ワイングラス/RIEDEL

先日、NHKで放送されたアインシュタインの眼「ワイングラス~魅惑のカタチの物語~」という番組が面白かった。ワイングラスでワインの味が変わるという事で、とても興味深い内容でした。早速、はじめさんは手頃で良いグラスがないかと探して、評判の良い「リーデル」の足が無いタイプのを注文した。昨日、届いたのだが、遂に天然ワインクーラーに赤ワインが1本も無いという事態に。(^^; もう少ししたらボルドーセットが届くのだが、待てないので、試しにコンビニの500円ワイン(赤、2003年、フルボディ)で、いつものグラスとリーデルのと、それから、ラップワインサーバで注いだのと3種類を飲み比べてみる事にした。リーデルのは、実際に持つと凄く大きくて、ちょっとびっくり。個人的には、たっぷり注いでくれ方が嬉しいのだけれど、ワインの香りを楽しむためには、並々と注がないという事がポイントのようだ。グラスの中に生まれる空間が、ワインと空気が融合して、ワインのアロマを再現するのだとか。さて、実験!まず、いつものグラスで飲む。「まぁ、テーブルワインだよね」。そして、リーデルので飲む。グラスに鼻を持って行くと香りがいっぱいに広がった。「な、何。全然、違う!。明らかにグレードが高くなっている!!」。そして、ラップサーバーを付けて注いだワインは、更にマイルドだった。グラスでこんなに変わるなんて、今まで損な飲み方をしてきたものだと思った。しかし、一瞬でワインが空になり、もう1本買ってこなかったことを後悔したが、天然ワインクーラーを探したら、赤ではないけれど「鶴沼トロリンガー」美味しいロゼが在りました。これもリーデルで飲むと香りが豊かで、いつにも増して美味しかったです。とても、勉強になりました。

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旅行の計画を立てる

来週に迫った「山梨・甲府旅行」だが、いつもの通り大雑把な予定だけで綿密な計画を立てていないままだ。昨日のランチタイムに、「そういえば、新千歳空港も新しくなって面白いと色々な人から聞くんだよね」と、はじめさん。時間があったら見てみたいのだが、初日は朝が早いし、帰りは遅く、翌日はハードなレッスンで、大雑把な計画は、結構ハードなようだ。(^^;

決まっているのは、2006年に行って、とても気に入った「勝沼ぶどうの郷 地下ワインカーヴ」。どういう所なのか分からなかったかも知れないけれど、朝、1個のパンを半分づつしか食べずに、そこに乗り込み、一人1,100円を支払いタートヴァンで地下にあったワインを恐らく全部試飲したのではないかな?赤ワインが、ずら~っと並んでいるのだけでも圧巻だったのに、ようやく最後の樽(一つの樽の上に数本づつワインが乗っている)まで来ると、壁を隔てて同じ列の長さで白が待っていました。あの頃は160種くらいで、今は180種類くらいになっているとか。3時間以上もそこに居たようなので、恐らく係の人が心配して「ワイン講座です」なんて洒落た事を言って出てきてくれました。今度はちゃんと食べてから出かけます。でも、不思議と酔っていなかったようなのです。タートヴァンは首にかけると、ワインをこぼしてしまいます。はじめさんが着ていたTシャツはワイン染めになってしまいましたが、私は真っ白なスカートについたワインを石鹸できちんと落としました。(^-^)

今回、予約した甲府のホテルは石和温泉の入浴込となっているようなので、それも楽しみ。はじめさんは、近いので富士急ハイランドへ行って、帰りに温泉に寄ろうと言う。えっ、そんなに絶叫したいのですか…。甲府のワイナリーにも行きたいのですが。さて、どうなることやら。
2006年の盛りだくさんな日記はこちら

