ガーデニング用の水道

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6月16日(日)
昨日に続き9時スタートのレッスン。土日もレッスンが続くと曜日感覚がなくなるけれど、来週は生徒さんのコンクール予選である。出来るだけの亊をやって悔いのないように参加して貰いたい。昨日、グループレッスンが終わってからホームセンター巡りして今日、ガーデン用の水道が完成した。ガーデニング用のトレリスを使ったようだ。実は、このプランターに先日、パンジーの種を撒いたのだが、はじめさんに聞かれたのに生返事をしたようなのだ。(^^;

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だいぶボリュームが出てきた寄せ植え。先日の車旅の時に水やりにペットボトルを使ったのだが、夕方などはレッスンの切れ目がないので引き続き使っている。

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薔薇のはアーチに、ひとつだけハンギングをつくりました。はじめさんのお気に入りです。薔薇もだいぶ蕾を付けている。今月末には咲くかな。昨日、生徒さんから頂いたレタスの苗。収穫が楽しみです。

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鯛釣り草の花は、そろそろ終わりかな。でも葉も綺麗です。バーベナやパンジーなどどちらかというと可憐な小花が好きです。

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恵山ツツジ公園&余市祭り/初夏の函館 その3

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6月9日(月)
またまた快晴。目が覚めた時、勘違いして、もう9時近いなぁと思いましたが
時計を見ると5時45分でした。いつもは風が強いのですが、今日は穏やかです。
9時になったら道の駅の売店で昆布を買いましょうと思っていたら、なんと定休日!
えーーーっ。月曜に来たことがなかったから分かりませんでした。
暗い気持ちでローソンまで歩き朝食のヨーグルトを買いました。女性の店員さんに
販売元の「えさん昆布の会さいとう」さんの亊を聞いてみると、日浦という場所に
在るから 電話してみては?と親切に教えてもらいました。

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インターネットで検索したら、すぐに電話番号が分かりましたが、まだ早すぎるので
とりあえずコーヒーを淹れて、ヨーグルトを食べました。はじめさんは「電話が繋がれば
多分、大丈夫だと思うよ」と言っていましたが、その通りになりました。日浦という所に
行き、斎藤商店を探しました。倉庫に案内されると、まだ商品になっていない物もあって
こちらでは 販売はしていないようでしたが、道の駅で買えないので特別に購入させて頂きました。 昆布代6,500円也!大きな袋に2つは、いつもの亊。さて、無事に昆布もゲット出来ましたが 時計を見ると、まだ8時半。温泉まで時間がありますので、恵山の方まで行ってみる亊に。
 

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恵山はツツジが有名ですが、秋の車旅に紅葉したのを見ただけです。果たしてどんなものかと ツツジ公園にやってきました。3つくらいコースがあって、25分コースを選択しました。 

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しかし、登り初めてすぐに後悔しました。こんな予定ではなかったので、かなり浮いた
服装をしています。物凄くキツイ!そして、暑い!登れども登れども着きません。
途中、中間地点で少し休みました。

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子供の頃から、山が大好きな両親とよくピクニックに出かけていたという
はじめさんは全然 平気そうでした。最初は勾配がキツかったですが、頂上が近くに
なるにつれ緩くなってきました。 恵山のツツジは、この鮮やかな色ばかりでした。

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とうちゃこ!苦労した甲斐があって絶景。綺麗なブルーにツツジが映えて綺麗な亊。
家にあるドウダンツツジの口紅ドウダンが結構あって、しかも立派になっているので
我が家のもこんな風になるのかなぁと楽しみになりました。

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帰りは、もっと大変かと思いましたが、思ったよりラクでした。登山ツィートが出来るくらい。
降りる時の景色が美しいからでしょうね。もう二度と登らないと言っていましたが、
元気があったらまた登るかも知れません。丁度、団体バスが到着して、たくさん人が登ってきます。 はじめさんは「まだまだ4分の1くらいですよ」なんて言うものだから、皆さんゲンナリしていました。 私は朝からのトレッキングで洋服が汗でべっしょりになりました。私たちは、この後温泉に入るの 問題ありませんが、汗をかいてバスで観光するのは大変ですよね。

