Saturday&Sunday Lesson

あっという間に師走に入ってしまいました。今年も残り少なくなりましたね。

毎月、発行している教室の新聞「Little Players News」ですが、webにアップするのをさぼっていました。(^^;
4月号から12月号まで一気にアップしました。http://www.soundwalking.com/swalking/lpnews/2012/2012.html

昨日、今日と午前中のレッスンでした。
昨日は、急遽、札幌からの大人の生徒さんの後に3歳になったばかりのお子さんの体験レッスンをしました。 本人もピアノを習いたいと言っていたとかで、人見知りする事なく、楽しくレッスンできたのですが、いざ習おうかとなると「いやだぁ。お母さん抱っこ~」を連発。きっと緊張していたのでしょうね。やってみたいという時が来るまで待つことにしましょう。
午後は、はじめさんが、たくさんの曲を持ってきて全部レッスンを受けるというので2レッスン分。けっこうハードで、自分の練習に身が入りませんでした。

今日は、4歳の生徒さん。 春から始めていますが、もうだいぶ慣れてきました。「もうすぐ5歳になるよ」と言っていました。会話上手で、いつも楽しそうに色々な事を話してくれます。そして、グループレッスンの時は一番小さいのに一番静かに聴いています。

レッスンの方も残り少なくなってきましたが、年明けに「お弾き初め会」があるので気が抜けません。目標を持って前に進みたいですね!

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ピアノ嫌いがピアノ好きに変わる時

どちらかと言えば手を焼いていた子。泣きながら「ピアノはキライ」だと言っていた。「どうして?」の質問に、「わからないけれど、好きではないと」。グループレッスンの時に、ベートーヴェンの作品について私が話をしても、その子は冷めた口調で、みんなの前で「興味がないから」と言って、ガクッときた事があった。

それが今年の発表会をきっかけに、難しい曲が弾けるようになったという自信から、表情が明るくなった。恐らく、それまでは思うようにいかなくて、キライと言ったのだろうと思う。小2の女の子だがプライドが高いのだな思った。今日は、新聞に載せるプロフィール文章に、はっきりと、好きな事は「ピアノをひくこと」と書いてあったのだ!

柔らかいタッチで良い音で弾く。褒めると、とても嬉しそうだ。勘違いしている所を言うと、以前なら泣きそうになっていたが、笑って「どうしてそんな間違いをしたのだろう」という表情をしていた。随分、変わったな。これが成長なのかなと思う。以前は興味が無いと言っていた子が、「エリーゼのために」を弾いてみたいと言うようになったのだから。生徒さんが、やる気になって楽しそうにピアノを弾いている姿を見ると、何度も何度もどうしたらピアノが好きになるだろうかと考え悩んだ事も、私にとって必要な勉強だったのだと思う。

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小樽バインオフ2012

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11月25日(日)
すっかり恒例となったバインオフ。今年も幹事を任せて頂きました。
午後2時にウィンベイのオタルボウルに集合。総勢10名でボウリング大会が始まりました。そうそう、この日は、シャコ祭りもあって、元気の良い人は会場に行かれたり小樽を満喫されたそうです。

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テイクバックがとても高いノンさんと そのみさん。

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イクミさんとサヤちゃん。ハンディキャップ30ピンですが、去年よりずっと上達していて、ミラクルでした!今年はちょっとおとなし目のJanisさん。でも、上位に食い込んでいましたね。

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小樽バインに到着。パーティの前にボウリング大会の成績発表!今年もノンさんが見事1位に輝きました。2位は、なんと2ピン差で私でした。そして、最後の最後で巻き返した そのみさんがJanisさんに4ピン差で3位でした。

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まるでテストの成績を発表しているかのような私です。運動の後のビールは格別ですね!

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昨年は、乾杯の後になかなか飲み物が運ばれなかったと最初に店員さんに告げたのが良かったです。今年は、とてもスムーズに運ばれてきました。前菜5品が次々と運ばれて、はじめさんは写真を撮るのが大変だったそうです。

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5種類のワインですが、最初は5種類をいっぺんに持っては来れませんと言われましたが、交渉が良かったのか、持ってきてくれることに。やっぱりこうでなくちゃね。飲み放題プランですし、これだけ人数も居るのですから。それでも、5種類をお替りして、最後にセイベルをカラフェでお願いしただけでした。おっとビールのピッチャーは2つでしたっけ。これからも気持ちよく対応して頂けるようにお願いします。バインオフは定着しているようですし、地下金庫室を貸切でパーティできるのは最高です!今日は、お天気にも恵まれて10名で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。皆さま、お疲れ様でした。最後の写真を撮った記憶が無いという はじめさん。ふと目が覚めたのは隣駅の仁木でした。幸い、すぐに折り返しの列車が来て助かりました。あのまま、どこまでも行っていたら大変でした。気を付けなくては!

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タイカレー(メープロイ)

ここのところ、タイカレーにハマっている。ロイタイのが、とても使い勝手が良く、安く手に入れた事もあって、ネットで調べてみたのだけれど、けっこう高くてびっくり!しかも人気があるようだ。
今回は、メープロイのタイカレーを試しに買ってみた。それが本日届いたので、早速グリーンカレーを作ってみた。まず、カレーペーストを炒めるっていうところから始まるのだ。そういえば、タイカレーの必需品であるココナツミルクを買うのを忘れた。仕上げにナンプラー!?
仕方がないので、ココナツミルクの代わりに牛乳を投入した。しかも低脂肪。ちょっとコクが足りないけれど、はじめさんは美味しいと言って食べてくれた。野菜から甘みが出ていたけれど、ロイタイのグリーンカレー よりずっと辛い~♪ はじめさんも、お腹がアツイという表現をしていた。あと9袋あるので、次回はココナツミルクで作ってみようかな。

明日は、勤労感謝の日だが、朝から5レッスン!まぁ3連休なんて関係ないし、レッスンしていた方がヨイヨイ。

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音から音へ飛ぶ

先日、”らららクラッシク”で辻井伸行さんの「ラ・カンパネラ」を聴きましたが、かなりテンポが速いにもかかわらず、跳躍しながら指先で音の位置を確認してからしっかり弾いているのを見て驚きました。特に左手の跳躍は見ていて勉強になりました。

「ラ・カンパネラ」を久しぶりに弾いていますが、以前は最後のオクターブの連続で腕がダルダルになって、結構スタミナの要る曲だと思っていました。しかし、8分の6拍子を意識していたら、2つにまとめて弾けば良いのだから、それだけで腕も気持ちも軽くなり、結果テンポも上がりますね。ピアノって力で弾くものでは無いのだと。

音から次の音へ飛ぶ時、指が先に到着していて弾けたらミスも無くなり、音量もコントロールできるのですが、分かっていてもなかなか出来ないところが難しいです。あと、高音を弾くのが多くて、気を付けないと腰痛になります。そして、テーマが綺麗に弾けたら、意外と最後まで弾けてしまう曲かな。リストの音楽はとにかく綺羅びやかで好きです。

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十年浪漫倶楽部 余市/NIKKA WHISKY

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”10年の時を重ねたウィスキーをお届けします。”

2001年にニッカのシングルカスク余市10年が世界一に輝いたとの事で、嬉しくて2002年1月14日に申し込んだ「十年浪漫倶楽部」が本日届きました。31,500円也!思い切って申し込んだなぁ。最初は樽詰前の未貯蔵180ミリリットルが届き、5年後のウィスキー720ミリリットル1本。10年のは2本。1本の定価が11,000円だそうですから、それくらいかかるのでしょうね…
それにしても、10年の重みを感じます。申し込んだ時、「これが届く頃はOO歳になっているねぇ」なんて話していました。大事に飲みたいと思います。

十年浪漫倶楽部10年貯蔵原酒

ティスティングノート

香り:やわらかなウッディさとともに甘い樽香が豊かに立ち上がります。フローラルな果実酒、クリーミーで深みのある熟成感。ハチミツ様の甘い香りと麦芽の香ばしさが穏やかに調和します。

味わい:エレガントでシルキーな舌触り、バニラ様のスイートな味わいが口中に広がります。麦芽の甘さとフルーティさ、若干の柑橘の味わいが穏やかに感じられ、フィニッシュの淡いビター勘と心地よく融和します。

ブレンダー評

10年の熟成を経て、しっかりとした樽熟成感のある原酒に育ちました。熟成によりフレッシュさや若々しさが穏やかになり、フルーティな果実風味と樽由来のウッディなバニラ風味が調和し、芳醇で複雑、深みのある「10年貯蔵シングルカスクウィスキー」となりました。皆様の期待に応える、素晴らしい品質だと思います。
 
 

樽詰日:2002年10月11日
壜詰め日:2012年11月3日

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優しい先生、厳しい先生

昨日、今日とグループレッスンだった。昨日は、小さい子のグループで9人。もう集まっただけで嬉しいのか、高学年の子まではしゃいでいた。しかし、人前での演奏となると照れと緊張からなのか、高学年の子が「先生、おトイレ」と言い出した。そして、次々と伝染。「我慢してはいけないけれど、おトイレは始まる前に行っておきましょう」

そうなのだ。昨年の発表会では、出番直前の子が「おトイレ」と言い出して、やはり次々と伝染してスタッフを困惑させてしまった。今年は、そうならないように注意していたけれど、グループレッスンでも対策をしておかなければならない。でも、緊張すると近くなるから、我慢しないように特に小さい子には「おトイレ」と言いましょうとも指導してきたから難しいものです。

音楽ノートを使って、聴音の勉強の後、先月に続き「小さい秋見つけた」を、みんなで歌った。なんと、先月は誰も知っている子が居なくてびっくり。心に残る綺麗な旋律なので、帰りには口ずさんでいた子も居た。久々に元気な子供たちに囲まれて楽しかった。はじめさんも、賑やかで羨ましいねぇと。

今日は、レッスン、グループレッスン、レッスン、グループレッスン。少し大きい子たちなので、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ6番を全楽章弾いた。第3楽章を弾ききると、喉がカラカラになる。午前中に中学生の生徒さんのレッスンの時に、なかなか音が入らずに苦労しているので、アナリーゼの話をした。アナリーゼとは楽曲分析の事で、楽譜を深く読み、作曲家の意図を汲み取りながら、自分の解釈を加えていく。曲の構成も考えずに、ただ、やみくもに音を鳴らしていては、前に進まない。この話を少しした後、午後のグループレッスンで、彼女の生き生きとした演奏を聴いて嬉しくなった。人前での演奏は、緊張からどうしても小さい演奏になりがちだけど、音楽に没頭し、「ピアノが好きだから」という気持ちに溢れている演奏は魅力的だ。

生徒さんの中には、つっかえずにとりあえず最後まで弾けたらOKと思っている人が多いと思うけれど、内容が希薄では合格にできない事もあります。勿論ここがこうだから、もっとこうしてみたら?などの説明はするけれど。それに、今合格にする事も出来るけれど、もっと深く勉強して合格した方が、遥かに良いという場合が多いです。むしろ、そこで◯にするのは惜しいと思うから。

「つっかえずに弾けましたね。はいよく出来ました」と、◯をくれる先生は優しい先生なのでしょうか?私は、世間では厳しい先生との噂のようですが、どういう所が厳しいのでしょうね?イイ意味で言われているのなら良いのですが。私自身も生徒さんの前で弾く時は、真剣で喉がカラカラになります。演奏は楽しいけれど、厳しいものでもあると思います。先日亡くなった森光子さんも厳し方だったとの事ですね。