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「リストの手紙」/及川浩治ピアノリサイタル

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10月21日(金)
リスト生誕200年記念ということで、楽しみにしていた及川浩治さんの「オール・リスト」に出かけました。午後6時過ぎの中島公園。紅葉が綺麗でした。少し早目に行って、年内最後の12月の小山実稚恵さんのチケットをゲットしました。この日は、どちらのホールもコンサートがあり賑わっていました。

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~フランツ・リストへのオマージュ~

●婚礼 ~巡礼の年第2年「イタリア」より

●ラ・カンパネラ

●3つのペトラルカのソネット ~巡礼の年第2年「イタリア」より
ペトラルカのソネット 第47番、第104番、第123番
●愛の夢 第3番
●献呈(シューマン/リスト編曲)
●メフィストワルツ 第1番

●イゾルテの愛の死 ~「トリスタンテとイゾルテ」より(ワーグナー/リスト編曲)
●ピアノソナタ ロ短調

アンコール
●コンソレーション 第3番
●雨だれのプレリュード(ショパン)

———————————————————–
キタラでは何度もピアノリサイタルを聴いていますが、今回の中央ブロックの10列目は、視界が良く、落ち着いて演奏を楽しめる席だなと思いました。ただ、不幸にも、はじめさんの隣に座った方が傍迷惑な方でした。「曲に入り込むのは良いとして、身を乗り出して、演奏を壊すような拍子で終始手と身体を動かすので、集中して聴くには目を瞑るしか無かった…」。確かに、私もその方の動きは煩わしかったです。かと言って注意するのも何だか気まずくなりそうで困りました。コンサートは、案外こういう事にも左右される事があり、気持良く聴くためにも周りに迷惑にならないように自分も気を付けたいと思います。

前半の演奏は、「ペトラルカのソネット」から「献呈」までのプログラム構成が私には、ちょっと物足りない感じでした。叙情的な歌曲が5曲続き、それが最後の「メフィストワルツ」にとって効果的な狙いのプログラム構成だったのかも知れません。はじめさんも、「メフィストは目を開けて聴きたかった」と言っていました。残響の多いホールなのにペダルがやや多いなとか、ピアニッシモと書かれている部分も強烈なフォルテだったり、意表をつかれましたが、生き生きとして躍動感があり、弾き終えると同時に立ち上がるパフォーマンスもリストらしかったのではと思います。中間部のテンポの揺らし方、歌い方が素敵でした。そうそう、前半のグリッサンドは思い切り爪の音がしたので痛そうでした。(^^;

後半は、「ロ短調ソナタ」に入る前に、暫く間があり、この大曲に挑む緊張感というか集中力が感じられました。何しろ演奏時間30分の単一楽章形式ですから、弾き手にも聴き手にも大変な曲です。この曲が発表された当時は、あまりにも独創的かつ革新的だったため、賛否の評価で激しい論争が起こり、その論争は長い間続きました。しかし、「ロ短調ソナタ」は紛れも無く、リストの最高傑作であり、ロマン派を代表する重要なピアノ作品です。「ファンタジー(幻想曲)」の返礼としてシューマンに献呈されています。私もリストの作品中、最も好きな曲で、中学生の頃からいつかこの曲が弾けたらと強い憧れを抱いてきました。聴くものを虜にし、圧倒する悪魔的な旋律、天使のような優しい声で囁くように歌う旋律。悪魔と天使が交互に現れるので、魂を揺さぶられるような感覚になります。この曲を聴くと、リストの生き方そのものではないかと思うのです。今日の「ロ短調ソナタ」は構成がやや甘く、まだ熟成されていないような感じがしましたので、できれば、何年か後にもう一度聴くチャンスがあればと願っています。

プログラムに「コンソレーション」はありませんでしたが、きっとアンコールで演奏されるに違いないと思っていました。なんと1曲目に演奏され、喜ぶはじめさんでした。隣の迷惑なご婦人も「綺麗な曲だねぇ」と心から言っていました。きっと音楽が大好きな方だと思うので、演奏中のパフォーマンス?!はピアニストに任せましょう…。もうアンコールは無いかなと思っていたら、最後はショパンの「雨だれ」。ん、オール・リストプロでショパン?と思いましたが、これが、とっても良かったです。また、エキサイティングなリサイタルを楽しみにしています!

