キャンプ場の清々しい朝 / レッスン&練習

昨夜の黒松内のキャンプ場は全く風もなく、暑くもなく寒くもない絶妙な気温で、とても過ごしやすかったです。夜になると灯りが付いて幻想的です。しかし、消灯時間になると真っ暗になるので懐中電灯などを持っておトイレなどに移動しないと何も見えません。

温泉から出た後の食事は格別

サウナや温泉の後ってお腹が空きます。家でも大活躍のビストロはアウトドアでも活躍してくれます。お盆に我が家に親戚が集まるので、色々と実験をしています。やはりビストロで行こうと決めました。

パエリアが簡単に美味しく炊けましたので持参して、ジンパの後にアツアツにして食べました。

それほど寒くならないだろうと思い、薪は少な目に持ってきて全部使いました。丁度良かった。

焚き火でリラックス

ステージ練習をした後で大きな収穫があったので、サウナに入ったりリラックスして過ごせました。

ウイングベイ小樽に最近できたジュピターがお気に入りです。この「プロヴァンス風オリーブ」メチャクチャ美味しい。グレードが高い!

2次会はフリードシアターでジャズの漫画「BLUE GIANT」を観ました。音楽はジャズピアニスト上原ひろみさんが担当ということで、演奏も素晴らしかったし面白かったです。

キャンプの朝は早い

まだ薄暗いのに鳥の鳴き声に目が覚めました。映画の後に網戸にしたので涼しかった。新型フリードはますますアウトドアに特化しているようで大人気だそうですが、我が家のフリード+が気に入っています。シックな赤もお気に入り。

今年初めてタープを張った

前回のキャンプはノンさんにお世話になったので、なんと今年初のタープ。そして、コットもお初めての使用。昨日はキャンプ場に着くまでフリードで爆睡して、コットでも少しだけ眠ってから「タンポポハウス」へ行きました。なかなか寝心地が良かったし、荷物置き場にもなります。

平日だというのにニセコの道の駅は激混み

黒松内の道の駅はそれほど人が多くありませんでしたが、ニセコはスゴイ人です。メロンやスイカが大人気でしたが、私たちは野菜コーナーへ行きました。今時期はジャガイモが高いですね。秋になったらもう少し安く買えるかな。

午後1時に帰宅、夕方からレッスン

帰宅して、物を片付けるのが大変です。はじめさんは休みを取りましたが、私は夕方からレッスンなのでバタバタ。残った食材で簡単ランチ。ギネスのコップはアイスコーヒーです。

来週はお盆休みがあるので今週が勝負の週。夏休みが長くなったとはいえ、お盆が明けたら、そして、夏休みが明けたらすぐ9月。

レッスンの後、ステージで練習したことを復習。やはり弾き慣れた家のピアノは弾きやすい。

 

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ステージ練習&黒松内キャンプ&スパ

あっという間に8月に突入。来月8日は発表会です。ステージ練習の日は例年、暑い日が多いですが、今日は雨が降った後で涼しかったです。

楽譜をしっかり見て確実に音を鳴らす

涼しいですが、暑がりなので例年クーラーを入れてもらいます。しかし、クーラーを入れると工事現場のような音が発生して集中できないので、30分程してから送風だけに切り替えてもらいました。

ベーゼンドルファーを少し弾き込んでいくと「熱情ソナタ」にピッタリの良い音。第2楽章は響きを聴きながら演奏しました。

「熱情ソナタ」は音域が広いでの、横長の椅子の方が演奏しやすい。まだ音が入っていない箇所が数か所あるので、楽譜をしっかり見てから、暗譜で臨んでみた。

第2楽章から第3楽章へと続く和音がカッコイイ。左手のトレモロの箇所が難しいけれど、右手のメロディを焦らずに弾くことで解決する。

くるみ割り人形から「珈琲の踊り」を連弾してから、グリーグの叙情小曲集から「蝶々」を弾く はじめさん。家のヤマハC7とはタッチが全然違うので、いつにも増して苦労していました。