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相変わらず気持ちの良い温泉「恵風」のフィンランドサウナを満喫したら、お腹が空きました。 久しぶりのローカンのトマニン!日曜は休みで、11時~2時半頃までの営業時間に合わせての 行動ですから、今回は函館牛乳は無し。これが作れたら良いのですが、そうなると函館には あまり来なくなるかもと、はじめさん。(^^; 陣川温泉が無くなったのが私たちには大きい。 トマニンの後は、ノイ・フランク、朝日商会で給油、昆布館、八雲飲料と、いつものコース。

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寿都海岸。ここを通過するのは夜なので、風力発電が回っているの見ると、なかなか迫力あります。 寿都には牡蠣小屋というのもあって、3,000円で牡蠣の食べ放題が出来るのが話題になっています。 国道沿いにお店を発見しました。営業中の札が出ていましたが、お財布が軽くなったので今回はパス。

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帰宅して片付けを終えたら午後7時半でした。結構疲れましたが、それでもはじめさんは
祭りに繰り出すようです。子供たちは、お祭りの日はレッスンがあるとお休みしたりソワソワするので 余市祭りの日はレッスンはお休みにしています。まぁだから今回、函館へ行けた訳ですが。 色々な出店が並んでいましたが、意外とキュウリを買っていく子供が多いのです。 お店の人もフレンドリーな感じでした。

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腹ペコの私たちは、明石のたこ焼きとうどん餃子なるものを買って、ギネスで乾杯しました。
たこ焼きが大きくて、ボリュームがありました。そういえば、蘭越の国道沿いで、
いつもお魚がくるくる回っていて気になっていたお店でタコを買ったのを思い出しました。
「今日は焼肉じゃないんだね」と近所の人がワンちゃんを連れて通って行きました。
すっかり風が冷たくなったので、庭で飲むと寒かったです。
今回の2泊3日の車旅も実に行動的に動きまわり、美味しい物を沢山食べました。
はじめさんは温泉三昧に満足そうでした。今度はいつ出かけられるかな。(^-^)

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花々の中をウォーキング/初夏の函館 その2

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6月9日(月)
午後2時半頃。五稜郭公園へやって来ました。実は、公園内を歩いた事がありません。
いつも四季の杜をウォーキングしていました。駐車場代がかかるのがネックですが、
いやぁ来て良かった。こんなに綺麗だとは!

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一周すると1815mなのですね。さて、あれほどのランチをこなすには2,3周もしないと。
ポールは持って来ませんでしたが、なかなか歩くのに良い感じです。
 

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色とりどりのツツジが満開で、とても綺麗です。真っ白な五稜郭タワーが青空に映えますねぇ。 はじめさんは歩き続けると腰が痛むので休み休み。ベンチに少し座ると回復するのそうです。

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橋から下を見てみると蓮の花が咲いていました。水は濁っていますが、よく見ると結構お魚が 居ました。それから亀も2匹居て、ここから眺める人たちに愛嬌を振りまいているようでした。

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この方が五稜郭を設計したのですね。そして、箱館戦争の本城となった…。美しいこの場所が 遠い昔は戦いの場だったという亊を思うと、複雑な心境になります。

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藤見所で上から眺めたのですが、見事に藤が咲き誇っていました。私たちもそうでしたが
ここへ登ってきた人は必ず「おぉっ!」と言います。良い季節に訪れる事が出来ました。

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下からの眺め。香水のような強い香りがしましたが、藤の香りだったのですね。
どこから眺めても絵になる五稜郭タワー。高いので、登りませんが(^^;

