年内最後のグループレッスン

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年内最後のグループレッスン初日。今日は小1~3年の女の子が8名参加しました。始まる前にバタフライピーを飲んでほっこり。青いティーは不思議なパワーがありそう。

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トップライトが雪で塞がれています。雪止めを付けたのでなかなか落ちません。

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みんな真剣にお友だちのレッスンを聴いています。一人だけ落ち着かない子が居て、終始ため息をついたり、疲れたを連発します…。(^^;

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シャープが2個付くニ長調と答えられたけれど、ちょっとシャープが落ちてしまいました。でも、一生懸命に弾く姿が良いです。本当は1月に弾くお弾き初め会の2曲なのですが、事情があって参加できないので今日披露する事にしました。「いそがしいキツツキ」は暗譜でかっこ良く演奏できました。

最後にベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3番の第2&3楽章を演奏させてもらいましたが、「ゆったりとした曲だけれど腕を交差して弾くので、弾く人は忙しいです」と言うと、興味深そうに聴いてくれました。

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夕食は煮込みハンバーグ。先日作ったローストビーフに漬け込んだ玉ねぎドレッシングで煮込んだので激旨でした。

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ハイヌーン&裸足のアリス

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先週の週末は札幌に出掛けていたが、TVの録画放送を駆け足で観た。「世にも奇妙な物語」25周年ということで傑作復活編だった。毎回、本当に奇妙で面白いと思うのだが、なかなか5話まで観続けるのはシンドイので分けて観た。最初の1話は、はじめさんと観た。はじめさんは、大体後は観ない事が多い。私も家の事をやりながら遠目に観ていたのだが、面白かったのが「ハイヌーン」だった。途中から椅子に座って観た。(^^; 

残っていた5話をまたはじめさんと観た。最後まで観たので録画を消す前に「ハイヌーン」の話をした。大まかに話したところで、はじめさんに「主演は誰だった?」と聞かれ、他の話はよく見る人ばかりなのに、そういえば誰だったのだろう?と思った。「なんか見た事があるような男の人だったけど、誰かなぁ」と私。そして、エンドロールが流れだし、はじめさんは「男:和田アキ子だって!」と叫んだ。「えーっ!」どおりで、なんか見たことがあると思ったはずだ。(笑)しかし、男性だと思い込んでいたので、まさかねー。

「ちょっと観てみるか」と、はじめさん。私も確かめたくて、もう一度最初からちゃんと観たら、最初に和田アキ子って出ていた。(^^;  あぁ確かにそうだそうだ。「ハイヌーン」とは「真昼の決闘」という意味なのだのそう。壁にかかっているメニューを端から順に20品目を完食していく男。それを見守る人たち。暑いからか、あまりやる気の無かったマスターが張り切って注文を受け作っていく。ん、シンプルな話なのだが面白い。はじめさんは「どれもこれも美味しそうで、この食堂に行きたい!」と言う。私は、このお客は最後にお金を払えるのか心配だった。しかし、そういうオチではなかった。最後にマスターが「こんなに嬉しかったことはないよ!」と握手すると、男はニコッと笑って、また壁のメニューを見た。そして、また最初の「親子丼」から始めたのだ!ちなみに1992年に玉置浩二さんが演ったそうです。

昨夜は11月20日(金)の報道ステーションを、いつもなら過ぎたニュース扱い消すのだけれど、ちょっと駆け足で観てみた。なんと、アリス=紗良・オットが生出演でラ・カンパネラを弾いたのですねー。ビックリ!裸足でしたね。以前Kitaraで聴いた時と雰囲気が随分変わっていたけれど、相変わらず美しく、演奏も凄い。お寺での演奏は寒かったでしょうね。弾き切った時の息が白かった。もしかして熱気だったのかも!?