岩内町から黒松内町へ移動してキャンプ場へ

6月にルピックキャンプ場で初キャンプして気に入ったので、ステージ練習の後に予約しておきました。夏休み中ですが、意外と空いていました。

前回と同じサイトを予約しましたが、周りに誰も居なくてあずましい。ゆったりとした空間を独占できました。

お気に入りのカフェ「タンポポハウス」

はじめさんは明日「タンポポ」へ行くつもりのようでしたが、月曜日は営業していないので、温泉に入る前に寄ることにしました。

前回の6月には見えなかったラブラドールのラムちゃんがボールを咥えて傍に来てくれました。相変わらず、とても懐っこくて一緒にお店に入りそうなところで、店主に呼ばれていました。

18歳の「ぼの」ちゃんは亡くなったとお店の人からお聞きしました。ラムちゃんも寂しくなりますが、お客さんに可愛がられてシアワセそうです。

3回目の「タンポポ」ですが、いつも同じ席につきます。本日の珈琲「トロピカル」なんとかをオーダー。なかなか重厚な味わい美味しかったです。

ふと見ると、くるみ割り人形が窓の傍にいました。色々と雰囲気の良いカフェでお気に入りです。ゆっくりしたかったのですが、午後4時過ぎだったので一杯だけにして、温泉に向かいました。

一杯の珈琲に癒される

以前は、ステージ練習の後は神恵内の干物のお店に寄って「998」というスパに寄って、美国でお寿司というコースでしたが、「998」が無くなり、お寿司も3個しか食べないので、ここ最近は神恵内の干物店に寄って、まっすく帰宅していました。

ステージ練習を午前中にすることで黒松内のキャンプ場に来られるので、なかなか画期的な方法だと思いました。忙しい毎日ですが、ちょっと息抜きするのも必要ですね。

 

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蒸し暑い日のトレーニング / スケールとアルペジオ

昨年から暑い日もユニクロのエアリズムの長袖パーカーを着てトレーニングしています。以前は半袖のTシャツでしたが、長袖を着た方が汗をかいても気になりません。かなり蒸し暑い環境でも毎日30分程度のトレーニングを重ねると、次第に身体が慣れてくるといわれています。

暑い日に熱いものを食べる

今日も蒸し暑い日。しかし、ランチは熱い汁の蕎麦です。蕎麦好きなので大量購入していた蕎麦ですが、2年前くらいから食べる量が激減したので食べても食べても蕎麦がある。

以前は1人一束食べていましたが、今は2人で一束。ゆで卵1個と鳥ムネニクと白菜、ネギなどの具だくさん汁で食べるお蕎麦は少量でも満腹感があります。

運動公園の野球場は来年4月にリニューアルするために工事中。今日は土曜日ですが、工事の人が来て作業を行っていました。

種で植えたナスタチウムがこんもりと咲いていた

苗で買ってプランターで育てるナスタチウムは弱くて、すぐにダメにしてしまいましたが、種で地植えすると丈夫に育つことを知りました。しかもスゴイ繁殖力。

暑さでダメージを受けた寄せ植えも庭の木陰に避難させていると、次第に回復するので植物の逞しさに感動します。

クーラーを入れても汗かきピアノ

以前、ハノンを毎日弾いていたときがありましたが、スケールとアルペジオだけでも全調を弾かなくても、弾く曲の調のスケールとアルペジオを取り出して練習するだけでも効果があります。一音一音ゆっくり・しっかり。裏にアクセントを付けたり、3連符で弾いたりなどなど、ちょっとした工夫でも指のトレーニングになります。

 

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最近、リアルな悪夢をよくみる

浅い眠りが原因なのか、ここのところ、悪夢が連発しています。しかも、その内容はリアルで、身近な人が登場して悪辣な台詞を言うので、本心はそうだったのか!?などと思うような夢が多い。