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入り口から見えた薄ピンク色のツツジ。最初は桜かと思いました。
この後は売店へ行き、自分用のお土産を買って、2周歩いて、ユニクロへ行って
北美原温泉を出ると、もう午後10時近くになっていて回転寿司には入れませんでした。
いつものようにハセストで焼き鳥を買って、道の駅「なとわえさん」へ。満天の星空の下で
ワインを飲みながら映画を観ました。

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今年初の車旅/初夏の函館 その1

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午後1時過ぎまでレッスンをしてから
昼食。自分の練習をして午後4時過ぎに
今年初の車旅。函館へ向かいました。
銀山にある山中牧場のソフトクリーム。
ミルクの味が濃くて美味しい!
しかし、少しだけ食べて はじめさんにパス。
温泉は黒松内温泉「ぶなの森」に入りました。
今宵は道の駅さわらでP泊。
映画を観ながら、珍しく日本酒を飲みました。
それとショットグラスでNIKKA。

6月9日(日)
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快晴!旅行中は早起きになります。道の駅の売店は9時から開きますので
けっこ う時間がありました。チャンジャを2つ買って、大沼へ行くことに。
コミュニティーセンターでパンフレットを貰いました。さて、行きましょう。
「えっ、ここまで来て大沼団子は食べないの?」と絶叫気味のはじめさん。

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青空に映えて駒ケ岳の美しい亊!正に最高の休日です。

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昼食は、「寿司のかわむら」が営業していたら入ろうということにしましたが
日曜は休みのようです。それで、はじめさんが調べていた「ロマンティコ・ロマンティカ」へ。

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ランチメニューが充実していて、ものすごく迷いました。で、決まったのが
「ピタと季節のキッシュセット。これも5種類の中から2つ選ぶのでチョイスが楽しいです。
それと「キーマカレーのオムライスのセット」。わわわっ。函館は、どこもボリュームたっぷりです。
ランチメニューは、これにサラダとコーヒーが付いています。
セットは、一つは何も付けない1,050円のコース。もう一つにロマパフェという
850円もするパフェをデザートに付けて1,800円のコースにしました。

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食後にデザートとコーヒーを頼みましたが、「ロマパフェを作って宜しいでしょうか?」と
ウェートレスさんに聞かれました。そして、アイスを取り分けるカップが2つ運ばれました。
何やらスゴイものが来るようです。ドキドキしました。き、来ました~!
これが「ロマパフェ」です!五稜郭のお皿にドカっと巨大なタワーが乗っかっています。
「これにアツアツのエスプレッソコーヒーをかけて食べて下さい」と言われましたが
あまりにも大きくて、カップに移すのが大変でした。(^^;
確かにエスプレッソをかけると、最高に美味しくて2人で大忙しで食べました。
それにしても、何も付けないコーヒーにも厚いクッキーが2枚も付いていました。
しかも美味しくて大人の味でした。はじめさんは、とても気に入ったようです。
この後は、五稜郭公園をウォーキングする予定ですが、これは歩きまくらないと
いけませんねぇ。

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負けず嫌いな子と向き合う

ここのところ、土日もレッスンが入ってなかなか車旅にも出かけられずにいるが、もうすぐ余市祭り。そう、お祭りの日はレッスンにならないので、毎年お休みにしている。ということで、明日のレッスンが終わってから今年初の車旅の予定を立てた。6月に道東の友達が経営しているペンションへ行く予定だったが、これは秋になりそうだ。

今日は、暑くてレッスン室のトップライトを少し開けてレッスンした。ダカンのカッコウを弾く生徒さんはカッコウの声を聞いたことがないと言っていたが、ちょうど練習している時にカッコウの声が飛び込んできた。「ほら、カッコウが鳴いているよ」と言うと、笑っていた。カッコウはまるで「こんな風に鳴くんだよ」と言いたげに何度もカッコウを繰り返していた。小2の生徒さんが弾くには、ちょっと難しい曲だと思う。コンクールの曲も短いけれど4曲あり、この級だけ決勝では更にバイエルも弾くので計5曲勉強しなくちゃならないのだが、発表会の曲と平行して練習するのは容易ではないと思う。