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雪を被ったヒバがクリスマスを演出していた

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それは唐突にやって来た…。そんな日に限って、朝イチで歯医者だ。アルデオ君のエンジンスターターを探したが見つからず、仕方がないので直接エンジンをかけに外へ出た。はじめさんはリサイクルの日で朝から慌ただしい上に、地下水を出したり、除雪に追われていた。それにしても一気にやって来きたなぁ。

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けっこう降ったが、まだ根雪にはならないと思う。歯医者通いも長い。あまり良くならないので先生に時々診察の経過を聞くが、「私もかつて3年くらいかかった」とかわされた。どうしたものか…。9時からの診察を終え、お買い物をして一旦帰宅。それから母の事で役場に電話。書類を書きに来てくださいと言われ、2回目の雪道運転。午前中は慌ただしく過ぎていく。

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外がモノトーンなのでレッスン室はオレンジ&イエローで明るく。

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一昨日、家に置ける花を室内に入れた。母の部屋の出窓にも置いたので水遣りを忘れないようにしよう。温室があれば全部中に入れてあげたいがムリなので、雪の中で越冬してくれるのを願って外用とに分けた。午後7時過ぎ歩いてお買い物へ出てみた。外は融けてベチャベチャ。寒いかと思ったが、それほどでもなかった。やはり根雪にはならないと思う。

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ピアノを弾く時の身体は?

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秋に洞爺へ行った時に、偶然ワイン祭りがやっていて会場で少しお安くなっていた月浦ワイン「ドルンフェルダー」をGET。昨夜、ようやく飲みました。はじめさんはドライバーだったので会場では独りで飲んでいました。意外と軽かったです。樽熟成を行こなわず軽快で果実香味あふれる華やかなワインに仕上げました。と書いてある通りのワインでした。普段飲むには、ちょっと高級ですね。

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今日は大人の生徒さん2人のレッスンがありました。そのうちの一人は、はじめさんでした。今週はグループ・レッスンがあるので、課題曲とお正月のお弾き初め会の曲のレッスンをしました。

ピアノを弾く時に不自然に身体を縦に動かす子が居て、レッスンの度に注意していますが、なかなか癖が取れません。もしかするとピアノを弾く時に身体を動かしたほうが上手く見えると思っているのかも知れません…。むしろ、身体は指がどんな動きにでも対応できるように無駄な動きはせずに、腕の動きや指先に意識を持っていく事が大切だと思います。腕を上手に使って弾けると多彩な音が出てくるようになりますよね。(^-^)

休日の夕食は、はじめさんが冷蔵庫に在る材料をサササッと使って居酒屋風メニュー。小樽ビール「ヴァイス」を2人で1本飲みました。

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個人教室の場合は教師の他に経営者でもある

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メールは便利だけれど、休む時やレッスンの変更、ましてや辞める時は電話連絡でということで、私は生徒さんに携帯の番号をお知らせしていません。今日は祝日だってけれど2レッスン入っていて、それがドタキャンとなった。事情があって電話連絡できなかったようで40分前にメールが届いていたが、まさかメールで連絡が来るとは思っていなかったので気が付かなかったのだ。ドタキャンの朝は憂鬱だ。こちらから催促しないとドタキャンの分のレッスン料は、支払われる事が少ない。レッスンを受けていないのだから支払いたくないという気持ちは勿論分かります。こちらからレッスン料は要らないですよと言うのを、もしかしたら待っているような… いやいや違っていたならゴメンナサイ。(^^; 気持ち良くレッスンしてレッスン料を頂けたら、それに越したことはないけれど、やはり色々なケースがあると思われ「レッスンの決まり」というものをお渡ししているのですが、個人の教室は経営も兼ねているので、その辺のメンタルな部分も強くならないと。と思っています。予め連絡があって来られない場合は対処できますが、ドタキャンはどうしようもないです。ご了承ください。

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気持ちを切り替えて、今日は午後から小1時間ほど庭の寄せ植えなどの冬支度をした。昨年は入院していたため、花も鉢も結構駄目になったのが少々ショックだった。

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昨日のランチの酢飯より我が家の方が美味しいと言うはじめさんは、また今夜も「海鮮丼」を作った。続くなぁ。酢飯は確かに美味しかったです。さて、明日もレッスンです。

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進化する原典版/ヘンレ社ワークショップ2015

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11月21日(土)
昨日はセミナーに参加するためモントレ札幌に宿泊しました。外観も素敵ですが、お部屋も落ち着いたトーンで洒落ていました。10時のセミナーだったので9時半にチェックアウトして車だけホテルの駐車場に預けておきました。とても風が冷たかったですが、ホテルから真っ直ぐ歩いて六花亭ビルに到着。10Fの「きたこぶしホール」が会場でした。

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受付で早速バッハのインヴェンション&シンフォニアの新版を購入しました。お値引き価格で3500円でした!

