ぎやまん 北一硝子

DSC_2906 DSC_2913

昨日、小樽の北一硝子で はじめさんにプレゼントした「月見うさぎ」です。
「月見うさぎ」は他にも色々ありますが、この麦芽グラスだけ限定品のため在庫がある
だけという事で1月に行った時より少なくなっていました。
店員さんのお話によると、麦芽グラスは作るのが難しいそうです。

木箱には「ぎやまん」と書かれていますが、昨夜はどういう意味だろうと、麦酒を飲みながら
はじめさんと想像しました。インターネットで検索してみると、オランダ語でダイヤモンドと
という意味。ダイヤでガラスの表面に模様を彫りこむ「ダイヤモンド彫り」という言葉が
日本人には「ぎやまん」と聞こえたのだとか。主にカットガラスを指す名称として使われた
そうです。

DSC_2914 DSC_2915

8月生まれのはじめさんは、左の「夏」を選びました。
本当はオレンジ色が欲しかったのですが在庫がありませんでした。この色も素敵です。
私は6月生まれ。春と夏の中間で、北海道だと「初夏」なのか微妙なところです。
それで、好きな「秋」にしました。秋は、このオレンジがとても似合っています。

中に「月見うさぎ」の説明書が入っていました。
”側面の丸いお月様を覗いて見て下さい。月で遊ぶ四季折々のうさぎの姿がご覧頂けます。
職人が一つ一つ丁寧に心を込めて製作した、夢溢れる逸品です。
うさぎ柄は、元気に飛び跳ねる様子から、「飛躍」するという意味で、縁起の良い柄とされて
おります。どうぞ末永くご愛用下さい”

結婚記念に頂いたワイングラスは、我が家の「ワインの日」に月に1回だけ使っています。
大切に箱に入れて保管しています。この麦芽グラスも、大切に使いたいと思います。
今度の日曜は小樽ビールでマイビール造りに再びチャレンジしますし、楽しみです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, other | 1件のコメント

小樽雪あかりの路&バレンタインデー

DSC_2838 DSC_2840

バレンタインデーの今日は「小樽雪あかりの路」最終日ということでJRで小樽へ出かけました。
1月に、はじめさんの従妹の結婚祝いに選んだ北一ガラスの「月見うさぎ」のグラスが素敵で
自分たち用にもと欲しそうにしていたので、うさぎ年のはじめさんにプレゼントしました。
選んだグラスは後日改めて紹介したいと思います。
食事は小樽バインで。はじめさんが着ている白のお洒落なシャツもチョコと一緒に先日
プレゼントしましたし、小樽バインの食事付きで今回は、ちょっと奮発し過ぎたかも。
お呼ばれだと調子に乗って、はじめさんは一銭も持っていませんでした….

DSC_2861 DSC_2878 

数年ぶりの雪明りの路。最終日の今日は人でいっぱいでした!
寒いけれど、ろうそくの明かりって優しくて暖かな気持ちになりますね。

DSC_2879 DSC_2884

小樽の高校へ通っていた頃の運河とは全然違います。昔は「斜陽の街」と言われていて
こんなに観光客は来ませんでした。この運河も埋め立てるか残すかと大騒ぎだったのです。

DSC_2886 DSC_2894

こんなにロマンティックな街になるとは思いませんでした。右の写真のワックスボウルは
800円で手作り体験が出来るそうです。時間が無いのでパスしましたが、
せっかくだからと 写真を撮ってくれました。ありがとうございます。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ワイン wine, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

貴重な映像

1994年から収めているビデオテープには、歴代の生徒さんの創作演奏が入っている。
改めて見てみると、それぞれの個性を発揮して素晴らしいのでDVDにダビングした。
短いモティーフを元に創作演奏したものだが、よくこれだけバラエティな演奏になるものだと
感心してしまう。それは、バロック調だったり、サスペンス風だったり、印象派のようだったり。
これからチャレンジする生徒さんに、この映像を見せると大抵の生徒さんが驚いて
上手い人のだけ記録に撮ったのでしょうと言うのだが、紛れもなく全員の演奏なのだ。
年月は記されているのだが、横顔からでは誰だったのか分からない生徒さんのもあり
きちんと記録を書いておくべきだったと反省。新しく撮る分は記録を書き留めておこうと思う。
昨日レッスンした高校生の生徒さんの5年前の映像が出てきて、一緒に見たけれど
当時は小学生の懐かしい演奏だった。
彼女は3曲目の「むかで」の創作演奏を控えているが、先輩の演奏を聴いて
「もう少し研究させてください」と申し出があった。

