中学生になってもピアノを続けられますように

朝一番の生徒さんは、今日もニコニコ笑顔でやって来た。お父さんと小さな妹さんも一緒だったから、ご機嫌だったのかな。可愛いお揃いのお洋服を着ていました。「可愛いね!」と言うと、妹のEちゃんは恥ずかしがってお父さんの後ろに隠れてしまいました。お姉ちゃんのEちゃんは「あさ、れんしゅうしてきたよ。すこしだけど…」と言っていましたが、レッスン前に早起きして練習してくるのはエライです。この少しの練習が大きいのです。もうすぐ一年生ですね!

札幌から来た男の子は、この前のレッスンよりも背が伸びたように思いました。こちらも春から中学生!生活がガラリと変わる中、R君がピアノとどう向き合っていくか見守りたいと思います。お姉ちゃんからは、お母さんに「あまり練習しないし、お金もかかるのだから辞めなさい」と言われたと聞きました。でも、R君は続けたい姿勢を見せています。今日は少し練習してきましたね。早く新しいテキストに入れたら良いですね!お姉ちゃんは、あまり練習しなくても辞めなさいと言われた事はないのだそうです。と、本人が教えてくれました。(^^;  やっぱり、Rちゃんがどれだけピアノが好きか、お母さんは分かっていらっしゃるのでしょう。

午前中の5レッスンが終わると丁度お昼でした。先日、ニセコでドッサリ買ってきたお野菜をフルに使っています。今日は生徒さんから大きな大根とお漬物まで頂いて、はじめさんは、さっそく鶏肉と大根の煮込みを作っていました。これとても美味しいのです。ごちそうさまでした!

春から中学校に通う生徒さんは3人。4月、5月の頃は新しい環境に慣れず、不安になったり、勉強や部活との両立が難しいと言う人が出ますが、この僅かな時期を乗り越えたら、心身共に新しい環境に慣れてくるので、今まで続けてきたピアノを簡単には辞めないで欲しいなと思います。

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念には念を入れて

窓の外を見ると、今日も天気が悪い。そして、作業服を着た人が立っていて、排雪作業が始まるようだった。はじめさんは、これから大雪になったらタイミング悪いなぁとぼやいていた。前日は無かったのに今朝になると、ブルが道路の雪をかき集めて家の前に置いていく。という表現をしたらいけないのかも知れないけれど、そう言いたくなる。(と言っても、私は手伝っていない…)

来週はグループレッスンがあるのだけれど、久々ベートーヴェンのピアノ・ソナタ15番「田園」を弾こうと思っている。第一楽章から、結構な大曲。リピートを入れなくても8分は超えるだろう。しかも4分の3拍子って意外と弾き難く、単純なリズムなのに「あれっ?」と思う箇所がある。タイトルの「田園」は、ベートーヴェンが付けたものではないが、素朴で牧歌風なイメージから「田園」と付けられたのでしょう。長い提示部を経て、短調になる展開部は音の厚みもあり、なかなかカッコイイと思い弾いていくと、わりと短い時間で音が静かに消えていく感じ。そして、提示部と同様に再現部も繰り返しのように素朴なメロディーを奏でるのだが、同音連打のバス音とのバランスが難しい。ピアニッシモやピアノの部分はソフトペダルを踏んだ方が良いかも知れない。そして、メロディーを浮き立たせる。ベートーヴェンは、同じ型を繰り返し演奏するのが好きなようだ。提示部では、少し音を変えて3回出てくるのだが、再現部では同じ音で3回も繰り返す。決して、間違って弾いているのではないという演奏をしなくては!(笑)それにしても、2回なら、「もう一度言うぞ」という感じだけれど、3回は「念には念を入れて言うぞ」という、ちょっとしつこい性格が垣間見えて面白いです。

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キツイ坂を登ったり降りたりした日々

毎日、1人程インフルエンザで欠席しますと電話が入る。今日も午前中レッスン前に電話が鳴り、また忙しい看護師さんのレッスンが出来ないのかと思ったら、そうではなかった。

分からない事をトコトン質問されるGさん。いつもは晴れる日が多いけれど、今日はお天気が良くなかったですね。まだどちらかの手につられてメロディーが切れてしまう難しさのまっただ中に居ます。半分くらい出来たかと思うと、ちょっと忘れてしまったり…。右手と左手が別々の動きが思うように出来た時は嬉しいですよね。ファイトです。忙しい看護師さんも、今日はよく練習されたようで、流暢に演奏されました。子供の頃に経験があるので難しいエチュードもサラッと弾けるのは流石です。

午後は、先週のレッスンの時に「どうしても練習したくないのなら、この楽譜は休みにしましょう」と言ったので、どうなったかドキドキしましたが、どの曲も練習してきました。ビックリするほど!でも、恐らくこちらがビックリする程の時間は練習していないと思うのです。今までがやらな過ぎだったから。少しの練習でもビックリするくらい弾けたと思うのです。本当は弾ける生徒さんだから。「楽しい動物曲集」(フィンランドの楽譜で日本では手に入りません)は、合格したら◯をつける代わりに色を塗ったりイラストを書いたりしてもらうのですが、今日でこの楽譜が終了しました。完成して絵本のようになった楽譜を教室で1週間預かって、みんなに見てもらうのですが、これが素晴らしく綺麗でイラストも上手なのです!感性が豊かなのでしょうね。だから、レッスンの時に何かが引き金になってダンマリになったり、やる気が起きなくなったりしていたのかも知れません…。もしかすると、私の言葉だったり、態度だったりなのかも知れませんし、本人に聞いてみないと分からないのですが。実は本人にもよく分からなかったりしますよね。この年頃の時って。

私も子供の頃はわりと絵を書くのが好きで、中でもSLなどの写真集を見てスケッチするのが好きでした。高校生の時に学祭で、イラスト担当になり、綺麗に色を塗っていたら、横からおきゃんな女子生徒が、「そんなに丁寧にやらなくても良いの!」と言って、上からグチャグチャに色を塗られた事がありました。隣に居た男子生徒が慌てて静止しましたが、それならそれも良いかなとグチャグチャのイラストのまま提出する事にしました。彼女は早く仕事を切り上げたかったのに、私が時間をかけるのが面白くなかったのでしょう。ん、正直びっくりしました。私もその後はピアノのレッスンだった事を覚えています。毎日、色々あるなぁと思いつつ小樽のキツーイ坂を登ったり降りたりしていた頃を思い出しました。

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イメージ先行で練習するのは危険。楽譜を見ましょう!

朝、窓の外を見ると、けっこう降り積もって白い世界になっていた。冬に逆戻り~。北海道は、ゴールデンウィークの頃も旅行先で雪に降られる事があるので、遠出する時はスタッドレスタイヤを履いて出かけるか、タイヤを積んで行くか、夏タイヤでソロソロと走るかになると思う。

「雪が融けたら車に乗る気満々ですよ。」と、母の事を言われて困っていた。歩行もままならないのに、車の運転なんてもってのほか!と誰もが思い、心配して乗らないように説得しても駄目なので、どうしたものかと頭が痛かった。現時点の身体能力、実際に出来る事を納得したがらないように思う。車の運転は自分1人だけの責任でないし、凶器になるという事を担当の医師から強く言って頂いた。可哀想だけれど、仕方がないと思う。本来なら、自分から降りる事を決断するべきなのだから。母はそれが出来ない人だ…

ピアノレッスンでも思い込みが強いと、耳で聴いたイメージだけ練習して、本来ならそれほど難しくないのに、お門違いの練習をして出来なくなってしまう事があります。一番多いのは装飾音符かも知れません。装飾音符に翻弄されて元の音楽を崩してしまう事が多いですね。装飾音符は、あくまでも飾りなのだから、分からなくなったら外して弾いてみるのが一番です。次に多いのは、8分音符と16部音符などの正確なリズム。ソルフェージュでいつもやっている事をすっかり忘れてしまいがちです。ちょっと拍子を取ってリズムを歌ってみたら良いのにと思います。(^^;   普段、もっと難しい曲を弾いているのに、意外と単純な事ほど、イメージ先行になると出来なくなったり分からなくなったりするものですね。

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こんなに弾けるのは自分ではない!?

1ヶ月ぶりのレッスンのHさん。真面目な性格からでしょうか、見ていると一生懸命に弾いている感じです。「全部の音をゴシゴシとタワシで洗うように弾いていますね」と言いながら、Hさんの真似をして弾いてみると、余程可笑しかったのか笑いが止まらなくなってしまいました。そして、「こんな風にリラックスして弾きましょう」と言いながら、同じフレーズをいとも簡単に弾いているように(弾いています)ラク~に弾いてみせます。これが笑いにさらに拍車がかかったようで、涙を流して笑っていました。決してふざけている訳ではありません。その証拠に、この直後、Hさんのイメージが変わりました。ほとんど私と同じように弾けたのです。本人もびっくり!