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左の旧版は中学生の頃に買ったものですが、レッスンでは使いませんでした。デザインが変わっています。旧版は当時1450円と記されていました。

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ヘンレ社から音楽学博士でもあるスィグルン・ヤルツェンさんが講師となって、新旧の譜面を比較しながら、どのような経緯で変化しているのかなどご説明がありました。ヘンレ版というと、「ヘンレブルー」という楽譜の色が素敵ですよね。そして、ベートーヴェンのピアノソナタのよう分厚い楽譜でも、しかも買ったばかりの楽譜であってもスパっと開けることです。これはかなり感動的です。そして、見やすいレイアウトが特徴です。ただスコアはボロボロになりやすいので、フィルムなどでカバーした方が良いと思います。それにしても、版が組まれるまで大変な労力と作業だと思いますが、社員25名と聞いて驚きました。

今回、一番驚いた点はモーツァルトのピアノソナタ第11番イ長調 K331の第2楽章メヌエットについてでした。24小節からイ短調に転調する部分が、26小節まで新校訂版ではイ長調のままなのです。そして、33小節の3拍目がドからラに変わっています。その部分を2回聴いてみました。「だいぶイメージが変わりますよね」ということですが、全然変わります!なるほど、レッスンで私は旧版を生徒さんが新版を使っているので、モーツァルトのハ短調のソナタでも違っている箇所が幾つかあったのを覚えています。

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原典版とは?
作曲家が真に意図するもの
●メトロノーム記号
●ペダル記号
●スラー
●アーティキュレーション
などは勝手に付け加えない

バッハのインヴェンションは小学生の時から習いましたが、レッスンでは解釈版が使われました。ヘンレ版は原典版なので、きっと指導されるのが難しかったのかも知れません…。しかし、私はレッスンで解釈版は使いません。ベートーヴェンのピアノ・ソナタなどもペダル記号は書かれていませんので考えてペダルを踏みます。バッハも原典版を使用しています。

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12時前にホテルへ戻って車をステラプレイスに移動しました。ラッシュというお店でお買い物をしたら午後1時過ぎでした。何処のお店もとても混んでいて、パセオの地下にある「根室花まる」に少し並んで入りました。3年くらい前にも同じような経験をしました。ゆったりとした綺麗なお店で感じが良いですね。ランチの後、また徒歩でヤマハの楽譜売り場まで行って、新刊などを数冊選んできました。ヘンレ版が進化していくように、楽譜もまたどんどん新しいものに目を向けなくてはなりません。

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昨日からとても長い一日でした。六花亭エルム店で、ちょっと休憩して帰宅しました。

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及川浩治ピアノ・リサイタル/デビュー20周年記念

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2015年11月20日(金)7:00PM
札幌コンサートホールKitara大ホール

F.リスト
ダンテを読んで~ソナタ風幻想曲 S.161-7

●コンソレーション(慰め)第3番 S.172-3

●ラ・カンパネラ S.141-3(ブゾーニ編)

R.ワーグナー/F.リスト
イゾルデの愛の死 S.447

———–  intermission————–

F.ショパン
ノクターン第10番 Op.32-2
●ノクターン第16番 Op.55-2


S.ラフマニノフ
ピアノソナタ第2番 Op.36
Ⅰアレグロ・アジタート
Ⅱノン・アレグロ ー レント
Ⅲアレグロ・モルト

***********************

及川浩治さんのリサイタルは毎年聴いていますが、今年でデビュー20周年なのですね。おめでとうございます!アニバーサリーのためのスペシャル・プログラムということで、いつにも増して素晴らしいコンサートでした。

