ピアノは弾き続けないと、すぐに弾けなくなる

発表会を堺に、だんだんと弾き込んだ曲から少しずつ離れていくと、あっという間に弾けなくなる。暗譜していたのに音が落ちていく。筋力も落ちていく。キープするには弾き続けなければならない。

ピアノ弾きはマグロのようだ

マグロは泳ぐのをやめると酸欠状態になり死んでしまうそうです。つまり、生まれたその日から死ぬまで眠ることもなく泳ぎ続けなければならないといいます。ピアノ弾きは、そこまで過酷ではありませんが、しかし、練習しなければ、あっという間に弾けなくなってしまいます。

発表会の翌日、一日だけ弾かない日があり、その翌日に弾いてみると筋力が落ちていることに愕然とします。

毎日、どれくらい練習しますか?

ピアノは毎日、短い時間でも練習しないと上達を望めません。教室では「がんばりカード」を付けてもらっていますが、まず、このカードに記録することが億劫だという生徒さんは、練習もそう多くはやっていないのだと思います。

指に筋力を付けないと、速い曲は弾けるようにならないし、強弱など自在に演奏するのは難しくなります。ピアノ弾きも立派なアスリートなのです。

弾けない日はイメージトレーニングをする

何度か入院したことがありますが、2週間ほどもピアノを弾けないときは辛かった。有料でも良いから、病院に練習ピアノがあれば良いのにと思います。

指の独立性を高めるためにピシュナの練習曲を30分ほど弾いてから、熱情ソナタやバッハを弾いていこうと思う。明日から車旅なのでイメージトレーニングをやろう。

 

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お家時間を満喫 / ジャム作り&読書

今回の花束のユリは大輪で、香りも強い。レッスン室に入ると百合の香水を浴びるようです。花粉が付くと厄介なので、花が開いたらすぐに取っています。蕾はあと一つ。

2回の3連休は車旅へ

仕事に追われているはじめさん。今晩は22時からサーバーの仕事があり忙しそうにしています。

私はレッスン休みのうちにビデオの編集をしたり、生徒さん全員の感想文を書いたり、勿論ピアノの練習も。

庭で摘んだワイルドストロベリーでジャム作り

庭に出るたびに摘んだワイルドストロベリー。冷凍保存しておきましたが、かなりの量です。発表会が終わったらジャムを作ろうと思っていました。甘めは抑えて。

ジャム作りに欠かせないのはレモン汁とグランマルニというフランスのブランデー。このブランデーを入れると大人なジャムが出来ます。砂糖は甜菜を使っています。

ジャムというかソースっぽい感じのを作ってヨーグルトにかけて食べます。作り方は簡単ですが、心に余裕がないとなかなか。

ようやく読書

図書館で借りている本が3冊あるけれど、ようやく1冊を読み終えた。「源氏物語」が好きで、辞典のような分厚い本を若い時に買ったけれど、実家に置いてきたままにしてしまったかな。大河ドラマで「光る君へ」が放送されているので、図書館でも人気で大分貸し出されているようでした。田辺聖子さんの『源氏物語』男の世界と渡辺淳一さんの「源氏に愛された女たち」を借りてきました。秋といえば読書ですね。

 

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超久しぶりの小樽ビール倶楽部に参加

今朝は雨が降りましたが、ランチの後は芝生が乾いていました。けっこう降ったようで、今日は作業の人たちはいませんでした。

日中はまだ暑い

朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中はまだ暑い日が続いています。あまり秋という感じはしませんが、夜になると鈴虫が綺麗な声で鳴いています。

久しぶりのJR

午後5時40分発、小樽行きのJRに乗りました。4年以上乗っていません。廃線になるという話ですが、新しい車両で綺麗でした。グルダの「熱情」を聴いていると、あっという間に小樽に到着しました。

平日なのに観光客が多い

小樽は人気があるようですね。遊覧船はもう完売でした。子供の頃の小樽運河は汚くて、車の窓を開けていられないくらいでした。高校生の頃は、クラスのみんなが反対署名運動をしていました。しかし、半分埋め立てて成功でした。埋め立てなければ斜陽の街のままだったと思います。

観光気分で。今日は運動公園でトレーニングしたし、自宅から余市駅まで歩き、小樽駅から小樽ビールまで歩いたので、帰宅すると10000歩以上も歩きました。

体調が悪いと言っていましたが、小樽ビールはクスリなのでしょうか。すっかり気分が良くなってご機嫌のはじめさん。今日から季節のビール「フェスト」がお店で飲めるのでラッキー。はじめさんはMサイズを3杯。

最初に2種類のサラダを食べました。美味しくてグビグビ飲みたくなりますが、ゆっくり飲んで、私はSサイズをトータルで3杯飲みました。それにしても、このカウンターの席が落ち着く。物をたくさん置けて便利でした。

