母の日&誕生祝い

DSC_6304 DSC_6315

5月7日(土)
毎年、母の日と母のバースデーが近かったり、重なったり、私たちが多忙な事もあり(^^;まとめてお祝いしている。送迎があって便利な「一徳」さんへ行った。個室になっているし、お料理も美味しくて、余市にしては洒落たお店だと思う。はじめさんも気に入っているようだ。この日は「団体さんが入っていて、うるさくてすみません」と、お店の人が言っていたけれど、個室になっているので気にならなかった。

DSC_6319 DSC_6322

お料理もスムーズに運ばれてきた。じゃんじゃんオーダーする はじめさん。支払いは私だ…。ビール好きな母に、はじめさんはエビスとザ・プレミアム・モルツをプレゼントしたとか。はじめさんは痛風持ちなので、ビールの次は芋焼酎に移行。「赤兎馬」がある!とロックで飲んでいた。びっくりするほど大きな「厚焼たまご」。おしゃれな「エビのハーブソテー」。プリプリのエビが美味しかった。帰りもスムーズに送って下さり、私は夜10時までピアノの前に居ることができた。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 食事・食べ物 food, お酒 drinking | コメントする

ガーデン開き

DSC_6279 DSC_6281

雨の日が多いゴールデンウィークだけれど、5月3日はお天気が良く、この日の午前中に花苗第1弾が届いた。「まずは寒さに強い花を持ってきました」と、車から花苗のケースをバンバンと渡されて、その時は、はじめさんも私も気がつかなかったのだが、寄せ植えを作っても作っても数が減らない….。一体、何個あるのだろうと数えてみると、なんと160個!来週の火曜日には第2弾が届くのだけれど、予算を軽く超えちゃってますよね。大サービスに感謝です。プランターは足りるのだろうか?

DSC_6292 DSC_6295

レッスン室の前。バラのアーチがあるのだけれど、まだまだ咲きそうにありません。中央のプランターには色とりどりのパンジーを。昨日、発表会でお世話になっているお花屋さんで自転車のプランターを買いました。ちょっと目立ちませんが。(右の写真)   

DSC_6297 DSC_6299
 

一番大きなプランターにはマリーゴールド、ネモフィラ、シロタエギク、パンジー、ノースポール、ムルチコーレ、ガザニアを植えました。

DSC_6301 DSC_6298 DSC_6293

自転車のプランターと一緒に買った花かごに白鳥草とムルチコーレ。ウエルカムにマリーゴールドなど、玄関はオレンジと黄色のお花が中心です。

DSC_6283 DSC_6288 DSC_6289

雪の下でビニールシートに守られていたウッドチップ。はじめさんが今日、ビニールシートを外しました。いよいよ庭開きです。左の楓のような木は寄せ植えのメインに使います。明日は午前と午後にレッスンがありますが、お天気が良ければガーデンランチが出来るかも知れません。

DSC_6286はじめさんは9連休ですが、私は休み無しです。今日もお天気でしたが、レッスンでした。レッスンの無い日は、発表会の選曲と練習。時間がいくらあっても足りません。今月の半ばまでは大忙しで、車旅に出かけられるのはその後かな。のんびり温泉に入りたい。庭のハナカイドウは、ぐんぐんと伸びました。桜もまだですが、ハナカイドウが咲く頃は華やかになるでしょう。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 花 flower | コメントする

おうちでランチ

DSC_6277-2

昨日、今日は午前中レッスン。明日は午前から夜までフルにレッスンで、4日も遠方の生徒さんのレッスンが入っている。毎年、ゴールデンウィークは発表会の選曲に追われ、3日には第1弾の花苗が届く。加えて今年はレッスンも入ってので、何時にも増して忙しい。