負けず嫌いの子は、出来ないと腹を立てて泣いたり、ものに八つ当たりするようだが、ピアノの練習は、どうしたら弾けるようになるかの連続。弾けているつもりでも、崩れたり、つっかえたり、忘れたり。しかし、その度に腹が立ってピアノを叩きならしたりするというのは、それは練習を聞いている人(例えばお母さま)に対してのアピールで、要するに甘えである。レッスンで泣くのも甘えだと思う。「もしも誰も居なかったら、ピアノを叩いたり泣いたりするだろうか?」と聞いてみたら、「しないと思う」と笑っていた。練習は、通してばかりするものではないから、出来ないフレーズを何度も繰り返し弾いたり、試行錯誤して行うものだから、小さい子にとって練習を聞かれるというのは苦痛なのかも知れない。私が子供の頃、母親は練習を聞いたことは一度もなく、ただピアノの音が鳴っているというのは階下で知っていただろうと思うけれど、ある日あまりにも同じパッセージを繰り返し弾いていたら気が触れたと思ったのか、血相を変えて2階に上がってきた事があった。ちょっとやそっとの練習で、上手くなるなら苦労しないのだ。天才と呼ばれる人たちも、どれだけ練習している事か!だから「腹が立って」と、すぐ切れる前に、自分の練習の足りなさ、努力の足りなさを反省するべきなのだ。甘えからは何も生まれない。でも、練習を重ねても出来ないのだったら、ピアノ教室に来て先生に聞けばいいと思う。だから教室があるのだと思うし、習いに来るのだと私は思う。

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寄せ植え&NIKKA&ガーデンパーティ

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6月2日(日)
少しだけ寄せ植えを作りました。これから、もう少し作る予定です。
右側の写真の大きな寄せ植えは、はじめさんのバースデープレゼント。
宿根のお花をメインにした、お花屋さんの寄せ植えですが昨日のバースデーに
届けて下さいました。

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鯛釣り草。これは昨年、植えたのですが、驚いた事に何にもしていないのに
綺麗に咲いていました。お花屋さんの説明通り、一旦消えて出てきたのです!
しかも昨年より大きく立派に咲き誇っています。お花がハートの形でとても可愛いです。

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寄せ植えを作る時に入れた葉物が、どんどん増えてグランドカバーになっています。
もう少し色が欲しいところですが、なんだか良い感じです。トレリスの裏側に
毎年ひっそりと咲く「バラード」というチューリップ。ショパンのバラードを連想します。

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毎年、大きくなるハナカイドウ。剪定していないので、伸びたいままに伸びています。
今年は憎たらしいツル状の植物が巻き付かなくてホッとしています。

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我が家から近いのでNIKKAまで時々お散歩します。売店でお買い物をしたスタンプカードがいっぱいになったので頂いた「竹鶴12年」。右はNIKKAの試飲会場で飲んだ高級ウィスキー。ミックスナッツとよく合います。
最近「竹鶴17年」を好んで飲んでいますが、12年はそれに比べると、ちょっと尖りがあります。スタンプカード2冊目のサービスは「竹鶴17年」にしてくれないかなぁ。

カッコウの鳴き声が聞こえてくるようになりましたが、オオジシギも賑やかです。
でも、姿を見たことはありません。今日、はじめさんはオオジシギがカラスを
追いかけているのを見たそうですが、とても小さい身体でびっくりしたとか。
午後7時半頃、ちょっと肌寒かったですがガーデンパーティしいていた時も
ギャーギャー鳴きながら、盛んに急降下を繰り返していました。

