再びワルシャワへ

10月14日(土) 6日目 後半

H_20171014131156_193
アウシュビッツ強制収容所とビルケナウ強制収容所を2時間30分見学した後、バスで65km移動してクラクフへ。別行動した8名とレストランで合流します。

M_20171014201138_0965
実際にアウシュビッツへ行ってみて、その後どうなるのかと思っていました。少なくとも2時間30分は全く笑みが消えました。人が人に対して、あそこまでやってしまった事。それは絶対に許されない事です。

街に戻ってくるとホッとしました。ポーランドの人々は明るくて親切です。ホテルの夕食の後、スーパーへ行く道を通りを歩いてる人に尋ねた時も、スマホで示して親切に教えてくれましたよ。ただ、ポーランド語は世界一難しいと言われているので、はじめさんは得意の英語で聞いていました。英語が通じない場合はコンビニで氷でさえも買えませんでした。

H_20171015055600_019
昼食はクラクフのレストラン「JAREMA]で。

M_20171014204444_0969
可愛いレストランに合わせてワインをオーダーしましたが、街中だったので高かったです。赤は19ズロチ、白は20ズロチでした。お店にもよりますが、大体はビールの方が安いです。

M_20171014203016_0968
コールスローサラダのような感じ。添えられているのはバターです。パン用。そうそう、私はバターはあまり塗らないのですが、バイキングの時などは、ご婦人方にバターは何処に?と何回も聞かれました。そもそも、パンはほとんど入りませんでした!

H_20171014132222_185 M_20171014205102_0971
メインはロールキャベツ。中にパラパラライスが入っていて面白い食感でした。必ず付くジャガイモがご飯代わりです。

M_20171014212450_0972 H_20171015055554_021
ランチの後は列車でワルシャワに移動となりますが、その前に最後のお買い物になるかも知れないショッピングモールへ急ぎ足で向います。何しろ30分しか時間がありません!

H_20171014145426_176
スープの追加とチーズやチョコレートを買いました。250ズロチも使いましたが、まだ300ズロチも残っています。Wawelのチョコレートはお店で買った方が安かったです。名前が似ていますがWedelのチョコを買ってみました。大きい箱は生徒さんが集まった時にでもと思いました。

H_20171014152942_155
初めて列車でワルシャワへ移動します。なんとスーツケースや重い荷物は運転手さんが5時間かけて走りワルシャワまで届けてくださるとの事で助かります。

H_20171015055532_029
まるで修学旅行のようです。ここでガイドのマリアさんともお別れです。ありがとうございました。

H_20171014154046_149
これで2等なのだそうですが、なかなか快適な列車の旅なので2時間半はあっという間でした。フィンランドでは2人でエスポーという街に1等の列車に乗り大冒険した事があります。やはり海外旅行は治安の良い国が第1条件かな。

H_20171015055456_043
ワルシャワに着くと運転手さんのマルティンさんが待っていてくれました。数日前に到着したワルシャワですが、なんだか懐かしい。夜のオペラハウスはライトアップされていて綺麗でした。

M_20171015022357_0982
本日の最後は20時30分からのピアノコンサート。その前にレストランで夕食。ポーランドではポークが多いようです。ビーフは出なかったと思います。

H_20171015055510_037

夜のワルシャワを皆さんでコンサート会場まで歩きましたが、気持ち良かったです。それにしても、明日はもう帰国だなんて早いなぁ。
H_20171015055449_046
食後に10分程の街歩きが嬉しかったです。コンサート会場に到着。

M_20171015085249_0499
コンサート用にネクタイをしました。

H_20171015055435_051
サロン会場でしたが、なんと我々のためだけのピアノ・コンサートだったのです。ピアノはベヒシュタイン。ショパン大学の教授がショパンの名曲を1時間程演奏してくださいました。軍隊ポロネーズに始まり、英雄ポロネーズで終わりました。皆さん、熱心に聴き入ってました。

M_20171015050519_0987 M_20171015050523_0988
ワルシャワ・ウエスティンホテルに着いたのは夜10時前。長い長い1日でした。旅の最後は一番ゴージャスなホテルでした。シャワー室が別にあり、バスローブまで付いていました。

