Days of Wine and Roses

何故、酒と訳してしまったのだろう?


久しぶりのフランスワイン。お正月にシャブリと一緒に買った。ミディアムボディだけど、フルボディに近い感じの重たさが良い。「アンセデューナ マルスラン」


寒いのでクリームシチューを作り、たまにはパンにしようと思った。胡桃がたっぷりと乗って、メープルシロップがかかっているお菓子のようなパンが、重たいワインに合う。


「やっぱり一番好きなのはワインかな」と、はじめさんがポツリと言う。私たちは趣向が似ている。私も、やっぱりワインが一番好きだと思っている

「それにしても”酒とバラの日々”の酒ってワインでしょう?何故、酒と訳しちゃったのかなぁ。ムードぶち壊しじゃないか」と言う。

何度かブログでも書いているのだが、あの映画は怖かった。ヘンリー・マンシーニの有名な曲から想像できないくらい、重たいアルコール依存症を題材にした作品。


ワインはお洒落に楽しく、ほどほどに飲むのが良い。溺れる程、飲むのでは、せっかく美味しいワインを作った作り手にも失礼だと思う。4月に八ヶ岳に行った後、甲府方面に足を延ばしたいなぁと思っている。

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へそを曲げるピアノ

ダンパーペダルの雑音に悩まされる


劣化なのか、ハードに弾いているからなのか、時々ペダルを踏むと抵抗感と共にギュガガッというような不快な音が鳴り、もう弾いていられなくなる。隣のグランドピアノは、この症状が全く出ない。調律師さんの話では、昔の職人の腕が凄かったのと、良いピアノに当たったとのこと。しかし、2倍もするのに…!


左上奥歯に被せていた金属が取れた。他の歯医者さんで作ったものだが、最近通っているところで付けてもらったのだ。今度取れたら新しく作るという事になっていた。いつも混んでいるが、予約制なのでスムーズに受診できた。感じの良い歯医者さんは、私にとってそう多くはない。


雪で道路がだいぶ狭くなっていた。雪山で見えずらいし、近いけれど雪道を走るのは、いつもよりずっと慎重になる。今年は雪が多い。早く排雪入ってくれないと、本当に狭い。

帰宅して再びピアノに向かうと、はじめさんが調整してくれたのか、ペダルの雑音はしなかった。ピアノはデリケートな楽器で、時々へそを曲げることがあるように思う。慈しんで接していないと、ご機嫌を損なうのだ。これは本当。


十勝セット。チーズは更別で買ったのだけれど、ブルーをはじめ、どれもハイレベル。ハムはワインと一緒に届いたが、これも絶品。そろそろワインの方も飲んでみようと思う。

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ピアノを弾いて怒りを鎮める


全く雪が無かったところに、これだけ道路の雪を押し付けられます。しかも、ほとんど氷のような塊なので重い!


止まれの標識の横に、はじめさんが小さい道を作りました。我が家は角地なので、歩く人は雪山の外を道路沿いに歩かなければならず、ちょっと危ない感じがします。それにしても、カーポートの上にもこれだけ雪が載っているので、「もう少し積ったら降ろすかな」と、はじめさん。屋根の雪下ろしは危ないので、その作業の時は下で私が見ていないと。


地下水で融かすのですが、氷なので半日以上もかかり、今日は3度も外へ行き雪山を崩すさないと、寒さで全然融けない。降った雪なら軽いし簡単に融けるけれど、本当に重くて1回1回が重労働。この作業の後は30分はピアノ弾けないし、辟易します。(-_-;)
こんなのを押し付けないで欲しい。


自家製チャーシューを更に焼くと美味しい。「雪かきのためのパワフル麺ハーフ」。食べて、やり場のない怒りを軽減する。


「お弾き初め会」の」時にご父兄から頂戴した柳月のお菓子。三方六小割に「のこぎり」が付いていてユニーク。三方六が美味しいのは知っていますが、左のクッキーの触感が面白くて、とても美味いです。甘くもなく、これはワインのおつまみにもなります。ご馳走様です!

今日は雪かきと、一休み後のピアノ。ベートーヴェンの「ピアノソナタ4番」、第4楽章まで全部。4楽章は歌のような優しさと、短調になる部分の激しいアルペジオのコントラストが面白い。変ホ長調の歌の方は”雪かきの無い日”、ハ短調の方は”道路の雪と格闘している日”。そんなイメージだと思いながら弾くと可笑しかった。

ベートーヴェンは短気だったようだが、やり場のない怒りを鎮めるために、きっとピアノを弾いたのだと思った。珈琲が好きだったり、メトロノームを愛用していた事もあって、私はベートーヴェンが好きだ。

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リラックス効果がある「珈琲」


外は寒いですが、家の中は可愛いチューリップで「春」を演出。先日の「お弾き初め会」で、大人の生徒さんが「カラフルなロディがピアノの上に在る」事に気が付かれていて(リビングのアップライトで練習されているので)他の生徒さんに教えていらっしゃいました。