即興演奏の第2弾をビデオ録画したYちゃんは、春から中3。録画演奏を聴いた後、他の人たちの過去の演奏を聴いてみた。その映像の中に4年前のYちゃんが登場した。私が「あれ、Yちゃんじゃない?」と彼女に言うと、「いえ、私ではありません。こんなに弾けないし、こんな服持っていません」と言う。でも、どう見ても確かに今より小さいけれどYちゃんなのだ。こんなに上手く弾けないと言うほど、当時のYちゃんも達者にピアノを弾いていた。これには本人もびっくり!そして、自分が自分で分からなかったという事に大笑い。最近は、小5の妹Mちゃんが、とても頑張って練習してきて、お姉ちゃんとほぼ同じスコアに入っていた事に、Yちゃんは少し焦りを感じていたようだ。お姉ちゃんのプライドにかけても、妹の前を走らなければならない。Yちゃんもとても熱心に練習してきます。何より楽しそうに演奏しているのが良いですね。

今日のレッスンは笑いが絶えず、そして内容が濃かった!

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お雛様の日にふと思った事

桃の節句ということで、教室に来た女の子に聞くと、ほとんどの生徒さんがお雛様を飾ってお祝いするのだそう。

私は子供の頃、ボーイッシュだったのもあり、お雛様に全く興味が無く、お雛様を欲しいと思った事は一度もなかった…
近くに住む従姉妹の家では豪華なお雛様が飾られ、毎年お雛様パーティーにお呼ばれして、叔母が作ってくれるお稲荷さんとかちらし寿司を食べる事だけが嬉しかったのを覚えている。(^^;

父親の趣味なのかケースに入った豪華な日本人形が怖かった。それが何故か子供部屋に置いてあり、寝る時に電気を切ると、ケースの中の人形が活動を始めるような気配を感じていた。だから、おトイレに行くとき、その人形の前を通って行くのが怖くてたまらなかった。

ある夜、ケースの中の人形は確かに向きを変えていた。そして、朝になると元の位置に戻っていた。弟も同じ事を言うので間違いないのだと思う。夢だったのかも知れないが、ふたりとも同じ夢を見るだろうか….。とにかく毎晩、人形と一緒の部屋で寝るのが怖くて、その人形を撤去してもらうように父親にお願いした。理由を聞かれたら何て言おうかと思ったが、父は「分かった」とだけ言い、人形を知人の家に預けたようだ。私たちは安堵した。しかし、またしても新しい人形がリビングに置かれた!頂いたものなのだそうだ….。私たちは、なるべく顔を見ないようにしていた事を覚えている。頂いたものと聞いていたが、高級な洋酒、骨董品、そして人形。それらを集める事が父親の趣味だったのかも知れない。子供の頃は全く考えもしなかったけれど、今ふとそう思った。

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ニセコでドッサリ野菜&お水汲み

CameraZOOM-20140302112940308 近くのイオンで生タラコが
破格で売られていたので
ブランチにタラコパスタを作りました。
パスタは週に一度くらい
その時ある食材で適当に作ります。
今日は、タラコとニラの
ペペロンチーノ風。
サラダもテキトー風。

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午後1時半頃、ニセコの道の駅に到着。
お天気が良くても、まだ冷え冷えでした。車から降りたはじめさんも
ツルツルだと笑っています。道の駅でお野菜をドッサリ仕入れました。
今回はジャガイモを各種。どれもたっぷり入って100円!
この後は、真狩でお水を汲みました。手が冷たい~!

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最近、ニセコに来たら寄るお店。お菓子のふじい。
カスタードパイが絶品です。1時間以内に食べてくださいと言われます。
それとバナナオムレットを半分こしました。今日は運動しないと!
甘め控えめなのが嬉しいです。それにしても看板に「なまら豪雪の町倶知安」と
書かれているのが面白いです。
 

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ポコポコとした感じの山。道路には雪が全く無かったです。
どっさり買ってきた野菜。ダチョウのウィンナーは、ちょっと癖がありました。
カラー人参はピクルスにしようと思います。真ん中のキャベツも100円でした!

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弥生/雪国にも春の兆し

3月の始まりです。土曜日は早くにスタートする事が多いです。休みになる事はあまりないので、世間が連休でも、ほとんど関係なくレッスンしています。

先週、新しい楽器ウクレレが到着してから、嬉々としてウクレレを奏でている はじめさん。もともとギターが弾けるので、音楽にはなっていますが、ピアノと違っていつでもどこでも持ち歩けるので、絶えず持ち歩いては所構わずに弾くので、(油断するとTVを観ている時も)今のところ、ちょっとうるさいです。(^^;  以前は、クラリネット(フルートだと勘違いしていました)を突然初めて、これはレッスンの邪魔になるほど騒音で、営業妨害にならないようにお願いしました。まぁ楽しい事は良いことなのですけれどね。家はピアノ教室なので、かなりの時間ピアノの音が鳴っていますが、ご近所への配慮が必要です。演奏ばかりではなく、ほとんどが練習の時間ですからね。

ここ数日は、とてもお天気が良くて日中は暖房を切る事が多いです。雪もだいぶ融けて、レース越しに入ってくる陽射しが力強く、日が長くなりました。春ってパワーを感じる季節ですよね。

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2月もそろそろ終わり

2月は短いのであっという間に最終日です。先ほど、ようやく教室の新聞を書き上げたところです。(^^;
ここのところ、午前中のレッスンも週に何回かあり、また11月から毎週歯医者さんに通っていたので、午前中に落ち着いて練習出来る日が少なくなっていました。明日から3月ですし、気合を入れて頑張ろうと思います。

今年は、それほどインフルエンザでレッスンを欠席する人が多くないですが、まだ油断できないようです。学級閉鎖になると、習い事にも行かないで下さいと学校側に言われるようで、本人がなんでもなくても駄目というのは、納得のいかない指導だと、ご父兄の方々から寄せられますが、これも今のところは無し。もうすぐ卒業式ですし、このまま穏やか通り過ぎて欲しいです。

今日は、レッスン時間を間違って生徒さんのレッスンノートに書いたという事があって、2人の生徒さんが同時に来てしまい、慌てました。お母さまはお仕事をされているし、ちょっと遠くからで慌ただしく教室に来てくれた事を思うと、気を付けなければと反省大です。春からピカピカの1年生になるNちゃんは、リビングで暫くの間ピアノを弾いていましたが、途中から聞こえなくなったので寝ているのかなと思ってリビングに行くと、最近揃えた4色のクッションを並べたり、ぬいぐるみを配置したり、なんだか動物園のようになっていました。そんなに小さい子が興味を持つような物は無いと思っていますが、教室にある物はどんな物も、私が持っている物、身につけている物に物凄く興味があるようです。何故なのか不思議です。相変わらず、ちょっと落ち着きが無いですが、ピアノは面白い演奏をします。Nちゃんが大きくなったら、どんな風に演奏をするのか今から楽しみです。

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何故やる気が起きないのかを考える

ピアノ調律の日。そして、アルデオ君の車検の日でもあった。

ピアノは半年置きに診てもらっていますが、私が毎日弾くピアノは、半年ももたないので、細かい治療の時はいつでもSさんが駆けつけて診てくれますので助かっています。今回も、やはりタイトな仕上がりになっていましたが、調音パネルとの兼ね合いなのかも知れません。響き過ぎるより、自分の音をよく聴きながら弾けるので、自宅での練習はタイトな方が良いのかも知れません。バッハやベートーヴェンはタイトな方が弾きやすいです。ロマン派の作品は、もう少し響きが欲しくなりますが、弾き込んで、音を作っていこうと思います。

アルデオ君は、ずっと購入した札幌のお店に車検を出していたのだけれど、今回は初めて地元の車屋さんにお願いした。近いと何かと便利だなと思った。そして、思った以上に良かった。アルデオ君が不在だったので、午前中は歩きで色々と用事を済ませた。雪融けで歩きにくかったけれど、歩くことによって確実に春が近づいていると実感できる。

母の住まいにお金を収めに行こうとしたら、封筒の中にお手紙が入っている事に出掛けに気づいた。いつもは電話で事情を聞くのだが、文章になって訴えられると、結構キツイものがある…。頭が痛いけれど、時間を作って改善策を練らなくてはいけないようだ。

調律後のピアノは気持ちの良い音が聴けるので、レッスンを受ける人はラッキーなのだけれど、今日も長引く反抗期から脱出できないまま…。「やりたくない楽譜は休みにするのも手だよね」と言うと、ちょっとびっくりした表情になった。そして、何故か時計が気になるようだ。「大抵は、全然練習しなくなったら、家族に辞めなさいと言われて辞める事が多いのだけれど、長い目で見てくれている事に感謝しなくちゃね」。さて、このままではいけないよね。レッスンにも革命が必要ですね。

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