M_20171015070353_0990
ポーランドではチーズが安くて美味しいのが嬉しいです。コンビニで氷が買えなかったけれど、ここのホテルだけ製氷機がありました。流石はデラックスホテル。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ワイン wine, コンサート concert, 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

オシフィエンチムへ(アウシュビッツ)

10月14日(土)6日目

M_20171014131402_0931
一番のハードスケジュール。5時45分にモーニングコールでしたので5時起き。(ほとんど5時~5時半起床です)6時に朝食。7時にホテルを出発してオシフィエンチムへ。アウシュビッツへ行くのです。オシフィエンチムはポーランド語なので初めて聞きました。なかなか覚えられないです。アウシュビッツはドイツ語です。

M_20171014160958_0937
色々な本や映画「シンドラーのリスト」などを観て、ここで実際にあった酷い事実を知っていました。それでも覚悟が必要でした。

CIMG1561
「働けば自由になる」。Bが逆さまになっているのは、ささやかな抵抗だったそうです。

H_20171014102952_249
220ボルトの鉄線が張り巡らせてあり、脱走する事は不可能だったそうです。

CIMG1630
当たり前の事ですが、ここではポーズ写真はNGです。昨日に続き若いポーランド女性ガイドさんの説明を聞きながら歩いていますが、時々声を詰まらせたり、ため息が混じって本当に辛くなります…。

M_20171014170652_0951
「死の壁」銃殺された場所。

M_20171014170757_0955
塞がれた窓。

CIMG1639
人はどうして、こんなに酷くなれるのでしょうか。何のために殺されなければならなかったのでしょうか。足取りが重くなります…。

H_20171014102616_254
ガス室に入る時、ドキドキしました…

H_20171014102726_253
ガス室に入ってみました。シャワーを浴びれると喜んだ人たち…

H_20171014102740_252
この穴からチクロンが投げ込まれました。

H_20171014102828_250
焼却炉。これだけでは、間に合わないくらい毎日大勢の人が殺されました。

H_20171014110042_239
バスに乗り5分程でビルケナウに着きました。

H_20171014110446_233
上からの眺め。ここも緑が豊かで綺麗な所でした。

M_20171014182837_0960
騙されて連れて来られた人たち。右のレーンはガス室でした。

H_20171014111242_223
広大な敷地。

H_20171014111628_220
馬小屋だった場所にベッドが置かれ、寝返りも出来ないくらいにぎゅうぎゅうに詰め込まれたそうです…。あのアンネ・フランクも。冬は-20℃になることもあるそうです。上も下も大きな隙間がありました…。

CIMG1669
穴が空いただけの不衛生なトイレ。ここには看守が入ってこないので、密談の場所だったそうです。

H_20171014100410_269
土曜日だったのもあり、凄い人で混んでいました。想像以上に悲惨な現実を知り 、やはりショックですが、歴史を繰り返さないためにも訪れて欲しい場所だと思いました。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel | コメントする

古都クラクフ観光/ヴァヴァル城~ヴィエリチカ

10月13日(金)5日目

DSC_0007
朝、我が家のサーバーが落ちている事が分かり、日課としているblogが書けない❗という緊急事態に。急きょフェイスブックにアップしてみようという事になり、慌ただしい朝でした。

H_20171013092804_620
クラクフは学生の街のようです。ヴァヴェル城に来ました。

H_20171013094122_589
紅葉して素敵です。

H_20171013093214_613
今朝は少し肌寒いですが、持ってきたヒートテックは着ていません。建物の中が暑いので温度調整に難儀しています。

H_20171013093538_607
ここも「おとぎの国」のようです。

H_20171013094012_591
かなり寒いですが、お花が咲きほこってヴァヴェル城の美しい事❗このお城が街から見えて本当に素敵なのです。ポーランドに住んでみたくなります。

M_20171013164251_0867
ちょこんと寄せ植えがありました。

M_20171013164056_0864
憩いの場所ですね。

H_20171013094346_587
何枚も写真を撮りたくなります。

H_20171013094708_583
広場にて。ガイドさんとお城の中に入りましたが、まるで飛行機に乗るような厳重検査。大きなバックもリュックサックも駄目で預けなければなりません。お城の中には貴重な絵やタペストリーがあって、ガイドさんの説明を皆さん熱心に聞いていました。最後に無料のおトイレに行ったのですが、鍵が開かなくなって焦りました。なんとか出られてホッとしましたが、ヨーロッパではよくあるそうです。(*_*;