リストの「ダンテを読んで」から。重々しい和音、凄まじい同音連打は、ダンテが「地獄編」で描いた凄惨な情景や、魂の苦痛、浄罪、救済が音楽で表現されているとプログラムノートに書いてある通り。リストが好きな私ですが、この曲に近寄れない部分でもあります。でも、いつかは演奏したいと思っています。美しいコンソレーションの後にブゾーニ編のラ・カンパネラがとても面白かったです。前半の最後は、及川さんの演奏会でも何度か聴いている「イゾルデの愛の死」。リストの膨大な編曲(トランクスリプションやパラフレーズ)の中の一つです。とてもドラマティックなワーグナーの作品を今宵も堪能させてもらいました。

後半はショパンの2つのノクターンから。会場の空気がガラリと変わるのを感じます。第10番をコンサートで聴くのは初めてかも知れません。プログラムを見て第10番ってどんな曲だったかなぁと心の中で歌ってみましたが、合っていました。(笑)深い森に迷い込んだ詩人を妖精たちが幻想の世界へ誘う曲なのだとか。へぇなるほど~と思いながら聴いていました。第16番は及川さんの大好きなノクターンという事で、演奏会でも時々聴かせて頂いています。私の中では小さな「舟歌」のような感じの作品で、演奏するのは大変難しいです。さて、プログラムを締めくくるのはロシアの巨人ラフマニノフのピアノソナタ第2番。何度か聴いていますが、及川さんにとって相当想い入れの強い作品だと感じます。今回は1913年の初稿版と1931年の改訂版を検討した上での及川さん独自に再構築したという「及川バーション」で演奏されました。もう、のっけから最後まで気迫がみなぎり、全身全霊で演奏する姿に釘付けでした。最後は立ち上がってフィニッシュ!熱演のあまり椅子が斜めにずれましたが、お辞儀の後で律儀に元の位置に戻す仕草が可笑しかったです。それにしても、汗でびっしょりだったと思います。だからアンコールは1曲かも知れないと思っていましたが、元気良くステージに登場してショパンのノクターン第14番をしっとりと。そして、ノクターン遺作がとんでもなく美しい音で演奏されました。あぁこれで最後になるだと会場のみなさんもきっと思ったに違いありません。ところが!3曲目にスクリャービンの有名なエチュード「悲愴」が、またとてつもなく凄まじい迫力で演奏されました。いくらなんでもこれで最後になると思いきや、なんと最後にラフマニノフの「鐘」を持ってくるとは粋でしたね~。流石でした!20周年にふさわしいドラマティックな演奏会で心もホットになりました。及川さんの大ファンである はじめさんもはとても興奮していました。素敵な演奏をありがとうございました。(^-^)

札幌はイルミネーションの初日でした。演奏会の後にこちらも見ることが出来て嬉しかったです。

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素晴らしいピアノリサイタルの夜/イルミネーション初日

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11月20日(金)
及川浩治さんのリサイタルを聴きに札幌に来ました。翌日の朝、ヤマハのセミナーに参加するので札幌駅の近くにあるモントレ札幌に宿泊します。

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札幌コンサートホールKitara。及川さんの演奏は相変わらず全力投球で素晴らしかったの一言に尽きます。コンサートノートは後日。

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午後9時半。予約無しで来たライプシュパイゼは満席で1時間くらい待つと言われたので本日初日のイルミネーションを見る事にしました。

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わ~♥ とっても綺麗!

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上から見ると更に綺麗でしたが、行列が出来ていました。(@_@)
ロマンティックなブルーの光に包まれました。

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イルミネーションを見てからライプシュパイぜに電話すると席が空いたそうです。良かった〜。アツアツのプレッツェル。季節のビール「フェスト」でプロスト!賑やかな金曜日の夜。そういえば平日の夜に来たのは初めてです。

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ファヒータという薄いピザが辛くて美味しいです。はじめさんもご機嫌。痛風のはじめさんにとって唯一飲める小樽ビールです。私は中ジョッキのフェストの後に小ジョッキのヴァイス。はじめさんは中ジョッキを3杯飲んでました。

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メニューが豊富で、どれも美味しくて嬉しいです。

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及川浩治さんの炎のような激しく熱い演奏、そして、繊細な美しい音に魅了された夜に、もう一度カンパイ!

