ビールパーティ


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PMFのチケットゲットのため
余裕を持って小樽駅へ到着。
10時に、はじめさんと母にも協力してもらい
希望の公演チケットを購入できた。
友人と星見駅で待ち合わせ
小樽ビール銭函醸造所へは会場時間である
11時30分前に到着。受付を済ませると
すでにビールを飲んでいる人達が。(^^;


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私たちも、早速季節のビール「ヘレス」から飲み始める。
それにしてもジョッキが大きい!
1人30杯までって事になっているけれど何杯飲めるか挑戦。
私は少なめについでもらって4杯。
母は普通に4杯半。ビール党の友人とはじめさんは5杯。
友人はまだ飲み足りない感じでした。流石。


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初めて参加したパーティだけど、大勢の人が集まり
バンド演奏もあって盛り上がりました。
2月頃にビール作りがあったらしく
今日はそのお披露目も兼ねてのビールコンテスト。
30チーム弱の中から選ばれた優勝の作品は確かに美味しかったです。


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主催者の佐藤さん、今回もありがとうございました!
また楽しい企画に参加させてください。


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醸造所の外観。
行きは星見駅からタクシーに乗りましたが
帰りは、おなかがいっぱいだったので
頑張って銭函駅まで歩きました。
まだ長距離は歩けませんが
少しづつ慣らして
6月の旅行に備えたいと思います。

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練習の工夫

昨日、チケットを無事に購入した後、久しぶりに髪をカットした。
その後、スーパーに寄って野菜を買って帰宅する予定だったが、
幻の焼酎「赤霧島」が普通に売られていたので、びっくり。
お財布の中を見たら2本しか買えなかった。(^^;
ネットでは1年に2回ほど、1人1本だけ限定で販売されるが
いつも1分足らずで売り切れ、その戦いには勝ったことがない。
他の商品とセットになったものを購入していただけに、
目の前にずらっと並んでいたのは圧巻だった。
帰ってから、はじめさんに話すと、即効で残りの「赤霧島」をゲットしてきた。
私は2本でも良いと思っていたのに、流石はB型人間。スケールが違う。
今朝のレッスンでの事。
たまたまB型の生徒さんで「マイペース」なのだと自ら言う。
つっかえても気にしない。どんどん先に行く。そして、また同じように
最初から弾く、つっかえる。気にしない、気にしない。
「つっかえるのは平気?」と聞くと、本心は平気ではないのだろうと思うが
笑っている。家で練習したきたと言うのはこのやり方なのだろう。
つっかえたら先に行かない事と、2小節づつぐらいまとめて読む練習を
徹底したら、すぐ出来るようになるのに、新しい曲になると
「マイペース」になるようだ…..。
新しく入った生徒さんはというと、どんどん練習してくるので、
できるだけ対応しているが、全部見てあげるには時間が足りない程だ。
まだ2ヶ月にならないが、もうすぐ中級レベルに入りそうだ。
進む早さは人それぞれ、決して競走ではない。
しかし、弾けた方が楽しいし、ピアノに向かう時間もおのずと増えると思う。
つっかえている生徒さんも、ある日、素晴らしい演奏をする事がある。
音楽が好きだという気持ちを大事に育てて、
練習方法を工夫して練習に取り組んで欲しい。

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6月の旅行計画

6月下旬に小樽港からフェリーに乗り新潟へ行く事に決定。
「新潟りゅうとぴあ」という1900席の大ホールでの
ケマル・ゲキチ氏のオールリストのチケットをゲットした。
他にも東京オペラシティとか浜松とか福井とか候補があったが、
若い頃、運転免許を浜松で取ったはじめさんは
「うなぎしかないからパス!」と言い張るのだ。
浜松の人に失礼ではないですか。(^^;
私は行った事がないし、ちょうどその時期はエアドゥ・スペシャルで
片道9,900円だというのに、どうやら仙台で牛タンを食べたいようなのだ。
まぁそれも良いか。美味しかったし。
いつものように行き当たりばったりの気ままな旅を楽しもうと思う。
今朝は、キタラのチケット購入もあって慌しかった。
こちらは、9月30日と発表会が終わってからの話だが、
ウィーンの森バーデン市立劇場オペラ「リゴレット」を聴きに行く予定。
イタリア・オペラの巨匠ヴェルディの傑作。
リストは、第3幕の四重奏のアリアを編曲して
有名な「リゴレット・パラフレーズ」を書いたが、どんなオペラなのか楽しみだ。
日曜はPMFのチケットも発売になる。
小樽ビール銭函醸造所へ出かける日と重なってしまった。
しばらくコンサートへは出かけずにいたが、ようやく賑やかになってきて
わくわくしている。スケジューをしっかり立てて出かけよう。