優しい、厳しいの意味を履き違えないで欲しいなと思います。

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Roi Thai/タイカレー

Roi Thai(ロイタイ)というタイカレーの素が、売れないのか近所のスーパーで50円位で売っていたので、イエローカレー、グリーンカレー、トムヤンクンをそれぞれ2箱ずつ試しに買っておいたのだが、これが2人で食べるのに丁度良く、しかも美味しくて驚いた。スープだけなので、エリンギ、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、そして鶏肉や牛肉などのお肉を入れて少し煮こむ。一番美味しかったのはグリーンカレー。グルコのLEE程パンチはないけれど、程よい辛さだったので辛味は足さなかった。しかし、一番楽しみにしていたトムヤンクンは、私たちの舌には合わず残念だった。本場のは食べたことがないけれど、何故かフィンランドのヘルシンキで舘野先生と食べた事があって、それがすこぶる辛くて、汗が噴き出た。あれは美味しかった。ん、先生の隣の席で緊張していたけど、美味しかった。タイの民族楽器なのか、ずっと生演奏があって雰囲気もとても良かった。

Roi Thai、今晩で全部使いきってしまった。また安売りしないかな。

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「楽聖」ベートーヴェン!

今週はグループレッスンが3本。小さい子のグループ以外では、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第6番を全楽章弾く予定なので、録画して聴いてみた。2回撮ってみたが、リピートを入れないと11分であった。リピートを入れると、16分位のコンパクトな作品である。というのも、緩徐楽章に当たる第2楽章がAlegrettoで書かれているので、全体がかなりスッキリ聴こえる。コンパクトなので練習しやすく、弾いていても飽きなくて、毎日の練習が楽しい。

今日はグループレッスンに参加できない大人の生徒さんに聴いてもらったのだが、第2楽章あたりからちょっとドキドキした。 第3楽章のprestoをいかにクールに軽やかに楽しく弾けるかが課題。シンプルなスコアだからこそ難しいという事もあると思う作品。聴いて頂いた感想は「楽しくて、綺麗な曲ですね。それにしても、よく指が攣りませんねぇ」だった。ありがとうございます。

大昔に書かれた曲なのに、今日でも斬新で面白い作品だと思うところが”楽聖”ベートーヴェン!学生の頃より楽しいのは、やはり全楽章を勉強している事にあると思う。次は同じ作品10という事で7番か、15番の「田園」と思っている。そして、次で32分の16。ようやく半分。

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テスト勉強&ピアノ

中学校の期末テストが近づいているようで、レッスン開始と同時に「あまり練習していません」という台詞を聞く。中には、ピアノに向かうと、つい夢中になってしまうから困るという生徒さんも居る。「じゃぁタイマー仕掛けて練習してみたら?」と言うと、「なるほど~」と頷いたりして微笑ましい。しかし、春には部活動とピアノは両立できないから辞めると言って説得するのに大変だった。心身ともに慣れないから心細くなるのだ。今はすっかり慣れて、あの頃の不安が嘘のようだ。「練習していません」と言っていたのに、ソナチネ全楽章の他にプレインベンションもよく練習している。きっと勉強も頑張っているのでしょう。

テストが近づいてくると、大抵の生徒さんはレッスンとぶつからないか心配しているけれど、以前、男子生徒にピアノの練習は日課なのだし、テスト中だからと言ってレッスンとぶつかってもスケジュール通りにお願いします。と言われた事があって驚いた事を思い出す。男子で高校を卒業するまで続けたのもM君だけ。バレー部のキャプテンも務めていたのに立派だなと思った。

一昔前は、高3まで続ける生徒さんが多かったけれど、今は小学生でも続けるのは難しくなっている。子供が続けたいと訴えても、それほど練習熱心でないからと親御さんが辞めさせるケースもあって、個性的なピアノを弾くKちゃんも今は中断している。いつでも復帰できるように家での宿題を出しておいたけれど、レッスンに通わなくてもピアノを弾いているのだろうか?

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