M_20171013174606_0872
何処を見ても絵になります。

H_20171013104650_562
伊達政宗!?かと思いました。

H_20171013104956_555
綺麗な馬車。お馬さんも可愛い。

H_20171013105146_553
先頭はガイドさん。街の中を歩いて移動します。

M_20171013175754_0884
パンの屋台があちらこちらにあって、歩きながら食べている人が多かったです。私たちは、いつもお腹がいっぱいで最初にスーパーで買っただけです。

M_20171013181010_0887
旧市街の織物会館。広場が集合場所でフリータイム。

M_20171013181848_0891
中央市場広場。

H_20171013111120_533
馬車にも乗ってみたいですが、4人以上で乗らないとかなり高いです。

H_20171013114006_520 M_20171013184257_0895
Wawelという可愛いチョコレートやさんに来ました。ブランド店のようです。色々な種類をバラ売りで買ってみました。ランチの前に味見してみました。1個が大きいので半分個しました。美味しいですね。

H_20171013134358_500
琥珀を売っているお店が多くてびっくりしました。ホテルで自分用に一つ買いました。今日、明日は若いポーランド人の女性がガイドさんです。

H_20171013134404_499
街の中を歩いてレストランで昼食。トラムがカッコイイです。

H_20171013125810_509 H_20171013131958_504
人気店のようで、お店が混んでいて、私たちの席は皆さんと離れた席で。粗びき麦のスープ。ポーランドはスープ天国なのも私たちには嬉しいです。ミンタラというお魚料理。助宗鱈なのですって。美味しかったです。パラパラライスは微妙でした。

H_20171013134712_497
鮮やかな黄葉。

H_20171013143428_488 M_20171013212257_0904
楽しみにしていたヴィエリチカ岩塩坑。ポーランド共和国マウォポルスカ県にある岩塩の採掘坑。クラクフ首都圏内の都市ヴィエリチカで13世紀以来稼働していたが、コストの問題と坑内で洪水が起きる危険性があることから1996年に商業採掘は中止され、現在は観光地となっている。 との事です。

H_20171013144418_480
ぎゅうぎゅう詰めのエレベーターで、かなり地下に降りました。まるでアトラクションのようです。

H_20171013151520_436
更に300段くらい階段を降りていくのです。70歳を越えた参加者も多いのに皆さん凄い!

H_20171013152610_423
シャンデリアも塩で出来ています。ここだけは撮影が有料で10ズロチ。日本円で約300円でした。

H_20171013152626_422
幻想的な美しさでした。

H_20171013153420_405
全部塩で出来ているのです。

H_20171013153204_409
「最後の晩餐」

H_20171013153110_411
大冒険でした!この後シアターを観て、ここで塩のお土産を150ズロチも買ったのに小袋を8枚しか貰えず、30枚お願いすると、物凄く驚かれましたので「袋を買うよ」と、はじめさんが言うと25枚入れてくれました。このへんは日本とかなり違うところですね。

H_20171013181550_358 M_20171014011419_0922
名物の「バルシチ」。真っ赤な色はビーツという野菜を使っています。家でピクルスを作った時は指もピンク色に染まりびっくりしました。酸味があって美味しかったです。ポークとキャベツをマッシュしたコロッケはビールに合います。夜は大きいサイズのビールを注文しました。小さいのと値段が変わらなかったです。はじめさんは白ワインに徹してしました。

M_20171014013202_0924 M_20171014015314_0926
鶏肉のボリュームが凄いですが、柔らかくほぐれて美味しかったです。マッシュポテトも付いています。酸味の強いレモンパイ。全部平らげました。(^^;

M_20171014025412_0928
グロシェという小さなコイン。右の1枚と同じ。1ズロチは約30円です。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

枯れ葉舞う巡礼の旅

10月12日(木)4日目


旅も中盤を迎えました。今朝も8時にバスが出発したのですが、パスポートが無い!という人がいらして大変な騒ぎに。スーツケースの中にあったようです。安堵しました。旅慣れている方でもこういうことがあるのですね。戸籍謄本は念のため持ってきた方が良いですね。


ヴロツワフともお別れです。


シヴィド二ツァの平和教会に来ました。


素朴な外観ですが、教会の中は絢爛豪華!


中学生の時に書いた詩。秋のイメージは、ヨーロッパの秋だったのだと思いました。子供の頃から憧れていたのかも知れません。


バスの中から空を飛んでいる人たちが見えました。


レストランまで後もう少しという所で、大ハプニング発生!警官に停まるように言われました。20分はかかるとの事。労働時間を調べるためなのだとか。ヨーロッパでは時々あるのだそうです。運転手さんは何も悪くないのに気の毒でした。

バスの中からも素敵な場所を見つけては写真を撮ります。


30分遅れで到着したレストラン。此処も素敵ですね。


すぐにジュレクが運ばれてきました。

 
楽しそうなはじめさん。レストランでは飲み物をオーダーするのですが、ランチは小さいビールに。


はじめさんが熱望していた「ピエロギ」。3種類の味で大きなのが5個も!この前には、たっぷりなサラダにパンも添えられていたのでボリュームが凄かったです。


これから結婚式があるのですって。気持ちの良い午後です。

345㎞の大移動。1時間遅れでカルヴァリア・ゼブドジスカにある世界遺産「ゴロダの丘に到着」。午後5時半ですが、まだ明るかったのは奇跡的。


青が印象的なステンドグラス。


厳かな空気に包まれます。


午後6時に教会の美しい鐘の音が聞けました。

クラクフのホテルにようやく到着しました。ロビーにスーツケースを置いて夕食となり慌ただしかったです。お昼のピエロギでお腹があまり空いておなかったのに、おいしそうなお食事を見ると綺麗に平らげてしまいました。パン無しですがビールは大をオーダー。


デザートに変わった食感の酸っぱいのはビーツかと思いましたが、係りの人に聞くとルバーブとの事で更に驚きました。上品な生クリームと相まって美味しかったです。


ホテルでお手頃な価格の琥珀を10%引きでGETしました。ペンダントトップです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

ポズナンからブロツワフへ/中世のおとぎの国

10月11日(水)3日目


ポズナンの朝は、あいにくの雨。連日5時起き、6時半に朝食。8時にホテルを出発というハードスタイル。バスに乗り込みました。添乗員さんからガラス張りの洒落た建物は音楽大学と説明がありました。


ポズナン大聖堂。お写真だけ。小雨が降っていましたが傘をさす程ではありませんでした。


旧市街に来ました。此処もカラフルです。


昨日から素朴な疑問として、何故隣とくっついて建てられいるのかしら…。30分程のフリータイムでしたが、この後ヴロツワフの移動があるので、有料トイレへ行きました。1、5ズロチでしたが致し方がありません。


移動中にトイレ休憩タイムでコンビニでズブロッカと同じデザインのビールを買ってみました。500mlですが、2人で飲んでも飲み応えがありました。


ヴロツワフの世界遺産「百年記念会館」。長い長い針のような物がありました。だんだん晴れてきて気温が高いです。


午後2時。レストランでランチでした。この旅行の凄いところは朝・昼・晩と3食付いている点です。飲み物は実費です。


お魚料理だったので白ワインにしました。此処も素敵なレストランでした。


ブロツワフ旧市街地にて。また小雨が降ってきました。


ポズナンよりカラフルです。どこもかしこも絵になってしまう程に素敵な素敵な街です。


シャボン玉を作る大道芸人。子供たちが大喜びしていますが、大人も魅せられます。


バケツにボールを入れるというシンプルな遊びに夢中になる人たち。メルヘンですね。


ビリケンさん!?


初めて海外のスタバに入ってみました。


私はスモールを頼んだのですが、トールサイズのカップでした!美味しい。気になるお値段ですが、はじめさんのが11,50。私のが8で合計19,50ズロチ。600円程でしたのでビールと同じくらい。


午後7時。ホテルのレストランにて。ポーランドのポピュラーなビール「ジヴィエツ」


豪快なハンバーグと毎回付け合わせで出るジャガイモ。パン無しでも凄いボリューム!