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ピアノソナタ17番「テンペスト」

ベートーヴェンというと、いつも苦虫つぶしたような顔で
とっつきにくいという印象があるけれど、10番のユニークなソナタでは
そんな顔は見せない。全楽章が長調で構成され、
この曲を弾くと、私のイメージでは無いという顔をされる。
10番を弾きつつ、次の曲は17番を選んだ。
弟子がテンペストの意味をベートーヴェンに尋ねたところ
「シェークスピアのテンペストを読め!」と言ったのは有名な話だが、
まだ私は読んでいない。(^^;
第1、3楽章は今まで何度か譜読みをしつつ、人前では演奏したことがない。
レッスンでは第1楽章を高校生の生徒さんに演奏してもらった。
TVで有名になった私立高校の生徒さんで、凄く上手な子だった。
コンクール暦もあり、何故こんな田舎町に来たのか理解できなかったが、
彼女のピアノを聴いているうちに、だんだんとその苦悩が見えてきた。
いつも何かに腹を立て、担任や周りの人と絶えず衝突していた。
その怒りをぶつけるかのようにピアノを弾いていた。
発表会のリハーサルでは、こぶしでピアノを叩きつけるように弾いていたようで
見かねて、調律のS氏が「そんな風に弾かなくともピアノは鳴る」と言ったそうだ。
余程の事がなければ、そのような事を言う人ではないので想像がつく。
音大受験を希望しながら、音楽で挫折した恐怖心には勝てず
高3の秋、発表会の後でやめてしまった。
今頃どうしているのだろうと時々思い出す事があって、ため息が出る。
今日は全楽章の譜読みをしたが、第2楽章が難しい。
若い時は、この楽章が好きになれず、弾きたいとも思わなかったが
とても叙情的で美しい曲だと思う。第1楽章の緊張感から解き放たれ
瞑想的で美しい音楽に浸り、流れるように第3楽章へと入っていく。
やはり6大ソナタに入る名曲だなぁと思う。

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転校とこれからのレッスン

4月から札幌から来る生徒さんが増えた。
「突然ですが、引っ越す事になりました」とお電話があり、
てっきりレッスンもやめられるものと思って話をうかがっていたら
習っているお子さんもお母様も、私のレッスンを希望され
大変嬉しく思った。引っ越される前にレッスンをしましょうと
急遽レッスンしたところ、新しい曲も多かったのに
張り切って演奏してくれた。
とても個性的なSちゃんは、ピアノの演奏も個性的で面白い。
正直なところ、「突然ですが」とお電話があった時
Sちゃんのピアノが聴けなくなるのかと、がっかりしたのだ。
それにしても、毎日色々な事が起こるなぁ。
4月から札幌から通ってくるRちゃんも独特の感性を持っている。
5年間一緒に過ごされた、おばあ様のSさんも複雑な心境で
レッスンに見えた。淋しいだろうなぁと思う。
5年間というと、小さい時の物から現在までの物があり
けっこうな物の数に驚いていらっしゃった。
2人とも新しい環境に慣れ、
またのびのびとピアノを弾いてもらいたい。がんばってね。

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北一硝子ランプホール

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昼食の後、小樽の北一硝子へ出かけた。
車の中だと暑いくらいの陽気だが
外を歩くと、まだ肌寒かった。
はじめさんはジャケットも着ないで
私のスピードに合わせて歩くので寒そう。
北一硝子は観光客でごったがえし
子供は走るし、こわごわ歩く私は
生徒さんへのお祝いの品を決めて退散した。

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以前は北一硝子ランプホールで
よく舘野先生のピアノコンサートを聴いた。
グラナドスの「ゴイエスカス」を初めて聴いたのも
ここだった。
ランプの炎を見ながら、熱い演奏が聴ける
お気に入りの場所だった。

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人との関わり

高3の時、教え子であるI先生のもとから来たTさん。
現在は小学校の先生になり、教室に通って早11年。
今日は久々のレッスンだったが、唐突に「結婚しました!」と言われ
びっくり!!「どうして早く教えてくれなかったの」と聞くと
「直接会って伝えたかったから」と言う。
人との関わりは実に面白いものである。
I先生は小5の時に引き継いだ生徒さんだった。
音大を目指しながら、何度も挫折し、何度もやめると言った。
恩師のもとにレッスンをお願いしたら、1回きりで行かなくなるし、
周りの人から、彼女の事は諦めた方が良いと言われた。
甘やかした私に責任があり、随分と苦しい思いをした。
心を鬼にして、「もうレッスンに来なくていい」と彼女に言った。
そうしたら毎日毎日、彼女から電話がかかってきた。
心を入れ替えるので、なんとかレッスンして欲しいと訴えてきた。
今でも忘れられない名台詞は
「私からピアノを取ったら何が残るの」である。
これには参った。だったらもっと真面目に練習しろ!と思った。
しかし、彼女はそれから音大へ行き、ピアノの先生になり
優秀な生徒を2人も私に託したのだ。
あの時、諦めていたら2人には出会わなかった。
Tさんは大学で卒業演奏をしたほどの腕前であるが、
練習量がめっきり減り、いつももったいないなぁと思っている。
それでも彼女はピアノとの関わりは大切に思っているのだ。
彼女から「ピアノをやめたい」というのは一度も聞いたことがない。
恐らく生涯、ピアノと関わっていくのではないかと思う。
たとえ練習しなくても。(^^:
それにしても良い音で弾く。つくづくもったいないなぁ思う。
さて、お祝いに何を選ぼうかな…..。