16年前の映像だと、中学1年ぐらいの生徒さんはまだ生まれていない。
同じレッスン室で生まれる前からの映像を見るのって、なんだか不思議に思うか知れない。
レッスン室もレイアウトが少し変わっていたりして、あの頃はこうだったのかと懐かしく思ったり
する。そして、今頃この生徒さんたちは立派な大人になっているのだと思うと
それも感無量だ。そういえば、先日はじめさんが東京出張の帰りに、声をかけられたのだそうだが、高校生まで通っていた生徒さんだったという。
年賀状には就職も決まってはりきっている様子が伝わってきたが、
すっかり綺麗なお嬢さんになって、声をかけられなかったら気が付かなかったという。
そのHちゃんの映像も出てきた。はじめさんも、この頃の印象しかないから驚いたそうだ。
道理で私たちも歳をとるわけです…

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

じゃが・じゃが・じゃが

「トラ・トラ・トラ」とか「エスト!エスト!エスト!」は有名ですね。
3回言うところが良いのかも知れませんので真似してみました。

以前、札幌からご家族で一緒に余市川でカヌーを楽しんだ事がありました。
中州に上陸して休憩した時に、お子さんから「じゃがりこ」をおすそ分けして
もらったのですが….
はじめさんにはスナック禁止令を出している私ですが、この時から
すっかり「じゃがりこ」のファンになってしまいました。
カルビーはこの後、「じゃがポックル」というお菓子を出しましたが
よほど人気なのか売り切れだったり、ひとり3個とか、ひとり1個とか。
一番凄かったのは、ヤマハ・リゾートのキロロの売店。
すでに売り切れていましたが、「家族の分を購入する時は、必ず家族で
売り場に来てください」と書いてあったのです。
その時点で私はまだ食べた事がありませんでしたが、この直後に
はじめさんが千歳空港で買ってきてくれたのです。東京本社へも持っていったそうですが
社長は「これを家族に持っていったらヒーローになれる」と大喜びだったとか。
しかし、私の反応はというと
確かに美味しいけれど、そんなに大騒ぎする程のものかな?と思いましたので
はじめさんは、ちょっとショックを受けていました。(^^;

懲りずに、先日の東京出張の際、千歳空港で「じゃがポックル」と
新しく出た「じゃがピリカ」を、おそらく自分用のおやつとしてお土産に
買ってきました。こちらもひとり何個の世界だったそうです。
「ピリカ」はアイヌ語で「かわいい、きれい」という意味だそうです。
形はキューブ状で、3種のジャガイモを使って色も黄色、赤、紫と3色で
確かに可愛い。味の違いはよく分かりませんが、パッケージも賑やかで楽しいのがグッド。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 食事・食べ物 food | コメントする

ベートーヴェン ピアノソナタ第12番「葬送」

教室で子供たちに人気のある作曲家は圧倒的にベートーヴェン。
耳の病と戦いながら傑作を書いた偉大な人というのが理由のようだ。
今、取り組んでいるのは「ピアノソナタ12番」だが、初期から中期へと繋ぐ重要な作品。
全4楽章から成るが、ソナタ形式を全く含まない組曲風の作品。
今月紹介する第1楽章は、主題と5つの変奏曲から成り、この楽章だけで
8分程かかる。穏やかで美しい主題が、巧みに変奏される。
変奏曲は勉強していて面白く、最後のヴァリエーションが特に好き。
来月はテンポの速い第2楽章&有名な葬送行進曲の第3楽章。
「ある英雄の死を悼む葬送行進曲」と副題が付いている。
そして、最後は対位法を用いた第4楽章。この作品は春までかかるなぁ。
ショパンはこの作品が好きで、第2番のピアノソナタは同じように第3楽章に
有名な「葬送行進曲」を書いたのだとか。興味深い繋がりだと思う。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

Small Office/Home Office

昨日は、はじめさんのレッスンだったが、札幌支社へ出勤、東京本社へ出張ありで
ほとんど練習できていなかった。
在宅勤務である「SOHO」を始めて何年になるだろう?

