5代目ボス「ビックベン」逝く/秋の車旅5

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かなやま湖キャンプ場。綺麗なサイトでした。

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ふらのマルシェ。9時オープンを待っています。大きな駐車場がすぐいっぱいになるくらい人気があるようです。マルシェ2が出来ていました!

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私の場合、ケータイはカメラです。しかし、はじめさんはカヌーに乗りながら写真を撮るとは思っていなかったようで焦っていました。「落としたら、どうするの~、高いんだよ~」と泣きそうになりながら漕いでいたのでした。(^^;

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パンパンになるまで空気を入れた。ヨシ、これで絶対に浮く!

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十勝だね~。

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モコモコの雲。夕焼けが綺麗でした。

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とてつもなく大きいヒグマ。絶対に出逢いたくない~!

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5代目ボス「ビックベン」。3年も生きたのは凄い事だと思う。長生きした分、ボスの座を退いて生きるのはどうだったのだろう?9月17日に撮影した時も出掛ける19日も元気そうに振る舞っていたが、フラフラし時折口をパクパクしていた。21日に帰宅した時、亡骸を見て時間が経過していると思った。恐らく、出掛けるまで頑張ってくれたのではないか。19日に亡くなったのかも知れないと思った。出掛けるのを躊躇していたが、この素敵な風景を見てきてと送り出してくれた。ありがとう。

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花より団子の十勝晴れ/秋の車旅4

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9月21日(月)
道の駅「なかさつない」での簡単朝食。此処は寛げて良いですね。

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十勝晴れ。今日は朝から暑いです。

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田舎どりの唐揚げ。一度食べてみたかったのです。美味しい~♪

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食べてばかりいるので、六花亭 中札内美術村をお散歩。

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無料開放の美術館では20歳の肖像画展を観ました。今風の若者って感じで、ちょっとクールな絵でした。自分の20歳の頃はどうだったろう?はじめさんは「この絵とは、ちょっと違うね」と言っていました。

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私は十勝ガーデンショーを見たかったのですが、はじめさんがどうしてもという柳月に来ました。チョイスしたのはプリンですが、どうしても!という はじめさんはお菓子を沢山買っていました。(^^;
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本当は、もう一泊する予定でしたが、昨日カヌーに乗れたのと、やっぱり「ビッグベン」の事が気がかりで今日帰る事にしました。ふらのワインで樽熟赤ワインをゲット。
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ファーム富田。相変わらず綺麗ですね。

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美しくて絵のようです。

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鈴生りの「ひめりんご」。樽熟赤ワインを飲みながら「ぶどうのなみだ」をスクリーンで観ました。

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一日早く帰ってきたけれど、「ビックベン」は木の下に身を隠すようにして亡くなっていた…。私は思う。出掛けるのをきっと彼らは知っているのだ。3回目の忘れものを取りに行くと、プカーと浮いてきて旅行時のご飯を食べていた。亡くなる前は食べなくなるから私は安心した。そして、「ほら、もう行って。楽しんできてね」と見送っているようにみえたのだ。

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鴨の目線から見る然別湖/秋の車旅3

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9月20日(日)
細い道を走って、午後2時前に然別湖にやって来ました。湖を見に行くと、同じファルトボートが漕ぎだして行きました。さぁ組み立てられますか!此処に来たのは2回めですが、なんと15年ぶり!前回の記事です。

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カヌーは2006年に乗ったきりなので、実に9年のブランクがあります。はじめさんは、親指が血だらけになり、汗だくでカヌーを組み立てていました。完成!さぁ、浮きますかどうか。

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カラフルなカヌーは一人乗り用のです。はじめ艇も無事に漕ぎ出しました!

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今朝は時々雨が降って、カヌーに乗るのは明日かなぁと思っていましたが、Sさんが背中を押してくれたのもあって、再び然別湖でカヌーに乗れた事が嬉しくて嬉しくて。やっぱり然別湖は美しい!ドーナッツのような雲。赤のカナディアンが紅葉に映えて綺麗でした。

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遠くの方にカヌーが見えます。広いので何艇出ているのかは分かりませんが少ないです。

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岸の方へ行ってみましょう。

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9月ですが紅葉していて、それが湖面に映って綺麗です。

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此処の鴨は身体が白っぽく頭は茶色。口ばしは赤で今まで見たことがないです。ちょっと近づいてみると親子のようです。

ちょうど携帯を手にしていましたが動画を撮るのは初めて、しかも咄嗟でしたが鴨たちが羽ばたいていく様子を見れました。ファルトボートは湖より下に身体があるので、鴨と同じくらいの目線で風景を見る事ができます。

湖面を走るその仕草が可愛くて、まるで徒競走のようでびっくりです!