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学業とピアノ

受験のためレッスンから離れていた、もう1人のMちゃんと
昨日ばったり会った。


「せんせい~」と声をかけられてが、しばらく誰なのか解らないほど
雰囲気が変わっていた。
「暇で、たくさんピアノ練習している」と言う。
北大に現役合格。なんとなく解っていたが、電話をかけられないままでいた。
入ってからどうなるか解らないからというMちゃんの性格を知っているからだ。
高校受験の時は余裕だったMちゃんが
”練習できないのなら習う意味がない”と初めて私に言った台詞。
音大でも通用するほどピアノの腕も達者で、何度も確認したのだが、
何になりたいのか解らないまま、ピアノの道は選ばなかった。
Mちゃんは私の教え子であるI先生にに習っていたのだが、
引継ぎをした時に、Mちゃんは小さい時「ピアノの先生は儲かるの?」と
聞いたのだそうで、現実的で驚いたとI先生は私に告げた。
本人からは聞かなかったが、お母様からも同じ事を聞いた。
少子化が進んでいる時代、確かにピアノの先生は儲からないなぁ…。
そんな事を思い出しつつ、それでも合格の連絡が無かったのは、
ちょっと淋しく思った。
後に続く生徒さんを育てなくちゃね。
学業とピアノ、部活とピアノ。ピアノ教室にとって永遠のライバルだ。

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車検で札幌泊

昨年12月に怪我をしてから、ほとんど家の中で過ごしましたので
本当に久しぶりの外泊です。コンサートでも無く、ちょうど車検だという事を
実にお気に入りの中島公園にあるビスタホテルに泊りました。

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ホットペーパーで調べていたイタリアンレストラン「パッソアパッソ」へ
行きました。お料理が8品と飲み放題で3,000円のコースです。
飲み放題はビールが一番美味しかったです。ワインは1杯でパス。
やっぱり小樽バインのようなわけにはいきませんねぇ。

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はじめさんはカクテルに走りました。カンパリ系が美味しかったです。
そして、下調べでは「手長エビのフリット」とあったのに
出てこないのでお店の人に聞いたら、食材の関係によるのだとか。
エビ好きの私は、「メニューを見て、こちらに決めたのに」とひとこと
笑顔で申し立てをしたところ、しばらくして手長エビが運ばれてきました。
びっくりしていると、お店の人が「せっかく来てくださったのだから」と
少しびびりながら笑顔でおっしゃいました。(^^;
ピザはもちろんですが、エビが一番美味しかったです。
はじめさんも「これは美味しい~」と言いながらパクパク食べていました。

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翌日のランチはどこにしようと迷って、狸小路あたりを歩いていたら
ホンタンロンという中華料理のランチメニューに惹かれました。
はじめさんは坦々麺とチャーハンセット(780円)。
私は2品チョイスコース(880円)を注文して楽しみました。
どれも美味しかったですが、チャーハンが絶品でご機嫌なはじめさん。

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食事の後は新札幌へ行きショッピングを楽しみました。
何故か、いつも抽選が行われています。今回は「春キャン」
7本引いたところ、7等が1本で5等のお買い物券が5本あたり
ワインに合うチーズなどと引き換えてもらいました。
ここは、いつもくじ運が良いのです!
2日間でけっこう歩きましたので、かなり足が疲れました。
札幌駅までトヨタの人に迎えに来てもらって、元気になった
アルデオ君を迎えに行きました。トヨタの人は、私をピアニストだと
大きな勘違いをされて演奏のために出てきたと思い込んでいたようですが
車検のために出かけました。
「それにしても、やっぱりアルデオ君は良いね」と、はじめさんと話しながら
帰宅しました。来年10年目だけど、いつまでもアルデオ君に乗っていたいなぁ。

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ピアノの難しさ&面白さ

午前中2人の生徒さんのレッスンが入っていたが、
なんと2人ともキャンセルになり、練習日となった。
ピアノは長い事、弾いているが、難しくて奥が深く
練習しだすとキリがない。というより、練習を重ねると
難しさも楽しさも倍増する。
時には、最初に抱いていたイメージとガラッと変わることもある。
珍しく夕食もパスしたくなるほど、練習時間が欲しかった。
明日、また頑張ろう。
はじめさんは、今年になって初めて自転車に乗ってきたようだ。
私もジョーバ以外の運動が出来るようになりたい。

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