亡くなった母に対する想い

思いがけず、3月に他界した母ですが、特養に入ってからはほとんど会話することができなくなっていました。

夢には元気だった頃の母が登場して、あまりやって欲しくない事をするので、頭ごなしに怒ってしまい目を覚ましました。何か訴えたいことがあったのだろうかと思いました。

身近な人の思いがけない台詞に傷つく夢

夢か….と目が覚めたけれど、あまりにもリアルな夢を見てショックを受けたり。それは、仲の良い友達の夢で、本心はそうだったのかというような夢。

「もういいよね」という台詞。それは、もう付き合いはおいまいだという意味の「もういいよね」なので、夢だというのに深く傷ついてしまった。

凶悪犯に追われる夢

何が一番怖いかって、凶悪な犯人に追われるほど怖いものはない。何度も色々な危険なシーンに遭遇する。

夢の中の凶悪犯の台詞もはっきり覚えているし、顔や仕草までも。だから最近は、少しでも寝るのが怖いと思う。時には夢の続きをみたりする…。

暑くて寝苦しいからなのだろうか

目が覚めて、夢で良かったと思うことがしばしばある。夢の中にはピアノのシーンもよく登場する。仕上がっていないのに、それをステージで弾かなくてはならないシーンだったり…。メンタルが強くないと人前では弾くのが難しいピアノ。だから、しっかりと準備して日々の練習でメンタルを鍛えなさいという警告なのかもしれないと思いました。

 

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小曽根 真 スペシャル・ピアノ・ソロ2024 Summer

昨日は午前中レッスンの後、ランチ、そしてトレーニング、帰宅して珈琲を飲みながら、ギリギリまでピアノを弾いて札幌に出掛けました。それにしても、毎日が忙しい。

どんよりとした夏空だけど海が綺麗

気温は少し涼し気でした。一雨きそうでしたが、石狩方面の海が綺麗な青空。

先日、PMFが終わりましたが、今回の小曽根真さん、8月11日には亀井聖矢さんのピアノリサイタルに出掛けます。

平日でもキタラの周りの駐車場は混んでいた

平日の午後7時のコンサートは、レッスン調整が難しい。小曽根真さんのコンサートがあるからでしょうか、キタラ周辺の駐車場は混んでいました。最近は4台ほどの停めにくい駐車場にフリードを停めて、コンサート前に簡単な食事を摂ってから出陣!?しています。

最近のユニクロはお洒落

だいぶ以前に買ったユニクロCのワンピースに黒のベストを合わせました。同色のstoleもセールでお安くget。

Program

小曽根真:Crystal Love
     Puzzle
     Infinity
     The Origin of the Stars(星野 源)
     O Berek

Intermission

2台ピアノ/ 小曽根 真×壺坂 健登

壺坂 健登:こどもの樹
      With Time

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー

encore

Charlie Parker:Au Privave

~コンサートを楽しんでいただくために~

●コンサートは全てのお客様と演奏者にとって共有の空間です。演奏後の早すぎる拍手が他の方の感動を損ねることがあります。ホールに響く余韻までお楽しみください。
●のどあめの包み神の音、プログラムをめくる音、ビニール袋のガサガサ音はとても響きます。
●リズムに合わせた大きな動作、前に身をのりだしてのご鑑賞は後ろのお客様の視界をさえぎることもありますので、ご配慮をお願いいたします。

とてもシンプルなプログラムで、曲はなんと、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー(2台のピアノ版)だけしか掲載されていませんでしたが、細やかな注意事項が掲載されていて参考になりました。

前半は小曽根 真オリジナル

キタラで小曽根真さんを聴くのは3回目くらいだと思いますが、ソロは初めてです。爽やかな夏の夜、とっておきのCrystalなjazzの響きに酔いしれました。

どんなに才能豊かなアーティストでも病気に罹るとナーバスになりますよね。4曲目の「The Origin of the Stars」は星野源さんのことですと語られました。実は、奥さまがくも膜下出血を発症され、同じ病気で札幌の渓仁会で手術をされた星野源さんが完治されたことで、星野さんからご紹介されたようです。

奥さまはすっかり元気になられて、とても感謝された小曽根さんが星野源さんのために書いた曲で、これがとても星野源さんぽくって、会場の皆さんもウンウンと頷いて聴き入っているのが分かりました。それにしても、札幌の渓仁会には優秀なドクターがいるのですね。心強く思いました。

セッションが止まらない!