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メトロノーム ♪=52で弾く練習

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今月の課題曲、Beethovenのピアノソナタ3番の第2楽章&3楽章。第2楽章はAdagioなので、とてもテンポが遅い。メトロノーム ♪=52で弾いているが、本当はもう少し遅いのかも知れない。グループ・レッスンでは子供たちに聴いてもらうので若干速いテンポで第3楽章と合わせて弾く予定。しかし、手を交差して瞬時に音の塊を読まないと間に合わないので、意外と難しいです。練習はもう少しテンポを遅くして、正確に読まないと。第3楽章のScherzoは、面白くて可愛い曲だけれど、Trioの部分を同じテンポで弾くとなると、とてつもない速さで粒を揃えて正確に弾く事になり、一気に緊張感が高まります。あまり戯れている余裕が無いというか…。(^^;
第4楽章は技巧的にも相当難しくて、若かりしBeethovenの意欲を感じます。そして、ハ長調という調性は、「傑作の森」と呼ばれる時期の第21番「ワルトシュタイン」に繋がっているのだなぁと感じます。第3番は年を挟んで取り組む予定。

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ラヴェルの「鏡」は何冊かスコア持っていますが、ウラード・ペルルミューテル校訂・監修版を参考にしています。
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こちらもメトロノーム ♪=176と書かれています。奏法について、青で書き込まれてるので大変参考になります。
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第4曲「道化師の朝の歌」。冒頭にスペインの風土を表現するものなのか、「乾いた感じで重くなく」という部分にまず驚きます。難解な音というより、独特のリズムが難しい曲ですし、何と言ってもオーケストレーションの魔術師と言われるだけに様々な楽器(音色)をピアノ一台で表現する事に尽きます。

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午後8時過ぎの夕食は「SUKIYAKI」。小樽ビールが冷蔵庫にあるって幸せ。(^-^)

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ピアノ教師は身体が資本/健康が何より

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真鱈の白子が大特価だったので買ってきた。燻製にしたのは今回で4回目だと思うが、はじめさんは毎回作り方を忘れたという。最初はもの凄く手間がかかり、コストもかかって2回目は無いかと思ったが、簡単な方法を見つけたという。しかし、それをその都度忘れるようだ。何故メモらないのか不思議でならない。(^^;

NIKKAの帰りに店先でクルミが沢山袋に入って売っていたので、初めて生のクルミを買ってみた。そのお店は800円と激安だった。クルミは身体に良い成分が満載で、毎日少しづつ食べているけれど体調が増々良い。今日、そのお店に行ってみたら、アメリカ人が何袋も買っていったそうな。先を越されてしまった!同じ袋で生協だと1300円くらいだったかな。他にも個人のお店でそれくらいで売ってました。身体が資本なので、薬やサプリメントではなく自然な食品で健康を保てられたらと思います。取り敢えず、ネギは毎日。

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最近、我が家で流行っている「おうち海鮮丼」。余市なので新鮮な魚介が手頃に手に入るので出番は多い。しかし、これまた酢飯の分量を毎回計算しているはじめさん。律儀に計算しないとダメなようです。私だったら、味噌汁を作る時などは味をみて作りますけどね。しかし、失敗して美味しくない!と言われるのはイヤだと言います。まぁ確かに。(^^; 昨日の鍋で炊いたご飯の残りで酢飯を作りました。ご飯少なめでもボリュームがありました。お寿司やさんに行くと、私は握りを注文しますが、はじめさんは「生ちらし」を注文します。東京では「チラシ寿司」というと甘いお寿司で得手ではなかったそうですが、北海道に来て「生ちらし」のファンになったようです。

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