穏やかな元日/今年も良い年でありますように

2012年年賀状

明けましておめでとうございます。2012年も積極的に行こうと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

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お天気が良く、穏やかな元旦。生徒さんから楽しい年賀状が届きました。もう社会人になって2年目。東京で活躍している様子など近況報告があり、嬉しかったです。人との関わりって本当に大きなものだと思います。午後から余市神社に初詣に出かけました。すでに大吉という運勢が分かっていそうな はじめさん。

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おみくじは「中吉」。
”これまでの努力が実を結び、世間の信用も一段と高まります。同時に、人からの厄介な依頼事や世話事なども増し、面倒な問題に巻き込まれる可能性も大きくなっています。なかなか自分の思ったようなペースで事が運ばず、忍耐強さが必要になりますが、社交性を発揮して、交友の和や人脈を作っておきましょう。”
という内容の運勢でした。ピアノは、「周囲の雑音にめげず、果敢に取り組め、諦めるのはまだ早い。」だそうです。やはり果敢に取り組むという年になりそうです。ファイトー!

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ケマル・ゲキチ/マニアック・リスト

今年はリストイヤーで一番ゲキチさんのリストを聴きたかったのですが、叶わず、TVでの演奏を聴かせて頂きました。放送されたのは超マニアックな曲ばかりで、それがまた素晴らしかったです。なにしろ、1,600曲以上もリストの作品は在るのですから、こういうコンサートは貴重だと思います。勿論、有名曲が連なったリサイタルもあり、本当に聴けなかったのが残念でしたが、2011年を締めくくるにふさわしいオール・リストでした。

<曲目>
1.詩的で宗教的な調べから第4曲「死者の追憶」
2.ヴェルディの歌劇「アイーダ」から聖なる踊りとフィナーレの二重唱
3.パチー二の歌劇「ニオベ」のモチーフによる大幻想曲
4.グリンカの歌劇「ルスランとリュドミーラ」からチェルノモール行進曲
5.半音階的大ギャロップ

収録:2011年9月30日(金)
いずみホール

2曲目の「アイーダ」はホームコンサートでピアニストの大井和郎氏が取り上げた事もあり、またスカラ座でのバレンボイムの演奏も聴いているので、馴染みのある曲でした。それと最後の半音階的大ギャロップは、アンコールでよく演奏されましたのでお馴染みの曲ですが、またピアノが鳴っていて、楽しそうなゲキチさんの表情が良かったです。
聴き終わって、はじめさんが「やっぱり凄いわ」と言っていましたが、相変わらず深い表現力に圧倒されっぱなしになりました。放送の冒頭にゲキチさんのお話があり、14,5歳の頃に2週間部屋に閉じこもってピアノの練習に明け暮れ「ハンガリー狂詩曲」を全曲弾きこなせるようになったというのですから、びっくりです!ショパンのエチュードを完璧に弾きこなせるようになるまでリストは身を隠して練習したというエピソードを思い出しました。ゲキチさんの演奏を聴く度に根底には想像を絶する練習があるのだと思い知らされます。来年はリサイタルに出かけたいなぁ。

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辛いもの好き/丸大食品スンドゥブ

秋の車旅で中札内へ行った時に初めて食べて以来、我が家でヒットしている丸大食品「スンドゥブ」辛口。我が家では「ズンドウフ」と言っています。はじめさんがネットで本格的な「スンドゥブ」を取り寄せたり、他のメーカーのも食べてみましたが、やはり丸大のに行き着くのです。ある日、小樽のイオンで見つけた時は嬉しくて、3個買って来ましたが、週に1回は食べるのですぐ無くなってしまいます。余市のイオンにも辛口以外の2種類が置かれるようになりました。「スンドゥブ」は辛いから美味しいのに….。同じイオンなのに、わざわざ小樽まで買いに行くのもと思い、お店の人に聞いてみると、辛いのは全般に売れないという事と、小樽のように店舗が広くないので常陳できという事です。しかし、お取り寄せは、いつでも出来るようなので早速注文してきました。助かります。(^-^)