後半はゲストの壺坂健登(つぼざかけんと)さんが登場。小曽根さんの後輩で2019年にバークリー音楽院を首席で卒業された方で、ジャンルを超えた多彩な才能豊かなアーティストだと紹介されました。

まずは、壺坂さんの作品の2曲を小曽根真さんとのセッションで演奏されましたが、これがとても大きな作品で、「こどもの樹」というタイトルとかけ離れた巨大な樹でした。2曲の演奏が終わった時点で午後8時20分でした。

ここからガーシュインのラプソディ・イン・ブルーが開始されるとは。「さてと、どうなりますか」と小曽根さん。

今までに聴いたことがない「ラプソディ・イン・ブルー」で、セッションが止まらない世界に没頭して聴き入りました。壺坂さんが色々と仕掛けてきても、小曽根さんがしっかりと受け止めて笑いながら返す、その連続です。だから嬉しくて仕方がないという壺坂さんの笑顔。何が飛び出すかわからないジャズセッション。まさに一期一会の世界なのだと感動しました。

終焉は午後9時を軽く超えていましたが大きな拍手は鳴り止みません。この後はサイン会もあり、ロビーは人で賑わっていました。クラシックコンサートとはまた違った面白さや、自由な掛け合いに釘付けとなりました。若い人から、年配の方々まで幅広い年齢層でジャズの世界に酔いしれました。コンサートって本当に面白いなぁと思いました。

 

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学校で合唱の伴奏をする生徒さん

中学校では学祭の時期になると、校内合唱コンクールをする学校が多い。私も中学生の頃は、ひたすら伴奏者で一度もみんなと歌った経験がありません。

「虹」か「拝啓15歳の君へ」のどちらか

午前中は雨が降って曇っていましたが、お昼頃はすっかり天気になり、グランドの芝生も乾いていました。

秋の学祭に伴奏する曲を、森山直太朗の「虹」か、アンジェラ・アキの「拝啓15歳の君へ」のどちらかを選んでくるようにと学校の先生からいわれたようで、その相談があった。

「虹」は、教室の発表会でも取り上げたことがあり、伴奏は私が弾いたのだが、歌も難しかったのを記憶しているので、♭が3つ付く「虹」より、ハ長調の「拝啓~」の方が良いと思った。

カラフルなお花を飾る

暑いので、お花も1週間持ちませんが、今週もカラフルなお花を飾りました。

先週は、初めて合唱の練習をしたようでした。しかし、CDに合わせて弾きなさいといわれたようで、私はびっくりしました。いくら4分音符=62くらいのテンポでも16分音符の連続で、まだ譜読みもままならないのに。案の定、自信喪失で教室へ来ましたが、ゆっくり練習する指導をしました。

ゆっくり確実に弾く練習で効果が出た

夏休みに入り、学校での練習もなくなったので、今日はどのように変化があったか気になっていました。コーラスの楽譜は長いように感じるけれど、たかが70小節ほど。伴奏する小節は少ないことを伝えました。同じような音型から変化する箇所、特にハ長調からト長調に変わる所が弾ければ全部弾けるということも。

やっぱりCDと合わせえるような練習が無くなったので、メトロノームで弾ける速さでレッスンに来ました。先週とは別人でグンと良くなっていたので、ペダリングやアクセントの位置を説明して次回は8月8日まで開きます。

学校での練習は、先生があまりピアノを弾けない場合だとCDを使うようですが、細かいパッセージはどう指導されるのだろうか。と余計な心配をしてしまいました。

 

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普段は鍵盤を見ないが、暗譜のときの視線は

朝から雨が降り続いていた。お昼頃、濡れるのを覚悟で運動公園へ来た。はじめさんはKiuのポンチョを着て歩いたが、暑いという。来週の日曜日はステージ練習なので、それ迄に暗譜で臨みたい。

ポジションを確認するときは、しっかり鍵盤を見る

レッスンでは、まず正しいポジションに両手を一回で置くように指導していますが、中には3曲演奏する生徒さんで、どの曲も正しい位置に置けずに鍵盤の上で右往左往していました。正しいポジションに置けないと、つっかえるばかりです。

雨なのでワークマンの長靴を履いてトレーニングしました。小雨だから平気かならと思っていましたが、長く雨が続く日のようです。

速い曲は、ゆっくりのテンポで弾く

昨日、「熱情ソナタ」の第2&第3楽章をはじめさんに譜めくりしてもらいながら弾きましたが、第2楽章の左手の粒を揃えて弾くのが、なかなか難しいです。指使いも駆使して弾かないと。

第3楽章はテンポコントロールが出来ないと暴走してしまいます。左手が弱いと感じました。今週は左手の強化と、ゆっくり確実に打鍵する練習をして暗譜。

普段は楽譜を見ながら弾くので、暗譜のときは視線をどこに向けたら良いのかと聞かれることがあります。まぁ鍵盤を確認する人がほとんどですが、穏やかなテンポの曲だと、私はあまり鍵盤を見ずに目を瞑って響きを聴きながら弾いています。第3楽章のような忙しい曲は鍵盤を確認します。