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ちっちゃいちゃんのままお別れ/熱帯魚との暮らし

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10月21日(金)

「ちっちゃいちゃん」は、恐らく、「ブッキー」と呼んでいた奇形のプラティの子供じゃないかと思う。レッドトップ・ホワイトミッキーマウスプラティの中に突然ホワイトプラティで生まれた「ブッキー」。それから4匹のホワイトが水槽に居た。「ちっちゃいちゃん」は一番小さく、いつまでも大きくならなかった。「ブッキー」は、奇形に生まれながら逞しく生きて、身体も徐々に大きくなった。泳ぐことは出来たが、長く泳げず、浮いている事ができなかったのに、2年近くも生きたのだ。「ちっちゃいちゃん」は泳げていたが、3日程前から泳げなくなり、他のプラティがご飯を食べている時、間違ってつっつかれるので、「ブッキー」の時と同じように隔離した。ただ、この事が残り短い命に対して良い事かどうか分からない。お魚にとってみたら、つっつかれようと放っておいて欲しいと思っているのかも知れない。

DSC_9023「ちっちゃいちゃん」は、21日未明、静かに息を引き取った。短い命だった。ホワイトプラティは左下の方に居る一匹になった。「ちっちゃいちゃん」は、群れる性各では無く、慎重で、探さないと見つからなかった。隔離室では、動けるうちは、落ち着かなくグルグルと動き廻っていたけれど、力尽きてぐったりした時は可哀想だった。本当は見られたくなかったと思うのだけれど…

7月7日に先に逝った「ブッキー」も、「ちっちゃいちゃん」もコンサートがある日で、結構、気落ちして出かける事になったのだが、死に対して、何故かドライなはじめさんには、何も言わないようにしている。日常生活を送る中で、短い命との付き合いなのだから仕方が無いと割りきらなければならないのだが、なかなか慣れるものではない。

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白鳥の飛来

昨日、今日とお天気が良く、暖房を入れなくても暖かい。昨日、はじめさんは札幌出張でお土産にフワフワのチーズケーキと、ワインのおつまみにオリーブを買ってきてくれた。「金賞受賞ロゼ」は昨夜2本目を開けたけれど、流石に美味しい。今日は、久々のガーデンランチ。デザートは「フワフワのチーズケーキ」でコーヒータイム。さぁ頂きましょうとした時、青空に白い鳥が群れで飛んでいるのが見えた。「あっ、あれって渡り鳥じゃない?白鳥みたい!」と、空を指さし、はじめさんに教えたが、はじめさんときたら「カモメでしょ」と言う。 しかし、かなりの高度でカモメよりもずっと大きい鳥だと気づいたようだ。そして「タンチョウだ!」と叫んだ。その群れは、私たちに正体を見せてやろうとしたのか、方向転換してこちらへやって来たのだ。カメラを取ってくる時間も無かったのが悔しい。真っ白で長い首の鳥が33羽ほど、優雅に私たちの頭上を飛んでいった。こんな光景を見たのは初めて!「ガーデンに居ると良い事があるね」(^-^)

中札内村のフェーリエンドルフで「スンドゥブ」という韓国料理を作ってみたのだが、これが実に美味しくて帰宅してから1回作った。ただスープが、その時のと違ったのだが、先日、小樽のイオンで中札内のと同じ「丸大食品スンドゥブ辛口ストレートタイプ」を発見!嬉しくて、3袋もゲットする我々でした。今夜は「スンドゥブ」。私は「ズンドウフ」と覚えてしまって、我が家ではこの言い方になっている。札幌出張の夜、焼肉屋さんで食事をした時、はじめさんが「ズンドウフ」の話をすると、社長と取締は「あぁズンドウフね」と、「ズンドウフ」で普通に伝わったというのだから可笑しかった。私たちは知らなかったけれど、意外とメジャーになってきているのでしょうか?「スンドゥブ」。やっぱり「ズンドウフ」の方が言いやすいなぁ。

