人前での演奏を積む

土日にレッスンがある時は、平日と違って朝が早い。私は、朝が苦手なのだが暫く続きそうだ。

朝一番は5歳の女の子から。近くのスーパーへ行くときに、その子が通う幼稚園を通るのだが、外で賑やかに運動を行なっている。「なにやっているの?」と聞くと、「うんどうかいのれんしゅう!」と元気よく答えてくれた。「いつ?」「あした!」。あっそうだったの。それで最近よく焼けているのだな。今日は肌寒かったけれど、明日は気温も上がるみたいだから頑張ってね。

続いて、忙しすぎる看護師さん。先日は久しぶりにグループレッスンに参加が出来て良かったとの亊でした。やはり人の演奏を聴いたり、人前で演奏する亊が励みになると思うし、頑張ろうという前向きな気持ちになるのだと思う。後藤ミカさんの「ブルグミュラーでお国めぐり」のコーナーに出ていただくので、ソロと連弾の2曲がありボリュームがある。譜読みの間は2台で練習していたが、1台のピアノで連弾してみると手がぶつかったりするから、スリリングだし、面白い。本当に子供も大人も楽しめる素敵なアレンジだと思います。

次は、久しぶりにレッスンの札幌から大人の生徒さん。練習が心配だったが、やはり間が開くとそれに比例して練習していない。レッスンの最後に、ダカンの「カッコウ」と彼女が弾くシューマンの「飛翔」を弾いた。「カッコウ」は面白い曲だと言い、小2の生徒さんが弾くというのを聞いて驚いていた。シューマンの「飛翔」は演奏効果が高いので、たいていの人は「おぉっ!」とか「スゴイ!」とかの反応がある。カッコイイ演奏が出来るように頑張って欲しい。明日コンクールに参加する中2の生徒さんと、はじめさんの3人でコラースの練習をした。そして、お客さんになってもらって、コンクールの曲を演奏してもらった。「えーっ」と言っていたが、明日が本番なのだから。前回よりも内容が良くなっていたし、演奏時間も8分半かかっていたのだが、8分になった。テンポがあがってスッキリとした感じ。欲を言えば、もっとインパクトのある演奏をして貰いたいが、よく頑張ったと思う。明日は無心になって、自分の音だけを聴いて、自分の世界を作ろう。

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予選前のレッスン

肌寒い天気が続いているけれど、暑がりなのでこれくらいの気温だとピアノの練習に快適。クーラーを入れないで済むが、それでもうっすらと汗をかく。午前中は、園芸やさんで買った種をようやく撒いた。涼しいうちに撒けて良かった。花苗のポットが40個あったのだが、丁度全部のポットを使った。残りは花壇に適当に撒いた。以前、イエローガーデンというミックスの種を撒いたら、これでもかというくらいの様々な黄色の花がどんどん咲いて怖いくらいだった。出来れば、可憐に咲いて欲しい。

明後日コンクールに出る小2の生徒さんのレッスンから。丁度、はじめさんが階下に降りてきたので、お客さんをやってもらったが、堂々と演奏した。当日は、もっと大勢の人が居ると思うけれど、普段と同じように演奏してもらいたい。演奏する2曲が、心持ち速いので、メトロノームで確認したところ、1曲はマーチなのにかなり速かった。自宅でメトロノームが使えない状況にあるようなので、教室のを貸して落ち着いた速さで練習するように指導した。2曲弾いても1分半。あっという間である。この短い演奏時間の中でどれだけアピール出来るか。もっと表現豊かに自然と身体が動いてというのは、こうしなさいというものではないから難しいところだ。やや淡々という感じでではあるが、安定はしていると思う。当日は、保護者か指導者が足台の設置をするのだが、これは私が担当する亊になった。朝早いので寝坊は禁物。ステージに上がる以上、きちっとした服装も求められるでしょう。まぁ指導者だから当たり前か。

明日は中2の生徒さんの予選一日前のレッスン。8分半の集中が求められるが、自分の音を聴いてステージでも楽しく演奏出来れば良いと思う。たった一回しか演奏できないのだから。