明日のレッスン予定だった大人の生徒さんが急に今日入ることになったけれど、レッスンできて良かったです。

それにしても、ピアノは何十年も弾いていますが、難しくて、そして、楽しい。

 

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マリー・アントワネット / パリ五輪の開会式

ピアノを学ぶと世界史との結びつきが大きく、中学生の頃からフランス革命、マリー・アントワネット、ナポレオンなどなど世界史に登場する人物や革命に興味津々でした。しかし、パリ五輪は全く興味がなく開会式も観ませんでしたが、X(旧Twitter)で斬首された生首を持ったマリー・アントワネットの演出を知り、言葉を失いました。

悪趣味な演出だと思う

池田理代子さんの不朽の名作『ベルサイユの薔薇』が面白くて、それがきっかけでマリー・アントワネットには一番興味を持ちました。

学生のときに訪れたシェーンブルン宮殿

学生の時に2週間にも及ぶヨーロッパ研修旅行があって、マリー・アントワネットが過ごしたオーストリアのシェーンブルン宮殿を訪れることができました。神童といわれたモーツァルトが幼い時に宮殿で演奏し、マリー・アントワネットにプロポーズしたという有名なエピソードを聞きながら、宮殿の内部を見学しました。

残念ながらパリのベルサイユ宮殿は工事中で観ることが出来ませんでした。

マリー・アントワネットは悪女だったのか

2016年10月に東京へ行ったときに、たまたま開催されることを知った「マリー・アントワネット展」に出掛けました。

優雅な暮らしから一転してフランス革命が起こり処刑されるシーンが近づいてくると、まだ幼い子供たちも一緒だったので胸が痛みました。幽閉されていたタンプル塔で着ていたマリー・アントワネットのシュミーズや処刑台に連行される絵、処刑台に登る時に脱げた片方の靴などを見ると臨場感に溢れていて生々しく感じました。

ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑されて残された子供、ルイ17世は2年後に病気で亡くなりました。鎖につながれたルイ17世の大理石を見た後、最後の展示「マリー・アントワネットと子どもたち」の幸せに満ちた絵を見ると涙が流れました。切なかったです…。どうして人はこんなにも残酷になれるものなのでしょうか。

ポーランドにあるアウシュヴィッツを訪れたときにも共通する想いでした。

 

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PMF ピクニックコンサート / レナード・バーンスタイン・メモリアル・コンサート

天気予報は曇ときどき雨。どんよりとした天気ですが、それほど暑くはありません。野外コンサートなので雨が降らなければいいのですが。

予定で埋め尽くされている

昨夜はグループレッスンで午後8時頃までかかり、今日は9時過ぎに芸森へ出発と目まぐるしい。

以前、簾舞から通って来る大人の生徒さんが居ましたが、私たちにとっては旅行なみの距離です。改めて、ありがとうございましたと感謝したい気持ちでいっぱいになりました。Yさん、どうしていらっしゃるのかしら?

優先レーンでもかなり後ろに並んだ

PMFフレンズ会員ですが、いつもは、ほとんど先頭に並んでいます。しかし、連日のあまりの忙しさに今日は、のんびり出掛けました。第4駐車場に案内され、当日券を買ってフレンズレーンに並びましたが、かなり後ろで、びっくりしました。

以前は気合を入れて椅子席の後ろ中央を選びましたが、ここ数年は木陰に椅子を並べて座る方がラクだと思うようになりました。

日差しもなく風が心地良くて快適でしたが、野外だけあって虫が多い。なんか痒いと思ったら、服の中に蟻さんが侵入していてヒャアーとなりました。(^^;

Program

第1部 12:00~

【PMFオーケストラ・パーカッション・セクション】
●クナキセス:『プレイアデス』から「ポー(太鼓)」
A:セヒ・パク B:オマール・エラビディン
C:ガビン・キム D:デイビッド・チュンギン・リー
E:ボルディジャー・コヴァッチ F:ジョセフ・ペレイラ(PMFアメリカ)

【ルミエサクソフォンカルテット】
刈谷美穂(ソプラノ・サクソフォン)戸村愛美(アルト・サクソフォン)
中嶋紗也(テナー・サクソフォン)竹田歌穂(バリトン・サクソフォン)

●R.プラネル:バーレスク

●バーンスタイン(J.ボードマン編):「ウエストサイド・ストリート」セレクション

●R.ヴィードフ(J.マイルス編):サキソフォビア

【PMFオーケストラ】
指揮:ダニエル・マツカワ

●モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492

●ハイドン:交響曲 第104番 ニ長調「ロンドン」から第4楽章

Intermission


第2部 13:30~

●モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
Allegro
Andante
Allegro

指揮:マンフレート・ホーネック
ピアノ:ティル・フェルナー
PMFオーケストラ PMFアメリカ

●マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短
Trauermarsch
Stumisch bewegt.MIt grosster Vehemenz
Scherzo
Adagietto
Rondo-Finale

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第1部は比較的、短い作品が並び聴きやすいプログラムでした。例年に比べて、それほど暑くなく、曇り空。一雨来るかなと心配しましたが、降らないだろうと強く思いながら聴き入りました。

PMFでは、お馴染みのダニエル・マツカワさんの軽快で颯爽とした指揮が素晴らしかったです。

第2部は久しぶりにピアノ協奏曲でした。モーツァルトのピアノ協奏曲の軽やかさが夏の野外コンサートにぴったりだと思いました。終わってすぐにおトイレに行ってしまいましたが、戻るとアンコールが演奏されていて大失敗でしたが、シューベルトの穏やかな即興曲だとすぐに分かりました。半分聴けたので嬉しかったです。

PMFでは必ず大曲に挑みますが、今年は大好きなマラ5!演奏時間75分という超大曲です。それにしても、ピクニックコンサートは子供が多く煩いです。移動は曲間にとアナウンスしているのに、アダージェットのような繊細な曲が演奏されても平気でカートを押しながら家族で退場する人が多くてガッカリします。

2024のTシャツはgetできなかった


今年はキタラでのPMFを聴く機会がなかったので、フレンズ特典の割引でTシャツをgetできませんでした。残っていたサイズはS&Mだけ。私たちは、いつも一番大きいXLを愛用しているので断念しました。帰りは渋滞を避けて定山渓方面に行き、朝里川温泉でサウナに入りました。温泉を出たら雨。演奏会の間は雨が降らず、涼しい風の中で音楽を愉しめて快適でした。

 

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グループレッスン 2 / まだ7月だから!?

もうレッスンの回数を伝えたら、あと何回もないということをいっても、まだ7月だからと、のんびり構えている生徒さんが多くて心配です。もうすぐ8月なのですけどね。

計画通りに運んでいるか

今日、終了式の学校が多く、明日から夏休みで今年は長いから、夏休み中にやればなんとかなると思っている生徒さんが多いのかもしれません。しかし、蓋を開けてみると予定を大幅に遅れていることに気が付いていない。

昔から、発表会までにはなんとかなると思っている生徒さんが居たり、なんとかなるのが発表会だとも思っていたりして、それは間違っていると思います。お客さんに聴いて戴くということを忘れていませんか?

発表会はみんなで作り上げるもの

少人数ですが、ソロの他に連弾やアンサンブルにも参加するので、全3部あるプログラムで各部に参加する生徒さんも少なくありません。

まだ「譜読み」もままならない生徒さんは、よーく考えて、お客さんに練習している場をお聴かせするのではなく、演奏を聴いて戴けるようにしましょう。

オープニングの6手連弾。一番低いパートの生徒さんはグループが違うので私が担当しました。8分の12拍子のリズムがだいぶ理解できて揃ってきました。

今日はナレーションを入れて「くるみわり人形」を演奏しました。全14曲にナレーションが入るので30分以上はかかるプログラムです。

次回8月は下旬に行うので、発表会直前になります。そう伝えると、ほとんどの生徒さんが「えっ!」といいます。

暑い夏はスタミナ食で

午後8時半の夕食。酢キャベツとトマト、ぶなしめじを使いました。

いつもは野菜と一緒に豚肉も焼きますが、かなり暑い上富良野産のブタステーキだったので、別のフライパンで焼いてから合わせました。

まだまだと思っていたPMFピクニックコンサートが明日。PMFも終盤です。7月も残り僅かとなってきました。

 

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