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学校でピアノを弾く生徒さんたち

大人の生徒さんからのレッスン。開口一番は「今日は、もの凄く寒いですね」だった。え?お昼前とレッスン後に、近くのスーパーまでジャケットを着てマフラーをして颯爽とお買い物に出かけたけれど、寒いと思わなかったなぁ。

合唱での伴奏は楽しんで欲しい

むしろ、ヒンヤリとして気持ちが良かった。だいたい今から、寒い寒いと言っていては、これからどうするのですか。まぁ、流石にボイラーを入れているし、「そろそろ暖房費納入の時期ですよね」と生徒さんから催促され!?(助かります)お願いのプリントを作りましたが。

教室では、学芸会や学校祭でピアノ伴奏を任される生徒さんが多く、「とても上手くいった」とか、「譜めくりの人とのタイミングが合わなくて、ちょっと不本意だった」とか、感想を話してくれた。その中で気になっていたYちゃんが2週間ぶりにやって来た。

「学芸会でのピアノ伴奏はどうだった?」と聞くと、笑顔で「出来ました!」と頼もしい返事。

「そう!あれから相当頑張ったんだねぇ」
「寝ないで弾いたの?」と、冗談を言ったら、「ちゃんと寝て、朝、早く起きて練習しました!」

「んー、流石だ。(見習いたい)根性見せたね!」「はい、根性出しました!」と、余裕のYちゃんだった。自分でアレンジをして弾いたというのだから恐れ入った。「だから、練習はしていません」と言うけれど、こういう子は、いつもよりは練習が出来なかったという事で、実際は新曲もちゃんと練習しているのだ。まぁ、色々大変だったけれど、結果オーライだったのは、やはりYちゃんの努力だと思う。

妹のMちゃんも負けていない。お母様のお話では、小3の子には到底無理だと思うような、やたら難しい曲だったそうな。しかし、伴奏のMちゃんは弾けたのだけれど、どうやら指導が間に合わず、他の生徒さんがついてこれなかったようだ。「それは残念だったね…」。本当、指導が間に合わないのは、問題だと思いますよ。
レッスンの方でも、とても気合が感じられ、習い始めた5歳の頃は泣いてばかりだったのに、随分と成長したなぁと感慨深く思った。

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フランス金賞ロゼワイン 12本セット

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ワイン初心者の時は、ロゼばかり飲んでいた。当時は、赤のフルボディは、とっつきにくくて敬遠していたのだ。いつの頃からか、それが美味しいと感じ始めてから逆にロゼはあまり飲まなくなった。しかし、今は色々飲みたい。(^^;

ワインを選ぶのは結構大変なので、毎月色々届くベルーナさんのマイワインクラブのコースを何年も継続している。多い時は、イタリア、フランス、金賞受賞ワイン、おまかせコースなど4コースも取っていた事もあったが、「天然ワインクーラーがいっぱいだ!」と、はじめさんが言うので、しばらく1つしか取らずにいた。それが先日の車旅の時、「もうワインが無い!」と突然に言い出す….なんか極端だなぁ。と、いつも思うのだ。

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フランスワイン、特にボルドーが私は好き。今回は、プラス「ロゼ金賞ワイン12本セット」をオーダしてみた。並べると圧巻!いつも軽々と運んでくれる宅配のお兄さんが、凄く重たそうにしていたようだ。(^^; 今晩さっそく飲むワインは、「キュヴェ・サン・マルタン’08/ACコトー・デュ・ランドック) 甘いのは苦手なので、全て辛口、中辛口。ロゼは色も美しいので優雅な気分に浸って飲もうと思う。