今日からお正月休みという事で、小樽でお買い物をしてきました。はじめさんご愛用のユニクロは、いつ行っても混んでます。それから昨日、予約していた小樽ビール「ドンケル」1ダース。忘れるといけないので、早くにゲットしてきました。次は新南樽市場。いつも買うサーモン以外はお正月価格でした。でも、大きなメスのシャコが一籠1,500円だったのでお正月用にゲットしました。はじめさんは怪我をしたらピアノの練習に差し支えるから嫌だと言いますが、シャコっていつでも在るわけではないので、仕方がないかと諦めていました。それから、何故かボウリングを2ゲーム投げて、マイボールのはじめさんに負けました。小樽のイオンで丸大のスンドゥブを見たら安かったので、念のため4個買っておきました。困ったものです。(^^; そして、小樽ビールが陳列されているのを見ると、ドンケルとピルスナーは在りましたが、ヴァイスが売り切れていました。実は、ドンケル6本、ピルスナーとヴァイスを3本ずつ欲しかったのですが、同じ種類のを1ダース単位でないと会員価格では買えないということなのでドンケルにしましたが、急にヴァイスも飲みたくなり、ダメ元でお店に電話をしてみるとOKでした。先ほどドンケルを買ったものですがと言うと笑われましたが、家で飲む小樽ビール。楽しみです。

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仕事納め&大掃除

2011年度のレッスンは、本日無事に終了。今年も健康に恵まれ、お休みする事なく、生徒さんにはサービスレッスンも付けて仕事納めをしました。私にとってレッスンは生きる糧のようなものかも知れません。若かりし頃、違う道を選択しようとした事もありましたが、間違わなくて本当に良かったと思います。これからも健康である限り続けていきたいです。

練習熱心な生徒さんには、宿題を沢山出しますが、全部やってきているところがいつも凄いと感心するTちゃん。そのTちゃんは、習い始めた頃「先生に褒められるのが嬉しくて、また頑張ろうと思う」と言っていましたが、生徒さんのやる気を引き出す言葉というのは大事だと改めて思います。当たり前の事だけれど、ピアノは練習した分、成果があり上達が早いです。Tちゃんは、キャリアは短いけれど急成長中。しかし、ピアノの演奏はまだまだおとなしいので、表現力に磨きをかけて、自分はこういう演奏をしたいという気持ちを強く持って欲しいと思います。

はじめさんは今日から仕事休み。昼食後、大掃除に取り掛かりました。今年は秘密兵器があってワックスがけは、あっという間に終わりました。あとは窓拭きが残っています。明日は、お買い物デー。小樽ビール倶楽部の会員特典を利用してドンケルを1ダース予約しました。先日、お店で飲んだドンケルボックがとても美味しかったので、お店の人にきいてみましたが、限定100本で1リットル3,800円だそうです。とても手が出ません….。これはお店で飲んだ方が良さそうです。それにしても、痛風持ちのはじめさんですが、小樽ビールだけは大丈夫だというのが不思議というか有難いなと思います。なにしろ頂いた缶ビールを飲んで年始から痛風の発作が出て雪かきが大変だったのです。

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朝・昼・晩と3回のレッスン日

月曜日から年内最後のハードなレッスンが続き、今日は急遽札幌からの生徒さんが入ったため、朝・昼・晩と3部構成のレッスンで流石に疲れました。はじめさんには昼食タイムがあまり無いので、簡単なものでと言いましたが良い顔をしないので、朝のレッスン前にすぐ食べられるように野菜炒めを作っておきました。野菜好き、特に人参が入っているとご機嫌なようです。卯年だからでしょうか。さて、明日の午前中レッスンで仕事納めです。

ピアノを弾く時、フォルテよりもピアノ、特にピアニッシモを綺麗に弾くのは難しいと思いますが、昨日はレッスンで「どうしたら弱い音が出せるのか、コツを教えて欲しい」と小4の生徒さんから質問がありました。身体の使い方や、打鍵のスピードなどで実際に弾いてみて示しますが、少し分かってきたようです。最近、スキーのレッスンでも、弱い音を弾くコツに通じるような事を教えてもらったとかで、なるほど~と頷いていました。家で練習しないとお母様から心配されている生徒さんですが、こういう質問をしますし、熱心に演奏を聴いてくれますからピアノが好きであることは間違いありません。「先生は、お弾き初め会で何弾くの?」「ん、当日のお楽しみということで」
こんな質問もありました。嬉しいですね。先生も頑張らないと!と思います。