外出が出来ないので、おうちでランチです。週末はパスタが多いのですが、最近、セロリを使ってパスタを作るのが我が家で流行っています。昨日は、セロリとひき肉のトマトソースパスタ。今日はセロリと鳥肉のクリームソースパスタ。以前、帯広の屋台村にあった中華のお店で、「ジャガセロ」という名前かどうか分からないけれど、細く切ったジャガイモとセロリの、それはそれはとても美味しいサラダを頂いたのです。食感が良く、はじめさんも私もファンになったのですが、これがヒントになって、セロリを細く切ってパスタの具に加えたところハマってしまいました。サラダはレタスとピクルスとベーコン。北見のコンソメスープ、デザートはチョコレートケーキ、それにニセコのお水で淹れたコーヒー。

今日は教室の新聞5月号と、選曲の続きを頑張らねば!今のところ決まったのは、小学生グループで演奏するピアノ組曲「スノーマン」。大人の生徒さんで挑むドビュッシーの「小組曲」。ドビュッシーの方は連弾なのでセカンドパートは、私が担当します。勉強中のベートーヴェンのピアノソナタ28番の第4楽章のフーガが大変ですが、勉強しなければならない曲が山ほどあり、ヘロヘロになります。産休で暫く休んでいたベテランの生徒さんの復帰も決まり、リスト生誕200年記念のコーナーもなんとかなりそうな感じ。ショパンは遺作集やワルツなど、ブルグミュラーくらいの生徒さんがトライできる曲はありますが、リストの作品は難しいですね。

お楽しみコーナーのハンドベル・アンサンブルとコーラス。選曲と指導は大変です。そういえば、先日、友人の奥様からお電話があり、中学校のコーラスの伴奏をお願いされましたが、部活動の時間に都合をつけて行けそうにないのでお引き受けできませんでした。コンクールにも出場という事なので8月まで少なくとも12回は練習があるそうです。私が卒業した中学ですが、当時は生徒が伴奏していました。今は弾ける生徒さんが少ないのでしょうか。今年は教室も中学生以上の生徒さんが少なくて、プログラム構成に苦労しています。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 食事・食べ物 food | コメントする

プラハで聴いたラフマニノフとアクシデント

ラフマニノフのピアノコンチェルトは、2番と3番がよく演奏されるけれど、1番と4番は滅多に演奏される事がないので、全曲演奏会はとても楽しみ。1番は生では聴いたことがないが、1番&2番収録のジョン・オグドンのCDを持っている。4番は、学生の時にプラハで聴いた。男性ピアニストが弾くキラキラとした高音が美しかったのが印象的だった。