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譜読みは出来るだけ早く

6月は発表会曲の譜読みなのだが、今年は早い生徒さんが多い。既に内容に入っている人や、暗譜に近い人も居る。学祭の準備で忙しい高校生の生徒さんもショパンのワルツが良い感じだ。ただ妙なクセがあったので、あれ?と思った。何か聴いているの?と聞いたら、「You Tubeを聴きました」との亊。あぁやっぱりね。便利な世の中だと思う。でも、You Tubeは先ほどのように、妙なクセのある演奏も多いので、気をつけないといけない部分もあると思う。プロの演奏も、アマチュアの演奏もあるけれど、恐らく生徒さんは分からないで聴いていると思うから。

私が学生の頃はYou Tubeなんてなかったから、レコードを買って聴いていた。すると、先生に「誰の演奏を聴いたの?」とよく言われた。そして、「出来れば自分の力でこの曲はこういう曲なのかと分かるまで弾いてから、プロの演奏を参考にした方が良い」と。プロにも、もちろん個性というか、弾き手が違えば同じ曲でも雰囲気がガラリと変わるからだと思う。最終的には、自分らしい演奏をするという亊が大切なのだと思う。

演奏会に出かけて、初めて聴いた曲に感銘を受けて、その曲をどうしても弾いてみたいと思う亊や、今まで何度も聴いているのに、もの凄く感動して弾いてみたくなったり。それはダン・タイ・ソンのリサイタルで聴いたラヴェルの「水の戯れ」だったり、舘野先生のリサイタルで聴いたファリャの「火祭りの踊り」だったり、シューマンの「幻想曲」だったり。CDで聴くより、遥かに感動する事が多いのが生演奏の良いところだと思う。

今年は、リストの「パガニーニによる大練習曲集」から2曲弾こうと思っているが、今月中に暗譜出来なければ無謀だなと思っている。頑張らないと!

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6月も半ばを過ぎました

今朝は2人の生徒さんの午前レッスンだと勘違いしてレッスン室で準備していたら、明日と勘違いしていた。ということは、久しぶりのレッスン休み。レッスン前のちょっと張り詰めた空気から少し開放されて、五線譜に音符を書く作業と残りは練習時間に当てた。先日のグループレッスンでは、生徒さんが演奏するダカンの「カッコウ」とシューマンの幻想小曲集から「飛翔」を紹介した。2曲ずつというのに拘っているが、2曲で6分程である。10分を超える曲になると大曲なので流石にそれはしない。中学生の生徒さんがコンクールで弾くショパンのワルツとドビュッシーのアラベスクの2曲を、2日連続で生徒さんの演奏を録画してみたところ8分半だった。テンポが安定しているという亊でしょう。しかし、いつもなら発表会で弾くレヴェルの2曲なので2曲並べるのは大変な亊だと思う。受ける級は3グループもあり、これを全員で弾くわけだから、審査員の方々も大変な亊だと思います。本当、時間割を見たら、これを一日で聴くのかというスケジュールです。ステップを受講した生徒さんのを見ても、短い演奏時間の中でコメントを書くのは慣れもあるのかも知れませんが、大変な亊です。3人の審査員の評価が、それぞれ違っていたりするのも興味深かったです。

コンクールで物議をかもしたとして有名なのは、なんといってもショパンコンクールのポゴレリッチの演奏を巡って、彼が落ちた時にアルゲリッチが怒って審査員を放棄したという事件を思い出します。ポゴレリッチの演奏は本当に凄まじくてインパクトがありましたが、優勝したダン・タイ・ソンの演奏もまた繊細で美しくて惹かれるものがありました。2人の演奏は対極だったと思います。あのショパンコンクールの映像はお宝ものですね。最近のポゴレリッチは、極端に遅いテンポで弾いたりして、どうしちゃったのだろう?という評判をよく聞きます。それはそれで聴いてみたいと思いますが、怖い気もします。あのアルゲリッチが「彼は天才よ!」と言うほどドキドキするくらい強烈な印象のポゴレリッチの演奏は、もう聴けないのでしょか?ダン・タイ・ソンは数回聴いていますが、いつ聴いても素晴らしいピアニストだと思います。あぁコンサートに出かけたい。来月はPMFの季節です。

