叙情楽章 / 穏やかな時間

主に第2楽章は、学生の頃ほとんど勉強する機会がなかった。ベートーヴェンのピアノソナタを全曲演奏する事でようやく勉強しているといった感じ。全32曲中、ようやく半分程きただろうか。全楽章を弾く事で曲の全体像が見えてくるので、私は勉強するなら全楽章弾いた方が良いと思う。生徒さんにも、そのように指導している。

今回のグループレッスンでは、第5番の第2楽章だけと思っていたが、やはりそれでは伝わりにくいので第1、2楽章と続けて弾く事にした。小さい子のグループは第1楽章の最後の方から、それでも最後にc mollの和音をズガンと鳴らすだけでも、おぉベートーヴェン!という感じがするのか笑いがあった。第2楽章だけ弾いたら、この曲はベートーヴェン?!と思うくらい穏やかで平和な調べだ。4ページ程しかないが、演奏時間は長いので、どうなるかと思ったが、これが意外に良かった、面白いと好評であったのが嬉しかった。ん、本当は全楽章一気に弾きたい気分であった。やはり第1、第3楽章の緊迫な中にほっとAs Durの穏やかな調べが在ると全体が引き立て合い引き締まるのだと思う。初期の傑作、第8番「悲愴」も、第1、第3の両端の楽章がc mollで第2楽章がAs Dur。第5番は「小さな悲愴」といった感じを受ける。いつも辛口のはじめさんだが、珍しく今回の演奏はバランスが良かったと褒めてくれた。

新しく小さい子が入ったグループでは、いつもしっかりと演奏するリーダーの子が緊張したのか、本人も思わず笑ってしまうほど、あがったようだ。いつもと雰囲気が変わると、その中で集中して演奏するのは難しい。新学期に向けて少しずつグループ内にも変化があり、良い刺激になったのではないかと思った。

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新しいスーツケース

今まで3泊くらいの旅には、1,000円で買ったコンパクトなスーツケースを使っていた。なにしろ1,000円だし、結構入るので…、いや、入りきらない物は、はじめさんに押し付けていた。(^^; それが原因か、新しいスーツケースが届いた。私のものらしい。変わった色で「何色?」と聞いたら「ローズ」なのだそうだ。1,000円のに比べると、かなりガッチリしていて大きく、更にアコーディオンのように広がるのだ。スーツケースは海外用に大きなのが2つあるけれど、海外は滅多に行かないので、ずっと使っていない。3泊くらいの旅行には丁度良いサイズだ。あまり見ないローズでも何か目印を付けた方が良さそうだ。

 

昨日、久しぶりにレッスンに来た高校生。勉強に追われて大変だったようだが、ピアノはマイペースで続けている。以前、沖縄へ行ってきたとお土産を貰った事を思い出して、聞いてみると、沖縄には何回か行っているのだそうだ。そういえば、周りの人で沖縄に行ったことがある人はリピーターが多い。彼女も沖縄には住みたいくらい気に入っているという。へぇ。来週が楽しみ。

今日は新しく入った4歳になる女の子と習って1年目になる4歳の女の子と、小学生10名の総勢12名のグループレッスン。4月から中学生になる子は最後の小学生グループのレッスンということで、どういう展開になるか、何をするか考えながらワクワクしている。

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ピアノソナタ第5番&第6番/ベートーヴェン

第5番は、通しで弾く練習をしているが、第2楽章が7分くらいかかるので、今週のグループレッスンでは、この楽章だけ弾く予定。次は18番と思ったが、6番 のF Durに決めた。私は中学3年の時、第5番の第1楽章を弾き、声楽の発表会で私の伴奏を引き受けてくれた一つ下の後輩は中2の時、第6番の第1楽章を弾いた。それを懐かしく思い出して、今日は午前中のレッスンだったので、午後からまとめて練習する事が出来た。6番を全楽章譜読して、アール・ワイルド編の「ヴォカリーズ」を弾いたら、ちょっとクラっとした。それにしてもワイルド編のは複雑で難しい。はじめさんには「全然難しそうに聴こえないのに苦労しているねぇ」なんて言われるけれど、メチャクチャ難しいです。2回も通しで弾くと、かなりエネルギーを消耗します。(^^;

私が習っていた教室は、中学生でモーツァルトやベートーヴェンのソナタ、バッハのパルティータなどを弾く生徒はザラに居て、中高生も多かった。私が若い頃教えていた時は、高3まで続ける生徒さんは結構居たのだが、いつからだろう。中学生になると塾や部活動で忙しいからと続けられなくなる生徒さんが多くなった。学校での合唱の伴奏も弾きこなせる生徒が減ったと新聞で読んだ事がある。

昨日、どうして辞めたくなったのか、話を聞く機会を設けたが、「ピアノは、もういいかな」とぼそっと言うのだ。4年間習って「乙女の祈り」やソナチネに入ったのだが、ピアノが本当に面白くなるのはこれからなのに。そう思うと残念だった。彼女にとって幼稚園から焦がれていたピアノは、この程度弾けるようになれば満足だったのだろうか。私の指導不足もあるのだろうと思う。

はじめさんが中学生のグループレッスンに参加するたびに「絶対あんな風に柔らかく弾くのは大人には真似できない」と言う。もちろん、大人でも上手な生徒さんは沢山居るけれど。しかし、子供の頃にしか習得できない技術があり、またやりたくなったら始めれば良いと思っていても、実際に取り戻すのは難しい。ピアニストが一日弾かなかったら3日前に戻るとよく言うが、それくらい弾かない時間が続くと、どんどん技術が衰えてしまう。ピアノの勉強はシビアだ。だから、本当に好きな人しか続かないのかな…

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失敗は成功のもと / シューマン幻想小曲集より「飛翔」

先日、ご父兄から辞めたいと電話があった生徒さんと話をする機会がインフルエンザで延期になり、今日になった。どうしてそう思うようになったのかは本人にしか分からないし、本人にも分かっていない場合もある。

お母様のお話では、学祭の合唱の伴奏で面白くなかった事があったと。それは私も本人から少し聞いたが、譜めくりの人が楽譜を読めない人で、失敗したと。私には笑って話していたし、伴奏は半ば強制的に当てらるけれど、楽しいから良いと言っていたのだけれど、家では「もう絶対にやらない」とかなり怒っていたと聞いた。

譜めくりを、慣れていない人にお願いする時は、めくって欲しいタイミングで合図するとか何回か練習しないと、受け身ではいけないのだけれど、大人の方にそれは言えなかったのだろう。

中3の時、学校が100周年記念だったか正確には覚えていないが、担任だった音楽の先生からピアノ独奏をしないかと言われた事を思い出した。ピアノに燃えていた時だったし、嬉しくて嬉しくて、すぐにピアノの先生に話すと、先生もとても喜んで下さった。曲はシューマンの幻想小曲集から「飛翔」に決まった。候補にバッハの「パルティータ」やブラームスの「ラプソディ」などがあって、どれも素敵だったが、曲のタイトルが式典にふさわしいからと「飛翔」になったのだ。

初めてのシューマンだったし、手の小さい私にはかなり難曲だった。飛ぶし、速いし。当日は体育館での演奏。緊張の中、集中して弾き始めると、鍵盤がディスコのように青や赤のカラフルなライトでチカチカして、もうびっくり。どうやら男子生徒が気をきかせてライトをグルグル回し始めたようだ。丁度、担任の音楽の先生は合唱部の行事で不在。音楽の教育実習生が学校に居た時で、恐らく気づいて止めてくれたのだろうと思う。せっかくピアノの先生も聴きにきて下さったのに、思うように演奏できなかった。

友達は「普段、聴いているから本当の演奏は知っているよ」と慰めてくれたが、照明の事は知らなかったようだ。でも、誰にも言わなかった。どんな状況であれ、集中力が消えてしまった責任は自分にあるのだから。

独りで帰宅中、照明を回した男子生徒が息を切らして追いかけてきた。彼はとても申し訳ないという表情をしていて、心から謝ってくれた。誰からも好かれる人気者なのは、こういう所なんだなぁと思った。なんだか嬉しくて、「緊張していたから、よく覚えていなくて…。○○君のせいではないから」と言うと、ホッとした表情になった。ただ、ピアノのレッスンへ行くのは気が重たかった。ところが先生は「だから目をつぶっても弾けるようにって言ってたじゃない」と笑って、気持ちを切り替えるように励まして下さった。
「失敗は成功のもと」とは、よく言ったものだ。