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カヌーの組み立てから、ほとんど一人で漕いでいるはじめさんですが、鴨さんたちには癒やされたようです。カモちゃんたちは驚いて逃げていったようで、ごめんなさい。 ゆったりと漕いでいると、突然2羽の大きな鳥は急下降してきました。もの凄い音に振り返ってみると、小さい鳥を捕らえようとしていました。でも失敗です。襲ってきた鳥は天高く飛んでいて、グレーっぽかったです。鷹かワシでしょうか?いやぁびっくりしました。自然界では危険と隣合わせですね。

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鏡のような然別湖。とても神秘的でした!2時間弱カヌーを楽しんで、岸まで私も全力で漕ぐと、凄いスピードが出ました。本当に来て良かったです。

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だんだん秋が深まっていきますね。

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カヌーの後は去年のリベンジをしました。露天風呂で転んで絶望に打ちひしがれていましたが、今はこうしてカヌーにも乗れます。しかし、モール温泉は滑りやすいので気をつけて入りました。はじめさんはドキドキしていたようですが、無事に温泉を出て夕食はインデアンです!混んでいて少し待ちました。カレーの良い匂いが漂って拷問のようだと はじめさん。普通サイズでもボリュームがあるのに、大盛りサイズは1,5倍か2倍近くもありそうです。しかも極辛なのでSさんから「後悔していませんか?」とコメントがありましたが、カヌーで相当お腹が空いていたのでしょう。軽く完食していました。私は野菜カレーが食べたかったのですが、売り切れでした。それにしても、インデアンは安くて美味しいですね。この日は道の駅「なかさつない」にP泊しました。此処はお気に入りですが、久々です。そして、P泊している車が多かったです。

P泊の楽しみはワインを飲みながら映画を観ることです。今回は大泉 洋さん主演の「ぶどうのなみだ」。これを初日から観ましたが、すぐに寝てしまったようで、今夜は2回目。帰宅したらスクリーンでもう1回観たいです。

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かなやま湖に水が無いって!?/秋の車旅2

9月19日(土)

雨が降りしきる中、占冠まで走り続けました。湯の沢温泉「森の四季」は、清潔感のある綺麗な温泉でした。富良野や美瑛方面に出掛ける時、温泉が無いのがネックなので、此処を知ったのは大きいです。かなやま湖に近い、あずましいPを発見!かなやま湖キャンプ場に行く予定でしたが、コンビニが近い、あずましいPでP泊する事に決定!
早速「ふらのワイン」で乾杯していると、カヌーに詳しいお友達から、「かなやま湖に水が無いと思う」という情報が入ったのでした。はじめさんは最近、かなやま湖でカヌーに乗る素敵な番組を観て是非行ってみたいと思ったそうです。私もまだ行った事がないので賛成しましたが、水が無いなんて事は考えてもいなかったので、びっくりしました。とにかく、朝になったら調べてみるしかありません。

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9月20日(日)
朝は曇りで時々雨が降っているので今日はカヌーが難しいかなと思っていました。軽く朝食を採って、お気に入りの「ふらのマルシェ」へ行きました。お目当ては、ガツンと黒コショウが効いた「ふらの たまねぎチップス」です。お土産を兼ねて11個ゲット。

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かなやま湖に向かうと、だんだん晴れてきました。キャンプ場も綺麗な所ですね。キャンプしている人は居ましたが、やはりカヌーにのっている人は皆無です。

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向こう側には少し水がありましたが、手前は全然無くて湖底が見えていました!

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Sさんから聞いた情報の通りでした。駐車場で蝦夷リスに出逢ったし、森林浴も出来たので、此処に来たのは良かったです。

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急におなかが空いたので、新得にあるお蕎麦屋さん「みなとや」を目指していくと日曜は定休日のようです。ガクッ!