お花の色に合わせてロディと記念撮影。ピンクのチューリップは赤より一回り小さかったですが、可愛らしいです。


1週間に1回、お花を活けるのが楽しい。室温があついと、チューリップはすぐ開いてしまうけれど、天井が高いレッスン室は、お花には涼しくて日持ちする。


珈琲ブレイク。珈琲は身体に悪いとか良いとか色々言われていますが、その人にとって「珈琲」がどういう存在なのか。珈琲というと真っ先に「カフェイン」が気になります。私はレッスンの前だと「カフェインレス」を飲むことがあります。「カフェイン」は眠れなくなるといわれていますが、疲れている時は関係なく、珈琲を飲みながら寝てしまう事もしばしば。

香りにリラックス効果があるからなのでしょうか。私は朝ネスプレッソを楽しんでいます。ランチの後は、はじめさんが淹れる珈琲。レッスンの後、夕食の後ブログを書きながらドルチェグストを飲むので、一日に3~4杯ほど飲んでいます。

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生徒さんが楽しいと思うレッスン&教室


少しずつ明るい時間が増えて、だんだん春に向かっているように感じます。実際は、これからが厳しい寒さを迎える北海道。


寒さが厳しい冬こそ温泉に行きたくなるもの。などと考えていると電話が鳴りました。お問合せと体験レッスンのお申込みのお電話でした。新しい年は何かを始めたくなるきかっけになるのかも知れませんね。


音楽にとても興味を持っていている小さいお子さんとのこと。今週、体験レッスンするのが楽しみです。

教室では小2の生徒さんが「みんなの演奏をきくのが、とても楽しみ」だと、よく話してくれます。昨日の「お弾き初め会」も楽しそうに演奏してくれました。生徒さんが楽しいと思うレッスンや教室であり続けたいです。

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2019お弾き初め会


教室の「お弾き初め会」でした。日曜ですが欠席者が少なかったです。お母さんがインフルエンザにかかったという生徒さんもいましたが、子供たちはみんな元気。
演奏の後、写真撮影。


子供たちが選んだゲームは「魚釣りゲーム」。これ人気があります。


戦利品を持ってご満悦の子供たち。大きなぬいぐるみをgetしたNちゃんは「今年はつている!」と言っていました。


中高生と大人の生徒さん。和気あいあいと楽しそうです。


やっぱり「魚釣りゲーム」で盛り上がりました。


今日はショパンのワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」を弾きました。お正月にぴったりの曲だと思ったので選曲しました。


子供たちは「トムとジェリー」で聞いたことがあると言っていました。「トムとジェリー」は私も子供の頃、大好きでよく観ていました。今でも人気があるのですね。そういえば、以前はリストの「ハンガリー狂詩曲」第2番を演奏した時も「トムとジェリー」で聞いた事があると言っていたのを思い出しました。

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世界の駅ピアノ


朝は珈琲を飲みならが、PCの前に居る事が多い。それから午前中は軽めに弾いて、午後はどう弾こうかと練習の内容を考える。


はじめさんは「お雑煮派」。私は「お蕎麦派」。という事で、お餅入り蕎麦。ちょうど三つ葉があったので良い感じ。この豆餅は、お餅が得手でない私でも美味しいと思いました。はじめさんは、年中食べたい!と言っています。


キャンデイーの袋があると思ってキャンディだけ買ったのですが、袋が見当たらず。買ってきて袋に詰めて、これだけ残りました。明日は教室で「お弾き初め会」なのです。


珈琲を淹れるのが日課の はじめさん。そろそろ珈琲豆が切れそうだと言います。今日にも出掛けたそうにしていましたが、流石に明日の準備があるのでパスしました。

落として持ち手も無くなっているカップだけれど、勿体なくて使っています。デザインと色合いが好きです。まだ3客あるけれど、捨てられないのです。


ボージョレーヌーボを今頃飲んでいます。2本で1本分のお値段。お正月に飲んでも十分にフレッシュ!


午後8時過ぎの夕食。焼肉にしようと思ったら「すき焼き用」と書いてあったので、急遽「すき焼き」に変更。何でも出来るのがキャプテンスタッグの凄いところ。さて、明日は忙しくなると思うけれど、今日はかなり降ったからブルがどっさり雪を置いていきそうで怖い。

お正月はブランデーを飲みながら「駅ピアノ」というのを観ました。世界各地の駅にピアノが設置してあって、誰でも自由に弾けるというものです。小樽の商店街にもあるようですが、私はまだ弾いていません。

番組を観て驚いたのは、楽譜も無しでスラスラと弾けるものだなぁと感心しました。しかもかなり上手い!中には、駅ピアノで練習の成果を発表するような人も居ました。確かポーランドのショパン空港にもピアノが置いてあると聞いていましたが、全然見る時間が無かった…。

旅をしながら、そこにピアノがあって、自由にピアノが弾けて楽しめるなら良い企画ですね。私は入院していた時に一番弾きたいと思いました。病院では、そこにピアノがあっても自由には弾けないですね。

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ボウリングブーム再び


ショパンが生徒にレッスンする時は、常にメトロノームを傍に置いて使っていたといいます。その上でルバートするのではないかと思います。ゆっくりと弾く練習の時にメトロノームは欠かせません。ゆっくり一音一音、確かめるように弾くと暗譜の練習にもなります。


自家製チャーシューをトースターで焼くと更に美味しくなりました。


十勝のウィンナーは、しっかりとした歯応えで驚きました。ピリッとブラックペッパーを効かせて。これはリピートしたい美味しさです。


年賀状のコメントで2人がボウリングの事に触れていましたが、ちょっとブームなのですかね。「下町ロケット」でもボウリングのシーンを楽しく観てました。先ほど、お正月番組で入ったのを観ましたが、歌手の桑田佳祐さんは上手いとかのレベルではなく、プロ級の腕前でびっくりしました。

投げた瞬間に大体ストライクだと分かるもの。しかし、テンピンが残る時は悔しかった。


優勝しそうにないチームが優勝したので、新聞社からインタビューを受けたこともあった。なにしろ90チーム以上の参加があった。


あの頃に帰りたい。

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スペイン・バスク地方はベレー帽 発祥の地


年が明けて、もう3日目。天気が良くて、雪かきのないお正月。しかし、適度に身体を動かさないと、お正月は太りますね。


お昼は町内の車屋さんで、つきたてのお餅を戴いてきました。ここのお雑煮が好きです。「やっぱり、つきたては美味しいわ」と、はじめさんもご満悦。そうそう、いつものようにサイコロを転がして6が出たので「やった」と思ったら、女の子の足に当たって、6→5→1になってしまいました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。しかし、係りの人が「6でしたね」と言ってくれてトイレットペーパーを6個袋に入れてくれました。優しいなぁ。


戴いた焼き菓子で珈琲タイム。この後、景品分けにかかります。


この中からピックアップするのは至難の業。


特大のスティッチにミニスティッチを付けたり、ピアノに上に居る5羽のヒヨコはセットにしたり、大盤振る舞い。


選び終わっても、あまり減っていないような気がする。また片付けられる人形たちが、ちょっと可哀想に思った。


景品分けしながら、石原さとみさんのスペイン旅行を少し観てました。スペイン・バスク地方はベレー帽、発祥の地なのですね。まるで色鉛筆のように色の種類があって、迷いに迷っていた彼女。どの色を被っても似合っていて大人買いしていました。私も思わず、あの帽子屋さんに行きたい!と叫んでいました。スペイン・バスク地方は、ラヴェルにも繋がる土地なので、いつか行ってみたいです。

現地では、びっくりするくらい安かった!

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「のんびり」と「ゆったり」


今日は外に一歩も出ず、お餅を少し食べて正月気分に浸りました。やる事は満載なので、休みの日も暇にはならない。旅行している時は「のんびり」している気分を味わう事があるけれど、普段は「のんびり」は無くても良いかなと思う。

ピアノを弾く時は「ゆったり」と練習したいと思う。速い曲を敢えて時間をかけて「ゆったり」と弾く。口では言うのは簡単だけれど、意外と難しいです。だからメトロノームを使います。

それにしても、日本語は難しい。「のんびり」と「ゆったり」は似ているようでニュアンスが違う。「のんびり」弾くとなると呑気な感じになる。ピアノを弾く上では使わないと思う。「のんびりな感じ」をイメージする時には使うかも知れない。


実は、お椀の中に牡蠣がいっぱい入っている「牡蠣そば」。牡蠣のエキスたっぷりで美味しかった。


鮭を捌いている図。1尾って、凄い量です。


「鮭の壺漬け」というのをサーモンファクトリーで買ってきてから、我が家は、もっぱらコレ!作り方は超簡単。鮭の切り身を焼いてポン酢と醤油に漬けるだけ。以前はタッパーに作っていましたが、今回はジップロックで漬けました。これは日持ちするし、ご飯がすすみますよ。でも、これを食べたのは何年ぶりかな。鮭一尾を手に入れられる事は、なかなか無いですからね。


昨夜は、この特大キンキを焼きました。想像を絶するような大きさで、ずっと冷凍庫を占領していました。これも叔母からのものですが、キンキなんて高級魚は、それもこのサイズのものを普段は食べる気にもなれません。小ぶりのキンキは子供の頃は時々食べていました。子供心にも、美味しいなぁと思いました。昔は、それほど高くなかったのでしょうね。今はすっかり高級魚となりました。

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