「これで小樽ビールが飲めたら最高なんだけどね!」と、はじめさん。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, 食事・食べ物 food, お酒 drinking, 癒やし healing | コメントする

ワルシャワからトルンへ

10月10日(火)
ワジェンキ公園を散策していた時は雨もあがって美しかったです。添乗員さんに撮って戴いた写真。


リストと私。みたいな。(*^^*)


大きな建物が多くて圧倒されます。


教会の中は厳かですね。此処にショパンの心臓が納められていると思うと、安らかにお眠り下さいと祈らずにいられません。


ショパンも通ったというレストラン「ホノラトカ」。


素敵な雰囲気のレストランです。


人気のショパンスポット!

高速道路を走ってトルンへ来ました。ネーミングも可愛いですが、とても素敵な街で感激しました!


トルンに来たぜ!


石畳が印象的な街です。ガイドさんの日本語が流暢で驚きました。トルンの人は壁のなかに要らないもの、卵の殻などを入れたそうです。


コペルニクスの生家。


聖母マリア教会。若く聡明なガイドさんにトルンの名物「ジンジャーブレッド」を戴いて、甘いのが苦手なのに、その素朴な美味しさに魅せられ欲しくなりました。


ジンジャーブレッドのお店は激混みでしたが無事に買えました。


集合時間を心配しながらも無事にGET出来て御満悦。何しろ現金を、たっぷり持っているので気持ちが大きいのです。(^^;


この後、更に移動して午後8時半にポズナンに到着。今回のツアーの方々は旅なれた方々がほとんど。年に2回~4回も海外旅行されてるようです。そんな方々でもポーランドは初めてのようです。特にショパンがお目当てという感じでもなさそうでした。


ホテルに到着して荷物を部屋に置いて、すぐにというか、ようやく夕食となりました。今日は長い長い1日でした。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 音楽 music, 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

雨のワルシャワ/黄金の秋を堪能

10月10日(火)


6時半にホテルのモーニングブッフェ。朝からゴージャス過ぎて面食らいます。これでもセーブして盛りました。


雨のワルシャワ。かなり肌寒い朝です。


楽しみにしていたワジェンキ公園。


ショパン像。暖かい季節は毎週日曜日に無料のコンサートが開かれます。


素敵な公園ですね。


遠くからリストに似ているなぁと思っていたら、本当にフランツ・リストでした。ここでお逢いできるとは!


それにしても広大で美しい公園です。雨もあがって清々しい朝の散策。


リスちゃんに遭遇。綺麗な茶色のリスですばしっこく走っていました。

雨が降って、木々や葉っぱがいっそう美しい。


マロニエ。この時期のポーランドは「黄金の秋」と言われています。ポーランドの人は真冬の装備ですが、私は薄手のワンピースにジャケットで十分でした。

見応え十分でした。朝からリッチな食事なので嬉しい散策でした。実はイヤホンガイドという機械を持たされてガイドのクリスティーナさんの説明を聞きながら歩いていましたが、かなり離れても鮮明に音声が聞き取れて凄いねと、はじめさんも驚いていました。

ワルシャワ旧市街地。戦争で廃墟になったのに、これ程までに復興させたのですよね。


もう何枚写真を撮った事でしょう。どこもかしこも美しく「おとぎの国」に居るような気分でした。


手袋が欲しいほど強烈な寒さでしたが、お花たちは美しく咲いていてカフェも営業中でした。


はじめさんも写真を撮りまくり。


カフェにはストーブがありました。寒いとおトイレが近くなります。無料のおトイレまで持たない方は有料トイレに行っていました。2ズロチ程だそうです。


はじめさんは添乗員さんと一緒にインフォメーションんで地図を貰っていました。


今日は盛りだくさんの内容でショパンの心臓が納められている教会を見て、ショパンも通っていたとうレストランへ来ました。


はじめさんが食べたいと熱望していた「ポーランド風カツレツ」。実は、これと同じような叩きすぎて伸ばしたトンカツを作った事があるはじめさんは得意になっていました。添えられたマッシュルームの量が凄い!お腹がいっぱになりました。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: - | コメントする

憧れのワルシャワへ

10月9日(月)
6時40分。成田のホテルからバスで空港に向かいます。


爽やかな朝。


無事に席が取れました。ラウンジで寛いでから10時20分のワルシャワ行きに乗ります。


乗ってからドリンクサービスがあり、まず白ワインからスタート。ホテルでおにぎりを1個たべましたが、これは朝食でしょうか。チキンを選びました。2杯目は赤ワイン。


11時間もあるので映画でも観ようとしたのですが、一瞬で私は眠ったようです。起きている時は、ほとんど音楽を聴いていました。長いフライトの時は通路側が便利です。いつの間にか暗くなって、寝ている人が多かったです。飛行機の中は寒くて毛布を羽織っていました。