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大雪のクリスマス

クリスマス寒波というものらしいですが、寒いです。そして、ホワイトクリスマスを通り超えて、このドカ雪!レッスンの予定も狂わされる事がしばしばありますが、昨日は朝のレッスンを予定していた生徒さんのご父兄から、まだ除雪が入っていないので行かれないと電話がありました。

お休みしますと言っていましたが、お弾き初め会までレッスンが無いのは可哀想だなと思い、明日に延期しましょうと答えたものの、また大雪が降ったら大変なので、午後のレッスンに変更の電話を入れました。無事にレッスンできましたが、全然練習していなくてガクッ。(^^;

札幌からの大人の生徒さんは前日に電話がありました。ちょうど私達も札幌から帰宅したばかりでしたが、札幌は晴れていたのに余市は荒れ模様の天気。倶知安のご実家から吹雪いて危ないからと連絡があったそうで、レッスンを変更する事になりました。

いよいよ明日から29日まで今年最後のレッスンが続くわけですが、お天気は悪そうです。教室は、車での送り迎えが多いので、はじめさんは朝早くから完璧に除雪しています。今日はレッスン休みで私も手伝えましたが、昼食の時にお箸を持つ手がぷるぷると震えました。雪かきすると、しばらくピアノが弾けなくなるのもやっかいです。できることならスキー場だけに降って欲しいです。

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小山実稚恵「音の旅」~音の洪水~

第12回 2011年12月22日(木)【前奏曲・練習曲シリーズⅢ】
札幌コンサートホールKitara 小ホール
ピアノ:小山実稚恵

シューマン:パガニーニの奇想曲による練習曲 作品3
第1曲イ短調 第2曲ホ長調 第3曲ハ長調 第4曲変ロ長調 第5曲変ホ長調 第6曲ト短調

ラフマニノフ:前奏曲集より
32-5ト短調 32-10ロ短調 32-12嬰ト短調 23-5ト短調 23-6変ホ長調 23-2変ロ長調

~休憩~

ショパン:12の練習曲 作品25より
25-1変イ長調「エオリアンハープ」 25-7嬰ハ短調
25-6嬰ト短調 25-9変ト長調「蝶々」
25-11イ短調「木枯らし」 25-12ハ短調「大洋」

ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」より
33-2ハ長調 33-7変ホ長調 39-5変ホ短調
39-6イ短調 39-8ニ短調 39-9ニ長調

~アンコール~
リスト:3つの練習曲より「ため息」
ラフマニノフ:前奏曲 3-2「鐘」
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
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久しぶりに小山実稚恵さんの「音の旅」シリーズに出かけました。もう12回目になるのですね。全24回との事ですから今回は折り返し地点。私は今回で5度目です。小ホールに入ると、次のリサイタルのチケットの販売があって、かなりの列が出来ていました。毎回聴かれている方もいらっしゃるでしょうし、熱心なファンの方々がいっぱいなのですね。このシリーズの凄いところは全24回のプログラムを小山さんが決めて、きっちりこなしている事だと思います。本日の演奏曲目は演奏者の都合により変更なんて事も少なくないのに、それが全く無いのです。毎回のアンコール3曲も、もしかすると小山さんはプログラムの一部として決めていらっしゃるのかもと思いました。