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5月の終わりに/久しぶりに男性の入会

即興演奏が苦手と悩んでいた生徒さんも、あれからだんだんと自分なりの曲を作れるようになって、今日はめでたく録音を撮って終了した。何事も経験だと思う。苦手と思い込んで、やらずにいたらずっと苦手なものとなるし、自分なりに工夫して仕上げたのだから、これは財産になると思う。

本日最後のレッスンは、大人の生徒さんの体験レッスンだった。リチャード・クレーダーマンの有名な「渚のアデリーヌ」を披露されたのだが、小6まで習っていたとうだけあって上手だなぁと思った。独学で練習していると行き詰って上手くできない箇所があるという事からレッスンを受けたいと思うようになったのだとか。偉い!この曲を仕上げる事と、基礎的な練習も合わせて行い、確認していきましょうという運びになり、体験レッスン+第1回目のレッスンとなった。若い男性なので、はじめさんは真っ先にコーラスの男性パートの助っ人になってくれる事を願っていたが、前向きに検討され、早速レッスンした。

明日から、6月。わわっ、マイバースデーだ!そういえば、はじめさんから新しいディスクやPCのプレゼントがあり、オフィスのようになっている。新しいPCは速くて、大きくて快適だ。母からも誕生祝いをしたいと電話があり、先月に続いて3人で出かける事になっている。

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長い反抗期

今日はレッスンのスタートから、重たい空気に包まれた。反抗期は誰にでもあると思うけれど、もうかなり長いのだ。まず返事をしない、聞かれた事に答えない、やっと答えても聞き取れないくらい微かな声で言う、終始怒っているような仏頂面、苛立っている、などなど。しかし、レッスンに来るということは、ピアノを習いに来るわけで、その子は何をしに来ているのだろう?聞いてみた。やはり無言である。
自分と戦っているのかも知れない。見ていると、どうしていいのか分からないという、苛立ちが伝わってくる。長い事、ピアノ教師をやっているが、小5、6年の女子に多いのだ。

最後の高校生は進学校に通いながら、部活も勉強も一生懸命、ピアノの練習も上手だ。素直でレッスン展開がスムーズ。ウィットに富んだ会話でクレーバーな演奏をする。ただ進むことより極めたいというタイプで、自身の考えを私に言う。そういうところが、とても好感が持てる。しかし、そういえば彼女も小6の頃は同じような事があったなと思い出した。やはり難しかったのだ。そして、中学に入って辞めてしまったのだが、1年経って戻ってきたという数少ない生徒さんである。戻って来た時は、以前のような反抗的な感情は全く見られなくなった。

反抗期の生徒さんのレッスンは神経を倍使う。言葉も慎重になるし、あまりにも酷い態度でいたら注意をしなくてはならない。私も反抗期はあったと思うが、ピアノ教室まで持ち込んでいただろうか?人それぞれだと思うけれど、もしかすると学校ではそういう態度を見せずに、ピアノ教室で何か解決の糸口を見つけようとしているのかも知れない。「せっかくの可愛い顔がもったいないよ。せめて挨拶はスマイルでね」と柔らかく言って帰すのだが、来週は良いレッスンが出来ますように。

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弾く前にポジションを確かめよう

新しく入った大人の生徒さんも、今日で既に5回目のレッスンとなった。毎週、次々と新しい事をレッスンしているので大変そうだが、楽しそうだ。ピアノを習う前は、今日が何曜日なのか分からなくなっていたのだとか。今は1週間の経過が早く感じられている事と思います。
新しく習う人にとって、ピアノは88鍵もあり、両方の手をどこに置き、1本1本の指の動きを考えながら弾くのは、大変神経を使う作業でしょうね。そして、ミスする事を恐れて鍵盤を凝視してしまいがちです。ここで楽譜を見ない癖を付けると、後々まで悪影響を及ぼすので、目は楽譜を追うように工夫してレッスンしていかなければいけないです。