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典雅に / うれしいひなまつり

午前中レッスン。水曜日にレッスンした4歳の女の子は今日もはりきってやってきました。レッスンの最後に「うれしいひなまつり」を歌いましたが、2番までは歌えるとの事でした。しかし、なんと4番まで覚えてきているではありませんか!楽譜には「典雅に」と指示がありますが、上手に歌えました。いやぁ、子供の能力って凄いなぁと思います。きょうは、まさに「うれしいひなまつり」ですね。新しいテキストを4冊用意していましたが、お母様の方が喜んでいらっしゃいました。(^-^) その後の小6の女の子に「お雛様は飾ったの?」と聞いたら、にっこり頷きました。ほとんどの女の子のお家にはお雛様が飾られているのでしょうか。

私は子供の頃にお雛様を欲しいと思った事が無くて、親に欲しいと聞かれたのかどうかも覚えていません。でも、仲の良い従姉妹によくお雛様のパーティーに招かれて、立派なお雛様を眺めながら、叔母が作ってくれたご馳走を頂くのが楽しみでした。なんせボーイッシュで小学2年生の頃まで男の子と間違われた事があります。おとなしい弟と反対だったら良かったのにと言われるほど、男の子ぽかったのです。実際、どうして男の子に産んでくれなかったのと母に抗議した事があったようです。そんな感じで小学校時代は姉御的な存在で近所の子供たちと遊んでいました。人から頼まれたら断れないという性分もその頃から芽生えたのだと思います。

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探し物が見つかった時

はじめさんが東京に行くたびに雪を降らしているように思う。昨夜は地震まで起きたそうだ。だんだん山形に住む不思議なパワーを持つ友人に似てきているように思う。(^^;

28日の深夜、ホテルで無くし物に気づいた はじめさん。いくら探しても無いから、きっと赤坂の「ビアホーン」で落としたのだろうと思ったようだが、心配で寝られないほどだったようだ。私もかつて北見で同じ事を経験している。あの時は、きっとあの場所に落としたと思うのだけれど、もし無かったらどうしよう。と、やはり眠ることが出来なかった。朝早く、現地に行ったものの駐車場に入ろうとしたら、番犬がやってきて、お店の人が来るまで待つしかなかった。不安なまま車から降りると、まるで「ここにあるよ」と教えてくれているように光っていたので、すぐにその広い駐車場で見つける事ができたのだ。なんとホッとしたことか。

29日に「ビアホーン」の人に探してもらったけれど、どこを探しても無かったとの事。それが昨夜、ホテルに着いてから電話していると、私は、はじめさんのディスクの椅子の下に糸くずのようなものが落ちていたので拾って捨てようとした。あれ?!それは糸くずでは無かった。探し物が何故ここにあるのか?電話で「ここにあったよ」と言うと、はじめさんは最初理解しかねたようだ。しかし、在ったのだ。電話の向こうで安堵している はじめさんの様子が伺えた。恐らくは家に落としていったのだろうと思うが、28日は在っただろうか?気づかなかっただけなのだろうか?時空を超えて神様が届けてくれたのだろうか…まさかね。まぁ、いつも忘れ物をしたり、無くしたり騒動を起こしている はじめさんの事だから、やっぱり家に落としたまま、気づかずに東京へ行ったというのが正しいのだろう。それにしても、赤坂の「ビアホーン」の人たちにはご迷惑をおかけしました。とても心配して下さったようで、きっとお店の中をくまなく探して下さったのだと思います。感謝しています。ありがとうございました。私も今度、是非行ってみたいです。

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精神的にも肉体的にもタフでないと

午前中のレッスン日。水曜はレッスン休みにしていましたが、レッスンをより充実したものにするには、一日にあまり多くの生徒さんを教えない方が良いと考えるようになった。そうかといって、やはり生徒さんが少ないと教室の運営も大変なので悠長な事も言っていられないというのが個人教室の痛いところ。

この春で一年目を迎える4歳の女の子は、最近上達が著しい。とにかく歌を歌うのが得意で、毎回のレッスンの最後にお母様に歌を披露しています。2月のグループレッスンの時は季節柄「スキー」が良いのではと選曲。当然みんな知っているだろうと思っていたのに、なんと11人誰一人として知らなかったのである。今は学校で歌われなくなったのでしょうか。レッスンをご覧になっていた、4歳の女の子のお母様も小学校の時に歌ったのにと、びっくりしていました。4歳の子には歌詞が難しいけれど、レッスンでは2番まで全部覚えてきました。リズムも音符を読むのも得意ですが、歌と結びついているところが大きいなと思います。今日は「うれしいひなまつり」を選びました。歌詞が4番まであるのですが、私は3番までしか知らなかったです。
ちなみに4番の歌詞です。
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着物に着かえて 帯しめて 
今日は私も 晴姿
春の弥生の このよき日
何より嬉しい 雛まつり
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次のレッスンは近いけれど、まさに「お雛さまの日」。歌詞カードを読んで歌っていることでしょう。4番まで歌えたら凄いです。その後は大人の生徒さん。来月に迫った私たちの沖縄旅行ですが、道の駅が面白いとか色々な情報を教えてもらってから、内容の濃いレッスンをしていました。その時、電話が…

深刻な内容のものでした。とてもよく練習してくる生徒さんですが3月いっぱいで辞めたいと、耳を疑いたくなるような電話でした。レッスン中だったので、動揺してはいけないと、気持ちを切り替え、レッスン後にこちらから電話。
お母様の話では、その子にとって、将来ピアノの道に進むわけではないので、ピアノに向かっている時間を勉強にあてて、成績を上げたい。一番になりたいというものでした。勉強ができる生徒さんにはピアノも上手な子が多く、これまでも優秀な成績の生徒さんが新学校に進んでいます。中には、どんなに時間がかかってもいいからピアノの先生になりたいと言っていた生徒さんもいました。また、十分に音大に入る力があるけれど、「ピアノの先生って儲かるの?」と、かつて私の弟子であった先生に聞いた事があるらしく、びっくりしたと教えてもらったことがあるのですが、結果、安定した職業に就きたいと思ったのかピアノの道には進みませんでした。でも何になりたいか分からないと言っていたのが忘れられません。

教室に通っているほとんどの生徒さんは、ピアノを通して音楽って面白いな、楽しいなと思って続けているのだと思います。特に大人の生徒さんにとっては生涯の趣味なので、本当に長く続けられる方が多いです。ピアノが将来に結びつかない=意味がないとは誰も思っていないと思うのですが、子供は将来の自分の夢を考えた時、そのように考えるのかも知れませんね。期待していただけに、そう考えていたのかと思うとショックですが、後日、本人と話しをする事にしました。辞めない説得ではなく、違う話をしようと思っています。

ピアノの先生って優雅な職業だと思っている人が多いようですが、精神的にも肉体的にもタフでないとホントしんどいです。

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新車を買うか、乗り継ぐか

昨夜10時頃、トヨタの人が2人来て、我が家の愛車アルデオ君を車検に出した。もうかなりご老体なので、新車にするか車検を通すか少し悩んだけれど、アルデオ君に全く不満が無いのと、欲しい車が無いのと、冬場は特に車に乗らないので新車を買うのはやめた。担当の人は体重が200キロくらいもあるお相撲さんみたいな人なので、気遣って別の人がアルデオ君を運転して札幌まで持って行ってくれたのだ。今日、費用が20万くらいもかかると電話があって、はじめさんとびっくりしたが、中古のアルデオを買うより、我が家のアルデオ君の方が状態が良いようなので、もう一花咲かせてあげよう、費用がかかるのは仕方がないねと割り切った。しかし、車の維持費ってかかりますね…

先日、体験レッスンを受けた4歳になる女の子のお母様から土曜日に電話があり、入会を決意されました。ちょっとトーンが低かったので、ダメだったのかなぁと思ったのだが、レッスン中だったらと心配されての事で、お子さんも体験レッスンが楽しかったと喜んでくれたようで嬉しかった。電話の時に男の子のレッスンをしていたのだけれど、会話の内容から「新しく入るの?」と分かったようだ。2月も残りわずか。徐々に春めいてきて、気持ちも晴れやかになる。

深刻な腰痛に悩まされている はじめさんだが、明日から連泊の東京出張が入った。スーツを着なければならないとの事で、コルセットをどうするかなど悩みは尽きないようだ。医師から腰痛に効くシップを処方されたとかで、最初は要らないと言ったそうだが、「やっぱり効くわ、これ!今度、行ったら先生に効くねと言って出してもらおう」と言っていました。(^^;

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ピアノも1台1台性格がある

調律したばかりだけれど、ヤマハのグランドピアノC7の低音の一部が妙に沈んだ音になるので、昨日の朝、調律師さんがすぐ見に来てくれました。蘭越へ向かう前に寄って頂いだのだけれど、いつもすぐに飛んできて下さるので助かっています。調律の後、「具合の悪い所があったら何度でも来るから」と必ず言ってくれる頼もしい調律師さんです。弾いている量が違うとはいえ、高校1年の時から弾いているグランドピアノG5のハンマーは、ガッチリとしていて、「これだけ年数が経ったら、ハンマーはもうほとんど消耗しているし、弦が切れてもおかしくないのだけれど、本当に凄いピアノだ!」と、いつも褒めてくれるのでG5も気分が良いのでしょう。それに対し、C7のハンマーは柔らかく、消耗が激しいので、調整の難しいピアノだと思います。家を建ててからだから17年は経っているのに、なかなか安定しません。G5ばかり褒められるから、いじけているのかな。(^^;

右手を骨折した生徒さんは、昨日ギブスが取れて、リハビリ・ピアノに入ることができました。流石に子供は回復が早い!とても嬉しそうにピアノを弾いていました。春から使う新しいテキストを2冊用意してあったのですが、喜んで持って帰りました。良かったね。

もうすぐ3月。春は環境がガラリと変わるので、レッスン調整が大変です。昨年は、生徒さん募集のポスティングをどうしようかと考えていた矢先に東日本大震災が発生し、それどころではなくなりました。その後、時間のやりくりが大変になるくらい生徒さんの入会があったのでポスティングしないで良かったと思いました。なにしろ身体がひとつですし、私は1日に数人を教えるのが精一杯なので難しいものだと思います。今日は久しぶりに体験レッスンがありました。入会されるかどうかはまだ分かりませんが、グループレッスンのお話をしたところ、「それは、とても良いですね」と経験者のお母様が納得して下さったのが嬉しかったです。

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レッスンの服装

レッスンの時は希望者にレッスン内容を録画していますが、先週、ディスクを教室に忘れた大人の生徒さんから電話連絡があり、教室に取りに来られました。

その日は午前中だけレッスンで午後はオフだったのですが、オフであるという事をとても恐縮している様子。私はぜんぜん構わなくて、むしろレッスン中より都合が良かったのですが。大人の女性ですから、私がオフの時でも「きちんとした服装」のままでいるという事をお気遣いされたようです。

「先生は、いつもお洒落なので、イメージを保つのは大変ですよね。でも、いつも綺麗な先生でいて欲しいです」と言われました。そういえば、私は気にしていませんでしたが、毎回の録画に、その日のレッスン内容と共に服装も映りますものね。お話を聞いて、ピアノの先生のイメージって大切なのだなぁと思いました。(^^;

今は自宅のみのレッスンですが、外へレッスンに出かけていた時は、スーツを着ていたときも多かったです。自宅が職場だと、その切り替えが難しいところはありますが、やはり人と接する仕事ですから、「きちんとした服装」である事は大切だと思っています。だいたいは、ブラウスにスカートで、ピアノを弾くうえで弾きやすいものを選んでいます。

音楽雑誌で、ピアニストの小山実稚恵さんが、子供の頃にピアノを習っていた先生のお洋服がいつも素敵で、レッスンに通うのが楽しみだったとコメントされていたのを思い出しましたが、生徒さんにとって先生のイメージって大切なのですね。

今日は、先週、風邪で欠席された大人の生徒さんが綺麗なオレンジ色のワンピースでレッスンに来られましたが、春らしくて素敵でした。「風邪に負けないように気持ちを切り替えたくて」との事でしたが、なるほどと思いました。

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