プログラムはシューマン作曲の「パガニーニの奇想曲による練習曲」からですが、リスト、ラフマニノフ、ブラームスもパガニーニの「24のカプリース」を基に作品を書いています。実はシューマンの作品は初めて聴きました。はじめさんの開口一番は「いかにもシューマン!という音楽だね」でした。小山さんも解説されているように、なるほど直線的なストレートな作品だなと思いました。続いてラフマニノフの前奏曲から6曲。32-5から演奏されましたが、ガラリと空気が変わりました。和音がゴージャスでお洒落です。作品32では12番が印象的で好きです。そして作品23からの3曲は私も弾きたい曲ベスト3なので、びっくりしました。小山さんの演奏は、前向きな性格が反映されているような力強さが特徴かなと思いました。23-6のように静かで美しい曲の響きのバランスは、とても素敵なのですが、力で押しているような所は、ホールとのバランスが少し難しいように感じました。
後半はショパンのエチュード作品25から6曲。優雅に「エオリアンハープ」から始まり、続いて、しみじみと歌われる7番へのアプローチが素晴らしく、軽妙な6番、チャーミングな「蝶々」、圧倒的な力強さの「木枯らし」、ドラマティックな「大洋」と見事な流れで、隣のはじめさんも「おぉっ」と唸っていました。プログラムの最後は再びラフマニノフの「音の絵」から6曲。ラフマニノフは、とても大きな人で手もかなり大きかったそうですから、どの作品も難曲ばかりです。作品39-5の情熱的な作品が素晴らしかったです。この作品は将来弾けたらと思いました。
アンコールの1曲目の予想はラフマニノフの「鐘」と思っていましたが、意外にもリストの「ため息」でした。凄い内容のプログラムの後で、ちょっと切り替えが難しかったのでしょうか、高音の「ため息」をついているような跳躍する音が潔くミスタッチされていたのが、小山さんには珍しく、親近感も湧きましたが、やはりちょっともったいないなぁと思いました。しかし、軽やかなパッセージ、流れるような美しいアルペジオにうっとりしました。そして、2曲目は、手のポジションで「鐘」だと分かりました。はじめさんは「カッコイイ演奏!組み立て方が上手い!」と嬉しそうでした。熱い演奏に拍手が鳴り止まず、ちょっと間を取って、3曲目は「ヴォカリーズ」。今宵、一番素晴らしい演奏で心から感動しましたが、涙を流して聴き入っている方もチラホラ見えました。舘野先生が「ピアニストにとってラフマニノフは麻薬のようなもの」と、絶妙な表現をされていましたが、今宵の演奏を聴いて、ふと思い出しました。

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雪の札幌ミュンヘン市&小樽ビール ライブシュパイゼ

12月22日(水)
午後から札幌へ出るので、午前中は慌ただしかったですが、生徒さんのご父兄が神戸ルミナリエのチョコレートと、お子さんたちの手作りのクリスマスカードを届けて下さいました。とても嬉しかったです。アメリカで生まれた育った2人ですが、感性が違うなぁと感心する事がしばしばあります。

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JR余市駅に向かう途中、学校から帰宅中の生徒さんに会いました。修了式で早かったのですね。平日という事もあり、新しく出来た札幌駅前通地下歩行空間は、わりと空いていました。ホテルは大通りですが、雪道を歩かずに済むので有難いです。

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夕方、大通りで開催されているミュンヘン市へやって来ました。滑り止めの「ヤックトラック」を装着しましたが、融雪剤が撒かれているのか、かえって滑るので注意しながら歩きました。寒いので、まず「ホットワイン」。それから、はじめさんが迷ってチョイスしたソーセージです。レバーソーセージが抜群に美味しかったです。ホットワインを飲むと身体が温まりました。

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この豪快なパエリア食べたかったなぁ。グリューワインも飲みたかったけれど、コンサートで眠るといけないので我慢しました。右は小樽ビールライブシュパイゼ。コンサートが終わったらお店でノンさんと飲むので、ここも我慢我慢…。

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夕方になると灯りが点いて綺麗でした。雨のような雪の中を中島公園まで歩きました。今宵の小山実稚恵さんコンサートのイメージカラーはワイン色ということで、私もボルドーのタイツ。(^^; アンコールではラフマニノフの「鐘」は絶対演奏されるだろうと思っていましたが2曲目に、そして3曲目の「ヴォカリーズ」が、とても感動的な演奏でした。ふと時計を見ると9時!慌ててノンさんに電話をすると、もう始めてますとの事。ごめんなさい、でも助かりました。

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遅れましたが無事に「ライブシュパイゼ」に到着。お仕事帰りのノンさんと3人で忘年会をしました。お腹が空いている はじめさんは、お店の人に「ガッツリしたものが食べたい」と伝えるとローストチキンが運ばれてきました。上手に切り分けてくれるノンさん。優しいなぁ。それからクリスマスプレゼントにと国稀のにごり酒を頂いてしまいました。わぁ、貴重なお酒をありがとうございます!ノンさんも私たちも初めてのライブシュパイゼでしたが、飲み放題は1,800円。クーポンを使うと3時間になるのでお得でした。「やっぱり小樽ビールは美味しいね」とゴキゲンな3人。会話も弾み、閉店まで楽しく飲ませて頂きました。

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小さい手

先日、小4の女の子のレッスンでオクターブがまだ届かず、楽譜に記されているように弾けない箇所がありました。でも、もう少しでオクターブは掴めそう。「先生の手も、すごく小さいよ」と、女の子と手を合わせてみると、あらまピッタシ同じ大きさで、お互いに驚きました。「じゃぁ、どうしてオクターブが届くの?」と女の子。「小さいけれど、広がるから」、と言ってオクターブの連続する「乙女の祈り」を少し弾いてみせました。

中2の時に音楽の道に進む決心をし、担任の音楽の先生に相談したところ、「その小さい手ではピアノは厳しいと思う。将来、手が広がるように手術をした方が良いかもね」と言われた。そんな恐ろしい事は絶対に嫌だなと思い、毎日、指が広がるようにストレッチした。意外と広がるようになるものである。ただ、指使いは、あらゆる可能性を考えて、独自の指使いにしなければならない曲は多い。

以前、バレンボイムによる若手ピアニストのマスタークラスで、「君は、そのパッセージをラクラク弾くけれど、私は苦労する」と話していたのが印象的でした。バレンボイムの手は小さいので、私には、むしろ手の大きなピアニストの演奏よりも参考になる事が多いです。

はじめさんは私の手は一見すごく小さいけれど、広がる不思議な手だと言います。しかし、10度は届かないので、やはり苦労します。

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とーさん居るかい?

レッスン休みで、朝から3回に分けてピアノの練習。今朝は、宅配の業者さんから、ネットで注文していた、はじめさんお気に入りの芋焼酎が割れてしまったと電話があった。慌てている感じで早口だったが明るいトーンで、ひたすら謝っている。そんなに急がないし、23日には届くと言うので大丈夫ですと答えた。しかし、「割れた」というのは初めてだったので、ちょっとびっくりしました。こんな事もあるのですね。そんなに高い焼酎で無くて、業者さんにとっても良かったなと思いました。お昼前に軽く譜読み。先日、横山幸雄さんのリサイタルの放送を聴いたのもあって、何となくショパンのマズルカが弾きたくなり3曲程とベートーヴェンのピアノソナタ18番の第1楽章。
昼食後、ラフマニノフのプレリュード「鐘」から始まり、何故か今度は「熱情」が弾きたくなり、第3楽章までゆっくり弾く。28番の次は16番か18番と思っているが、曲としては「熱情」の方が断然面白いし好き。ピアノの先生には子供の頃から短調でテンポの速い激しい曲ばかり発表会や試験で与えられましたが、やはり好きだと分かっているからなのでしょうか。再び「鐘」。今度は小品を続けて弾く。「コンソレーション」から3曲、「月の光」、「幻想即興曲」、「革命」、それと28番の終楽章。ゆっくり確かめるように弾く。結構疲れたので「メフィストワルツ」は弾かなかった…。休憩していると、電話があった。少し無言。誰だろうと思っていたら唐突に「とーさん居るかい?」と言われた。えっ?!一瞬、とーさんって誰だろうと思いました。ご近所の方だったけれど、なんて呼んだら良いか迷われたのでしょう。思わず吹き出しそうになりました。(^^; 
さて、これから3回目の練習。明日は小山実稚恵さんのピアノリサイタルで札幌に出かけるので、ちょっと真面目に練習しましょう。ラフマニノフが楽しみです。その後はライブシュパイゼ!

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