学生時代に行ったヨーロッパ研修で最初に訪れた国はチェコのプラハだった。当時は、日本人が今程好んで行く国ではなかったのか、どこの国よりも入国が厳重で時間がかかり、日本人が何故?という感じで珍しそうに好奇の目で見られたのを覚えている。数年前にプラハを訪ねた大人の生徒さんのお話からも、私たちが行った時とは、だいぶ感じが違うようだった。
プラハは美しい所だった。金髪の子供たちは天使のように可愛かったし、綺麗な顔立ちの人が多かった。どこで写真を撮っても絵になった。有名なモルダウ、そしてプラハ城。自販というものは見当たらなく、アイスを売っているお店がたくさんあり、どこも行列になっていた。物価が信じられないくらいとても安いのだ。アイスは30円くらいだったと思う。今は知らないけれど。この美しい国で、ちょっとしたアクシデントがあった。
天文時計を観光していた時だったと思うが、3人くらいの中年の女性が友人Yと私に近づいてきた。何を言っているのか分からなかったけれど、尋常ではない目付きでバックと腕時計を見て何か言っていたから金品が欲しかったのかも知れない。とにかく逃げた…。怖かった。ホテルの近くでショッピングしている時、友人Yはコーヒーを買ったのだが、おつりを返してくれなかった。店員に言っても、何を言っているのか言葉が通じません(英語は分からない)というゼスチャーに呆れた。物価が安かったのもあり、友人はしぶしぶ諦めたが、嫌な思いをした。友人Nとは、ちょっと冒険をして2人でレストランに入り、一番安いメニューからそれぞれ指さした。オーダーを受けたお店の人は不思議そうな顔をしたが、テーブルに運ばれた小さい人参のピクルスのような山盛りと、緑の葉っぱの山盛りを見て納得した。しかも全然美味しくなかった。夕食時とコンサートは正装でと言われ、ドレスを2着持っていった。私たちは、どこの国でも何歳なの?子供かい?と聞かれた。そんな子供に見える異国集団がドレスを着て街を歩き、地下鉄でコンサート会場へと向かったのだから、行き交う人々の物珍しそうな目といったら。地下鉄料金もすごく安かった。地下へと降りるエスカレーターのスピードが恐ろしく速かったのと、勾配が急で、コワゴワとようやっとの思いで乗ったのに、そこで私はとんでもない失敗に気づいた。バックを2つ持ってきていたのだが、なんとコンサートのチケットを別のバックに入れてホテルに置いてきてしまったのだ。コンサートのレポートを書かなくてはならないし、何にしてもプラハまで来てコンサートを聴かなかったなんて事は許されない。一目散にホテルへ走り戻り、ホテルマンに片言の英語でコンサート会場までタクシーで行けるようにお願いした。トラベラーズチェックを使って地下鉄料金の何倍もかかったけれど、無事に間に合った。友人たちには、よく間に合ったし、よく来れたねと言われた。あれ以来、コンサートのチケットは忘れた事がない。あっ、コンサート時間を間違えて、ゲルギエフ指揮の高いコンサートを半分聴けなかった事はあった。はじめさんを道連れにしてしまったのだった。(^^;

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, 旅行 travel | コメントする

ラフマニノフピアノ協奏曲全曲演奏会 / 清水和音

ピリス来日中止のお知らせに意気消沈していたところ、凄いリサイタルがあることを知った。清水和音30周年記念演奏会で、選んだのはピアニストになるきっかけとなったラフマニノフピアノ協奏曲第3番を含む全曲演奏。

清水氏といえば、昨年の夏、3人のピアニストによる3大ピアノ協奏曲の夕べで、第1位に選ばれたチャイコフスキーのコンチェルトを快演され、はじめさんが羨むほど大変感動したので、これは行くしかないでしょう。

それにしても全4曲を独りで弾くなんて!と驚いていたら、東京などでは、これにパガニーニの主題による狂詩曲 Op.43も加わっているのだ。事務局に問い合わせたところ、残念ながら札幌ではパガニーニは入っていないとのこと。

このコンチェルトが大好きな私としては、全5曲を弾く清水和音氏の演奏会に出かけたいのに、札幌では何故?と思った。ちなみに全4曲で3時間程のコンサートになるとのことだ。翌日にはPMFの野外コンサートもあるので、チケットを取る前にホテルを押さえた。(^^;

一昨年のPMFで、ワッツのベートーヴェンのピアノコンチェルト「皇帝」をキタラで聴いた翌日に野外でも聴こうと思って同じようにホテルを取ったら、雨が降って公演中止となった事を思い出す。

そういえばPMFは予定を変更せずスケジュールを行うとの発表があった。9割以上のアカデミー生が来日するとのことで、日本が大変な時だからこそ是非、日本へ行って演奏したいというニュースを聞いて嬉しかった。

ただルイジの出番が少な過ぎで、今回はキタラの方へは行かずに、芸術の森の野外へ2回行こうと思っているので、チケットは取っていない。こんな年は私には初めての事なので、はじめさんは、もしかしたら今年はPMFのコンサートを聴けないのではと心配していたのだ。

さて、もう一つ秋のコンサートで、それこそ久々にブルーノ・レオナルド・ゲルバーのピアノリサイタルに出かけようと思っている。ゲルバーを聴いたのは、もうすごく前。何しろ、キタラ初登場なのだから。

ゲルバーは、とても小柄で、その時は足が悪かったのか、足をかばいながらステージに登場したのを覚えている。今年は、ベートーヴェンのピアノソナタとムソルグスキーの「展覧会の絵」というプログラム。やっぱり、コンサートを聴きに行くのはワクワクする。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music | コメントする

ピリス来日中止

午後7時過ぎ、キタラから電話があり、6月1日のピリスの公演が中止になったとのお知らせだった。福島原発事故のためとの事。まだ先の事だけれど、一向に収束しないし、まだ先だからキャンセルになったのだと思う。バースデーで楽しみにしていた公演なのに残念…
北海道も外国人が消え、飲食店も観光業界も悲鳴をあげている。いったい、いつになったら収束するのだろうか。ニュースを見るたび、ため息が出る。余震も続き、不安で仕方がないだろうと思う。しかし、東北の人たちは強い。復興に向けて立ち向かっている姿を見ると、なんだかこちらの方が励まされているようだ。

新しい環境の中でピアノ教室に通う子供たち。NちゃんのクラスメイトのIちゃんが余市の別の小学校に転校したら、網走から同じ名前のIちゃんが転校してきた。そして、不思議な事にNちゃんと同じ名前の3歳のNちゃんが入会した。それぞれ漢字は違うのだけれど、不思議な事ってあるものだ。明日と明後日はグループレッスン。新しい仲間を迎えて、また賑やかになることだろう。3歳のNちゃんのグループレッスンデビューはどうなるかな?

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert | コメントする

久々のニセコ

DSC_6186 DSC_6192

お昼前に選挙会場へ行き投票をしてから、羊蹄山の美味しいお水を汲みにニセコまで出かけました。今回はペンション街を通って坂本公園にやって来ました。豊かな水量であっという間に汲んでしまいました。早速、マイグラスで飲む はじめさん。「甘露、甘露」

DSC_6215 DSC_6201

はじめさんが今朝、調査したお蕎麦やさんは、坂本公園のすぐ近くに在る「楽一」というお店。お店へのアプローチが面白くてワクワクしました。手作りのログハウスなのだそうです。

DSC_6207 DSC_6209

10席ほどのカウンター席のみのお店で、お寿司屋さんのような感じがしました。席に着くと「落ち着くなぁ」と、はじめさんはご機嫌でした。生粉打ちせいろと、天ぷらを注文しました。お塩の入れ物までも可愛い。

DSC_6212 DSC_6214

注文してから蕎麦を打つという拘りのお店なのですね。出掛けにセブンイレブンでおにぎりを食べておいて良かったです。空腹で入ると辛いかも知れません。野菜の天ぷらがとても美味しくて、一皿ずつ注文して正解でした。はじめさんは、カリフラワーの天ぷらが気に入ったようです。よく気づいたなぁ。ホクホクとしてお芋のようでした。お蕎麦は、上品。細くて、スルスルッと入ってしまいます。いつもは大盛りにするのですが、大盛りが無い分、天ぷらとのセットで満足でした。

DSC_6205 DSC_6218

休日のちょっと贅沢なランチ。今日は、はじめさんにご馳走になりました。和服がよくお似合いのご夫婦のお店で、センスの良さを感じました。そうそう、お店の入り口に「お行儀の悪いお客様は、ご遠慮くださいと」と書いてあるのですが、私たちは、お行儀良くできたかな?

DSC_6224 DSC_6236

ニセコは、まだ雪がけっこうありました。真っ白な羊蹄山をバックに半袖のはじめさん。(^^;
道の駅で野菜をたくさん買いました。どれもこれも安いです。

DSC_6251 DSC_6227

エフエフというソーセージの美味しいお店が道の駅に入っているのですね。「ニセコドック」が食べたいという はじめさん。まだ食べるようです…。一口だけもらいましたが、スパイシーで良い感じです。今度、来るときはもう少し暖かくなっているかな。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: 旅行 travel, 食事・食べ物 food | コメントする

スカラ座のマエストロ

1月に放送された「スカラ座の秘密」という番組をようやく見た。バレンボイムは世界の頂点に立つオペラ指揮者の一人として知られていますが、スカラ座は、2006年に「スカラ座のマエストロ」という称号をバレンボイムに与えている。放送では、バレンボイムが得意としているワーグナーのオペラから「ワルキューレ」を取り上げていた。

 

バレンボイムは、一流のオペラ歌手にも手厳しい指導をしていた。「君は、いつも歌いだしが遅れる。ちゃんとやれ!」。指摘された歌手が何か言おうものなら「えっ、なんだって。何か言いたい事があるなら言ってみろ!」 歌手:「・・・、いえ、なんでもありません。マエストロ」という一幕があって、はじめさんなどは「ひぇ~。バレンボイムこわっ」と言っていました。オケにも「スカラ座の一員なのだから、こんな事を言わせるな!」「指揮棒から良い音が出るわけではないのだ!」と厳しく熱い指導です。バレンボイムは優れたピアニストですから、自身が指揮者となり表現したい事をピアノで演奏することは出来ますが、指揮棒を持つ立場では、自分の表現したい事をいかに団員に伝えて音楽を組み立てていくかという過程が、ピアノを通して表現するよりも、難しく深いものなのだろうなぁなどと思ったりして観ていました。

番組ではスカラ座の魅力についても詳しく放送されました。「スカラ」とは階段を意味するのですね。各階に大きな鏡があって、ドレスを着た貴婦人たちを映す仕掛けになっているとか。幕間での楽しみ方が優雅です。ヴェルサーチのドレスなどの紹介があって面白かった。一度は「スカラ座」で、オペラを観てみたいものだ。もちろん、指揮者はバレンボイムで。

学生の時、2週間のヨーロッパ研修があり、チェコ、イタリア、オートリア、フランスと4カ国を旅行したのだが、ミラノでは「ドゥオーモ」を観ただけで残念ながら「スカラ座」へは行かなかった。最後に訪れたパリでは「オペラ座」でドニゼッティの「愛の妙薬」というオペラを観た。このオペラの鑑賞に関しては、くじ引きで、私はラッキーな事に高い席をゲットした。友達とはバラバラに離れたので緊張したけれど、ボックス席の一番前で、少しだけ優雅な気分を味わって、美しい舞台セットとテノール歌手の美しい声に感動した。しかし、もっと幕間でオペラ座を楽しむべきだったのにと悔やまれる。かたことの英語、ドイツ語、イタリア語でなんとか周って来たものの、フランス語では「シル ヴ プレ」しか教わっていなかったのだ。ルーブル美術館を見る前に入ったレストランでは英語は無視されて、オーダーができず困っていると、日本人の若い女性に助けられた事を思い出す…

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, 旅行 travel | コメントする

小樽ビール・コンテスト

DSC_6111 DSC_6121

4月3日(日)
2月に造ったビールが完成し、コンテスト会場の小樽ビール銭函醸造所へと向かいます。4月だというのに真冬なみの寒さ。JRから撮った荒れた海には物凄い数のカモメがいました。銭函駅から約3キロの道をテクテクと歩いて、11時10分頃到着。

DSC_6129 DSC_6130

開場は11時半からなので、少し早かったかなと思いましたが、すでに飲んでいる方々が。kaz家も私たちより一足先に到着、kzaさんもすでにヘレスを飲んでいました。N0.34「両手にHAJIMEさん!」のビールを試飲してみると、スッキリとした辛口で個人的には好きなビールで美味しく出来上がっていました。

DSC_6131 DSC_6132

「これは美味い!」と、ご機嫌なはじめさん。もう一人のはじめさんもジョッキを持って登場。もしや忘れているのではと心配していましたが、「忘れるわけがないでしょう」と、この日を楽しみに仕事に励んでいたそうです。(^-^)

DSC_6133 DSC_6137

メンバーが揃ったところで、仕切り直し。その時、この日のために散髪をして佐藤さんが登場。佐藤さんは山形県ご出身で、山形には、お母さまがいらっしゃるそうです。この大震災で多くの方が亡くなって、今も大変な時期で自粛ムードが高まっているけれど、元気な日本を取り戻すためにも小樽ビールはイベントを中止せず前向きに行っていきたいと語られました。私もその通りだと思います。会場の皆さんも大きな拍手を送りました。そして、「乾杯の歌」(Ein Prosit)を皆で高らかに歌ってprost!

DSC_6138 DSC_6141

この力強い泡には、いつも惚れ惚れします。写真の「ヘレスビール」は、やや深い黄金色、上品な麦芽の風味とアロマホップの香り高いビールです。1995年7月15日小樽ビール開業日に蔵出しされたビール。アルコール度数 5%とプログラムに記載されていました。ヘレスの他にはドンケル、ピルスナー、ヴァイスとあり、この日は特別にひとり30杯までとの事でした。私は最初の1杯だけこのジョッキで、あとは小さなジョッキで4,5杯飲みました。さて、午後2時半頃。コンテスト会場に移動しました。コンテストの前にはライブもあり賑わっていました。

DSC_6152 DSC_6163

全39チームの中から頑張ったで賞やブラウン賞に数チームづつ選ばれ、ますます盛り上がる会場です。この後、優秀チームが3チーム発表されました。私たちは今年も残念ながら選ばれませんでしたが、美味しいビールが出来たので満足です。ノンさんは「絶対、1位か2位だと思ったのに」と悔しそうでしたが、作業途中で寝ていたはじめさんは「ノンさんは初参加なのだから」と笑っていました。また来年も頑張りましょう。

DSC_6165 DSC_6170

今年もサヤちゃんは小さなブロックで精密な「サグラダ・ファミリア」を造っていました。私たちが飲んでいる間、約2時間で完成したそうです。イェーイ!将来は設計士さんかな。

お父さんは気持良さそうに寝ていました。今日は思う存分、小樽ビールが飲めて良かったですね。最後に私たちはヘレスを飲んで締めました。そうそう、瓶詰めしたら12本半もありました。後日、ゆっくり味わって飲もうと思います。今回もとても楽しかったなぁ。小樽ビール、ありがとう!

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food, お酒 drinking | 2件のコメント

子供はスゴイ

1ヶ月前に体験レッスンしてから、3歳のNちゃんはびっくりするほど成長していた。お母さまが「まず、手を洗うんだよ」とNちゃんに言うと、ひとりでユーティリティへと向かい、お母さまも私も目を丸くして驚きました。ちゃんと覚えているのですね。体験レッスンの時は、お母さまにレッスン室で見て頂きましたが、今日は、お母さまがレッスン室にいらっしゃらなくても平気だとNちゃんは言い、お母さまはリビングのTVでその様子を確認されました。体験レッスンでは、私が話している時もピアノを鳴らしたくて仕方がなかったのに、今日は1度もガチャガチャをしません。指番号は体験レッスンの時の事を覚えていました。5の指が赤ちゃんだという事は鮮明に覚えているようでしたが、1の指は、なかなかお父さんと結びつかないようです。小さい子には右手と左手を覚えるのは、なかなか難しいですね。ピアノを弾くには、とても重要なので根気よく指導しようと思います。指のうたを4拍子のリズムに合わせてカスタネットを叩いたり、歌ったり、〇を書く練習もしました。音符カードの絵を見て、ドレミフャソラシドを一通り言う練習もしました。レモンは酸っぱいからでしょうか、レモンの絵を見て「メロンのメ!」と元気よく言っていました。最後にお母さまをレッスン室にお呼びして、本日の練習の成果を聴いて頂きました。初めてのお辞儀。何度も私が示して、お辞儀の練習をしました。ハキハキと質問に答えてくれるし、集中力があり40分のレッスンは、あっという間だったようです。これならグループレッスンに参加しても大丈夫だとお母さまも思われたようです。子供の成長ってスゴイですよ。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする