの道の駅の反対側にあるお店に初めて入ったのだが、穴場だと思う。規格外の人参山盛りが100円、パプリカ100円×2、玉ねぎ一袋85円、「とうや」(かなり大きいジャガイモ)一袋150円だった。どれも安くて新鮮で嬉しい。

「とうや」は、甘くてホクホクとして最高に美味しい。調理に意外と時間を要するので、クラシック倶楽部をBGMに作っていたのだが、パク・キュヒという若くて可愛いギタリストのリサイタルだった。最近、ギターの音に癒される事が多いのだけれど、この方の音はまた美しくて、BGMで聴くのはやめて、改めてしっかり聴いたのだが素晴らしいギタリストですね。アンコールに「心を込めてタレガのアルハンブラ宮殿の思い出でを演奏します」と流暢な日本語で話す彼女。なんて綺麗なトレモロなのだろう。涙が溢れ出た。

今日は早目にレッスンが終わり、これから秋の車旅に出ます。明日の朝は、深川でおにぎりを食べたいので、今夜は深川の道の駅まで走ります。到着したらワインを飲みなが何か映画を観る予定なのだけれど、車旅は、これが楽しい。さて、どんな旅になるかな。

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悪意のある噂をする人

昨日、1ヶ月ぶりにレッスンに来た生徒さんから、また妙な話を聞いた。しかも耳を疑いたくなるようなである。私は、レッスンするのを楽しみにしていたのだが、とても腹が立ち、残念な気持ちでいっぱいだった…

本当かどうか分からないけれど、うちの教室の事がよく噂になっているのだという。そういう切り出し方の時は、大抵は良くない噂だ。教室の生徒さんを名指しで、とても真面目でピアノを伴侶のようにしている生徒さんなのだが、多額のお金を引き出し、娘さんに何に使ったの!と怒られたそうな。そして、そんな事は、あんたに関係ない!という会話だったとか。本当だとしたら、何故そんな話を赤の他人が知っているのか謎だと思う。恐ろしい事に、その多額なお金を教室に献金しているのではないかと。教室は宗教でもやっているのではないかと。

以前もそうだったけれど、妙な話を持ってくるのは、特定の方だけなのですよね。上のような話、まさかあるわけないでしょう!そんな事、あるわけないと、その方も言ったそうですが、そんな馬鹿げた話であれば一笑に付して、わざわざ私の耳に入れる事ではないと思います。

ピアノ教室が全面に出ているのかも知れないけれど、ピアノ教室だけの力では、この家を建てる事も維持する事も出来ません。しかし、夫婦で一生懸命働いて、少しでも良い教室をということで、ピアノ教室の事を1番に考えて、はじめさんが家を建てよう!と若い時に決心しました。なんら悪い事はしていませんし、名指しでそんな変な事を言われた生徒さんにも失礼です。妬みなのか何なのか知りませんが、大人として失礼な言動は避けて欲しいですね。

毎年、発表会を開催できるのも、生徒さんあっての事です。だから、毎年、毎年、開催できるかハラハラしています。当たり前のように発表会があると思っているのかも知れませんが、人数が居なければ出来ないのです。簡単な事ではありません。今年、残念ながら参加できなかった人にとっては、一人くらい欠けてもと思っているのかも知れませんが、もし、みんながそのように思ったら開催する事が出来ないのです。どうか来年も発表会ができますようにと願って、自分に出来る事を精一杯やるしかないのです。だから、面白おかしく、低俗な事を口にして欲しくないし、わざわざ私に言う事ではないと思います。

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