大きなお皿で運ばれてきたシュニッツェル。これが、とっても美味しかったです。ドイツ、オランダ、東欧からイスラエルやトルコにかけての西アジア圏でも盛んに食べられているようですが、ポーランドのショパンのお気に入りのレストランでも食べました。

ジャーマンピザ。玉ねぎとベーコンの薄いピザでパリパリ感が何ともいえません。4分の1カット食べて、残りは全部はじめさんが平らげました。この他にスパーシーチキンも食べて、ソーセージも食べたかったのですが、お腹がいっぱいになってしまいました。

佐藤さんにお会いできて嬉しかった!

お店に入ると、佐藤さんが私たちに気づき、とても驚かれていました。終電の1本前で帰ろうかと思っていましたが、午後8時過ぎのに間に合いそうだったので、ダッシュで歩きました。年齢はそれぞれ1歳違いなので兄妹のような感じですね。小樽ビール倉庫No.1で打ち上げ第3弾を行いました。美味しかった!

 

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Little Players vol.33 / 発表会スナップ写真

昨日は大人の生徒さんから超高級なワインのプレゼントがあり、恐縮しながらも発表会の打ち上げ第2弾として、ありがたく飲ませていただきました。

特別なワインは信長グラスで

生徒さんの旦那様が収穫された葡萄で作られたピノ・ノワールのスパークリングワイン。とても自分たちでは買えそうにないくらい超高級ワインです。

発表会が終わった日はスパークリング・ワインを2本開けて爆睡しましたが、これはすぐに酔いが訪れました。1本飲み切るのに時間を要しました。内容が濃いワインを堪能させてもらいました。ありがとうございます。

ワインに合わせたのは、お盆に従妹がプレゼントしてくれた浅野牧場のスモークベーコンとトマト・ナス・チーズのお料理。

こんなに食べて飲んだのに、今日は体重が1㎏減っていて驚きました。それにしても、9月も中旬なのに、いつまでも暑い日が続きますね。それでも朝夕はだいぶ涼しく過ごしやすくなりました。

2024発表会のスナップ写真と動画を公開しました。宜しければご覧ください。

明日は久しぶりにJRで小樽ビールへ

明日はレッスン休みなので、小樽ビール倶楽部へ久しぶりに出掛けようと思う。JRに乗るのも何年ぶりになるのだろう。明日の天気予報は生憎の雨。それでも歩いて歩いてビールを飲むのだ。

 

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ピアノ休みの日 / 左手の弱さを実感

リハーサルまで暗譜で弾いていた熱情ソナタだが、昨日、会場入りしてピアノを試弾したところ、昨年よりも難しいと感じた。何者かが会館のピアノの中央だけ新しいハンマーに勝手に替えたので、調律も苦労するし、それを知っていて弾くのは難儀だ。

高音部が汚く、低音部はよく響く、中央は音が響かない

調律のSさんが、何十年も会館のピアノを調律した記録を書いているのに、他の人が調律した記録が一切ないこと。これに強く会館に抗議し続けたところ、昨日になってこれまでのSさんの調律の記録と他2名のが書かれたカードを管理人さんから私に渡されて驚いた。しかし、誰が勝手に中央部分だけ新しいハンマーに替えたかを会館側は一切あかさない。

熱情ソナタは第2楽章もけっこう難しい。特に32分音符になる箇所でコケると、続く第3楽章に大きく影響する。家のピアノでは気が付かなかったが、会館のピアノで左手の弱さを実感した。真っ青になった。大いに迷ったが昼食を摂ってから、はじめさんに楽譜を置いて弾くことを決断した。

ミスは最小限に、そして止まらないこと

昼食後に楽譜を置いて、はじめさんに聴いてもらうと左手の入りが少し早いから、そこで弾き難くなることを指摘された。長丁場の最後の最後に弾くのは、どれだけ経験しても物凄いプレッシャーだ。熱情ソナタは音域がとても広いので、会館のピアノで弾くのは難儀だった。

いよいよ自分の番となり、意を決してステージに出ていく。自分が書いた原稿を忙し過ぎる看護師長さんが読んでくれた。「ベートーヴェンは死ぬのではなく、音楽と共に生きることを決意した」このフレーズに励まされた。そして、とにかく自分の音を聴いて、一音一音丁寧に弾くことだけを思った。

熱情ソナタの後、4年間ピアノソナタを書かなかった

はじめさんは「譜めくり」が上手いのに、なんと最後のコーダ部分で何故かめくらない。もうプレストに突入するというのに。暗譜はしているが、スコアを置いている以上、きちんと譜めくりされないのは気持ち悪い。怒りが炸裂して「早く!」と怒鳴って、プレストに突入した。