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新得にある「そばの館」に来てみました。混んで凄い人です。

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かなやま湖に行った後、Sさんに「くったり湖はどうですか?」と聞いてみたのですが「狭くて景色もつまらないです。」との返答が。そして、然別湖へ!と勧められ、レストランまで教えてくれたのです。

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曇り空から一気に快晴です。お店の人に「お座敷の方ならすぐご案内出来ますが」と言われましたが、椅子席が空くのを待って正解でした。とても広くて、あずましい席です。

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ジャーン!いつものように大盛り3枚注文すると、お店の人が確認に来て確認すると笑っていました。「間違いないですね?」 「はい。楽勝です!」

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これはまた「みなとや」さんのとは全然違いますが、モッチモチでコシが強く美味しいお蕎麦です。向かいでは、はじめさんが凄い勢いで食べて軽く平らげています。美味しいお蕎麦って止まらなくなりますよね。蕎麦湯をお替りして然別湖へ行く事に決定しました。いざ然別湖へ!

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フランス音楽を堪能した午後/秋の車旅1

清々しい朝ではなかったが、車旅の準備と出掛ける前に少し弾いておいた。
出掛ける時は、いつも不安になる。今日は、まずキタラでコンサートを聴くのでホテルでランチをと思っていた。軽く食べたかったのにバイキングオンリーだったのは誤算!

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盛り方の美しい はじめさんのを撮りました。

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〜”海”フランスの印象〜

札幌コンサートホールKitara
指揮:ジョシュア・タン
チェロ:石川 祐支
札幌交響楽団

●ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
●サン=サーンス:チェロ第1番イ短調op.33
Ⅰ  アレグロ・ノン・トロッポ
Ⅱ アレグロ・コン・モート
Ⅲ テンポ・プリモ

休憩

●ラヴェル:道化師の朝の歌
●ドビュッシー:交響詩”海”
Ⅰ海の夜明けから正午まで
Ⅱ波の戯れ
Ⅲ風と海の対話

アンコール
●サン=サーンス:白鳥
●ドビュッシー:小組曲より”バレエ”

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素敵なプログラムだったのと、発表会が終わっているので、だいぶ前にチケットをゲットしていたコンサートでした。「牧神の午後への前奏曲」から優雅にスタートです。続いてサン=サーンスのチェロ協奏曲第1番。グリーグのピアノコンチェルトの冒頭を思ったのは同じイ短調だからでしょうか。サン=サーンスらしい華やかな曲でした。

後半はラヴェルの”鏡”より「道化師の朝の歌」。原曲はピアノ曲です。だいぶ前に勉強しましたが、高速同音連打や重音グリッサンドなどを含む難曲。譜読みの段階で難しいラヴェルですが、とても面白かったのも覚えています。「オーケストラの魔術師」といわれたラヴェルだけあって、あっという間でした。そして、また勉強したいという気持ちになり、何だか元気を貰いました。

最後はドビュッシーの交響詩「海」です。ちょうど教室の新聞も「海」について書いていたのもあって、タイムリーでした。ピアノ連弾譜を持っているので譜読みをしてみるのも勉強になるなぁと思いながら音楽に浸っていました。アンコールもドビュッシー。「小組曲」より”バレエ”。これは生徒さんと何度か演奏しましたが、お洒落で楽しい曲集ですね。

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帰りも雨が降っていました。音楽の力で少し元気になったような気がします。さて、今日はこれから「かなやま湖」を目指して走ります。明日はカヌーに乗れるかな。(^_^)

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悪意を感じるNHK/気がかりなこと

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昨年も発表会が終わっての車旅の初日はコンサートから始まった。明日も午後のキタラのフランス音楽を聴いてから同じ道東方面を目指す予定だが、久しぶりにカヌーにも乗りたい。はじめさんは、かなやま湖で乗りたいのだそう。私は出来れば然別湖も行きたい。折りたたみ式のカヌーは結構な荷物なので、キャンプはする気無し。最近は、ホテルが高くて札幌泊も困っているのだが、北海道全体が難しくなってきている。来月の函館もホテルは高くて無理そうだ。そういう時は無理せずP泊で良いと思う。

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昨日は強行採決までの全てを何時間もかけて放送していたNHKだが、今日はニュースでしか放送されないのは何故なのか。どうでも良い再放送を流したりして、ものすごく悪意を感じる。野党の牛タン戦術を激しく批判する与党だが、野党の質問に全く答える気がない、全く違う答弁というか支離滅裂をダラダラ・長々としてきたのに、よく言うよ!と思う。その支離滅裂な答弁が続き、100回以上も審議が中断したりして、だんだん国民もおかしいなと気が付き始めたから、連休前に審議を打ち切っての卑劣な作戦に出てきたのは明白な事実だ。

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昨年、膝の手術のために3週間入院した時にボスの「ビック・ベン」が元気かどうか、いつもはじめさんに聞いていたが、それほど長生きなのだ。あれから1年近く経とうとしている。しかし、ここのところ弱っているのが分かる。昨年の夏頃には、若い「バルーン」が6代目のボスになった。「バルーン」は最初は「ビック・ベン」を攻撃していたが、間もなくして避けるようになったのだ。「ビック・ベン」も老いを感じているからなのか全く「バルーン」に逆らう気は無いようだった。

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「ビック・ベン」は、すぐそばに来る。パソコンのディスクに居ると、そばで見ている。朝は目が覚めると、いつもベッドサイドに居る。3年も一緒に居ると可愛いものだ。身体が大きくて頑丈なのは元祖ボスの「ライオン」譲りだと思う。一緒に出掛けられないのが玉に瑕だ…。

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卑怯で醜いものを観た/強行採決

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昨夜から、いつ強行採決が行われるかも知れないと多くの国民が不安や怒りを覚えて過ごしたに違いない。それは深夜から明け方近くまで続き、今朝は8時50分から再開だというので議員の方々も少ししか、あるいは全く眠っていなかったでしょうね。19日(土)からの大型連休の前に戦争法案を成立させる事に躍起になっている与党は実に卑怯で醜かった。

午後から始まった、野党による鴻池委員長に不信任動議を一部始終観た。一人一人の討論はとても長かったが、説得力のあるものだった。最後、山本太郎氏の後に不信任動議は否決されると自民党議員が会場に流れ込んで来て、鴻池委員長に野党が近づけないように囲った。こんな汚い手を使って恥ずかしくないのだろうか。まさになりふり構わずの光景であった。

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一部始終を見てから庭に出て水遣りをしてピアノを弾いた。札幌出張になった はじめさんが夕食を家で摂るというので、野菜がいっぱい在るのでトマトパスタを作った。パスタは1時間くらい水に浸すのがベストかな。かなりモチモチでした。それにしても、明後日からの連休。初日はキタラでコンサートを聴いてから、カヌーに乗りたい気分でいたがテンションが下がる…。大型連休で国民は忘れると思っているようだから。本当に国民をバカにしきって、腹立たしい政権だ。そして、あの暴力的なやり方が採決だなんて、あまりにもふざけているし、認めることは出来ません。反対の声はもっともっと大きくなっていくことでしょう。

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ベートーヴェンの初期の作品が意外と難しい

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中3の時から使っているベートーヴェンのピアノ・ソナタ。最初は全音版と春秋社版を使っていたが、ピアニストの宮沢明子氏のレッスンを受けた時にヘンレ版を使うように薦められた。全32曲中、20曲目は何番を弾くか。上巻の方は、2番、3番、4番、13番。下巻の方は16番、18番、21番「ワルトシュタイン」22番、23番「熱情」、29番「ハンマークラヴィーア」、30番、31番、32番。が残っている。勿論、弾いた曲も終わりという訳ではないけれど、全曲演奏練習にトライしたい。弾いた中では「月光」、「テンペスト」、第27番が好きです。

初期の作品が3つ残っているのだが、どれも難しい。3番は第一楽章だけ中3の時にレッスンを受けた跡がある。この曲の難しさを知らずに弾いていたのだと思う。第4楽章まで譜読みをしたらフラフラになった!ピアノコンチェルト5番の「皇帝」を彷彿させるような派手さがあって、弾きたい気分になった。次は3番になりそうだ。そして、後期の作品は、特に大事に練習したいと思っています。