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残念に思うこと&嬉しく思うこと

今日はレッスン開始前から、とても嫌な思いをした。それは、旦那さまのご理解を得ないで奥さまである生徒さんがピアノ教室に来ていた亊となるのでしょうか。熱心な生徒さんだから、昨年、家庭での事情を伺った時に出来るだけ応援しようと思った。しかし、その頃も、その生徒さんから根も葉もない誹謗中傷を聞かされた。笑い飛ばすくらいあり得ない作り話だったから、その時は腹が立ったが、すぐに忘れてしまっていた。それが今日また酷い誹謗中傷。

今日になって分かったのだが、中古であってもピアノを旦那さんに黙って買ったことが原因なのだと思った。だから奥さんが熱心になればなるほど、旦那さんは面白くなかったのではなかったのかと。誹謗中傷の内容は、私が宗教にかなり入れ込んで大金を注ぎ込んでいるから、あの教室は今に潰れる。というものだった。もうね、ただただ呆れた。宗教って何?元旦に初詣に行って、お賽銭箱に縁があるようにと5円しか入れない私が、裕福でもない我が家が、どこからそんな話になるのか。恐らく、旦那さんの作り話なのでしょう。さも他所で悪い噂になっているから、そんな教室に行くなと言うのでしょう。でもね、家庭内での亊であればこちらも我慢しますが、もし外からこんな誹謗中傷が聞こえてきたら名誉毀損で訴える亊も考えなくてはなりません。明らかに営業妨害ですからね。とにかく、こんな嫌な話はこれ以上聞きたくないので、旦那さんが言うように別の教室に行くことも考えた方が良いのではと思います。ピアノを内緒で買った亊が原因で、こんな風にこじれたのだとしたら、それは家庭内でなんとかして欲しいものです。私はレッスンする亊が好きで、その生徒さんの亊も好きなので本当に残念に思います。

我が家は無宗教だけれど、そもそも宗教ってそんなに悪なのでしょうか。オウム真理教とかなら分かりますが、世の中には熱心なクリスチャンや熱心なその他の宗教を信仰している人は大勢居ると思います。それがその人の拠り所になっているのであれば、他人に迷惑をかけなければ信仰するのは自由だと思いますけれどね。

最初のレッスンの生徒さんが欠席になったので、気を取り直して練習していたら、今日はレッスンが無いのに、間違って姉妹で教室にやって来た。沢町からお母さんが送ってくれたし、先日のグループレッスンでは連弾曲が悲惨だったからレッスンしようという亊になった。最初の生徒さんが欠席だったので出来たのだけれど。レッスンしていると、先ほどの嫌な思いも薄れてきた。何より生徒さんが来て良かったと、そして、分からない所が理解できた亊が大きかった。

レッスンが終わって近くのスーパーへ行くと、懐かしい人たちに会った。まず高校2年になったという元生徒さん。すっかりお姉さんになって、本当はピアノやりたいのだけれど、なかなか時間が無くてと言っていた。お母さまも一緒でニコニコの再会でした。それから、帰りがけに元生徒さんのお母さまにお会いした。ちょっと痩せられていて心配でしたが、やはりお子さんが東京に行ったりすると寂しいものですよね。教室は習いにくる生徒さん、そしてご父兄との信頼関係で成り立っています。私が出来る事は、誠実なレッスンをする亊。レッスンを通してのご縁は、辞めた後もずっと続くのです。会ったこともない人から根も葉もない誹謗中傷を言われる筋合いはありません。大人気ないですし、やめて下さい。それでも言いたいなら直接私に言って下さい。教室が潰れるなんて心外ですし、大きなお世話です。

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ガーデニング用の水道

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6月16日(日)
昨日に続き9時スタートのレッスン。土日もレッスンが続くと曜日感覚がなくなるけれど、来週は生徒さんのコンクール予選である。出来るだけの亊をやって悔いのないように参加して貰いたい。昨日、グループレッスンが終わってからホームセンター巡りして今日、ガーデン用の水道が完成した。ガーデニング用のトレリスを使ったようだ。実は、このプランターに先日、パンジーの種を撒いたのだが、はじめさんに聞かれたのに生返事をしたようなのだ。(^^;

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だいぶボリュームが出てきた寄せ植え。先日の車旅の時に水やりにペットボトルを使ったのだが、夕方などはレッスンの切れ目がないので引き続き使っている。