平成10年2月28日にスモールオフィス・ホームオフィスの意味である「SOHO」という
4分のTV放送のため1日がかりで撮影があった。
もう12年も前の事なのだなぁ。このTV出演あたりから本当に在宅勤務になった。
それまでは毎日、札幌へ出勤していたのでお弁当を作っていた事を懐かしく思う。
我が家での撮影では、私とのアンサンブル演奏や、ワインを飲みながら鍋を
食べているシーンなどで私もちょこっとだけ出演させて頂いた。
話に説得力のあるはじめさんは、話すシーンでは全て1発OKだったとか。
放送を見て、自然体で普段と全く変わらずに話しているのには感心した。
生徒さんや御父兄には未だに、はじめさんは何の仕事をしているのか、
何故、家に居るのか分からない人が多いと思う。
隣近所でも同じだったと思う。聞かれたら答えるけれど、あえて言うのも何だか…
今は、「家でコンピューター関係の仕事をしています」と簡単に説明すると
「あぁ、そうですか」と、だいぶ「SOHO」は浸透してきているように思う。

「SOHO」の利点は、札幌までの往復の時間を仕事に当てられる事だが
家での仕事は、切り替えがけっこう難しく苦手な人も居るようだ。
はじめさんの仕事ぶりは凄まじく、放っておくと何時間もコンピュータの前に
座り続けるので目が相当に疲れるのだ。私はハーブティをがんがん作って
おトイレに行く回数を増やすようにしている。そうすると、ピアノが空いている時は
弾ける曲を少しだけ弾いて気分転換しているようだ。
宿題は、ほとんどやらない…

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ハーブ harb, ワイン wine, ピアノ piano, other | コメントする

ピアニスト ユジャ・ワン

すごいものを見てしまった。
2008年にスイスのヴェルビエ音楽祭の行われたピアノリサイタルが
TV放送されたのだが、昨夜ようやっと、腰を据えて見た(聴いた)。
はじめさんが録画しておいてくれたものだが、だいぶ前に少しだけ冒頭の方を
聴いて、あぁ、これはゆっくりと見たいと思っていたのだった。

ユジャ・ワン。初めて聞く名前。
プログラムの最初にリストのロ短調ソナタ。
20代の若い女性ピアニストが、どんな演奏をするのだろうと思ったが
切れのある演奏で、思い切り好みのピアニストだ。
あまりの激しさにスタミナが持つのかと思いつつ、途中からそんな事を忘れて
聴き入ってしまった。
ロ短調ソナタは、悪魔的な激しさあり、甘美で美しいメロディも盛りだくさんで
壮大なドラマが繰り広げられていく大曲だが、いやぁ素晴らしかった!
余韻に浸っていたかったのに、この大曲の後にすぐ弾き始めたのだ!
「くまばちは飛ぶ」。そう、リムスキー・コルサコフの名曲をシフラがアレンジした曲。
このアレンジものは初めて聴いたが、超絶技巧を見せつけるにはうってつけの曲。
最初っから、こんなに飛ばすピアニストって珍しい。相当な自信家なのだろう。
赤のドレスに着替えて、後半はスクリャービンのピアノソナタ「幻想ソナタ」と
ラヴェルの「ラ・ヴァルス」。
まさに難曲ばかりのプログラムだったけれど、余裕綽々。
「ラ・ヴァルス」はオーケストラでもよく聴くけれど、こんな凄いピアニストだったら
ソロで十分オーケストラを楽しめると思う。
若き天才ピアニスト ユジャ・ワン。堂々たる演奏ぶりに恐れ入った。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert | コメントする

やる気満々のピアノレッスン

ここのところ、よく練習してくる生徒さんが増えてきた。
昨年12月に入った4歳のお子さんは、「次のレッスンはいつ?」と、いつも
お母さんに聞くのだそうだ。4歳だけれど、「4歳のリズムとソルフェージュ」は
1ヶ月ほどで終わり、今は「5歳のリズムとソルフェージュ」に入っている。
やはり、読み書きが出来ることは大きい。
リズムとソルフェージュは、ひとりで練習できるようなので
興味があって好きなら、どんどん読めてしまうのだろう。
小さいお子さんはト音記号でもド~ソまで覚えるまで時間がかかるが
音符カードを使って1オクターブの音名が言えるようになった。
すでにヘ音記号も読めるようになっていたのには驚いた。
「ピアノは好き?」と聞くと即答で「好き!おもしろい!」と答えてくれる。
難関のバトンタッチも出来るようになり、ピアノも宿題の先を練習しているようだ。

小4のRちゃんは、ピアノが大好きな生徒さんだが
以前は自分の弾きたいものを勝手に弾くタイプ。宿題はあまりやらない。
だから練習時間も短かかったようだ。
しかし、コンクールに出たい気持ちが強く、親御さんに言ってみたところ
親御さんは「今のような状態では、まず10年は無理だろうね」と言われたと
私に笑って話した事がある。
コンクールに出たい気持ちは益々強くなり、最近の練習内容は目を見張るものがある。
先日、お母さんからお電話があり「ようやく本気になってきたようです」と
納得してもらえる程、練習しているようだ。
Rちゃんは練習してきた曲を私と一緒に弾いたり、曲の感想を聞いたり、
私が解説しながら弾くのが嬉しいのだと家で話すのだという。
新しい曲を出される事も嬉しくて、すぐに報告するのだそうだ。
積極的にレッスンを受けてくれる生徒さんのレッスンは私も嬉しいです。

小6のTちゃんは、小さい頃から習いたかったピアノを小5から始めた。
もうすぐ中学生だが、キャリアはまだ2年。とても努力家で練習は教室でも
1,2を争う生徒さん。それでも練習時間は1時間。練習の仕方が良いのでしょう。
やる気の出るレッスンでは、曲の数は多い方が良いように思います。
「時間があったら見てきてね」と、次の曲を説明すると大抵はどんな曲だろうと
弾いてみるのだそうです。
そして、何も説明していない曲も、これはどんな曲だろうと弾いてみるのだそうです。

生徒さんは先生に多大な影響を受けるのでしょう。責任重大です!
友人のピアノの先生から届いた年賀状には「自分に似た個性的な生徒ばかり」
だと書いてあった。
私の生徒さんは「難しくて長い曲を弾きたい」と口をそろえて言う。(^^;
私もまだまだ走り続けないといけないなぁ。息切れしないように頑張ろうと思う。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

久しぶりのウォーキング

朝からレッスンだったので、おーちゃんが心配だったが
気持ちを切り替えレッスンした。
午後1時過ぎ、急いで水槽を見にいったがすでに息絶えていた….
病気にかかってから一番タフで、毎日を懸命に生きようとするガッツは
見習いたい。
小さい命だけれど、1匹1匹に思い出があり、お別れは寂しい。
最後まで見守ることが出来て良かった。

お天気が良かったので、午後から久しぶりにノルディック・ウォーキングに
出かけた。ポールを持って歩くので雪が在る方が自然に見える。
滑らないように靴底には例の「ヤックトラック」を付け、ポールを持つと
凄く安定感があり、どこまでも歩いていけそうな気がした。
実際は、5~6キロくらいだったと思う。
なにしろ久しぶりで万歩計は忘れるし、タオルは忘れるし。(^^;
冬でも、けっこう汗をかくので気持ちが良かった。
やっぱり外を歩くのは良いものだなぁ。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 熱帯魚 aquarium | コメントする

熱帯魚との暮らし

R0015071-2 R0015344

昨年1月。B型人間のはじめさんが内緒で突然、熱帯魚を飼った。
通販でドイツ・イエロータキシードのグッピーたちが届いたのには驚いた。
そして、第2弾も内緒でミックスプラティが届いた。この中にミッキーマウス・プラティが
一匹入っていて、2月5日に稚魚が10匹生まれた。左の写真。
右の写真は3月11日。約1ヶ月後の成長した稚魚。

R0015619

5月7日、60センチの水槽に引越し。大きく育ったオスの「おーちゃん」

DSC_0293 

 
8月11日の60センチ水槽はプラティとグッピーたちが混泳していて
とても賑やかで華やかだった。おーちゃんも元気そのものに見えた。
ところが、それから間もなくのこと。おーちゃんの尻尾に白っぽいものが見え
それから、その部分が溶けていくのだ。初めて知った病気「尾腐れ病」だった。
初心者のはじめさんは、大したことはないだろうと思っていたようだが
この後、水槽に異変が起こり始めた。まずグッピーのオスが次々と急死した。
グッピーの父親「ぱく」も急死してしまった。それからプラティのメスも見た目には
なんでもないのに急死した。おそらく「えら病」にかかっていたと思われる。
それから隔離病棟に移った「おーちゃん」。尻尾が縮んだり伸びたりを繰り返し
大丈夫かと思い、再び60センチ水槽に戻したが、「尾腐れ病」は治らなかった。
以後、隔離病棟で暮らし、一緒に生まれたミッキーマウス・プラティのメスが3匹とも
死んでしまったが、おーちゃんは年を越して頑張っていた。
そのおーちゃんが、昨日の朝。身体を横にして苦しそうにしていた。大抵はそうなると
あまり持たない。あるいは気がつかないうちに亡くなったりしていた事もあった。
しかし、おーちゃんは今日も横になりながら、生きようと必死だ。倒れた身体を何度も何度も
起こそうとする。人間の側から見たら苦しそうで可哀想だけれど、生きようとするおーちゃんの
ファイトは凄い。静かに見守りたいと思う。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 熱帯魚 aquarium | コメントする