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小樽でショッピング&ボウリング

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午前中は遠方組の生徒さんのレッスン。午後から、来月の小樽バインオフに備えて、ボウリング大会の賞品選びに田中酒造さんへ行きました。しっかりと試飲して、お酒を選んできました。誰がゲットできるでしょうか。(^-^) その後は、南樽市場で、今晩のすき焼き用のお野菜や、ボタン海老を一山650円でゲット。明日、天麩羅にして、お蕎麦と一緒に頂こうと思います。楽しみ♪

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新しいボウリングシューズを買ってから、ボウリングを休んでいるので、最近はオフの時くらいしか投げていません。まだ新しいシューズに慣れていないのと、膝が悪いのでサポーターをして恐る恐る投球。ハウスボールで軽目に2ゲーム投げましたが、なんとか160代と150代でした。はじめさんは腰が痛くて、不調でした。来月まで治して頑張ると言っています。最近、運動不足なので新しい「ダンエボ」と呼ばれているソフトを購入したはじめさん。久しぶりにダンスでリフレッシュ出来たらイイなぁ。

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秋の車旅/終楽章

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10月10日(月)

最終日です。昨日と同じように午前8時に、かまどでご飯を炊きます。鶏ごぼう釜飯の当番の方は、昨日と別の方でした。炊き方は、それぞれ違うものなのですね。この後、ニコニコしてこちらにやって来るセレブな雰囲気のご夫妻が。見たことのあるご夫妻だなぁと思っていたら、なんと生徒さんでした!ここは、ワンちゃんと一緒に宿泊出来るのですものね。道の駅制覇の旅を続けているとか。頑張ってください。

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カニ穴が出来ていました!昨日よりイイ感じで炊けました。お米は我が家で食べている「おぼろづき」の3分づき。

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にわとり小屋へ向います。お世話をしているおじさんが「みんな持っていったから、きっともう無いよ」と言っていましたが、にわとりさんを見てるだけでも可愛いのです。中を見てみると、3個ありました。取ったら怒るかなと思いましたが、慣れているはじめさんがそっと卵を取ってくれました。綺麗な身体のにわとりさんたち。中には、ケンカをしたのかボロボロの羽のにわとりさんも居ました。

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今回は産みたて卵で「極上の卵かけご飯」を頂くことが出来て最高でした。やはり、私たちは普段食べ慣れているご飯の方が好きです。ご飯の熱で、新鮮なたまごがちょっと固まり、半熟っぽくなるのです。また大盛りをおかわりしているはじめさん。私は、昨日大変だったので、おかわりは我慢しました。残ったご飯を「おにぎり」にして、ドライブの途中で昼食に頂こうと思います。

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にわとりさん、ありがとう!突然、この大きな身体で地面からジャンプするので、隣に居た時はびっくりしました。見張っているのでしょうか。鳥ごぼう釜飯を炊くスタッフの方が「ここは最低でも2泊」と、おっしゃっていましたが、本当にその通りです。連泊しても、やる事がいっぱいあって、まだ居たいなぁと立ち去りがたく思いました。楽しい時間を過ごせました。もう少し時間があったら、カヌーにも乗りたかったし、自転車にも乗りたかった…