此処で崩れたら、何もかもが台無しになるので一番怖い箇所だ。しかし、怒り炸裂が思いがけず良い方向に繋がって最後まで一気に弾き切った。何しろ中央部が鳴らない上に、この小さい手でどうしたら響かせられるのか。それはもう気合しかないのだ。それにしても、覚悟の要る曲だ。ベートーヴェンは熱情ソナタを書き上げてからピアノソナタには4年のあいだ手をつけなかったという。

嬉しい事と残念に思ったこと

夕方、2回ピンポンが鳴った。最初は大人の生徒さんで、とても高級なスパークリングワインを戴いてしまった。でも、せっかくなので今晩飲もうと思います。打ち上げ第2弾です。ありがとうございます。

残念に思ったことは、体験レッスンを受けてやる気満々だった小5のお子さんに、お父さんから習い始めたら中学へ行っても続けることと言われた、その一言に心が折れたということ。中学生になったら続けられるかどうかを正直に「分からない」と答えたら、それがいけなかったようです。お母さんが励ましても、すっかり心が折れてしまったようで可哀想だなと思いました。何年生で始めたってイイじゃないですか。でも、体験レッスンを受ける前にお父さんに相談しなかったのが原因なのかもと思いました。

 

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発表会、無事に終了しました

今年で33回目を迎える発表会ですが、何度経験しても独特の緊張感があります。無駄に緊張しないように勤めていますが、発表会当日の朝は、何とか眠れたという感じです。

発表会の朝

8時に髪のセットをお願いしていました。昨年と同じ担当の方で、今年はクールビューティーとのことで、迷わずにセットしてくれて、30分以内で完了しました。

はじめさんに迎えに来てもらって、スタッフのお弁当をgetしました。会場では8時から調律師さんが仕上げに入ってくれて、9時から試弾させてもらいました。

和やかな舞台裏

オープニングから始まって、5組の「家族で音楽をエンジョイ!」のコーナーがあり、お母様方がニコニコとお子さんと楽しそうに演奏してくれした。お子さんも、お母さんと一緒に演奏出来て、嬉しそうでした。

祭りの終わりの安堵と寂しさ

今年も発表会が終わったという安堵と、祭りのあとって何だか寂しい気持ちになります。それにしても、今日はクッタクタになりました。明日からレッスンは暫くお休みなので、ゆっくり身体を休めたいと思います。

 

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大忙しのリハーサル

12時50分集合というと、だいたい早い人は12時半に来るので、教室やリビングを片付けたり、準備に追われて早めのランチを慌ただしく食べて、朝から大忙しでした。

本番よりも緊張するリハーサル

客席が近いので、明日の本番よりもリハーサルの方が緊張するのかもしれません。とにかく小さい子が多くて、じっとできずに騒ぐ子、お茶を飲むのとトイレを繰り返す子、ちょっと目を離すとリビングに集まって騒ぎだすので大変でした。

録画に失敗して全部観れなかった

Blu-rayの録画残量が足りずに、なんと全部観ることができずに大失敗でした。オープニングでは、昨日、自分たちで譜めくりしたところ、譜面台が落ちてきそうになったので、急遽はじめさんにお願いしたものの、6手連弾と8分の12拍子に翻弄されてか、早くめくってしまうハプニングがありましたが、6手連弾の迫力のある演奏に子供たちも興味津々でした。

1部だけで3回も出演する6歳のRくんは、ニコニコしながら難しい開会のご挨拶を立派にいうので、みんな驚いていました。お母さんとの演奏も良かったですよ。

最後にコーラスとハンドベルの演奏を行いましたが、あんなに騒いでいたのに、少人数のコーラスを真剣に聴く子供たちに、はじめさんは驚いたようです。当日伴奏の生徒さんが欠席だったのでハンドベルも私が伴奏しましたが、綺麗な演奏だったようです。録画で確認することができずに残念。明日は、みんなで楽しみたいです。

 

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明日は教室でリハ―サル / 最後のレッスン

ランチ前のレッスン室。奥のC7の譜面台を外して蓋を全開しようと思ったら重たくて持ち上げられなかった。右肩にまだ痛みがあるので無理をしないようにした。少し開けただけでも、だいぶ違う。

超ゆっくりペダル無しで弾くと、けっこう危ない箇所がある。一音一音全て鳴らさないと。楽譜が書けるまで暗譜を確実にするためにプロはやっているようです。

1小節おきに弾くとか、右手左手を別々に暗譜するとか。暗譜を確実にするには相当な努力が必要です。弾けるようになったら、なんとなく暗譜したという次元では足りないのでしょね。

昨日も今日も作業の人が居ない

先日、何時まで作業されるのですか?と聞いて、あまりにも我々が驚いたのが関係あるのか分かりませんが、昨日も今日も天気なのに、作業の人の姿が見えませんでした。

はじめさんは、あまりにも働き過ぎだとことに気が付いたのではないかといいます。9時5時って働き過ぎだと思いました。

明日は教室でリハーサル。明後日は、いよいよ発表会。運動公園へ来るのは月曜日だな。いつものように30分のトレーニングを終えて帰宅。

2羽の鳩がフェンスにとまって「ボーボー」と鳴いていました。

特大のズッキーニ・ステーキ

レッスン前にズッキーニを下ごしらえしておきました。とても大きなズッキーニで、実はおでんに入れた残りなのです。

今日が最後のレッスンなのに、まだ弾けていない箇所を残したままの生徒さんや、ポジションを間違えて全然違う音から弾きはじめる生徒さんが居て心配です。明日のリハーサルはどうなることやら。くるみわり人形も明日は14曲通しが初めてでどうなることやら。各部が40分ほどかかりそうなプログラムなのでボリュームがあると思う。2時間で終わるかな…

 

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譜面台を外して弾く / 音を聴きながら演奏する

一日一日を大切に練習する。今日は譜面台を外して弾いてみました。もうこれだけで、かなりドキドキします。明日はピアノの蓋も全開で弾いてみよう。

ゆっくり一音一音弾く

今回は500小節近くもあるので、暗譜で演奏するのは膨大な作業を伴います。ゆっくり確認すると、あれ?と思う箇所があり冷や汗。

音大の頃は試験のときに、1小節単位でとこからでも弾けるようにしていました。まさにそれです。

別人のような演奏

先週のグループレッスンでは楽譜を置いてもつっかえつっかえなので、もう暗譜演奏は間に合わないからプログラム順を変えて、楽譜を置いて弾いてくださいと、電話でお母様にお伝えしたところ、今日は別人のような演奏をするではありませんか。

しかも、今日は試験だったといいます。受験生でもあり、夏休み中に10日間もオーストラリアへ行っていたことも大きかったと思います。それにしても、数日でこれだけ弾けるようになるのだったら、もう少し早くから弾けるようになって欲しいと思いました。

いかに集中して演奏できるかに尽きる

いまだに、まだ仕上がっていないのに人前で弾く夢を時々みることがあります。発表会や試験など何度経験しても、緊張しなくなるということは全くありません。しかし、集中することによって、その緊張感が練習以上のものになることも何度も経験してきました。逆に集中しきれずに失敗したことも、勿論あります。だから怖い。

怖さを払拭してくれるのは、しっかり練習すること。子供の頃に「目を瞑っても弾けるように」と、よく先生にいわれましたが、これはかなり集中できます。子供の頃に習った先生はかなり弾ける先生で、レッスンの曲を模範演奏してくれましたが、発表会では一度も演奏されることはありませんでした。それが残念だったので、私は毎回弾くようにしています。

 

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みんなで奏でる発表会 / 参加者全員で創り上げる

いよいよ土曜日がリハーサルで、翌日は本番。生徒のみなさんは緊張しつつも楽しそうに演奏しています。しかし、中には、まだ弾けていなかったり、先生と弾くことで安心しきって全く練習していなかったり。みんなで演奏するハンドベルも出来ていなくてカミナリを落とした日。

リハーサル前に練習ゼロ!?

前回のグループレッスンでは、緊張のあまりご挨拶が言えなくなった小さい生徒さんも、今日はニコニコ楽しそうにスラスラとご挨拶してくれました。

発表会とは緊張が付きものですが、先生との連弾だからと、すっかり安心しきって、全く練習せずに来た生徒さんも居て、喝を入れました。

なんとなく弾ければ良いのか

前回のグループレッスンでも、楽譜を見ずに勘違いして弾いていましたが、今日も同じように弾くので、ストップしました。何故、楽譜を読まないのかと聞くと、指が勝手にそう動くのだと開き直ります。

以前は正しく弾けていたのにリズムもいい加減で、夏休み中に一度も練習しなかったのでしょう。「長い期間、全く練習しないと忘れるんだよ。みんなで創り上げる発表会なのに、よく考えなさい」と言うしかありませんでした。

リハーサルではレッスンできない

ハンドベルも主役の音なのに反対の手にベルを持つ…。そして、暗譜できていない。今日が最後のレッスンだということを自覚しているのか、いないのか。とにかく、土曜日のリハーサルまで特訓してくるようにいいました。目にはいっぱいに涙を貯めて頷いていましたが、リハーサルはレッスンできません。生徒さんを信じてリハーサル、本番を迎えるしかありません。

 

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