ピアノ椅子

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新しくピアノ椅子を購入しました。7,000円とお手頃な価格。
ガススプリングで軽い。生徒さん用の椅子は高低自在の背付きのを使っているので
3段目とか5段目に合わせれば良いのだが、これはハンドルで高さを調整するタイプ。
慣れないと好みの高さでストップするのが、少し難しい。
背が無い分、スッキリとしてレッスン室の雰囲気が変わる。
そういえば、ゲキチさんのコンサートでは似たような椅子を使っていました。

奥の椅子はコンサート用の椅子で、こちらは5万円程。
発表会では子供以外の生徒さんに使っているが、重いのが難。
背付きの椅子は2つあるので用途に合わせて使い分けます。
連弾の時は背付きの椅子を並べた方が弾きやすく
ソロは横に長さがある方が私は弾きやすいです。音域を広く使う曲だと特に。

はじめさんはガススプリングのが気に入ったようだ。
来週、久ぶりの東京出張だが、本社に社長のピアノが置いてあるのだとか。
社長には「何か練習してくるように」と言われているらしい。(^^;

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Snow Walking

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ついに雪が降りました。今年は早いです。
余市川のウォーキングコースはどうなっているかと思い、やってきましたが
これくらいなら、まだ歩けます。いつもはターバンですが、はじめさんが暖かい帽子を
買ってきてくれました。しかし、サングラスをして、この格好はかなり変です。
今のところ、たまに生徒さんと道で合っても、気がついていないようです。
根雪にはならないと思いますが、いつまで歩けるかな?

レッスン休みだったので、ウォーキングの前後、夜10時までと3回に分けて練習。
バッハ:インヴェンションから5曲
ベートーヴェン:ソナタOp.49N0.1、N0.2
ショパン:インプロンプチュ1番、4番、小犬のワルツ
リスト:ハンガリー狂詩曲2番、10番

ベートーヴェンは次に何番へ進もうかと迷うけれど、先日の小山実稚恵さんのコンサートで
12番の「葬送ソナタ」を聴いて、弾いてみたいと思いました。
第1楽章がヴァリエーションになっているのも良いし、第3楽章の「葬送行進曲」がフラット7つの変イ短調というのも面白い。
「幸せなら手をたたこう」って「葬送行進曲」を明るくしてテンポを速くしたものなのだろうか?
12番は第4楽章まであるが、今まで勉強したことがないので新鮮な気持ちで臨めると思う。

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「むよか」の謎

レッスンの日程を生徒さんに伝えるとき、6日のことを「むいか」と私は言いますが、必ずといっていいほど「”むよか”ですよね。」と聞き返されます。あれ?間違っているのかなと思い、はじめさんに聞いてみると、インターネットで調べてくれたようで「むよか」と言うのは東北・北海道の方言であるという事が判明しました。

確かに「むよか」では「六日」に変換されない。「むいか」で合っていると安堵しました。ちなみに、母に聞いてみたら、やはり「むよか」と答えました。「それは方言で標準語ではない」と母に言いましたが、「そんなのどちらでも良い」と母も言い張ります。しかし、私は「むよか」と言うのには抵抗があります。

「むよかですよね」と言う生徒さんは確認をとっているようにも思いますし、一方で「本当は、むよかっていうのに・・・」という感じを受け、自信が無くなって困ったり。まぁ、そんな他愛のない事ですが、長い間ずっとひっかかっては私自身、「たいしたことではない」と、その場で忘れかけては言うたびに、やはり聞き返されるという事を繰り返してきたわけです。(^^;

「むよか」の謎は解けましたが、発表会のナレーションでは、イントネーションが違うと違う意味になるので生徒さんのナレーションは気をつけて聞いています。例えば「雪が舞っています」が、イントネーションを上げると「雪が待っています」になったり、楽器の「オーボエ」が「大吠え」になったり。作曲家の「プロコフィエフ」は言い難いのか「ぷろ・こ・ふぃえふ」と区切られりと今年は特に色々ありました。

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ミッキーマウス・プラティ&稚魚

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急に寒くなり、雪囲いなど冬支度をしている姿が
見られるようになった。
そろそろ初雪が降るのだろうか。
写真は、「やっほ~」より小さい稚魚たち。
何故かオレンジ色のが1匹だけ混じっている。

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先日、病院水槽から60センチ水槽に引越してきた
「ハイフィン君」と「やっほ~」。
まだまだ身体の大きさが違う。
消灯時間になると「やっほ~」はどこに隠れるのか
全然見えなくなり、朝になると元気に泳いでいる。
身体は小さいのに食欲旺盛な「やっほ~」。

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リセットしてから、ようやく水質が安定してきた
感じがする。
一番広い60センチ水槽なのに
「ハイフィン・レッドバック・ホワイト・ミッキーマウス・
プラティ」だけ数匹暮らしている。
それにしても長い名前….