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薔薇のはアーチに、ひとつだけハンギングをつくりました。はじめさんのお気に入りです。薔薇もだいぶ蕾を付けている。今月末には咲くかな。昨日、生徒さんから頂いたレタスの苗。収穫が楽しみです。

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鯛釣り草の花は、そろそろ終わりかな。でも葉も綺麗です。バーベナやパンジーなどどちらかというと可憐な小花が好きです。

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恵山ツツジ公園&余市祭り/初夏の函館 その3

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6月9日(月)
またまた快晴。目が覚めた時、勘違いして、もう9時近いなぁと思いましたが
時計を見ると5時45分でした。いつもは風が強いのですが、今日は穏やかです。
9時になったら道の駅の売店で昆布を買いましょうと思っていたら、なんと定休日!
えーーーっ。月曜に来たことがなかったから分かりませんでした。
暗い気持ちでローソンまで歩き朝食のヨーグルトを買いました。女性の店員さんに
販売元の「えさん昆布の会さいとう」さんの亊を聞いてみると、日浦という場所に
在るから 電話してみては?と親切に教えてもらいました。

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インターネットで検索したら、すぐに電話番号が分かりましたが、まだ早すぎるので
とりあえずコーヒーを淹れて、ヨーグルトを食べました。はじめさんは「電話が繋がれば
多分、大丈夫だと思うよ」と言っていましたが、その通りになりました。日浦という所に
行き、斎藤商店を探しました。倉庫に案内されると、まだ商品になっていない物もあって
こちらでは 販売はしていないようでしたが、道の駅で買えないので特別に購入させて頂きました。 昆布代6,500円也!大きな袋に2つは、いつもの亊。さて、無事に昆布もゲット出来ましたが 時計を見ると、まだ8時半。温泉まで時間がありますので、恵山の方まで行ってみる亊に。
 

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恵山はツツジが有名ですが、秋の車旅に紅葉したのを見ただけです。果たしてどんなものかと ツツジ公園にやってきました。3つくらいコースがあって、25分コースを選択しました。 

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しかし、登り初めてすぐに後悔しました。こんな予定ではなかったので、かなり浮いた
服装をしています。物凄くキツイ!そして、暑い!登れども登れども着きません。
途中、中間地点で少し休みました。

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子供の頃から、山が大好きな両親とよくピクニックに出かけていたという
はじめさんは全然 平気そうでした。最初は勾配がキツかったですが、頂上が近くに
なるにつれ緩くなってきました。 恵山のツツジは、この鮮やかな色ばかりでした。

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とうちゃこ!苦労した甲斐があって絶景。綺麗なブルーにツツジが映えて綺麗な亊。
家にあるドウダンツツジの口紅ドウダンが結構あって、しかも立派になっているので
我が家のもこんな風になるのかなぁと楽しみになりました。

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帰りは、もっと大変かと思いましたが、思ったよりラクでした。登山ツィートが出来るくらい。
降りる時の景色が美しいからでしょうね。もう二度と登らないと言っていましたが、
元気があったらまた登るかも知れません。丁度、団体バスが到着して、たくさん人が登ってきます。 はじめさんは「まだまだ4分の1くらいですよ」なんて言うものだから、皆さんゲンナリしていました。 私は朝からのトレッキングで洋服が汗でべっしょりになりました。私たちは、この後温泉に入るの 問題ありませんが、汗をかいてバスで観光するのは大変ですよね。

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相変わらず気持ちの良い温泉「恵風」のフィンランドサウナを満喫したら、お腹が空きました。 久しぶりのローカンのトマニン!日曜は休みで、11時~2時半頃までの営業時間に合わせての 行動ですから、今回は函館牛乳は無し。これが作れたら良いのですが、そうなると函館には あまり来なくなるかもと、はじめさん。(^^; 陣川温泉が無くなったのが私たちには大きい。 トマニンの後は、ノイ・フランク、朝日商会で給油、昆布館、八雲飲料と、いつものコース。

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寿都海岸。ここを通過するのは夜なので、風力発電が回っているの見ると、なかなか迫力あります。 寿都には牡蠣小屋というのもあって、3,000円で牡蠣の食べ放題が出来るのが話題になっています。 国道沿いにお店を発見しました。営業中の札が出ていましたが、お財布が軽くなったので今回はパス。

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帰宅して片付けを終えたら午後7時半でした。結構疲れましたが、それでもはじめさんは
祭りに繰り出すようです。子供たちは、お祭りの日はレッスンがあるとお休みしたりソワソワするので 余市祭りの日はレッスンはお休みにしています。まぁだから今回、函館へ行けた訳ですが。 色々な出店が並んでいましたが、意外とキュウリを買っていく子供が多いのです。 お店の人もフレンドリーな感じでした。

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腹ペコの私たちは、明石のたこ焼きとうどん餃子なるものを買って、ギネスで乾杯しました。
たこ焼きが大きくて、ボリュームがありました。そういえば、蘭越の国道沿いで、
いつもお魚がくるくる回っていて気になっていたお店でタコを買ったのを思い出しました。
「今日は焼肉じゃないんだね」と近所の人がワンちゃんを連れて通って行きました。
すっかり風が冷たくなったので、庭で飲むと寒かったです。
今回の2泊3日の車旅も実に行動的に動きまわり、美味しい物を沢山食べました。
はじめさんは温泉三昧に満足そうでした。今度はいつ出かけられるかな。(^-^)

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花々の中をウォーキング/初夏の函館 その2

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6月9日(月)
午後2時半頃。五稜郭公園へやって来ました。実は、公園内を歩いた事がありません。
いつも四季の杜をウォーキングしていました。駐車場代がかかるのがネックですが、
いやぁ来て良かった。こんなに綺麗だとは!

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一周すると1815mなのですね。さて、あれほどのランチをこなすには2,3周もしないと。
ポールは持って来ませんでしたが、なかなか歩くのに良い感じです。
 

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色とりどりのツツジが満開で、とても綺麗です。真っ白な五稜郭タワーが青空に映えますねぇ。 はじめさんは歩き続けると腰が痛むので休み休み。ベンチに少し座ると回復するのそうです。

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橋から下を見てみると蓮の花が咲いていました。水は濁っていますが、よく見ると結構お魚が 居ました。それから亀も2匹居て、ここから眺める人たちに愛嬌を振りまいているようでした。

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この方が五稜郭を設計したのですね。そして、箱館戦争の本城となった…。美しいこの場所が 遠い昔は戦いの場だったという亊を思うと、複雑な心境になります。

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藤見所で上から眺めたのですが、見事に藤が咲き誇っていました。私たちもそうでしたが
ここへ登ってきた人は必ず「おぉっ!」と言います。良い季節に訪れる事が出来ました。

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下からの眺め。香水のような強い香りがしましたが、藤の香りだったのですね。
どこから眺めても絵になる五稜郭タワー。高いので、登りませんが(^^;

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入り口から見えた薄ピンク色のツツジ。最初は桜かと思いました。
この後は売店へ行き、自分用のお土産を買って、2周歩いて、ユニクロへ行って
北美原温泉を出ると、もう午後10時近くになっていて回転寿司には入れませんでした。
いつものようにハセストで焼き鳥を買って、道の駅「なとわえさん」へ。満天の星空の下で
ワインを飲みながら映画を観ました。

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今年初の車旅/初夏の函館 その1

DSC_3993 6月8日(土)
午後1時過ぎまでレッスンをしてから
昼食。自分の練習をして午後4時過ぎに
今年初の車旅。函館へ向かいました。
銀山にある山中牧場のソフトクリーム。
ミルクの味が濃くて美味しい!
しかし、少しだけ食べて はじめさんにパス。
温泉は黒松内温泉「ぶなの森」に入りました。
今宵は道の駅さわらでP泊。
映画を観ながら、珍しく日本酒を飲みました。
それとショットグラスでNIKKA。

6月9日(日)
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快晴!旅行中は早起きになります。道の駅の売店は9時から開きますので
けっこ う時間がありました。チャンジャを2つ買って、大沼へ行くことに。
コミュニティーセンターでパンフレットを貰いました。さて、行きましょう。
「えっ、ここまで来て大沼団子は食べないの?」と絶叫気味のはじめさん。

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青空に映えて駒ケ岳の美しい亊!正に最高の休日です。

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昼食は、「寿司のかわむら」が営業していたら入ろうということにしましたが
日曜は休みのようです。それで、はじめさんが調べていた「ロマンティコ・ロマンティカ」へ。

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ランチメニューが充実していて、ものすごく迷いました。で、決まったのが
「ピタと季節のキッシュセット。これも5種類の中から2つ選ぶのでチョイスが楽しいです。
それと「キーマカレーのオムライスのセット」。わわわっ。函館は、どこもボリュームたっぷりです。
ランチメニューは、これにサラダとコーヒーが付いています。
セットは、一つは何も付けない1,050円のコース。もう一つにロマパフェという
850円もするパフェをデザートに付けて1,800円のコースにしました。

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食後にデザートとコーヒーを頼みましたが、「ロマパフェを作って宜しいでしょうか?」と
ウェートレスさんに聞かれました。そして、アイスを取り分けるカップが2つ運ばれました。
何やらスゴイものが来るようです。ドキドキしました。き、来ました~!
これが「ロマパフェ」です!五稜郭のお皿にドカっと巨大なタワーが乗っかっています。
「これにアツアツのエスプレッソコーヒーをかけて食べて下さい」と言われましたが
あまりにも大きくて、カップに移すのが大変でした。(^^;
確かにエスプレッソをかけると、最高に美味しくて2人で大忙しで食べました。
それにしても、何も付けないコーヒーにも厚いクッキーが2枚も付いていました。
しかも美味しくて大人の味でした。はじめさんは、とても気に入ったようです。
この後は、五稜郭公園をウォーキングする予定ですが、これは歩きまくらないと
いけませんねぇ。

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負けず嫌いな子と向き合う

ここのところ、土日もレッスンが入ってなかなか車旅にも出かけられずにいるが、もうすぐ余市祭り。そう、お祭りの日はレッスンにならないので、毎年お休みにしている。ということで、明日のレッスンが終わってから今年初の車旅の予定を立てた。6月に道東の友達が経営しているペンションへ行く予定だったが、これは秋になりそうだ。

今日は、暑くてレッスン室のトップライトを少し開けてレッスンした。ダカンのカッコウを弾く生徒さんはカッコウの声を聞いたことがないと言っていたが、ちょうど練習している時にカッコウの声が飛び込んできた。「ほら、カッコウが鳴いているよ」と言うと、笑っていた。カッコウはまるで「こんな風に鳴くんだよ」と言いたげに何度もカッコウを繰り返していた。小2の生徒さんが弾くには、ちょっと難しい曲だと思う。コンクールの曲も短いけれど4曲あり、この級だけ決勝では更にバイエルも弾くので計5曲勉強しなくちゃならないのだが、発表会の曲と平行して練習するのは容易ではないと思う。

負けず嫌いの子は、出来ないと腹を立てて泣いたり、ものに八つ当たりするようだが、ピアノの練習は、どうしたら弾けるようになるかの連続。弾けているつもりでも、崩れたり、つっかえたり、忘れたり。しかし、その度に腹が立ってピアノを叩きならしたりするというのは、それは練習を聞いている人(例えばお母さま)に対してのアピールで、要するに甘えである。レッスンで泣くのも甘えだと思う。「もしも誰も居なかったら、ピアノを叩いたり泣いたりするだろうか?」と聞いてみたら、「しないと思う」と笑っていた。練習は、通してばかりするものではないから、出来ないフレーズを何度も繰り返し弾いたり、試行錯誤して行うものだから、小さい子にとって練習を聞かれるというのは苦痛なのかも知れない。私が子供の頃、母親は練習を聞いたことは一度もなく、ただピアノの音が鳴っているというのは階下で知っていただろうと思うけれど、ある日あまりにも同じパッセージを繰り返し弾いていたら気が触れたと思ったのか、血相を変えて2階に上がってきた事があった。ちょっとやそっとの練習で、上手くなるなら苦労しないのだ。天才と呼ばれる人たちも、どれだけ練習している事か!だから「腹が立って」と、すぐ切れる前に、自分の練習の足りなさ、努力の足りなさを反省するべきなのだ。甘えからは何も生まれない。でも、練習を重ねても出来ないのだったら、ピアノ教室に来て先生に聞けばいいと思う。だから教室があるのだと思うし、習いに来るのだと私は思う。

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