休日もレッスンがあったけれど、発表会に参加したほとんどの生徒さんは、今日からまた次の目標に向かってレッスン開始。まずは反省会。録画を観てあれこれ話す。そして、生徒さんの感想文を読んであれこれ話す。私も全員に感想文を書いて渡します。
大人の生徒さんが、調音パネルの効果が凄くて、最初の音を出した瞬間に音がホールに響いて、それで舞い上がってしまったと言うのには驚いた。あがらないで良い方向に行って欲しかったのだけれど、ステージでは予期しないことが起きるものです。お弾き初め会で是非リベンジして下さい。それにしても、調音パネルの効果が第一音を出しただけで実感できたとは。恐れいりました!
小6の生徒さんは、今回けっこう大きな曲を弾いたのだけれど、やはり上を目指したいという気持ちが大きく、3部で弾いたお姉さん方のように堂々と難曲が演奏できるようになりたいと言う。
今までハンドベル・アンサンブルの伴奏をした生徒さんは、責任が重大だと言い、自分のソロ演奏より、もの凄く緊張するようなのだ。今回の生徒さんもやはりそうで、「間違えると、子供が振り返って見るんですよ…。心の中ですいません~と言って弾いているのだけれど、子供の視線がコワイです(笑)」と言う。えっ、そうなの!で、録画を一緒に観てみると、確かに振り返って見てるわ。気が付かなかった。子供って正直だから…、でも、頑張ってという気持ちで応援しているのだと思うよ。きっと。緊張はするかも知れないけれど、伴奏を担当した生徒さんは、機会があったらまたやりたいと言う。
それから、「コンクールに出る人はお辞儀をする時に手をお腹のあたりで組むでしょう?」というのだ。え、コンクールを聴きに行った事があるの?と聞いたら、コンクールに出たRちゃんから聞いたようなのだ。それで、中学生のトップバッターであるYちゃんがそれを取り入れたら、みんなでやる事になったようなのだが、誰もやらなかったね。まぁ、自然体が良いと思いますよ。
一日目から面白い話が聞けました。