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1月に生まれてからすくすくと育ちました。
こんなに大きくなった今も粉ミルクが好き。
スティックタイプのが便利で、ウォーキングの
ついでに薬屋さんで購入してきました。
こんな風にいつも一緒に寄り添っています。
おや、「やっほ~」も。

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奇才 ケマル・ゲキチ

先週に続きコンサートで、レッスンは新しく入った生徒さん1人だけ入れて 早めに札幌で出た。 ホテルに車を預けて夕食。お気に入りのコーヒーやさんで今日はゆったりできた。 木曜日はパンも置いてあるので、またまたラッキー。

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ゲキチ氏のリサイタルは、ただひたすらに凄かった! とにかく、みんな固唾を呑んで聴いていた。 相変わらず大きいプログラムなのに、 前半も後半も一気に弾いてしまうので必死に着いていくしかないのである。 大抵のコンサートは曲間で咳をしたり、 ゴソゴソするのに、不気味な程、静寂なのだ。

はじめさんは「のど飴」を口に入れたら、演奏に 圧倒されて、飴が口の中で溶けず、やり場に困った そうだ。私はというと、まるで何時間も弾いた後の ように汗をかいていた。ピアノも大変だったと思う。休憩中にすかさず調律が入っていたけれど、よくあれだけのタッチに耐え抜いた。素晴らしい!それにしても、あんなにピアノって音が出るものなのか…まさにリストの言うとおり「ピアノはオーケストラ」だと思った。1公演でショパンのバラード全曲、 リストの「ロ短調ソナタ」を含む壮大な内容。にもかかわらず、アンコールが止まらなかった。去年の新潟「りゅーとぴあ」での演奏も神がかり的で素晴らしかったが、今年のキタラも本当に 素晴らしくて感動しました。フランスもののCDをゲットして、サインと握手をしてもらいました。 今年は飛行機代もかからず、5,500円のチケット代は安かった。

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グループレッスン&やっほ~♪

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昨日はグループレッスン3本立てで行ったが、インフルエンザで4人の欠席者が出た。
学校によっては、本人がなんでもなくても外出は自粛だったり、学校が再開した途端に
今度はインフルエンザにかかって2週続けて休む生徒さんも居る。
小さな子のグループは10人出席で一番元気が良かった。
我が家のチビプラティやっほ~も一番元気が良い。60センチ水槽を悠々と泳いでいる。
やっほ~は、親たちと比べるとまだまだ小さいけれど、身体が長く尻尾が大きいのが特徴。
兄弟を失って、1匹で生き抜いてきたので強かで逞しい。

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お昼過ぎにウォーキングに出かけたら風の冷たいこと!
指がかじかんでしまった。
夕方に大人の生徒さんのレッスンが入っていたけれど
欠席となり、昨日のグループレッスンのビデオを観た。
レッスンではビデオ撮影をしているが、生徒さんのビデオは
観る機会がないので、グループレッスンを観て研究している。
客観的に観るとレッスンも演奏も勉強になり
次回は、ああしよう、こうしようと思う。
発表会明けのグループレッスン。
久しぶりに人前で弾いて良い緊張感があったと思う。

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ワクワク・ドキドキのレッスン

昨日は体験レッスンの後、初めてのレッスン日を迎えた男の子だが、興奮のあまり!?朝起きると足が真っ赤に張れていたそうだ。


朝早くからレッスンの予定だったけれど、病院の方が先だと判断して後でレッスンを入れる事にした。グループレッスンには参加できなかったけれど落ち着いてレッスン出来て良かったと思う。

体験レッスン後、それほどまでにレッスンを待ち遠しく思ってくれたのだなぁ。小さな男の子が、ひとりでレッスンを受けにきて、緊張しながら真剣な表情でピアノを弾く姿は感動的で、ピアノ教師になって良かったと改めて思った。

男の子は「もう終わり?」と40分のレッスンが短いと感じたようだ。これなら次回は60分でも大丈夫だと確認できた。お姉ちゃんは70分~80分レッスンなのだ。午前と午後のグループレッスンの間の休憩無しで男の子のレッスンをして、最後は遠方の大人の生徒さんのレッスン90分を終え、コーヒーを飲んでようやく一息ついた。

夜は、はじめさんの2ヶ月遅れのバースデーのお祝いにお気に入りの
焼き鳥やさんで母のご馳走になった。近くて遠い焼き鳥やさんである。

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堅実な演奏

しばらく病院水槽に居たハイフィン・レッドバック・ホワイト・ミッキーマウス・プラティの
「ハイフィン君」が60センチ水槽に帰ってきた。
他水槽にはレッド・ミッキーマウス・プラティがたくさん居るけれど
レッドバック・ホワイトは繊細で警戒心が強い。数匹でいつも寄り添っ暮らしている。

コンサート会場へ出かける前に、お気に入りのお店でコーヒーを飲む。
こだわりがいっぱい詰まったお店で、コーヒーがとても美味しい。
運が良ければ美味しいパンをゲットできる。
週に2日位しか作っていないそうだ。昨日は時間が無かったのに
どうしてもお店でコーヒーが飲みたくて、慌しくしてしまった。
しかし、パンをゲットできてラッキーだった。
コンサート会場まで走ってギリギリ間に合った。(^^;

ステージはファンタジックな木が飾られ、小山実稚恵さんは素敵なブルーのドレスで登場。
2階席から、ゆったりとした気持ちで聴きいった。
相変わらず堅実な演奏で期待を裏切らない。ところが、それがはじめさんには物足りないらしい。演奏は素晴らしいのだけれど計算されているというのだ。
今日、この日だけの演奏が聴きたいと。ん….。
アンコールは必ず3曲。潔いほどにすぐ弾いて下さいます。私には嬉しいのだが
これもはじめさんは「もっと、もったいぶってもいいのに」と。
「アンコールは客の反応をみて弾くべきだ」と。それは確かに。
帰宅したのは午後10時10分過ぎ。いつもより速かった。

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街に子供たちが戻ってきた

先週はウォーキングに出かけても街に子供たちの姿が無かった。
新型インフルで相次いで学校閉鎖となったためだ。
今日は久しぶりに下校する子供たちを見た。
また新に閉鎖になった学校が出たり、高校の修学旅行が延期になったりで
落ち着かないが、徐々に収まる事を願うしかない。

明日は小山実稚恵さんの「音の旅」第8回~変奏の夢~に出かける。
最初から連続4回目まで聴いたが、それ以来である。
もともと小山さんの演奏は好きで、よく出かけているが
お世話になっている楽器店が小山さんの応援団をする事になり
私も応援団員となっているようだ。コンサートが終わってから
親睦会があるとの事だけれど、コンサートだけ聴いて帰宅しても
午後11時になるので残念だが参加できない。
自然体で素敵な小山さんとお話するチャンスなのに、本当に残念。

来週の木曜はケマル・ゲキチさんの初の札幌公演。
演目はショパンの4つのバラードと舟歌、リストのロ短調ソナタ。
音楽雑誌「ショパン」にゲキチさんの記事が掲載されていたけれど、
「私にしては珍しく普通のプログラム」と語っていらっしゃいました。流石です。
実は、いつもファンクラブの方に甘えてチケットを取ってもらっていたのですが、
この度は自分でキタラに電話したところ、残りわずかで危なかった。
けっこう早い時期だったのに、はじめさんにせかされて電話したが、
離れた席で聴く事になりました。(^^;
ゲキチさんと言えばリスト弾きで有名ですが、どんな難曲でも弾いてしまう
ヴィルトォーゾ。ゲキチさんによるとショパンは演奏するのが難しく、
それに比べるとリストは簡単なのだそうです。
さて、どんな演奏が聴けるのか待ち遠しい♪

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レッスンは奥深い

昔から反抗期であろうと思われる生徒さんは時々居る。
小学5,6年生の女の子に多く、
返事をしない、平気であくびをする、口答えをするなど
気持ち良くレッスンできない態度だ。
まずは軽く注意をするが、目に余るようだとガツンと叱る事も
時には必要だと思う。
本人も悪いと思っているようで、大抵のお子さんは泣く。
叱ると、やめるのではないかと臆病になってはいけないと思う。
駄目な事を叱る大人が居なくなってはね…
ご父兄の前でも叱る事があります。駄目な事は駄目だから。

本が好きで、夢中になりレッスンの時間を忘れてしまうほど没頭してしまう
生徒さんが居る。レッスンバックには、いつも本が入っている。
ピアノは好きだけれど、練習は嫌いな子だ。
「本を読むのは好きなのに、楽譜を読むのはどうして嫌いなの?」と聞くと
「楽譜にはストーリーが無いから」と、その子は言った。
「えっ!?」と驚く私。
「楽譜にもドラマのようなストーリーがあって、目で追っていくだけで
音が鳴り、なるほど!こういう曲なのかって分かるんだよ」と話した。
「実際に弾いてみたら、もっと色々な発見があり、奥深いものなんだよ」と
付け加えた。
「へぇ」と、少し興味を示してくれたので、楽譜を読む段階から
ドラマティックなレッスンを展開していかなくちゃと思った。
色々な生徒さんが居て、レッスンは奥深いと思う今日この頃です。

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