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今日は、お天気が崩れるとの事でしたが、お昼頃まで良いお天気が続きました。今年最後の美唄の焼き鳥をゲットするためにルートを設定。午後2時頃、日高の道の駅で「峰延店」に電話しましたが繋がらないので、久しぶりに「たつみ」に30本オーダーしました。そして、私が運転を交代した直後に大雨です!それがどんどんひどくなって、峠を走っている頃は滝の中に居るような土砂降りの雨で前が見えない程でした。いやぁ怖かった…。峠を降りると雨もあがり、栗山のあたりで空も明るくなってきました。無事に「たつみ」に到着。カウンターには、オーダーの大きな包がぼんぼんと乗っていました。相変わらずの人気です。お腹が空いていませんが、ちょっと食べると止まらなくなるようです。上品なお味。そこで、もう一度「峰延店」に電話してみると、繋がりました。ここからだとすぐに着いてしまうので、ダメ元で20本オーダーしてみたら「出来ます!」と頼もしい声。はじめさんに4本でセーブしてもらって、峰延に向いました。15分で着いたのですが、「たった今出来ました」とアツアツを受け取りました。初の食べ比べです。今まで大して変わらないだろうと思っていましたが、別の食べ物かと思うほどの違いですね。正直、びっくりです。恐らく、一般受けするのは「たつみ」で、通好みは「峰延」かなと思うのですが、はじめさんはどちらも好きだと言います。ヘルシーな感じは「たつみ」ですね。1本80円で、「たつみ」はプラス消費税です。帰る頃には綺麗な月が出ていました。土砂降りの中の運転には参りましたが、今回も楽しい旅でした。それにしても、よく食べたなぁ。

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秋の車旅/ゆるやかな時を過ごす その2

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午後からアウトドアを愉しむ事に決定。まず、更別の道の駅で「長芋もち」をゲットするために向いましたが、1時過ぎには長芋関係は全て売り切れでした。昨日よりもずっと早い!札幌からお目当てに来るお客さんも少なくないとか。「帰ろう….」と力ない声のはじめさん。え?そんなにショックだったのですか。だったら何故、午前中に来なかったのかなぁ。途方に暮れる はじめさんの運転でアルデオ君までも力なく走って行きます。仕方がないので「中札内美術村へ行ってみよう!」と力強く言う私でした。美術村らしき所へやって来ました。とても広い公園に変わった椅子の展示がありました。これは、噂の長芋?「意外と座り心地が良い」と言いながらも、まだ悔しそうです。

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色々な椅子に座って、なんだか楽しそうです。それにしても、流石は十勝っていう広大な公園!

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フェーリーエンドルフの敷地内を歩くより、この広大な公園で様々な椅子に座りながら歩きまわる方が、歩き応えがありました。歩くのに良いスポットを見つけました。

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少しだけ紅葉していた大きな木。中札内美術村は、およそ145,000平方メートルの広大な敷地内に美術館やレストランが点在するそうです。今度はゆっくり柏林に囲まれたまくら木の遊歩道を散策、美術館めぐりをしたいなと思います。右は「北の大地美術館」。今日は無料でした。六花亭の包紙「包んで、ひらいて」。花柄包装紙50周年なのですね!

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なんと、建物の中もこの包装紙だけ。これには、かなり驚きました!大きな窓から豊かな自然が見えますが、暗くなったら怖そうです。右は「夢創館」。

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コテージへ戻ってから、久しぶりに幕別温泉へ行きました。ただ温泉へ行くだけなのに、荷物の移動が無いという事に慣れず、不安になるはじめさんでした。十勝と言えば「モール温泉」ですよね。10年くらい前に来た時と経営が替わっていて、随分とだだっ広い温泉でした。受付から温泉の入り口まで、もの凄く遠いのですが、いつも出るのが早いはじめさんが居ません。「ランチョ・エルパソ」を予約しているのに、もしかしたら待ち合わせ場所を間違えたかと。3往復もして探しました。はじめさんも、「色々な湯船があるけれど、お湯が同じなのに何の意味があるのか分からない」という意見でした。今日炊いたお米「ふっくりんこ」は、函館のお寿司屋さんでも食べた事がありますが、お腹の中で膨れるのでしょうか。消化に時間がかかりました。それで長湯になったそうです。私は「ラムチャパティ」とグラス2杯のビールで定量でしたが、はじめさんは足りなかったようで、コテージに帰ってから2次会をしました。3泊の旅でワイン4本が綺麗に無くなりました。そうそう、エルパソで「彩りピクルス」を食べましたが、ごぼうもピクルスにしたら美味しいのですね。

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