北海道とは思えない猛暑日が続いている / ピアノの練習

内地では40℃近いところもありますが、涼しいはずの北海道も危険な暑さが続いています。フィリピンから念願の日本(千葉)で教師の仕事をしている女性も暑さに驚いているようです。

楽譜をしっかりと読み頭に入れる

午前中と夕方からのレッスン。ベテランの生徒さんが到着するなり、「楽譜を忘れたので取りに行っても良いですか?」というので、10時半ですが、すでに気温が高いので、教室の楽譜で弾いてもらうことにしました。

たくさん書き込みをする生徒さんですが、教室のは何も書き込みがないので、ちょっと弾き難そうでした。

写真は、私でも食べられる砂糖不使用のスィーツ。

弾かずに楽譜を見る

はじめさんの朝食でもあり、私は小腹が空いたときに食べています。

昨日、暑い中を教室まで歩いて来た小学生の生徒さん。グループレッスンでは、つっかえながらもなんとか最後まで弾きましたが、暑いからか、その後一度も練習していないのがわかります。

聞くと「疲れているから」といいます。次のレッスンでも同じことが続くと暗譜どころか楽譜を見ても弾けないで発表会の参加となるので、叱咤激励しました。学童へ楽譜を持って行き、読むように提案しました。

銀杏が鈴生りに

暑いけれど、ランチはクーラーの効いたリビングで「スープカレー・ラーメン」。夏野菜たっぷり、麺は極少な目で食べますが、お腹がいっぱい。

暑いですが、ユニクロのメッシュパーカーを着て腕を出さないようにしています。長袖を着た方が、むしろ涼しく感じます。

ふと、イチョウの樹を見ると、銀杏が鈴生りに成っていました。今年も収穫できそうです。

夕方からのレッスン。気温は下がらず、レッスン室はクーラーが作動しっぱなしでした。陸上やテニスをしている生徒さんで、暑さに負けずに練習しているようようです。

今日は暑いだけであまり太陽光パネルは発電しませんでした。週末は野外コンサートですが、33℃もあるようです。大丈夫かなぁ。

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重要文化財「豊平館」にて音楽に浸る優雅な夕べ / PMF2023

夏休みに入り、今日は午前中レッスンして午後3時に札幌へ出掛けました。行きは高速道路に乗りましたが、あまりにも早く到着しそうなので、業務スーパーに寄ったり、キタラの近くの駐車場でコンサート中にお腹が鳴らないように、サラダなどを食べました。

札幌も気温が高い!

午前中レッスンして、買い物をして、トレーニングして、軽い昼食と摂って、軽食を作ると、あっという間に出掛ける時間になってしまいました。

慌ただしく忙しい毎日ですが、トレーニングしながら頭の中で音を鳴らしたり、譜面を描いたりすると、意外と効果があります。ピアノを弾くだけがピアノの練習ではないのだと思います。

お気に入りのカフェで一休み

午後6時半の開場まで、まだ余裕があるので、以前ガルガルさんのピアノコンサートのときに訪れたカフェに来ました。

「珈琲が入りました」といわれて取りに行きますが、ご覧のようにマグカップたっぷりで運ばぶときに零れそうなくらい。以前よりも、たっぷりでした。珈琲は相変わらず美味しい。

自由席はあまりあずましくない

重要文化財の豊平館でのコンサートはありがたいですが、自由席なので少し早めに並ばなくてはならないのが、夕方になっても気温が下がらない日にはきつかったです。

鴨たちが陸にあがって、何やら争っていました。

豊平館の前にあるベンチに座って写真を撮っているところを、はじめさんに撮られていたようです。

6時半開場まで並んで待っていましたが、はじめさんの前に居たオバサンたちの煩いこと。あまりの煩ささに、はじめさんはメッセンジャーで「煩いねぇ」と、つぶやいていました。ただ並んでいるだけなのに、サウナに入っているように汗が出てタオルハンカチがベチャベチャに。

クーラーの効いた会場でアイスコーヒーのサービス

前の方に並んでいたので、最前列の2席に座りました。会場に入る前にアイスコーヒーのサービスがあり、たっぷりのホットを飲んできたばかりでしたが、嬉しかったです。

この部屋で聴くのは2回目。最初は舘野泉さんのピアノコンサートで、最前列に「大人席」と張ってある席に座って聴きました。

目の前で世界中から選ばれた優秀な学生の演奏が聴けたのが嬉しかったし、とても勉強になりました。

Program

●ハイドン:弦楽四重奏 イ長調 作品20第6番
Allegro di molto e scherzando
Adagio.Cantabile
Menuetto.Allegretto
Fuga a 3 soggetti.Allegro

シュアイシュアイ・リン(ヴァイオリンⅠ)
柿島千潤(ヴァイオリンⅡ)
加藤星南(ヴィオラ)
ネイサン・モー(チェロ)

●シュポア:ヴァイオリン二重奏曲 イ長調 作品9 第2番
Allegro vivace
Rondo.Allegretto

ミンキュン・リー(ヴァイオリンⅠ)
鈴木萌乃奈(ヴァイオリンⅡ)

Intermission

●D.アンダーソン:コントラバスのための7つの二重奏曲
Kibbles & Kibitz
Parade of the politically prudent pigs
Gustav’s 11 O’Clock Dance
Schgweik Fahrt
Blew Cheeze
Rush Hour

ジェイソン・ヘネリー(コントラバスⅠ)
シンユアン・ウェン(コントラバスⅡ)

●ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
Allegro moderato,tres doux
Assez vif,tres rhythme
Tres lent
Vif et agite

ツチン・グオ(ヴァイオリンⅠ)
高田ショーン(ヴァイオリンⅡ)
スヒュン・キム(ヴィオラ)
ユンヤー・ロー(チェロ)

===================================

重要文化財の「豊平館」での今宵のコンサートは、なんと1,000円だったのです。しかもPMFの会員になっているので、割引料金で聴けたうえに、入館料も無料、アイスコーヒーのサービスまであり、とてもお得で素晴らしいコンサートでした。

20~30代の頃は、若手の演奏を積極的に聴きに札幌まで出掛けました。勿論、ベテランの演奏を聴くのも勉強になりますが、若い人が必死に勉強して命がけで演奏するコンサートは大きな糧となりました。それは、今でも同じで、世界中から集まった才能豊かで優秀な生徒さんの演奏を目の前で聴く機会に恵まれ、今宵も沢山の元気をもらいました。

ありがとうございました!ピクニックコンサーも楽しみです。

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進化する函館車旅 / キャンプ&サウナを愉しむ

7月23日(土)
今回は、たまたま我々の周りに誰も居なかったので、大変あずましく過ごせました。10時チェックアウトなので、早めに朝食を摂り、早めに撤収を開始。追加料金を支払えば、時間を延長できますが、この後サウナに行くので時間通にチェックアウトしました。

向かい側の林間サイトがフリーサイトで、そちらはけっこう人が多かったです。我が家はテントは張らないので、これくらいのスペースで丁度イイです。テントとタープ張る人や、家族が多いとこちらでは狭いのでしょうね。

昨日からずっとカモメがテクテクと歩いていました。人間たちを観察でもしているかのように、あちらこちらへとテクテク歩いていました。

久しぶりに恵山に来ました。此処へ来るときは何故か晴天。とても暑い!戸井のキャンプ場から追いかけてきたのか、此処でもカモメがテクテクと歩いていました。

暑いけれど、青い空と海に真っ白な灯台が映えて綺麗です。

戸井から恵山はわりと近いですが、函館からだとかなり遠いので、昨年は北斗は東大沼を利用して、本当に久しぶりに来ました。

恵風の恵風ホテルのフィンランド式サウナがなかなか良くて以前はよく来ていました。それにしても、会社は変わったようですが料金が400円でロッカーや靴ロッカーもお金がかからずドライヤーも無料は驚きです。ロウリュしてもイイ感じの暑さなので心地良く入れます。はじめさんも最近はサウナに入るのが楽しみになっているようです。

いつもとコースを変えて椴法華や南茅部をドライブ

恵山から椴法華(とどほっけ)の辺りは、お店ものシャッターも閉まっていて、ちょっと寂しげな景色が続きますが、南茅部あたりから街っぽくなってきました。

世界遺産の登録された垣ノ島墳跡は新しくできた道の駅になっていました。垣ノ島墳跡は、縄文時代早期前半~後期後半まで約6,000年もの間医にわたって地域の拠点となる集落があったということです。

土遺構は,長軸190m以上,短軸120mにおよぶもので,国内でも最大級規模だそうで、少し歩いてみましたが、汗だくになりました。係りの人に「発掘体験しませんか」といわれましたが、やりませんでした。若いお嬢さんが1人で参加していました。

鹿部間欠泉の道の駅

此処の道の駅は出来たばかりのときに訪れました。飾られた花輪からオバさんたちが、どんどんお花を持って行くのに我々は驚いて見ていました。

その時は欲しいものも無かったけれど、だいぶ品揃えが増えて出汁が好きな私は、「天然 白口浜真昆布使用 根昆布だし」と「天然 白口浜真昆布使用 根昆布だし 贅の極み(がごめ昆布入)」を味比べしたくて、係りの人にポットに入っていないことを告げ、しっかりと比べました。結果、「天然 白口浜真昆布使用 根昆布だし「とうふ専用昆布ドレッシング」をgetしました。


トラックの荷台いっぱいに積まれている昆布。何台も走っていて、昆布を干している光景も見れました。昆布の街なのですね。

恵山は晴天でしたが、函館の街の中はずっとガスっていました。最後は砂原の道の駅に久しぶりに寄りました。

黒松内から運転を交代したら鹿が飛び出してきた

帰りの日は黒松内の道の駅から我が家まで私が運転することが多いです。行きも帰りも天気が良かったので、夕方の羊蹄山もバッチリ見えました。

蘭越のあたりで、左側からキツネかと思いましたが、なんと大きな鹿が飛び出してきました。鹿は少し間、止まってこちらを見てから、柵を飛び越えて戻りました。スピードを出さないようにしていたので事なきを得ましたが、かなりスピードを出して走っている人がほとんどでした。急に鹿が飛び出してきたら危険ですね。

鹿を見た後で食べた鹿肉

道東ではスーパーに普通に鹿肉を置いているのを見たことがありますが、函館のスーパーで見たのは初めてです。油味が無く高蛋白質でヘルシーです。

お店で食べると鹿肉はとても高いですが、スーパーで入手できたら安い。カットしたら結構な量でした。初めて買った「ほりにし」。黒いのにしました。

ラム肉も焼いて手作りパンでバーガーにした はじめさん。今回はちょっと函館再発見の旅でした。しかも進化していて面白かったです。

さて、明日は中島公園にある豊平館でPMFのコンサートを聴きに出掛けるのでレッスン休みにしました。

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今年初のキャンプ / 戸井ウォーターパーク

7月22日(土)
昨日は大忙しの日でしたが、グループレッスンの翌日にキャンプへ行くことを予定していました。なにしろ今年初のキャンプなので、準備が大変でした。荷物が多くなるのと熊が怖いのでカヌーは諦めることにしました。

メープル街道を走って羊蹄山を眺める


お天気が良く、クッキリと羊蹄山が見えて快適ドライブを楽しめました。

昨日は、母を病院へ連れて行ったり、グループレッスンの前に薪割りをしたりなどの準備やピアノの練習で有休をとったはじめさん。パンを焼いたり、燻製を作ったりと大忙しでした。

函館方面へ出掛ける時は「親鳥」を購入するために黒松内の道の駅に寄りますが、いつもピザの良い匂いが漂ってきます。そして、パンも大人気です。しかし、血糖値が上がるので、はじめさんの手作りパンでランチ。

高速道路では八雲~落部の間でヒグマが出没して通行止めになっていました。早くも熊出没に驚きました!

雰囲気の良いキャンプ場

昨年は同じような時期に東大沼でカヌーに乗りましたが、ヒグマの出没が相次ぎ、今回は戸井のウォーターパークへ行ってみることにしました。

フリーサイトや5人用のオートサイトは混んでいましたが、3人用のオートサイトは我々だけということで、とてもあずましい状態でした。

周りに誰も居ないのは驚きでした。誰も居ないからか、カモメがサイトをてくてく歩いているのが不思議な感じでした。

サイトのすぐ後ろに綺麗な炊事場とトイレが在り、便利です。

函館「湯本花の湯」でサウナに入ってから、戸井にやってきました。入浴料は480円ですが、サウナを利用する人は120円プラスになります。そのためか、サウナを利用している人はあまり多くなくて、こちらもあずましかったです。

ドライヤーを使用する際は小銭が必要です。3段階あって、10円×3、10円×5,100円です。函館市のお風呂は入浴料が安い分、シャンプーや石鹸などの備え付けがありません。

サイトのすぐ近くに鹿が現れた

サイトのすぐ近くまで大きな鹿が2頭現れて驚きました。ライトを当てると、こちらを見ますが、人を恐れている様子はありませんでした。しかし、人が近づくと逃げていきました。

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楽しい音楽の時間 / グループレッスン

今朝は二度寝をしてしまい、目が覚めて時計を見て青くなりました。5分で身支度を済ませ、急いで母を迎えに特養まで走った。最近、母は覚醒していないことが多く、仕方がないので 、はじめさんが抱えてフリードに乗せた。

ギリギリセーフ

掛かり付けの病院に寄ってお手紙を受け取り、小樽市立病院へ。なんとか間に合って検査の前に到着した。今日しか予約が取れなかったので、万が一受けられなかったら大変なことになっていた。反省。

検査が終わって再び掛かりつけの病院に寄り、検査結果を届け、帰宅したのは午後1時前だった。急いでランチを作り、食後にトレーニング。

グループレッスン2本立て

小1の生徒さんを含む小学生のグループ。小1のS君は、6手連弾もソロも堂々と演奏してくれた。お姉ちゃんたちの演奏を見て育ったのでセンスが良い。

小2のMちゃんは最初から最後までペダルを踏み続けるので、靴下を脱いで演奏。靴下をはくと滑るようです。今日は最後まで通して演奏できました。

それにしても、ピアノはペダルが入ると世界が変わりますよね!

今日は通しで演奏

昨日に続き「ワルトシュタイン」の第1楽章を演奏しましたが、通して弾きました。だいぶ軽く力強く弾くことができるようになり、弾くのが楽しい。構成を知ると、大曲でもそんなに長く感じなくなります。それは巨大な第3楽章にもいえます。

PMFのTシャツ&霜降りのお肉

滅多に霜降りのお肉は食べませんが、これは凄かった。3枚も食べたらお腹がいっぱいになり、残りは冷凍することにしました。

今年のPMFのTシャツがなかなかお洒落です。私はチョコミントを選びましたが、サイズ違いでもう一枚欲しいなぁ。

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グループレッスン / 大はしゃぎする子供たち

9月の発表会に向けてのグループレッスン。今日は小さい子供たちのグループ。新しいお友だちが入って、しかも可愛い男の子だからか、みんな、いつにも増して元気いっぱいでした。

「ワルトシュタイン」第1楽章

今日はビデオを撮っていたつもりが、録画ボタンを押していなかったようで記録がありません。ガクッ…!

「ワルトシュタイン」は大規模な作品なので、第1楽章を弾くだけでも小さい子供が聴くには大変だろうと思い、最初に提示部と展開部まで弾きました。最初は少し興味を持って聴いてくれたようです。最後に再現部を弾きましたが、「ワルトシュタイン」は再現部が長い。ベートーヴェンはしつこいので、終わりそうでなかなか終わらないのです。

ピアノが上手なお母さんと連弾

初めてグループレッスンに参加するので、今日はお母さんが付き添っていました。発表会にはお母さんと連弾するRくん。丁度良かったので、お母さんと連弾してもらいました。

保育士のお母さんは、堂々とみんなの前で演奏してくれて、Rくんも楽しそうに弾いてくれました。それにしても、お母さんは、しっかりとしたタッチで上手です。聴いてきたグループの子たちも大絶賛!

ソロ2曲と、お母さんとの連弾を弾く子供たち

初参加の子供が多いですが、ほとんどの子がソロ曲と、お母さんとの連弾で出演します。違う曲を2曲演奏する他に、お母さんとの連弾もあるのでけっこう大変。でも、どの子も生き生きと楽しそうです。

教室に到着するなり、「ハンドベルやりたい!」という子供たち。アンサンブルが大好きです。終わると、今度は時間があまり残っていないのに、音楽ノートで勉強したいといいます。

5分しか残っていなかったので、音符カードで線の上か間を確認したり、音名を答えたりする練習をしました。

いやぁ、パワーが凄まじくてクタクタになりました。

暑い夏はスパイスカレー

おでんを作った翌日は残りをカレーにリメイクしています。最初は洞爺湖オフでコーさんがやっていたので真似っこしています。

カレーは血糖値が上がるので、大好きなインデアンのカレーも今はちょっと遠のいていますが、はじめさんが小麦を使っていないカレースパイスカレーを見つけてくれました。今回は「ヤバうまスパイスカレー激辛」。

色々な種類があり、2,000円で送料が無料になるという良心的なお店なので、はじめさんは弟のヒロシ君にも教えてあげたようです。彼もカレー大好き人間なのに私と同じく血糖値が上がるのでカレーは食べれなくなっているようです。

今日のランチは残ったおでんの汁を使って「スープカレー・ラーメン」に変身。麺のほとんどは、はじめさんにいきますが、それに更にご飯を投入して食べていました。食後の後は血糖値が跳ね上がるので、すぐに運動公園でトレーニング。

明日もグループレッスン2本がありますが、午前中は母親の難病の更新のため、小樽市立病院へ行ったり、かかりつけの病院へ行ったり大忙しの日になりそうです。MRIの検査が明日しか空きがないとのことでした。毎日、本当に忙しくバタバタと過ごしていますが、それでも楽しい毎日です。

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一期一会 食べ物編 / あの時の〇〇が忘れられない

色々と美味しいものがあるけれど、「あの時に食べた、あの味が忘れられない」という食べ物があります。食べ物との出逢いも一期一会。完全に同じ物は2度と出逢えないのかもしれません。

近所の魚やさんで買った毛蟹

子供の頃、近所に色々な個人店がありました。その中に同級生を含む兄妹がいる お魚やさんが在って、新鮮で美味しいと評判でした。

ある日の夕食に、家族で毛蟹を2杯食べました。それが、あまりにも美味しくてビックリするくらいだったのです。すぐに父親が「追加を買っておいで」と私に言い、私はお金を持ってお店まで走りました。

追加した2杯も同じように美味しくて。4人家族だったので、結局は1人1パイ食べたのだと思います。

毛蟹の食べ方は、足を全部取って、胴体は4つにカットして大皿に盛って食べました。家族で食べたのは意外と少なく、親戚が集まったときによく食べました。

それにしても、滅多に家族だけで食べなかったあの時の毛蟹の美味しさが忘れられません。

烏賊ゴロ焼き

最初に小樽ビール主宰の小樽マリーナ会場での宴に参加したときのこと。新南樽市場で魚介などを買って会場に行きました。

大きな活きの良い烏賊を一ザル5ハイほど盛られていたものを買いました。会場の人にゴロ焼きが良いのではないかと勧められ、初めてゴロ焼きというものを作ったところ、メッチャクチャ美味しい!

あまりの美味しさに、周りの人にゴロ焼きを盛った皿を渡すと、みんな「旨い旨い」と口々に言い、なかなか皿が戻ってきませんでした。(^^;

また買えばいいと思っていましたが、それ以来、あんなに美味しいゴロ焼きは2度と出逢えていません。

仙台で食べた奥松島の牡蠣

10年以上も前に仙台で久しぶりにアウトドアの仲間と会ったときのこと。何故かNさんは「牡蠣にケチャップをかけたらメチャクチャ美味しい」を連発します。

その日、頑固おやじがやっている仙台で人気のお店を予約していたのですが、頑固おやじに「牡蠣にケチャップをかけたい」なんて言ったら、追い出されるかも知れないから遅れてくる奥さんのためにNさんに言わないでねと頼んだSさん。しかし、Nさんはテーブルに着くなり、「牡蠣ありませんか?」と言っていた。牡蠣が無かったので一同「ほっ!」

Nさんは、その後、なんとしても牡蠣を置いてる店を探そうといい、そうして、辿り着いたお店に残り牡蠣が残り5ハイありますと言われました。

奥松島の牡蠣で、Nさんは私たちに2ハイ食べなさいと言ってくれました。1つはNさんに言われるままケチャップを付けて食べましたが、ケチャップの味しかしません…。

残った1つは何も付けずにそのまま食べたところ、はじめさんも私もビックリ。驚愕の美味しさでした。ケッチャプで食べたもう一つが勿体なかった。

ケチャップはNGだけれど、ラフロイグなら絶対に美味しいです。

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クジャク蝶に出逢った / 一期一会な毎日

毎日、外に出てウォーキングしていますが、同じ場所でも毎日が一期一会なのだと思うようになりました。毎日は繰り返しではなく、昨日と今日では全然違います。同じ日は二度とないので、今を生きる一瞬一瞬を大切にしたいと思い日々を過ごしています。

ひらひら美しく舞うクジャク蝶

グランドに到着してすぐのこと。オレンジ色のような蝶々が優雅に飛んでいました。見たことがない蝶です。

近づいても逃げることなく、はじめさんに写真を撮らせてくれました。このときは、まだクジャク蝶という名前だと知りませんでした。

日本に棲息するクジャク蝶は、芸者という学名が付けられているのだそうです。北海道と東北など寒い地域に分布しているのだとか。

蝶の寿命は一般的には短いですが、クジャク蝶の寿命は長く、約11ヶ月生きるそうです。

一期一会な毎日

それにしても独特な模様にビックリです。大きな目玉模様がオレンジ色にくきっりと映えて、一度見たら忘れない蝶だと思います。

ふと後ろからカエルがピョンピョン跳んで追いかけてきたり、ひらひらと珍しいクジャク蝶に出逢ったり、時々姿を見せるカワセミ。慌てて逃げるアオサギなど。

クジャク蝶は「写真を撮ってもいいよ」とでも言っているように、しばらく目の前をゆっくり飛んでくれました。

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PMFオーケストラ演奏会

今年もPMF2023が始まりました。とにかく今宵のプログラムに惹かれ、すぐにチケットを入手しました。それにしても、秋田などで大雨の被害が広がっていますが、今日は札幌への運転も大雨&3連休で渋滞。無事に開演前にキタラへ到着できてホッとしました。

2023年7月15日(土)17:00開演
札幌コンサートホール kitara 大ホール
指揮:クシュシュトフ・ウルバンスキ
ピアノ:ヤン・リシェッキ
管弦楽:PMFヨーロッパ&PMFオーケストラ

バーンスタイン:「キャンディード」序曲

今回はオーケストラの演奏がよく見える、そして、指揮者の真正面のP席中央の席を取りました。その甲斐があって、全programを思い切り楽しむことができました。

颯爽とポーランド出身の指揮者ウルバンスキさんが登場。楽しい音楽の始まりにピッタリのバーンスタインの「キャンディード」序曲から。

キラキラと輝くような音に魅了された

今まで、何度もこの作品を聴いていますが、今日の演奏が最高に良かったです。「えっ、こんな良い曲だったけ」と改めて思いました。それにしても、ウルバンスキさんの指揮が分かりやすく楽しくて、なんだか踊り出したくなるような感じでした。

キャンディードは芸術の森の野外コンサートで全曲聴いたことがあります。指揮者は佐渡裕さんでした。丁度、クラシック音楽が大好きな はじめさんの友人が東京から北海道旅行へ来た年で一緒に出掛けました。長丁場で余市に帰宅したら深夜になったことを覚えています。

グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

第1楽章:Allegro molto moderato イ短調
第2楽章:Adagio 変ニ長調
第3楽章:Allegro・moderato・molto・marcato イ短調

ワクワクが収まらない会場でしたが、続いて長身でモデルのようなイケメンピアニストの登場。カナダ出身のヤン・リシェッキさんは今回初めて聴くピアニストです。

グリーグのピアノ協奏曲は何度も聴いている大好きな曲ですが、やはり生演奏で聴く機会はそんなに多くはありません。とても楽しみにしていました。

息を呑むほどに素晴らしく、幅のある丁寧な演奏に魅了された

リシェッキさんからのメッセージは、「グリーグの音楽の美しさ、ノルウェーの風景を北海道のみなさんと共有できることを楽しみにしています」とありました。

冒頭のティンパニが鳴り響いてから登場するピアノが本当に素敵で、何度聴いても鳥肌が立つくらい好きです。

ノルウェーの民俗舞曲「ハリング」が取り入れられているので独特なリズム感が特徴のこの曲の特徴です。

凛とした澄んだ北欧の空気が会場を包み込むようでした。第3楽章では、長身のリシェッキさんは高音から低音に移るとき、顔が鍵盤に付くくらいに近寄って演奏している姿が印象的でした。

鳴りやまない拍手に応えて、アンコールはショパンのノクターン遺作。ピアノ協奏曲のアンコールによく弾かれる曲ですが、リシェッキさんの手にかかると、音がこの世のものとは思えないくらい繊細で歌に溢れていました。そして、休憩中にCDが飛ぶように売れていました。私のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集のBlu-rayをgetしました。

intermission

ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

第1楽章:Moderato-Allegro non troppo ニ短調
第2楽章:Allegretto イ短調
第3楽章:Largo 嬰へ短調
第4楽章:Allegro non troppo ニ短調

ショスタコの5番との出逢いは「クラシックミステリー名曲探偵アマデウス」というTV番組でした。はじめさんと共にこの作品に魅了されて、すぐにCDを入手して車旅で聴いていました。実はこの作品を生演奏で聴くのは初めてなのです。

グリーグのピアノ協奏曲も大編成でピアノがステージのギリギリ前の方へ置かれましたが、こちらは更に大編成。実に様々な楽器が登場します。そして、こちらは主要パートはPMFヨーロッパの先生たちが担当されました。それほど難しい作品なのでしょう。

日本では「革命」という副題が付いている作品

ショスタコーヴィチの特徴は、まるで魔法のような美しい音楽とスターリンとの政治的なもの。音楽の中に暗号のようなメッセージが潜んでいるといわれています。

すぐ前にオーケストラの皆さんが見えるので、最高に面白かったです。特にシンバル奏者がシンバルを構えると、目がシンバル奏者に行き。どのようなタイミングでズバーンと鳴らすのか、そして、見事にズバーンが決まったとき胸がときめきました。

第2楽章では、シンバルは小さい方になり、深刻な音楽から一転しておどけたような音楽になるので、この部分にくるといつも笑ってしまいます。そして、最終楽章ではシンバルが炸裂。何度も出番があり、見事な演奏に胸がときめくのでした。

シンバルのことばかり書きましたが、指揮者の棒を追いながら、様々な楽器と奏者を追いかけながら聴くことができて、オーケストラを楽しむのに最高の曲だと思いました。

ウルバンスキさんの指揮が本当に素晴らしく、また教授陣たちの演奏は流石で、学生たちも日々上手くなっているのだと感動しました。

やはり、コンサートは最高です。CDでは分からない臨場感があります。コンサートが終わって駐車場に向かう途中で、年配の男性が「いやぁ、良かった」としみじみとつぶやいておられました。

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防犯カメラ詐欺電話 / SNSに無料掲載

お昼前に、SNSに全国規模の音楽教室を無料で掲載できる検索ネットサービスを行っているので是非ご利用くださいとの電話がかかってきた。しかし、1つだけ条件があり、こちらで提供する防犯カメラを設置して欲しいとのこと。これは新たな詐欺電話だとすぐに思いました。

無料という様々な詐欺電話の手口に気を付けよう

とにかくタダほど怖いものがないと思っていた方がイイと思います。今回もかけてきたのは女性でした。女性だと安心だと思う人が多いからかもしれません。

電話の相手に「何故、防犯カメラを設置する必要があるのか」と聞くと、そういったサービスを提供する会社だから、設置して感想を教えて欲しいとのこと。

最初は手応えありと思ったようですが、少し間を置いて「結構です」というと、「えっ!せっかくの機会なのに」と、いかにも勿体ないといった感じで断るのを思い止まらせようとしていました。最近は、様々な手口の詐欺が横行しているので「タダ」とか「無料」という上手い話しには全て断ることにしています。

グランド内にカモメの死骸を見てショック


パスタランチの後グランドへ行くと、白いものがたくさん散らばっていて何かが落ちていたのが見えました。それはカモメの死骸でした。死んだカモメの羽がたくさん散らばっていたのです…。他の動物が食べたような跡はみられませんでした。

帰宅して、はじめさんは白樺の廃材を焚き木にするために薪割りをしていました。チェンソーなどは無いので、これはかなり重労働です。

薪割りの後ではピアノを弾くのはムリでしょう。明日も残ったのを割るといいます。

それにしても白樺は綺麗な樹ですね。素手で持っても大丈夫なのが白樺のステキなところ。

下の黒っぽい薪はカラ松で業者さんから購入したものです。それ以外は拾ってきたり、廃材を貰ったものを割ったもの。けっこうな量になりました。

連休中のガーデンパーティ

夏野菜など、ご近所さんで買う野菜は格安です。今夜は上富良野の豚さがりでガーデンパティ。

500~800円ほどのワインと変わらないと思われるワインがお店だと6,000円とか平気でしますので、最近はあまり外食したいと思いません。お店のワインが高いのは、ワインを保存していつでも提供できるようにするためだと聞きました。

ワインは開けると、ほとんど飲み切ってしまいますが、ウイスキーは開けるまでに暫くかかりますのでコスパがイイです。それでも、「高くなったなぁ」と、はじめさん。焚き火を眺めながらチビチビがイイですね。

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