●中央のドに両手の親指を置くポジション
●中央のドに右手の親指、オクターブ下のドに左手の5の指を置くポジション
●メロディーラインを両手を使って弾く

上の2つは最初からレッスンしていますが、先週から3つ目までの内容で行なっています。これにソルフェージュ、最後にコーラスの練習が入るので、結構盛りだくさんですね。

ポジションを確かめずに、すぐに弾きだしてしまう癖がある人が居ますが、口を酸っぱくして、すぐに弾かずに、まず両方の手を確実に正しいポジションに1回で置く練習を徹底したら、悪い癖が治りました。これから弾く曲は、何拍子で、何調かを確認して、ひと通り楽譜に目を通してから弾く事を習慣づけたら初見演奏が得意になるかも知れません。それと曲の構成を知る事。楽譜にこの部分はA、ここはB、またA、そしてC、最後にまたAとコーダなどと書いていくと、長くて大変だなと思っていた楽譜が、構成を知るだけでなんだか弾けそうだ!と思ってしまう人がほとんどです。いやいや、ちゃんと練習してください。

先日は、中学まで習っていたという男性からお電話があり、明後日に体験レッスンが入りました。立て続けに大人の方からのお電話は珍しいです。小さい生徒さんも、もう少し入ってくれたらなぁと思いますが、ポスティングに出かける時間も余裕もなく、ようやく少しだけ庭仕事をしました。

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ピアノ教師は身近な大人

今日は、レッスン中に思わぬ告白があってショックだったというか、複雑な心境になった。曲のタイトルから、低学年の生徒さんが分かりやすい言葉に置き換えてみようとしたのだが、それはト短調の調べなので、悲しげなのだ。しかし、その曲を弾く子は、いつもニコニコして、ハキハキとして、とても明るいから、悲しげな曲をどう演奏するかなと思っていた。ところが、「毎日が悲しいよ。悲しい毎日の連続だよ」と、その子はボソッと言った。耳を疑った…。レッスンは残り10分だった。思い切って言ったのだろうと思う。学校の先生に相談しても、うやむやにするばかりで、頼りにならないと言うのだ。それにしても、明るい子だと思っていたから、そんな悩みを抱えている事に気づかなかった。涙目になりながら話してくれたが、話すことで少しラクになったという。ピアノ教室に来るのは楽しいようで、今日もいっぱい練習してきた。

以前もそういう事があった。小6の男の子だったが、やはり学校の先生と折り合いが悪かったのだと思う。親御さんにも言い難い事ってあるのだろうし、だから身近な大人という事で彼もボソっと私に悩みを告白した事があった。ピアノ教室だけれど、ピアノのレッスンを通して、彼らの人生に大きく関わっているのだと改めて責任のある仕事なのだと痛感させられるのだ。

私は小4の時、クラスでいじめられていた子をかばって、女子全員から無視された。その時に担任は、いじめっ子親分の1人を明らかに贔屓していたのが子供にも分かった。過激な発言や態度が先生らしくなく、何か問題を起こしたのだと思うが、学期の途中で担任が変わった。そして、新しく来た担任はクラスでテストを行うと、順位をオープンにしてプリントにして配り親に見せなさいと言った。このやり方には腹が立った。先生が頼れない、信頼がないと学級はまとまらないと思う。しかし、無視し続ける女子には私は何とも思わなかった。あまりにも気にしなかったので、そのうち親分の1人が「そろそろ許してあげようと思って」と切り出してきた時、「許す?それはこちらが決める事でしょう」と言うと、狼狽えて逃げていった。誰かと徒党を組まないと強がれない弱い人たち。何も悪くないのだから堂々としていれば良いんだよ。と友だちを励ましていたら、何故そんなに強いのか?と聞かれた。別に強いとは思っていなかったけれど。男子全員は、状況を分かっていたのか何気なく味方してくれたからかな。まぁモテモテだったからでしょう。(笑)

いつか馬鹿な事をしていると、気づくと思うから。凛としていればいいよ。

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