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発表会が終わった日、長いこと習いに通っていた大人の生徒さんに、時々新鮮な自家製のお野菜を頂くのでお花を届けに行った。10年程前に1度訪問したことがあったので、簡単に行けるだろうと思っていたら、あれから家が沢山建って迷いに迷った。ちょうど庭で作業中で、大きなキャベツを2玉と大根やらキュウリやら沢山頂いてしまいました。ありがとうございます!キャベツというと、最近は「ザワークラウト」が我が家で流行っています。今回は「白ワインビネガー」を使ってみました。
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同じ日にお隣さんから、ミニトマトを袋にいっぱい頂いてしまいました。トマトスープにどうぞと言われましたが、そのまま食べてみると甘くて美味しくて、ワインのおつまみにもなります。

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鮭と手羽元の燻製。一番お気に入りの焼き豆腐の燻製。
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キリッと冷えたカヴァが最高です。これはセイコーマートのですが、近々オチガビさんでもスパークリングワインが出るようで楽しみです。

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レッスンを受けなければお月謝は「ただ」!?

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火曜日はヘルシーランチ。発表会が終わって歯医者さんも復活。お買い物をして帰ってくるとお昼です。

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お昼頃、今週2レッスンと来週も予定を入れていた生徒さんからメールが来て、行けそうにないから8月で辞めますというような、目を疑うような文章を見てガクッとなりました。トラブルにならないように「レッスンの決まり」を渡しているので読めば分かる事だと思いますが、辞める時は1ヶ月前に伝えてください。曜日と時間指定のレッスンの場合、その生徒さんの時間を確保している以上、お月謝はかかります。

メールは便利ですが、欠席する時はお電話でと伝えています。しかも、メールで辞める事を伝えるのは失礼だと思います。まもなく社会人になる事も考えてお電話をしたら留守でしたので留守電にメッセージを入れました。それを聞いてお母さまからお電話がありました。忙しいのかも知れませんが、娘さんは都合の良いようにお母さまに伝えていると思われ、事情を話すと「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と。

試験もあったり実習もあったりで、夏休みもレッスンを入れました。帰宅が1時間遅くなってもレッスンしました。1年半かも知れないけれど、辞め方というものがあると思います。確かに今月は一度もレッスンを受けなければお月謝は勿体無いでしょう。だから、いつでも受けられる時にレッスンにおいでくださいと、お母さまにお伝えしました。

嬉しかったのは、「この短期間で信じられないくらい上達して、びっくりしています」とお母さまがおっしゃった事です。本当にセンスのある演奏をするので、出来れば学校の試験に合わせたレッスンではなく、もっと深くレッスンしたいと思っていましたから、先月は試験の後に本来のレッスンをして終わりにするか、それが楽しければ在学中は続けられると思ったら来てねと話していたので、残念に思いました。

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2015発表会スナップ写真/Little Players vol.24

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昨日ステージを華やかにしてくれたヤマハミュージックさんからのお花です。ありがとうございました!発表会スナップ写真をアップしました。

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明日は外に飾りたいです。とても大きなお花ばかりでデラックスでした。

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昨夜はスタッフの生徒さんが撮ってくれたビデオを2回観ました。今朝は早く起きて午前中から練習。午後もフラフラになるまでベートーヴェンのピアノ・ソナタやツェルニー50番の練習をしていると夕方ピンポンが!昨日、あんなに立派な演奏をした小さい子がまさかの辞めるをお母さまと一緒に泣きそうな顔で告げに来たのでした…。お話を伺うと、お母さまは忙しくて練習に付き合えずに可哀想だからとの事でした。でも、それは違うと思います。お母さまは練習に付き合う事はなさらないで下さい。小さいお子さんでも一人で出来るように指導しています。レッスンでは泣かない子なのに、涙目でレッスンに来た日の事を覚えています。ご自宅でお母さまが練習に付き合って、出来なかった事でケンカになってしまったと。よく聞く事ですよね。だからこそ、レッスンは私に任せて頂きたいと思います。そして、もう少しお時間を頂いて、ひとりで練習出来るようになって欲しいですとお伝えしました。練習出来なかったときはレッスンの最初に「練習出来なかった」と伝えてくれたら、またそれはレッスンの内容を替えられます。泣きそうになっていた子もようやく笑顔になって、「じゃ、もう少しやってみようか?」とお母さまが言うと、私の目を見て「はい!」と言ってくれました。小さいのに熱心に演奏を聴いてくれるMちゃんがピアノが嫌いなはずはありません。それにしても、人を教えるという事の難しさをまた改めて痛感しているところです。

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