だんだん明るくなってきました。2回目の機内食。パスタを選びました。左上に、うどんのようなものがありました。赤ワイン4杯目。ポーランド航空のスタッフの方々はフレンドリーでした。後ろの方に行くと好きにお水を飲んだりお菓子を食べたりできます。私たちは食べませんでしたが、カップヌードルもありました。


なかなか快適な空の旅でした。


フレデリック・ショパン空港。すぐにバスに乗ってホテルへ向かいます。


なんとベンツのバス!参加者29名で乗り込みました。ポーランドのガイドさんから色々なお話しをお聞きしました。消費税は23%なのですって。食品は8%だそうです。


ワルシャワの中心にあるメルキュールホテルはハイカラです。

現地時間は午後6時。はじめさんが心配していたSIMカードも安くてに入れられて夕食はホテルのビュッフェを楽しみました。


ポーランド初のビール。美味しくて気に入りました。お料理も素晴らしかったです。名物の「ジュレク」というスープが美味しすぎておかわりしました。


ホテルの向かいにある巨大なショッピングモールへ。


スーパーに行ってみました。こんなにスープを買ってしまいました。(笑)


それにしてもチーズの安さと品数の多さに驚かされます。穴が開いたスライスチーズは2ズロチ。60円くらい。ソーセージは180円くらい。無謀にもセレフレジにチャレンジしたものの、ポーランド語が全く分からなくて店員さんに何度も助けてもらったのですが、その女の子が無愛想過ぎて驚きました。(^^;


ウオッカを3本買ってみましたが、甘くアルコール度数が高くてポーランド入りしてから初めて酔いました。甘いのが苦手なのに初日は思考停止状態です。


添乗員さんから少しずつ交換するように言われていたのに、ATMで間違って1000ズロチ交換してしまい小金持ちから一気にお金持ちに。波瀾万丈の幕開けです。明日は黄金の散策から。いよいよショパンに染まります。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 旅行 travel, 食事・食べ物 food, お酒 drinking | コメントする

久しぶりの成田空港にて

10時に出発。今朝は落ち着かなかった。30分だけピアノを触った。


集合時間までⅠ時間あるのでラウンジで寛いだ。


ラウンジでランチ。飲み物のサービスが嬉しい


眼鏡に付けるサングラス!


今朝は暖かかったので半袖を着ました。


燻玉を作った はじめさん。成田に向かうリムジンの中で食べています。それにしても、羽田から乗車料金が3,100円もするのですね。ツアー料金に含まれているので快適です。


成田空港。ポーランドのお金に両替します。


1ズロチで約30円だそうですが、空港だと手数料がかかるので20ズロチ✕10で7、220円でした。この後、ホテルまで重たいトランクを持って難関の階段を登ろうとしたら若者が走ってきて助けてくれました。俳優の神木隆之介君に似たイケメンでした。優しい若者に感謝。ありがとうございます。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

出掛ける前のワクワクとドキドキ

DSC_2305

学芸会や学祭の関係で午前3レッスン。ランチはお蕎麦にした。

DSC_2306

赤い大根。大根おろしにしても、ほんのりと赤くて綺麗。甘くて美味しかったです。

DSC_2314

20kgまでOKとの事だが、17kgでも激重!意外にも白い方が はじめさんのです。もう少し減らしても重いのは変わりないかなぁ。

DSC_2317

冷蔵庫に在るもので溶岩焼き焼きをした。これは食べ切れなかったので、明日のランチ用。

DSC_2321

ご飯は暫く食べられなくなるので「炊き込みご飯」を3合炊いたら、具が在るので凄い量!夕食の残りで、小ぶりなおにぎりが8個も作れた。最後の点検をしてから午後8時近くまでピアノを弾いたけれど、出掛ける前はいくら弾いても弾いた気がしない…。明日は成田まで移動のみ。東京は真夏日なのだとか!寝る前にもう一度、持ち物のチェックをしよう。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする